九州で、太陽光発電の電気を、九州電力が受電しない事態が多発してるらしい。

つまりいくら太陽光発電しても、「太陽光の電気はいらんわ」ってことです。

太陽光発電システムを、作り過ぎたってことですかねえ。


まそのうち、半導体工場の稼働が始まれば、周辺起票も稼働を始めますから、電力はもっと必要になるでしょうけど、今年・来年はずっと余りっぱなしかもね。

元々九州は電力が余ってる地域なのに、まだ太陽光パネルを増やしてるよね。



そういう要らんものを作って、再エネ賦課金を国民から徴収してるんだよね。

火力・水力・原子力なら、再エネ賦課金はゼロで良かったはず。

太陽光利権の為に、再エネ賦課金を払ってるわけで、そのうちの半分以上の金が、中国に流れてるですよ。

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電気が無駄に…? 九州で再エネ捨てる「出力制御」急増、なぜ
5/28(火) 18:37

太陽光などの再生可能エネルギーの発電を一時的に止める「出力制御」が九州で急増している。

2023年度の制御電力量は前年度比2・9倍の12億9000万キロワット時だった。

平均的な家庭30万世帯の1年分の使用量に匹敵する電気が無駄になった計算だ。

再生エネを有効に使おうと、昼間の電気代割引きや蓄電池の整備などが進むが規模は小さく、24年度も10億キロワット時の出力制御が見込まれている。

太陽光発電に適した土地が多い九州はメガソーラーなどの建設が進み、全国の太陽光発電の約2割を占めている。

一方で再生エネの発電量は天候に左右される。

送配電設備の故障を防ぐため、電力は需要量に合わせて供給する必要がある。

晴れて発電量が増える日は、送配電会社が太陽光や風力の発電事業者に供給を止めるよう指示する。

これが出力制御だ。

 出力制御は他地域への送電や火力発電の出力抑制、蓄電池への充電などの対策を講じても電気が余りそうな時に起きる。

エアコンの使用が低調な春や秋、企業の電力需要が下がる休日に起きやすい。

 九州で電気が余る場合は本州など他地域への送電も可能だが、送電線の容量は限られている。

また、稼働が天候に左右されず、頻繁な出力変更が難しいとされる原発が佐賀、鹿児島両県で稼働しており、他地域に比べて出力制御が起きやすい。

 資源エネルギー庁によると、国内の本格的な出力制御は九州で18年度に初めて起きた。

22年度の九州の制御電力量は4億5000万キロワット時だったが、23年度は12億9000万キロワット時に急増した。

太陽光発電所が増加したのに加え、中四国や東北などでも出力制御が増えた。

 西日本が晴れる時は中四国も電気が余る状況で、九州の電気を他地域に送りにくくなり、23年度の全国の制御電力量は18億9000万キロワット時になった。

24年度は九州で10億キロワット時、全国で24億2000万キロワット時の出力制御が見込まれている。

 天候に左右される再生エネは一定量の出力制御を伴うとされており、海外の再生エネ普及国でも発生している。一方で、再生エネ発電事業者の支援目的で電気代に上乗せされている賦課金や電気代高騰に不満を持つ人も多く、再生エネを「捨てる」出力制御への批判の声も大きい。

 国などは広域送電網の容量拡大を目指すが、巨額の費用がかかり、整備には長期間を要する。余る電気を蓄電池に貯めたり、水の分解に使って水素として貯蔵する取り組みも進むが、まだまだ規模は小さい。九州電力は、晴天時の積極的な電力消費を促そうと、専用アプリを通してポイント還元に取り組んでいるが利用は一部にとどまっている。
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然も政府は、国民に叩かれちゃたまらんので、再エネ賦課金の徴収を電力会社に任せてる。

ウイグル人を無理やり働かせてる中国に、金が流れてるのを知ってる日本政府。

そりゃ日本国民は、この仕組みを作ったやつに対する敵意は、相当なものがあると思う。


「24年度は九州で10億キロワット時、全国で24億2000万キロワット時の出力制御」

出力調整を、一番しやすいのは火力発電だよね。

それを減らすので余計に出力調整のあおりを食うのが太陽光発電の出力制御=電力受け取り拒否ですわ。

そうなるとその分については当然のように電気代は太陽光発電業者には払われなくなるしそれが全国的に増えると思う。


結果として太陽光発電業者の倒産、太陽光パネルの放ったらかしで、日本の美しい野山は、荒れ放題になるんじゃないかねえ。

政治家やキャリア官僚の責任です。

河野家・維新・公明党・小泉・小池百合子・経産省キャリア官僚・環境省キャリア官僚・・・・

日本中、国民の敵だらけですわ。


ネット民のコメント

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太陽光などの再エネが多く発電するシーズンになり、出力制御が話題になっています。見方を変えれば、出力制御になるくらい、発電量は十分になってきたわけですから、記事にある、蓄電池なども活用してうまく利用していくのが良いと思います。最近は、昼にお湯をわかす、お日様エコキュートなども注目されています。

出力制御は、再生可能エネルギーの導入拡大に伴い注目が集まり、特に2010年代半ば以降に話題に上る機会が増えています。記事データサービス「Gサーチ」で単純に検索すると、「出力制御」を含む新聞や雑誌の記事は、15~17年に各年200件ほどヒットし、出力制御が問題視された18年には800件台に急増、足元の23年も約700件と増加傾向です。

太陽光発電は「24時間営業のコンビニで雨が降ったら休むアルバイト」みたいなもの。
そんな当てにならない労働力を主力に店舗運営ができるわけがない。
しかもアルバイトが休んだ時のための正社員(火力発電)をスタンバイさせておく必要がある。

出力制御に連動して稼働するタイプのエコキュート(ヒートポンプを使用した電気式給湯器)をメーカーに用意してもらい、更に九州地区での設置に関する補助金を強化したら捨てる電力が減るのではないでしょうか。
近年は省エネ型給湯器への補助金が出ているので、対応はできると思います。
但し、ガス業界にとってはデメリットしかないので反発が相当発生すると見込まれます。

2023年度の制御電力量が前年度比2・9倍と3倍近いことに恐怖を覚えます。今年度も同じペースであれば、出力制御はさらに酷くなると思われます。
今現在、ネットには阿蘇地域など、ソーラーパネルが景観を台無しにするほど大規模に敷き詰められた画像が出回っています。

日本でこの手の再生エネルギーを捨てることなく活用するには広域送電網と揚水などの蓄電設備が必要だが、それには相当のコストがかかる。その分、電気代が高くならざるを得ないが、それは許容できない。第一、トランプ氏も言っているように地球温暖化などというものがマヤカシ。

九州や四国ではそこらじゅうで、外国資本(主に中国資本)が過疎地の山やゴルフ場などを買い取り、中国から持ってきた安価なソーラーパネルでメガソーラーを設置、高額な買取価格の時に申請した価格で、莫大な利益をあげています。発電した電力は高値で電力会社が買い取り、利用者の電気料金に上乗せされているので、外国資本に地元住民のお金を巻き上げられているような構図になっています。

高齢者で自宅で過ごす人が増えるので夏の晴れ間の電気代を下げてほしいね。
今日は晴天ですので1kw3円引きですとか。
今はスマートメーターだから勝手に割り引いてくれればいい、15時からは2円引き、雨だから割引なし、17時からは通常価格。

今や太陽光発電は他の発電方法と比べ安くなった。だから太陽光発電は少々無駄になっても需要ピーク時の発電量を増やすためにはどんどん作ったほうが良いと思う。
ピーク時は火力発電を行い炭酸ガスを出している。その量を減らすのが今後の目標となる。今後は石炭火力は作れない。

蓄電のコストなどを考えると出力制御が一番コスト的に安い。
この記事では出力制御が勿体無いようなことを書いているが、蓄電のコストは発電の数百倍もかかる。蓄電しただけで電気代が今の数倍にもなる。それをするくらいなら捨てた方が良い。

電気を送る電力系統は、基本的に需要に合わせて整備されている。太陽光パネルが普及し、需要を大幅に上回る電気が生み出された場合、域外に送電するが、蓄電するしか利用法はないが、いずれも巨額の設備投資が必要になる。現状の太陽光パネルの発電コストにこうした系統整備の費用は盛り込まれておらず、再エネを普及する再エネ賦課金の対象外のため、電力会社には太陽光のために系統を整備するインセンティブがない。

我が家も今月はすぐに蓄電池が一杯になり、売電となってしまいます。
せめて蓄電池が倍の30kWhあればいいと思ったが、現在は消防法の関係で18以下が多い。太陽光は揚水発電とセットでやるのがいいだろうが、だんだん矛盾に気付くことになるだろう。
今でも火力発電とセットで運用されていることはあまり知られていない。

家庭で利用されるエネルギーの多くは、実は給湯だったりするので、エネルギーは熱として貯めるのが一番効率がいいんじゃないかと思っている。バッテリーで電気を貯めるのには、それなりコストがかかるけど、温水タンクに熱エネルギーを貯めるとすれば、コストはそれほど高くならないはず。凄く田舎だったら、数日分のお風呂のお湯を貯めるようなことも可能だと思う。

変動性再エネを主電力化して行くなら、この捨てられる電気は当然発生するものと認識する必要がある。
蓄電等でなるべく捨てない様にすることは重要だが、出力が落ちた時でも一定量の発電量を確保しようとすると、設備容量を需要より多くする必要がある(80%を再エネにするとしているドイツは需要の4倍の設備を導入する見込み)ので、発電量の多い日は大量に電力捨てることになる。

発電所は方式ごとに特性が違い、一定の出力で運転を続けるベース電源、電力需要の増減に応じて柔軟に出力調整できるピーク電源、そしてその中間的役割を果たすミドル電源の三種がある。
電力の問題を考えるときによくベストミックスという言葉が使われるが、要するにいかに計画的に、そして効率的にこの三種を組み合わせて電力需要に対応するかということ

本気で再エネを使いたいのなら、大容量で小スペース、耐久性が高く、高効率な蓄電池を開発して、大規模蓄電施設に溜めたものを一定出力で出し続ける、という事が必要だろうね。そこまで出来れば、制御が容易な安定電源として使用できるが、現状それは技術的、コスト的に難しいだろう。まずは蓄電池革命が起きないとね。

太陽光発電の多い九州はそうなりますね。蓄電池があれば有効に使えるはず。
でも、蓄電施設の価値評価ができないのが現状である。
蓄電発電所を作るより、あまった電気を捨てる方が安くすむというのが現状。
再生可能エネルギーでエネルギーを自給自足しようとしたら蓄電技術は必要だと強く思う。

5/29 14:00現在九州電力管内の74%が太陽光で賄われているようです。(HP内でんき予報のページより)
少なくとも晴れの日は輸入して調達してる燃料が節約出来ているので悪いことではない一方、補助金ありきのメガソーラーの乱立の結果、再エネ賦課金額が上がって一般利用者の負担が上がってきてるので不平等感を無くしていく方向性が必要だと思います。

国家として「ソーラーパネルから余剰電気で水素」を進めるべきと思います。
蓄電池に貯めるより長期保存が出来ます。ガスなどの代替えとして使えます。
水素電池自動車、の燃料として使えます。
 現在効率は良くないと思いますが、社会としての循環を考え使う事により技術革新を進めるべきと思います。

この問題は当初からその地域における必要な電力の最大設置可能発電施設(太陽光)の上限を設定しなかったことに尽きるのではないだろうか
ただ無策に補助を出し推進の一途をたどれば当然こうなるよね
資源エネルギー庁はこの無駄をどうするんだろう また首切り?それとも無視? 
推進するだけしておいて、使えなかった物は捨てても仕方ないでは大人の政策ではないのでは?

例えば、フライホイールバッテリー等、耐久性、エネルギー効率、急速充電等に優れるが製造コストが高いのがネックのバッテリーを全国各地のメガソーラー付近に配置して、余剰電力分だけでも回収すれば良いのにね。全国に有る地銀は投資先に困っているので、地方行政所管にして災害時の優先電力確保を担保にし、費用は地銀から、管理は電力会社に任せれば上手くいくんじゃ無いかと思うんだけどね。

出力制限が頻繁するのは原発が複数動いていて太陽光発電が多い九州ですが、全国平均でも全体の1割の時間が電力余り(市場価格0.1円/kw)になってます。
一部の新電力のプランでは市場価格連動のものがありますが、それを拡充して多くの電力会社で扱う事でエネルギーの無駄を減らしていくべきと思います。

九州電力は、太陽光発電も多いけれどこれから風力発電が増える。ますます出力制御増えそうです。只熊本には工場が集まってできてるのでいいかもしれない。送電線網の拡充は簡単ではないし、充電は高すぎです。水素の利用などもせざるを得ない。こういう状況見るといかに再エネが難しいか分かると思う。

今の季節は、電力需要が盛夏期ほど高くない一方で、日照量は夏期に向けて増えていくからなぁ。再エネの主力が太陽光発電である以上は、春期と秋期にどうしても出力調整が生じやすい。
だけど、再エネの出力調整は最後の手段。そこに至るまでに既存の発電所の調整は行われてるんだよねぇ。

各電力会社の「でんき予報」を見ると分かるけど、晴れの日の昼間なんて太陽光だけで5割以上の電気を賄っている事が分かる。
不安定でベース電源として向かない太陽光がここまで発電しているのは“過剰”としか言いようがなく、その分雨天や夜間の火力への負担が大きいし、これ以上太陽光を増やすのは正直無駄でしかないと思う。

再エネ発電(太陽光・風力)には必ず出力制御が必要です。再エネ業者は必ず出力制御が可能な状態で発電所の建設をする必要が有ります。しかし、日本の場合は政府の無能さから出力制御を義務付けず、既存電力会社に依存した状態だからです。電力会社は不要で高額な再エネ電力を買うはずがありません。当然です。これも無能な政府が何も考えずに実施した事に依る弊害です。

出力制御を頻繁にするくらい再エネ(主に太陽光)が余剰になっている現状でさらに再エネ事業者が乱立するからこんなことになる。それを支援するために再エネ賦課金が上乗せされているのであれば、これ以上再エネ事業者を増やす必要はない。ましてや太陽光パネル並べるために山林を切り開いたりするのであれば本末転倒。

捨てる電力ということは無料の電力ということ。よく考えたらスゴイ資源ですね。電力料金が無料ならば電気分解によるグリーン水素も設備の償却費だけで生産できる。もちろん量的に意味のあるものでないとダメですけど、考えようによっては宝の山のような気がしてきました。

東日本大震災後の原発停止より、国は省エネ対策として日中のピーク電力の分散化を企業に要請し、その後のコロナ影響も重なり、昼間の電力消費量が大きく下がっています。 
そのため、メガソーラー設置が拡大しても需要減のため、出力制御で電気を捨てるようになります。 

家電だけじゃなく工場などの電力も省エネルギー化が進んで電力消費量は10年前に比べて2割ほど少なくなっているそうな。
ただそれでも再生可能エネルギー・自然エネルギー発電は10年前に比べて大きくなっているにも関わらず余剰分の“蓄電”設備が追いついていない。

火力発電は平時は安定してるが、燃料のほとんどは海外からで台湾の横を通って運ばれてくるのが問題。日本の隣国は敵ばかりで有事の際の仮想敵国ばかりで火力発電がなくなると電力は半分になってしまう、また円安の影響がもろにくる。風力、太陽光、水力、地熱発電は地産地消だが天候や季節に左右されやすい

まだ発展途上でもあるから、これから無駄の無い新しい技術が出てくることを期待します。
今あるものは何と言おうと活用するしかないです。批判したところで大して変わることはありません。太陽光発電に関しては森林での新規建設を許可しなければいいんです。
日本の新しい技術に期待してます。

この様な事が起こるのは当然の帰結、野放図に近い太陽光発電の設置は電力会社を苦しめるばかり、利益を見るのは設備設置会社だけ、他は益なしや赤字が残る。太陽光発電の増加の未来は明るさが見えず暗い事ばかり。今後も続くなら付帯設備として蓄電設備をセットの義務付け法への改正が必須。

二酸化ケイ素を採掘し、電気炉で溶解しながら電気分解をしてケイ素を(シリコン)を作る。
シリコンの純度を高めソーラーパネルにする。ガラスパネルで覆う。
火力、水力、原子力。どの電気エネルギーを使っているんでしょう?
廃棄に使うエネルギーは何?となります。賦課金だけは安定して入る

この問題の解決は難しく ソーラー発電が増える程 原発が稼働すればするほど買い取り価格を補助する程 愚かな事が増えていく。
今までの制度の見直しも早急にしなければいけないが電力会社に問題解決を促す指導が無いのも問題。
ただ政府の方針が右往左往するのが一番の問題かもしれない。

脱原発派は電気さえ作ればいいと思ってますからね。
電力は安定して、天候に左右されず、昼でも夜間でも常時供給できて初めて意味があるものです。
再エネ賦課金なんてものをやり始めたときから、お金が目当ての再エネ事業者が乱立する事なんて最初から分かってたこと。

日本では、地熱発電が最適だと思うが、問題はエネルギーの変換効率だろうか
 地下数十キロ辺りで、発電すると言うのは 互いに反転し合うスパイラル状のシールドドリルで掘り進み、後部にタービン 出来るだけ熱源近くでタービンを回して発電、気化熱に拠るエネルギー損失を最小限にする。

太陽光発電そのものが環境問題の解決に寄与するものではなく、単に業者を儲けさせる国策だったことは今や明白ですよ。九州の現状を皆さんご存知ですか?至る所、街中にも山の斜面にも無秩序に太陽光パネルが並べられ、事業者も法令遵守する気など全く無い外資系やベンチャーが多いので無許可開発や役所への申請と異なる開発など日常茶飯事です。
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