何の話かと思ったんだけどね。

EVの中古車が売れないんだよね。

んで、SDG‘Sと言われてる世の中ですから、中古車のバッテリーを流用して、電動自転車を作るんですと。


その再利用バッテリーが粗悪で、発火・爆発・炎上するらしい。

恐ろしいですね。

さすが中国ですわ、やることなすこと、無茶苦茶ですわ。

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EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴
5/18(土) 8:50

中国の地方都市で「EVを買って後悔した」が過半数に。

充電インフラだけじゃない、先行する中国から見えるEV完全普及への壁

前回「「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバいのか!?」に書いたように、中国は次々と現れるEVの課題をプチプチと潰してきた。

社会実装が進み、今ではEVを快適に使えるようになった......のは確かだが、それでもすべての問題が解決したわけではない。

2024年3月、マッキンゼー・アンド・カンパニーが公表した報告書「2024年中国自動車消費者インサイト」がちょっとした話題となった。

NEV(新エネルギー車。EVとプラグインハイブリッド車を合わせた中国独自のカテゴリー)オーナーに「次に買う車は内燃車とEV、どちらにしますか?」との質問をしたところ、2022年は「次もEV!」との回答は98%と圧倒的だったのに、2023年は78%にまで急落しているのだ。

この結果を見ると「中国人がEVを嫌いになり始めたのでは!?」と反射的に結論を出したくなるが、どうもそうではなさそうだ。

「EVを買って後悔しましたか?」との設問に対し、「後悔した」との回答は大都市では10%にとどまるが、地方都市では54%と過半数を超えた。

その不満は主に充電にある。

公共充電ステーション設置の遅れが不満につながっているようだ。

EV普及に大盤振る舞いの中国とはいえ、広い国土の津々浦々に充電インフラを広めるのは容易ではない。

地方政府の財政難が問題となっている中、大都市以外でも快適にEVを使えるようにできるかは悩ましい問題だ。

そうした中、悩みを解決してくれる選択肢として注目されているのがプラグインハイブリッド車。

2024年4月、プラグインハイブリッド車の販売台数(輸出を含む)は前年同月比95.7%増の33万1000台と爆増している。

特に電力切れのときに補助的に使える発電用モーターを積んでおくレンジエクステンダーEVの人気が高い。

一方、純粋なEVの販売台数は11.1%増の51.9万台。

このペースが続けば来年には販売台数が逆転しそうだ。

地方の充電インフラ以外にも課題がある。

それは中古車価格。

中国での3年落ちの中古車価格を見ると、日系やドイツ系の内燃車は新車の65%程度の価格を保っているのに対し、EVは50%弱にとどまっている。

これは単にEVの寿命が短いからというだけではないのだとか。

EVにとって、最も痛みやすくかつ値がはるパーツはバッテリーだが、中古車のバッテリーがどういう状況にあるのか、良好なのか痛んでいるのかを客観的に評価する手法が確立されていない。

そのため、消費者が疑心暗鬼になってなかなか買い手が見つからないのだという。

評価手法を確立せねばという話はだいぶ前から言われているが、今のところまだ解決されていない。

アップグレードされなくなって中古車の価値が落ちる

また、今後は「いつまで車内のコンピュータをアップグレードしてくれるの?」ということも問題になりそうだ。

先日、中国自動車メーカー関係者の講演を聞いたのだが、「いつまでアップグレードしてくれますか? コストがかかるし、すぐやめちゃいますよね?」との質問に対し、「そんなことはありません。きっちり面倒を見ます。3年か5年ぐらいは......」と回答していたのが面白かった。

新型車両が次々に発表されるのはいいのだが、そうするとソフトウェアのアップグレード対象となる旧車種ががんがん増えていくことになる。

さすがに車が使えないということはなかろうが(EVメーカーが倒産したため、そのメーカーの車は遠隔操作でドアが開けられなくなった、エンジンがかからなくなった......という話は実際にあったが)、先端運転支援機能や車内エンタメシステムが正常に動作しなくなるのは普通にありそう。

つまり、安いメーカーのスマートフォンのように、ちょっと古い車はソフトウェアのアップグレードがされなくなり、価値を落とすということになりそうだ。

一方、一番の課題となりそうなのは、EVのバッテリー再利用の工程がまだちゃんと固まっていないことだ。

これについても笑えないエピソードがある。

最近、中国では電動自転車の爆発炎上事故が多発しており、マンション内での充電が禁止されるなど政府が規制を強化する騒ぎとなっている。

で、この原因なのだが、どうやら古いEVに積まれていたバッテリーがバラされて電動自転車に流用されているためとささやかれている。

その中には劣化したものもあって事故につながっているというわけだ。

プチプチと課題を潰してきた中国にしても、まだ道半ば。

EV完全普及の道は果てしない。

脚を動かさなければ落伍してしまうが、進めば進むだけ新たなハードルが見えてくる。

モビリティ革命はなかなかにしんどい。
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「EVを買って後悔・・・大都市では10%・・・地方都市では54%」

充電インフラと走行距離の違いでしょうね

地方のEV車のオーナーは、結構バッテリー切れで痛い目に遭ってるんでしょうね。

実際の走行距離は少ないし、警告が出た時点で近くに充電ステーションがないとか。

最悪です。


兎に角EVはまだ、中古車のリセール・リユース・リサイクルのシステムが出来上がってないってことでしょうね。

それはまた、中国特有の性格というか、メーカーが、完成品・販売品に対する責任感の欠如に起因してるとしか思えません。

それを誘ったのはテスラです。


テスラには、アフターケアという思想がありません。

それって、中国のメーカーにとっては、都合のいい商売だったんですわ。

でもそれはテスラでさえ問題になりつつありますし、国内でたくさん売ってる中国メーカーは、更にその影響が大きいってことですわ


それにしても、ばらして使う、バッテリーの品質チェックもシステム化されてないんでしょうね。

それは捨てたら損するから使ってしまえという、無責任な中国人の考え方が、根底にあるからでしょうね。


ネット民のコメント

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結局のところ、電力問題の解決と充電インフラの普及、充電時間やバッテリー問題の解決と、EVが主流になるには乗り越えなければいけない課題がまだ多過ぎるんですよね。
それこそ路上に止めているだけで太陽光で発電して走行出来たり、電動自転車のバッテリーみたいに簡単に交換出来るくらいじゃないと、一般的な普及には程遠いかなと思います。

この記事では、
>日系やドイツ系の内燃車は新車の65%程度の価格を保っているのに対し
とかなり優しい数字を出してくれているが、他のものではメルセデスのEQSですら一年後のリセールが50%という衝撃の数字だった
メルセデスですらこの数字なんだからブランド力の劣る中華メーカーの残価なんてゼロ

10年乗ってようやくトータルコストで下回るかどうかなのに、イニシャルがかかり、リセールが絶望的に低く、事故時、故障時には部分修理やパーツ交換ができず全取っ替えしなければならないような車を、果たして中間層が選ぶだろうか?
よく言われる充電時間や充電スポット数、航続距離など使い勝手以前の問題

こういう記事を見ると、改めて日本の技術者たちの偉大さを実感できる。子供の頃の60年代はまだ日本製というと安物の粗悪品のイメージがあった。ちょっと素敵なものであってもMade In Japanと書いてあればがっかりしたものである・・それが80年代になると逆転していく。その間の20年で、日本の技術者はものすごい努力をしたのだと思う。

以前、仕事で同僚が個人で購入した電動工具用の中国製バッテリーが、充電中に発火した事がある。
幸い周りに可燃物が無い野外で充電していたので、そこまで大事にはならなかったが、まるでバーナーみたいな火の勢いだった。
小型バッテリーでそれなのに、EV用の大型バッテリーとなるとどうなるのかと考えてしまう。

中国の豪雨災害の映像で水没していくEV車が次々と火花散らしていく光景見てバッテリーには様々な問題課題が有る事を認識した。
 エンジン車より搭載位置が低く搭載量が多いバッテリーの防水能力を高めないとSUVでも同じ事が起きてしまう。

電気自動車は1960年代にはアメリカで作ってみたがものの普及せず今に至っています。化石燃料に代わるエネルギー、バッテリー問題が解決できなかったからです。60年以上も経ちますが色々と技術進歩が進んでいる中でバッテリー問題は解決できてません。
それに、持論ですが、以前よりEV車ができてしまえばエコかもしれないが、作るまでの工程、廃車になった時の事を考えれば決して地球に優しくない乗り物とではない思ってます。

EVシフトの敗因は、選択肢を増やすやり方に反して、エンジン追放をし、選択肢を増やさなかった事にあると思います。
必要なもの、良い物は、比較使用する期間が重要。
両方が存在し、あっちはアレ、こっちらコレがだめだよねといった意見を出し切って都度対策できないといけないと思う

ショッピングモール他のEV用の駐車場の近くには駐車しないようにしているのですが、ある程度増えてくると心配になります。
近くにBEVに駐車されると気味悪いので、BEV(特に中韓製)が近くに駐車しようとすると来るなと警告してくれるツールが欲しい。

航続距離や充電時間の改善、コネクテッド機能の更なる進歩などはメーカーの努力で一歩ずつ進んで来ているが、メーカーの思惑どおりに行かないのがリセールバリューである。リセールバリューは市場が決めることであり、リセールバリューのガタ落ちはその車を買うことへの大きなブレーキになることは当然である。

車の事ばかり言っているけど日本も毎年のように節電節電って言っているのに電気自動車が爆発的に増えたら今の供給量じゃ計画停電なんかが必要になってくるんじゃないか。今までガソリンで走ってたものが新たに電気を必要とするんだからそのまま使用量が上乗せされる。EVが軌道に乗る前にまず日本の発電量増やさないと。

ホンダは国内向けに、電池交換式のシティコミューターを発売するそうです。
日本に限らず、これがEVの最適解でしょう。
都会ではサクラの様なクルマが全世界で増えるのでは。
電池が画期的に進化するとは考えられないので。

バッテリーが爆発・炎上したり 充電施設や家が燃えた事も。短時間でフル充電が可能にならないと使えないし事故処理などの際にボディーに触れた消防士が高電圧で亡くなるなどの悲惨な事も起きています。まずはこれらが起きないようにして欲しい。

やはり問題は山積みのEV。
当たり前だけど、バッテリーの交換、バッテリーそのものの生産量、ソフトの変換など内燃機関の車より自然破壊が多そう。
日本だけ二酸化炭素と水からガソリンを作る機械を作ったのだから、それをもとにハイブリットかエンジン車だけにしたらいいんじゃない?

ガソリン車かEVかなんてのはあくまでも動力の話であって、動力そのものに関係しない遠隔操作だのタッチパネルだのネットにつながるだのといった車内のコンピュータというのは別の話ではないかと思うのですがね。
結局は車に外とのコミュニケーションを取るようなエンタメ的なコンピュータがどれだけいるのかという話なのかと。

電気ってものすごく身近ですが、貯めるとなると、不都合なもんなんですよね。。。
少量なら特に問題ないですが、大容量だとかなり危険を伴う。
またエネルギー密度もかなり低い。
一方化石燃料は安定していて密度も高い。

これから中国も猛烈暑の夏に突入するだろうがどうなるのかな?40℃近く暑くなるとアスファルトの上や車内は50℃ぐらいになるそうですよ。それに山火事が多い欧州にも売り込もうとしてますがどうなるんでしょうね。大惨事にならない事を祈ります。

EVのバッテリーの価格、寿命の問題は大きい。10年でのコストを考えると、未知数な部分が多過ぎる。
下手をすれば、バッテリー交換だけで私の母親の車が一台買えてしまいそう。そうなると何をしているのかわからない。
それに加えて、中国製のバッテリーの信頼性の問題もある。買う勇気を試してきているのだろうか?

人々のEVへの期待値に現実が達していないのが現状。
特にバッテリー問題が解決しないとなかなか普及しないだろう。
同じようなことがモバイル端末にもあった。
液晶の反応の遅さがネックだったけど静電式が発明されて反応が良くなり急速に普及した。

大手はともかく、新興 EVメーカーなどの場合は「倒産して会社そのももが無くなる」リスクが割と現実的に存在する。
実際に中国系新興 EVメーカーなど安売り合戦の激化でバタバタ潰れている。
そうなるとアップデートどころではなく一切のアフターケアが消滅する可能性もある事は覚悟した方が良い。

中国は少々の問題があっても国策であれば乗り越えるダイナミックさがある。事実充電設備の問題はレンジエクステンダーEVで対処している。その内バッテリーの性能も上がる事でしょう。中国のEV、日本の軽、米の大型車等、その国の特性に合った車であっていい。

低価格なEV、特に中国政府肝いりのガワだけカッコいいやつはYouTube黎明期の西側物まねカー動画を見た人からすると、火を噴くわアンパン並に潰れるわで怖くていくら安くても買えませんね。定年退職後に高額報酬で引き抜かれた技術者がいると聞きますがあんたらカネがそんなん大事なのかと聞きたい

EV云々というより製造国のお国柄如何の気がするがね。結局の所車屋さんは販売実績に応じて企画を行うのだろうから、電車になるのかガソリン車になるのかジーゼルカーになるのか混合動力車になるのか知らんけど、この手の”雑音”の類は読み飛ばすに限る気がする。まあこの手の外野の戯言を楽しみにしている人らも一定数いるのだろうから、それはそれでありってことか。

バッテリー充電や寿命の問題が注目されるがバッテリーによる車の重量増加によってタイヤの摩耗寿命短縮や道路の舗装面の早期劣化など車両が増えればこちらも問題視されるようになるだろう。

先だって、WMモーターっていう中華メーカーのEVが倒産したと同時にサービス終了になって、起動どころかドアロックも解除できなくなったってニュースがあったね。

EV乗って分かった事。仕事では使えない。気温にもよるけどロングドライブ後は直ぐに充電出来ない。バッテリーが熱くなり冷めるまで待てと表示が出でその日は台無し。充電スタンド少ない。モーターはトルク強くてタイヤメッチャ交換するの早い。対してコスパは良く無い。

EV急速充電器の設置費用は、一台200万以上、1年間のメンテナンス費用は30万以上、EV急速充電器の法定耐用年数は6~8年、設置して利益がでれば
急速充電器は増えていきます。補助金がなくなればやばいかもしれません。

アップデートと言うけれど不具合があるからアップデートをするわけで、いつかは問題のない域に達するでしょう。5年も10年もアップデートしていく方が怖い。1~2年でアップデート終わりと言うのも無責任ではあるが、完成の域に達したのかやめたのかが分からない点が困りますね。

その点アウトランダーphevは、車検の際にしっかりバッテリーチェックしてくれますし、最初の車検の際に万一劣化が進んでいる様でしたら、無償交換もしてくれるので、とても安心ですね。

品質が問題な中共はまだしも、ある一定の認識がある韓国も火を吹き、佳日北欧でEV火災により運搬船火災がありましたが、中身はピニンファリーナ、ポルシェなど世界的メーカーのパーツや車体を生産したり使用されたりしているメーカー。日本でもフェリーでevの無人預け運搬は不可になっていたりと、世界的に危険性は認識されている。

自分はEV最大の欠点はバッテリーの寿命だと思っている。
いまは人気だが2~3年後にどうなるかに注目。
もしバッテリーの消耗が思った通りだとすると買い替えるのに100万をくだらないお金がかかるはず。
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がんばれ日本!

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