日本は、中国人にとっても、干浄(ガンジン)・安静(アンジン)・安全(アンチュエン)というらしい。

清潔・静か・安全という事ですと。

確かに、そりゃ中国からやってくれば、干浄・安静・安全ですわ。

それを壊すのは、中国人、お前らだぞ。

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中国では「迷惑行為」が流行語になっていたという「驚きの事実」…中国人の日本旅行ブーム
5/26(日) 6:33

中国は、「ふしぎな国」である。

 いまほど、中国が読みにくい時代はなく、かつ、今後ますます「ふしぎな国」になっていくであろう中国。

そんな中、『ふしぎな中国』に紹介されている新語・流行語・隠語は、中国社会の本質を掴む貴重な「生情報」であり、中国を知る必読書だ。

 ※本記事は2022年10月に刊行された近藤大介『ふしぎな中国』から抜粋・編集したものです。

迷惑行為(ミーフオシンウェイ)

日本政府が、中国人の個人観光ビザを解禁したのは、2009年7月のことだった。

前年の暮れに、中国を代表する馮小剛監督の恋愛映画『狙った恋の落とし方。』(原題は『非誠勿擾(フェイチェンウーラオ)』)が空前のヒットを飛ばし、ロケ地となった北海道への憧憬が高まっていた。

この時から堰を切ったように、中国人観光客が日本へ押し寄せるようになった。

 ビザが解禁になった頃、私は北京に住んでいた。

新しいもの好きの友人のカメラマン(当時30歳の北京人男性)が、早速ビザを取って、5日間の東京一人旅に行ってきた。

彼は帰国するや、興奮冷めやらぬ様子で、私に体験談を語った。

 「何に感動したって、一番は深夜の池袋のラーメン屋だ。

日本語ができない私は少々緊張したが、一人で店に入ってみた。

店は満席で、待合席に案内された。

それで10分くらい、最後尾に座って待った。

 その間、店内を見ていると、食べ終わった客が立ち上がるたびに、三方から店員たちが飛んできて、わずか10秒くらいでテーブルを片付け、布巾で拭く。そしてテーブルをピカピカにして、次の客を招き入れるのだ。

その光景を見ていて、『これぞ先進国の姿』と感心した」

 彼の話を聞いて、私はきょとんとしてしまった。

客が食べ終わって席を立ったら店員がテーブルを片付けるのは、当たり前ではないか。

 その後、「中国人の視点」は、われわれ日本人とは異なることに気づいた。

 私が北京で行っていた業務の一つに、中国の文化産業関連企業のコーディネートがあった。

彼らが日本へ視察に行く際、ビザの取得に始まり、視察場所やホテルを手配したり、通訳を兼務して添乗員をしたりするのだ。

 10人前後のツアーが多く、出発日の朝、北京首都国際空港の航空会社のチケットカウンターで待ち合わせるのだが、そこから私の頭痛が始まる。

 まず、約束の時間になっても、だいたい二人は現れない。

携帯電話にかけると、一人は寝坊、もう一人は空港の別のターミナルへ行ってしまっていたりする。

日にちを勘違いしていた人もいた。

また約束の時間に集まっても、パスポートを忘れてくる人がいる。

ともかく全員遺漏なく東京へ向かえたというケースは、少なかった。

 東京に着いてからも、企業視察などにはあまり熱が入らず、もっぱらの興味は、ショッピングと食事である。

それは構わないのだが、個々人の自己主張が強烈なので、最終日になると私は疲労困憊し、そのまま東京で骨休みしたい気持ちにかられたものだ。

 そんな中国人ツアーで、彼らが興味を持って記念写真を撮る「意外な場所」が、2ヵ所あった。

 1ヵ所は、東京の街中に置いてある自動販売機である。

当時の中国には自動販売機がなかったので、物珍しくて仕方ないのだ。

 自動販売機を前にして、彼らは主に、3つの質問をしてくる。

 「こんなに多くの商品を取り扱っていて、コインが詰まったり商品が出てこなくなることはないのか?」

 「こんな人気のない場所に置いてあって、深夜に金や商品が盗まれる心配はないのか?」

 「自動販売機の脇には必ず缶やペットボトルを捨てる箱が置いてあるが、飲んだ人はきちんとそこに捨てるのか?」

 彼らが感心するもう1ヵ所は、住宅街の角などに設置されたゴミ捨て場だった。

そこには、「月曜日は燃えるゴミ、火曜日は燃えないゴミ……」などと書かれた掲示が貼ってある。

時には中国語も併記されていたりして、目を見張るのだ。

 北京では、2008年夏にオリンピックを開催するにあたり、大通りのゴミ箱が「燃えるゴミ」と「燃えないゴミ」に分別された。

それ以来、私も分けて捨てていたのだが、ある深夜、ゴミ収集車が収集しているところを目撃した。

清掃員がゴミ箱のフタを開けると、「分別」されているのはゴミの投入口だけで、中の袋は一つだった! 

 ともあれ、中国人の間で、日本は圧倒的に人気ナンバー1の旅行先となった。

日本にとって嬉しいことは、彼らの「爆買い」で日本経済が潤ったということもあるが、日本を訪れた中国人がほとんど「親日派」になったことである。

彼らは歴史教科書や抗日ドラマの影響で、日本人をまるで鬼か悪魔のように思いながら育っている。

それが実際に足を運んでみると、かくも心優しい人たちだったのかと評価を一変させるのだ。

 加えて、「干浄(ガンジン)・安静(アンジン)・安全(アンチュエン)」が日本の代名詞となった。「干浄」とは「きれい」「清潔」という意味だ。

 中国では一時期、日本旅行を「洗肺遊(シーフェイヨウ)」と呼んでいたほどである。

直訳すると「肺を洗う旅」。

PM2・5のスモッグに悩んでいた中国人は、羽田空港や関西国際空港などに降り立ったとたん、大きく深呼吸をし、肺を洗う旅を始めるというわけだ。

 そのような日本旅行ブームから生まれた流行語が、「迷惑行為」である。

中国人が日本旅行に出かける際、スマホに送られてくる電子版パンフレットに、「次の行為は日本へ行ったら、『迷惑行為』(没有公徳的行為(メイヨウゴンダーダシンウェイ))と受け取られますので慎んで下さい」と書かれているのを見たことがある。

 「迷惑行為」という中国語はないのだが、和製漢字語がエキゾチックなのであえて記し、中国語の訳語を添えたのだ。

 すると、日本旅行から帰った中国人たちを中心に、中国の日常の光景を動画や写真で撮影し、「私が見た『迷惑行為』」などというタイトルをつけて、「抖音(ドウイン)」(TikTok)にアップするようになった。

そのうち、日本へ旅行に行っていない人もアップしだした。

 犬の散歩中に平気で糞を道に撒き散らしたまま立ち去る人、暑いからと上半身裸のままバスに乗ってくる人、レストランのトイレで液体石鹼を使い尽くしてしまう人……。

「そこのあなた、『迷惑行為』です!」という音声や文字が入っていたりして、ユニークな映像に思わず苦笑してしまう。

 私は週に一度、明治大学で300人近い学生に「東アジア国際関係論」を教えている。

数年前の学生で、高級ブランドに身を包んだ中国人女子留学生がいた。

富裕層のお嬢さんと思っていたら、ひと月に100万円も稼ぐ「網紅(ワンホン)」だという。

「網紅」とはネット動画のインフルエンサーのことだ。

 彼女がアップしていたのが、まさに中国人観光客の「迷惑行為」だった。

授業が終わると、新宿や渋谷など中国人観光客が多い場所へ行き、こっそりと「迷惑行為」を撮って回る。

それを自宅で編集し、「今日はこんな『迷惑行為』を発見!」とアップするのだ。

 実際に彼女が撮った動画を見せてもらったが、通りで大声で話すシーンだったり、レストランの看板を勝手に動かして記念写真を撮っていたり……。

 ともあれ、コロナ前の2019年には、959万4394人もの中国人観光客が日本を訪れ、クルーズ客の人数を除いた799万5815人分だけで1兆7704億円も消費した。

消費総額は外国人観光客全体の36.8%にあたり、中国人一人あたりに換算すると21万2810円(観光庁発表)。

まさに「爆買い」中国人の威力を見せつけたのだった。

 だが、この頃になると、気になることも出てきた。

例の日本旅行者向け電子版パンフレットには、こう記されていた。

 〈「20世紀を懐かしむ旅」へようこそ。

日本ではごく一部で、中国のスマホ決済が使えますが、日本人はいまだ20世紀のように現金で支払いをしています。

そのため、まず財布を買って下さい(もう中国には売っていない? )。

ホテルでも20世紀のようにカギを渡されます。

 またタクシーを拾う際も、20世紀のように路上で手を挙げて拾って下さい。

日本のコンビニには、紙の新聞や雑誌がたくさん置かれています。

 他にも多くの場所で、「20世紀的光景」を目にすることができます……〉
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「迷惑行為(ミーフオシンウェイ)」

これで少しは中国人態度が良くなると良いけど、まだまだだろうね。

こういうことに気を付ける中国人は、ほんの数%でしょうし。

奈良公園で、鹿の頭を蹴とばしているのも中国人です。


「20世紀を懐かしむ旅」

中国人だねえ。

何か一つマウント取らないと、気が狂っちゃうんだろうね。

日本は中国のように、銀行で偽札を扱う国とは違うんです


韓国人もそうだが、両親に道徳観がないので、子供に道徳やマナーを教えられないんですわ。

殆どの中国・韓国人が、子供にマナーを教えられるようになるには、あと4,5世代かかるんじゃないでしょうかねえ

100年ですかねえ。


反日教育をしているうちは、まず無理だわ

日本にやって来て初めて、国は親は学校は、嘘を教えていたんだって気づくんですから。

今年もだが、韓国人の来日が多い。


彼らのほとんどは、国や学校や親が、嘘をついてたって気付くはずです。

反日に対する批判は、これから先、韓国内で増えていくんじゃないかと。

韓国人は気づかないが、中国人の一部には、唐の時代が日本に残ってると気付くんだよね。

「唐は日本にあり」みたいなパンフレットを、そのうち作るかもね。


ネット民のコメント

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40年前会社の取引先に国際電話をした時 中国が無線の電話を使っていたのを知って日本よりも進んでいるなと思ったがよく考えると実際は 国土が広すぎてインフラが整っていなかっただけ。 電子決済の普及も同様で中国は偽札も多いし紙幣を作るのも大変 コストがかかる、ただそれだけのことだ。現金が今でも安心して使われる日本はつまり安全な国ということだ。

中国がほとんどデジタル決済なのはニセ札が横行してアナログ決済の信用がないからと聞く。日本はニセ札が横行出来ないお札を作っている。アナログ技術が高いせいでデジタル移行が遅れているとも言える。
例えばアフリカもスマホ送金などが発達している国があるのは銀行制度が発達していないから。

電子決済は店にとって必ずしも良いものじゃないし、電子決済がどれくらい浸透してるかどうかってなんの指標にもならなくないですかね?
むしろ物の売買を制限ないしコントロールするケースが最近増えてるし、現金との併用がベストだと痛感してます

流行るのは良いのですが、所詮は一過性のもので、やがて忘れ去られるようだと意味が無いんですよね。
「郷に入っては郷に随え」という言葉も元々は「入郷随郷」という中国語から来ているとする説もあるくらいにして、中国にだって同じ考え方は存在するはず。

2024/5/26に配信となっていますが、過去に同じ内容の記事を何度も拝読しています。内容に修正がありその旨を記載しているのならともかく、アクセス数を稼ぐのが目的なのでしたらやめてもらいたいです。

1990年代、まだほとんど外国人がいない頃に中国に住んでおりました。その頃は便利なデジタル機器もなく、コネを探し回ったり、外国人にものを教わったり、豊かさを求める中国人には貪欲さがあり、発展途上国特有のエネルギーに満ちてました。ただモラルに関する基準の差は大きく、どんなに豊かになろうとこの国の人は日本人のようにはならないだろうと思っていました。

デジタル技術は進める速度が大切だと感じますけどね。
中国の旅行に来ることが出来る中間層以上の方は約2割ですから、残り8割の方達は大変ですよ。近藤さんのお考えは綺麗なところだけを見せる中国そのものかと思います。
ヨーロッパの街並みをみて時代遅れと感じてるのでしょうか?

国家主導でインフラを整備させた中国が独特であって日本は普通なだけだね。
大戦直後の社会主義国とおなじく共産主義が良い方向に働いた例ではあるけれど既得権益として定着するとそこから一切変われないのだからそうなってはいけない。

中国語学習経験者ですが、中国語で「迷惑」(ミーフォ)という言葉はあるのですが、「人を惑わせるような」「わけのわからない」というニュアンスのようで日本語の意味とは違うし、ポップスの歌詞で見たことはありますが、私自身会話でこの微妙な表現を使ったことがありません。

電子決済は偽札問題やクレカが行き渡る前に国策として普及させたなどの要因はあると思うが、何をしても一つの方向に進められないのは日本の大きな弱みでもあると思う。

電子決済が進んでないだけで20世紀呼ばわりとはねえ・・・
偽造硬貨や偽札が横行する国とは違って、それだけ日本の貨幣や紙幣の信頼度がある左証です。

自販機の横にゴミ箱があるのはゴミを捨てるためではなくリサイクルで回収するためなんです。ゴミをゴミ箱に捨てるかどうかの議論をしている中国では思いつかないでしょうけど。

最後の6行の文章はなんですか?日本バカにしている?いかにも中国は文明進んでるっていう意味?全域に水洗トイレ有ってインフラ整っている国かな?何かの原因でネット遮断された時にも、アナログ文化の共存は良いです!

中国人はクレジットカードを持てません。
VISAやマスターやJCBで、中国人の審査は通りませんので持てません。
持っているのは銀聯カードのみです。だからスマホ決済だけが普及したのです。日本や欧米ではクレジットカードか現金が主流なので、彼らが書いている「20世紀の紙幣・・・」とバカにしているのは、クレジットカードが持てない反動ですね。

ペイペイ(アリペイ)だけは使いません
消費するたび中国人に手数料を支払うなんて まっぴら御免です
クレジットのタッチ決済ならいちいちアプリを開く手間がないし
現金決済はお店に第三者への決済手数料の負担をかけずにすんで最高です

彼等に、迷惑行為という言葉が無い、と言うのが何故か頷けた。
彼等の一番の迷惑行為は、コロナ発生直後に来訪し、更に「日本は安全だから」とマスクをせずに日本中を歩き回った事だ。

でも、山道や田んぼ道にゴミを撒き散らしてある光景は最近よく見るよ。通行量の多い場所にゴミ袋ごと捨ててあるから確信犯だろうね、つまり苦情を狙ってワザとやってる。

日本はお賽銭文化があるので、その影響も少なからずあって先進国ではあるが電子マネー化が良い意味で進まない文化的な国なのですよ。

昨年、中国に行き誕生日のプレゼントに義理の姉と義理の父から財布二つプレゼント頂きました。
スマホ決済で、財布が売っているかどうかは疑問ですが、手に入る事は間違いないです。
店に無くてもネットで簡単に手に入りますから。

人を外見で判断してはいけない。東洋人は皆外見が似ているが、中身が違う。育った環境が一番重要。

でも中国人マナーの進歩はすごいよ。二〇年前、10年前より格段に良くなってる。町中の大声も少ないし、クラクションなんてほとんど聞かなくなった。頑張らないとそのうち日本も追い越されるぞ。

アジアの若者が現金を使う面白さを体験する「キャッシュ・ツーリズム」を確立して、誘客するべきです。

その昔、田中総理が「中国に迷惑をかけた」と発言したら因縁つけられた話があったけど、どれくらい違うのだろう

最近まで中国に住んでいましたが、銀行のCD機からも偽札が出てくる国です。

人の振り見て我が振り直せとか反面教師とかは、中国語には無いのかな?

中国人が瀬戸内海を見て「日本にも大きな川が有るじゃないか」と言ったというのは聞いたことあるな。

古い記事を何度も何度も載せる。特定の人を忖度するのやめて貰えませんか?

日本もそうですよね。
メディアやTV報道を鵜呑みにし洗脳され、現地人の事を知ろうとしない。
私もつい最近まで中国人が嫌いでしたが、中国語学習を始めてから彼らを好きになりました。
中国語を話せるようになり実際中国人と会話してみると優しい人が多く日本が好きな人が多いです。

中国で住んで仕事して感じたのは、中国は良くも悪くも「儒教の国」と言うことです。親族や身内は大切にしますが、それ以外には無関心。例えば、エレベーターホールとか汚いマンションでも部屋の中は驚くほど綺麗です。要するに「公共」と言う概念がないのではないでしょうか。

先日、大阪城で、太閤像の前で写真を撮ってると、中国人が、英語で、退けと言ってきて、散々失礼なことを言ってきた。それで、言ってやった。中国へ帰れ。ここは、お前たちが来るところではないと。それまで、我が物顔だったが、急に静かになって、固まっていた。彼らが、日本へ来るのは、本当に不愉快だ。観光気分も台無し。

中国経済が崩壊して日本での爆買いが減った今が観光で過去最高に潤っていますので勘違い記事もいいとこ。デジタル化するより世界中で嫌われている民度をなんとかしないとね。犯罪はやめなよ。

言葉が流行るのと実際に迷惑行為をしないのは同じでは無い。中国人観光客は迷惑行為を繰り返しているのが現実なのですから。
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