本州でもオーロラが見れた、太陽フレアの影響なんだが。

GPSにも影響が出たらしい。

自動田植え機で20cmのずれが出たんだが、これだけずれると、自動運転車への影響も出るだろうね。

普通の安全機能だって、幅10cmのセンターライン越えると警告音が出ますから。

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「太陽フレア」農業にも影響 トラクター自動操舵、国内でも〝ずれ〟
5/21(火) 9:40

太陽表面の爆発現象「太陽フレア」による地球の磁場の乱れで衛星利用測位システム(GPS)が影響を受け、米国の一部地域では農機の自動操舵(そうだ)機能が使えなくなるなどの事態が発生している。

日本でも一部で自動操舵の精度に“ずれ”などが報告されているものの、農作業の進捗(しんちょく)には大きな影響はないとみられる。

 千葉県内で自動操舵田植え機を使う農家によると、14日の作業中に「これまで経験したことがないずれ」が出たという。

ずれは大きい場所で20センチほどで、隣の条に重なるほどではなかった。水稲の生育には問題ないとしつつ「大豆やジャガイモの中耕でこのずれが出ると畝を壊す恐れがある」とも話した。

 他の農家や農機各社への取材では、いずれも作業不能となるような大きな影響はないという。

あるメーカーは「今まで見たことがない挙動」とし、モニター上は直進していても、実際はうねって進むという報告があった。

一方、こうした事象が「多発しているかは不明。太陽フレアの影響かどうかも断定できない」とした。

 米国ニューヨーク・タイムズは太陽フレアによる磁場の乱れが「GPSを破壊」と報じ、自動操舵が使えなくなった農家を紹介。

アイオワ州の発表でも、現地の販売店には農家からの電話が殺到、農家は作業中断を強いられたという。

 太陽フレアは、8日から15日までに大規模なものが13回連続で発生。

無線や通信網への影響が懸念されていた。

一方、太陽フレアは2025年にピークになるとの予測もあり、今後も警戒が求められそうだ。
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『「太陽フレア」による地球の磁場の乱れ・・・GPSが影響を受け』

これほど影響を受けるとは思わなかった。

この影響を避けるには、どうすればいいのか方法はあるのか?

科学者が答えを出してくれると良いですな。


ちょっと判らないんだが、飛行機の航行に影響はないんだろうか

GPSを使ってる製品は多いよね。

それとGPSは使わないが、地場の乱れで、通信系は影響を受けないんだろうか?


今回のフレアのおかげで太陽エネルギーがかなり消耗され、その後調整期間に入るそうです。

そうなると、地球の大気温度がに影響が出て多少低くなるらしい。

対策として、CO2を発生させるってことだよね?

まさかCO2を発生しても、温度は上がらないなんて言い出さないよね?


ネット民のコメント

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一時的なズレならまだマシです。
実は地震によるズレのほうが深刻で、日本では地震が起きるごとにGPSの座標より数cm地面がずれていきますので、過去に測定したマップは徐々に使えなくなります。
(それ以前にプレートの移動でも毎年ズレる)
そのため、今の自動運転田植え機は毎回圃場の外形を測定してから田植えする仕組みになっています。

太陽フレアは、地球の磁場に影響を与え、GPSシステムの精度に影響を及ぼすことがあります。最近の報告によると、日本国内でも農業機械の自動操舵機能に「ずれ」が生じているとのことです。これは、精密な農作業において大きな問題となり得ます。特に、作物の条間を狭くする必要がある現代農業では、センチメートル単位での正確な作業が求められるため、このような技術的障害は作業の効率低下を招く可能性があります。

自動運転の乗用車の事故は、天災扱いで保険金は出ないとか?
電子機器の誤作動によって、人間社会がトンデモナイ事態になる可能性は非常に高いでしょうね。
一般に、太陽の光が地球に届くまで約7分。月の光は約7秒と言うのですが、磁気嵐はどのくらいの時間で到達するんでしょうね。

2001年、自動車で走行中にカーナビの自車の位置が突然、100m位ずれて、田んぼの中を走行している表示になった。今よりは弱い太陽フレアだったようですが、後付けの安いカーナビで捉えるGPS衛星の数が少なかったため、誤差が大きくなったのではないかと思う。今のカーナビの方がかなり高性能なはずだが、何が起こるか油断はできない。

こちとらも自動操舵の田植え機を使ってますが、太陽フレアの影響かな?と思うようなブレは特段ありませんでした。
人手の関係や、作業ストレス軽減にはなってますが、写真のようなブレに関しては太陽フレア云々なくあります。特に昼前、夕方に…

太陽の動きも自然災害といえるのかなと思う。将来的に自動運転が当たり前になってきたとき、同じようなことが起きたらどうなるだろうか。
考えないといけないことが多くて、自動運転を体感できるのがもうちょっと未来になった気がする。

太陽フレアの影響ではないでしょうが、4月下旬に田植えしてたら3枚続きで1枚だけGPSが効かなかったですね。メーカーさんから予め自然環境により繋がらない時もありますという説明はありました。
田植え機の自動運転ですが、あくまでも直線に走ってくれるだけなのでターンは手動です。

昔はこうしたトラクター等による農作業も「手動」でした。
一点を見つめながら極力真っ直ぐに走行すると云うね。
傾斜地だとそれだけでは不均衡になってしまうので更に腕が問われました。
しかし近年はGPSを活用する機器の発達で殆ど全てが機械任せ。

トラクターだけでなく、建築機械などでもGPSを用いて遠隔操作や自動操作を行うことができるようになっているが、例外なく太陽フレアによって何かしらの影響を受ける可能性が考えられる思う。
建築で用いるなど微妙なズレで影響が及ぶ場合、太陽フレアの頻発は深刻である。

自動運転などの先端技術も良し悪しということですね。
キャッシュレスなどもそうですが、複雑すぎる機械で社会は便利になったけど、例えばWindowsに致命的欠陥があって特定の日時で一斉に完全停止したりしたら、インフラなどもPCで動かして管理してるから世の中が回らなくなるレベルの混乱が起きるかもね。

農機具の操舵は素の位置情報使ってるから影響が分かりやすい。
それに対して車のナビは程度はあれど「GPSで算出した位置情報から最も近い道路の上にいる」とみなすように処理が入るので、位置精度が多少揺らいでも見かけ上は正常に動いてるように見せることが出来る。

これ以外にも地球に降り注ぐ宇宙線が大気中の微粒子と反応して雲ができると言う仮説があります。
宇宙線は主として太陽系外からきますが、太陽活動にる「太陽風」によって吹き飛ばされ、地球に降り注ぐ量が減ることになります

まあGPSシステムのみには依存はしてないだろうしなぁ。
カーナビだってジャイロとGPSシステムのデータを照合して現在位置を出してるし
そうじゃないと長いトンネル内とか現在位置を出せなくなっちゃうし。
農業機械だって、そうした補正機能はあるだろうし、大きな問題には繋がらんと思う。

自動操舵に任せっきりで、ズレていないか見てなかったんだべ…
北海道だとロシア版GPSのグロナス(GLONASS)が受信できると言う強みがありますって、TOPCONの人がGPS測量機器の実演を工業高校でやっていたのが十数年前。今は農家向けの自動操舵が本家GPSとGLONASSどころか、Galileoに北斗(中国版GPS)、準天頂衛星みちびきまで受信するからと過信してたんだべ…

太陽フレアの影響がこのような形で可視化されるとは驚きです。
今後、自動化が進んだ場合「太陽フレア警報」が発令されるかもしれませんね。
人工衛星が様々なシールドで保護されている理由がよくわかりました。

これが将来、自動車の自動運転機能が発達·普及してきた時代になった時、ずれが出る事態になるということは重大な事故を誘発するのは明らか。その辺の対策も注目したい。

今まで、昔ながらのアナログな生活をしていた人たちには影響は少ないと思いますが。
残りの99%の人達は、電子機器をフルに使っているため、想定外の影響が出てくると思います。
太陽活動は、数十億年も前から、約11年周期で太陽活動の増減が起こっています。

 地下や建物内は測定しにくい
 磁力は頻繁に変化するため精度に劣る
という問題があり、どうしたものかと考えたことがある。
最近の研究では、素粒子を使って位置を測定する方法が実用間近らしい。

逆に言えばあの莫大なエネルギーを持った太陽がこのくらいの変化で落ち着いてくれてありがたいと思う
この間30度くらいの時ものすごい日差しの強さで皮膚が暑く感じたけど
とんでもなく距離ある中こんなにエネルギーが届いているのに
火傷するほどになっていないのはすごいなぁと思った

今朝うちの水槽の照明タイマーが狂ってたのも太陽フレアのせい?最近カーナビがすごい調子悪くて、途中でルート消えちゃってエンジン切って入れ直さないと使えなくなるのも、太陽フレアのせい?なんか、色々と便利な生活を覚えてしまうと、このような不具合に対応できずに起きる事故とか増えそう。サバイバル的なアナログな能力も備えておかないとね。

都市伝説で語られているほど、影響がないと思っていましたが、こんなところに影響が出ていたんですね。当然、GPSにズレが生じれば当然全部ズレるので、重なったりせず問題は最小限で良かったと思います。

自動だと位置がずれるってだけなんで、別に手動で運転すりゃなんも問題ないので、この話は言うほど深刻ではないから太陽フレアについては値段にほぼ影響無いです。
自動運転なんてここ数年で普及した技術で、そもそもみんな手動でやっていた作業で元に戻るだけです。
田植えだと、多少植えスジが曲がって見た目が下手くそになるくらい。

国内の田んぼでGPS(カーナビ的なものと自動にバンドル操作するもの)機能がある田植え機(トラクター)を使っているのは、相当な大きな区間の田んぼ(1辺が数百メートルあるような)の農家なので、実際にはまだそんなに数はおらず「農業(田植え)」全般への影響は極めて限定的だと思います。

田植えをGPSでってのが凄いような、GPSに頼り過ぎているような。そんなに広くない土地なんだからカメラも使ってマッピングすればいいと思うけど、「太陽フレア、農業に影響」って普通作物への何らかの影響と思ってしまうのだが、電子機器への影響、それもGPSシステムへの影響を間接的に受けて運行に変異があったってだけなんだが、雷があると作物が育つというが、太陽フレアだとどうなるかという方が興味あるな。

GPSはアメリカ軍のミサイル誘導衛星機能が民間に一部開放されているもので、メチャクチャ便利で高精度で割安になっている。けどこれってアメリカの思惑で異常に使いやすくなってるだけなんだと考えると、頼りすぎるのは危険ですよね。
田んぼにまっすぐ農業機械を走らせるだけなら画像解析などいくらでも方法あるから、メーカーも考え直したほうが良い

テスラの自動運転をあくまで視覚である高性能カメラで実現することにこだわっているイーロンマスクはさすがといえる。
人間は緯度経度ではなく、あくまで視界を頼りに判断しているから。という理由で。
とはいえカメラに影響が出たら、結局は同じ。
完全なる自動運転が実現される世界はまだまだ先なのであろうか

GPSの微妙なズレはナビの案内にも影響が出ていると思います。
丁度お遍路の途中でしたがここでこの様な案内するかという事象がありました。おかしいと思って直ぐに元の道に戻りましたので、影響はなかったのですが、自動運転途中だったらもう少し残念な結果になっていたかもしれません。

2001年の頃のナビの話を「あの頃はそんなにナビの精度が良くなかった」と書かれている方を散見しますが2001年にカロッツェリアのナビを入れた車を乗っていたけど、そんなにぶっ飛んだ位置情報のズレは生じなかったよ。免許取得して間もなくで、ナビ無ければ不安で首都高も乗れなかった位だったけど特に不具合がおきた記憶ないんだけどね。

民用なら大した問題にならないと思われがちだが、例えば鉄道信号をGPS依存のシステムへ変える動きも進みつつある。大事故は防止できても、フレアで信号がエラーになって運行不能に陥ることも考えられ、GPS(みちびき含む)のみに依存するのはいざという時に危ない。

自動運転トラクターって位置推定はGPSとエンコーダーだけが頼りなのか。
太陽フレアぐらいならば、その予測日を避ければ問題ないのかな。
レーザーレンジとかでSLAMでもして位置を推定しているかと思っていた。

GPSについて勉強したことあるけど、位置の補正に一般性相対理論が使われていて(動くものの時間は遅く進む)、この補正がなければ、10km以上の誤差が出るとのことです。
だから、太陽フレアによって数十cmの狂いが出るのは、誤差と言って良いと思う。そもそも、太陽フレアによって生まれる誤差の仕組みがわからないな。

とりあえず大きな木があったり高い建物があったりすると変な方へ行ったりしますからその問題以前に精度はまだまだ低いです。
中山地や住宅地内で使用する場合は注意しないといけないです。
ちゃんと動作すると本当に楽なんだけどね。
農地によっては苦労します。

太陽フレアの影響なんて限定的な人だけかと思いきや農業に影響するとは想像していませんでした。
極論、秋の収穫にも影響がでるとなれば食糧問題にもつながるのかと思うと太陽フレアは一大事ですね。
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