奈良県知事選は、自民の自滅で棚ぼたで勝ったんだが、自民が一本化されていれば到底勝てなかった選挙です。

なので今、議会では少数与党のままなので、知事にがやりたいことができなくなってますよね。

しかも維新のことなので太陽光発電を強引にやろうとして、議会どころか県民からの反発を食い始めてた。


そこへきて、奈良香芝市長選挙です。

奈良県民が維新ってのは、どういう連中なのか判ってきた。

勝てませんて。


東京15区でも負けたが、今後関西圏でも、維新が勝つのは難しくなりそうです。

今回は更に負け方が悪いです。

相手は新人無所属の35歳ですから。

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奈良の香芝市長選、35歳弁護士が初当選 維新知事が推す現職ら破る
5/20(月) 1:00

奈良県の香芝市長選が19日投開票され、無所属で新顔の三橋和史氏(35)が、前市長の吉田弘明氏(63)、現職の福岡憲宏氏(50)、新顔の中瀬弘氏(72)=いずれも無所属=を破って当選した。

 得票は、三橋氏9215票▽福岡氏8187票▽吉田氏7542票▽中瀬氏2021票。

当日有権者数は6万3288人、投票率は43・22%(前回43・09%)だった。

 三橋氏は争点となった小学校統廃合について見直しを訴え、子ども人口を増やすことの重要性を主張。

子育て支援と共に高齢者対策も訴えた。

若さと共に県職員や奈良市議のほか、現職弁護士の経験もアピール。知名度向上が課題だったが、地元育ちを訴えて浸透を図り、市議長らの支援を受けて支持を広げた。

 三橋氏は初当選が決まると、事務所に姿をみせた。集まった支持者に、「香芝市発展に向け、市民の立場に立ってきめ細やかな行政を実現するという公約をしっかりと果たしていきたい」と決意を述べた。

 福岡氏は立憲、維新県総支部、国民の推薦を受け、第2子以降の保育料一律無償化など1期4年の実績を強調。

告示日には山下真・奈良県知事が選挙カーに同乗して応援したが、再選を果たせなかった。

 福岡氏は落選の知らせを受け、山下知事ら支持者を前に、

「力及ばず、本当にすみません。
私が市長になってすぐにコロナ禍があり、大変な期間が長かったが、職員はよくやってくれた。
再選できなかったのは私の責任だ」

と淡々と述べた。

 吉田氏は市長時代の実績などを訴えたが、返り咲きを果たすことはできなかった。

中瀬氏は学校統合の白紙撤回を訴えたが、票が伸びなかった。

 市議補選(被選挙数1)も同日投開票され、当選者が決まった。

投票率は43・21%だった。
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「福岡氏は立憲、維新県総支部、国民の推薦」
「山下真・奈良県知事・・・応援」


立憲と維新と国民の推薦って、出鱈目すぎる。

維新も国民も、勝つためには立憲とも手を組むってことです。

おまけに山下奈良県知事の応援です。

これは間違いなく足を引っ張ったね。


前市長の吉田弘明君は自民支持なんだよね。

見えてきたのは、既存政党が拒否されているってことです。

もう既存政党という、色のついた候補は、嫌われてるのかもね。

 

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