空港で待ち受けしている、タクシーにEV車があるらしい。
都内までのタクシーなら、EV車でもいいかもしれないね。
でも24時間運転手を後退して稼ぐタクシーにEV車は適当なんですかねえ。
充電をいつやるのかなって、心配になっちゃうんだが。
待機所に充電設備があるのかな?
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タイのバンコクで中国製BEVタクシーが急増中……も乗り心地は従来の「カローラアルティス」に軍配!!
5/13(月) 6:30
https://news.yahoo.co.jp/articles/f5b13dbe441acd3841f60fa4d06983d96ed3c04e
バンコクで増えてきた中国系BEVタクシー
取材のためにタイの首都バンコク近郊にある、スワンナプーム国際空港に午前3時ごろ到着した。
仮眠するために空港近くの格安ホテルを予約してあったので、タクシーで移動することにした。
空港からの近距離移動では、日本において嫌な経験(運転士から嫌味をいわれた)をしていたので気が進まなかったのだが、一刻も早くホテルへ向かいたかったのでタクシー乗り場へ行くと、「近距離専用」というコーナーがあった。
近づくと声をかけられたので宿泊先を伝えると、女性ドライバーのあとをついて行くように指示され、料金メーターを入れずに均一料金と思われる200バーツ(約800円)を要求された。
メーター料金よりは高いのだが許容範囲なので了承してタクシーに乗り込んだ。
車窓からタクシー乗り場で待機している車両を見ると、2023年12月に訪れたときに比べて明らかにBEV(バッテリー電気自動車)タクシーが増えていた。
以前はバンコク市内でBEVタクシーといえば、中国BYD(比亜迪)の古い世代の「e6」というBEVタクシーがメインであった。
また2023年12月にバンコクを訪れたときには、上海汽車系のMGブランドからフリート販売向けとしてラインアップされている、モデルとしては古い「EP」というステーションワゴンタイプのBEVも増えていた。
ちなみにタイでのタクシーは、登録した運転士(タイ国民のみ)がタクシー会社などから車両を借りて営業運行するスタイルとなっている。
タクシープールでの風景に話を戻すと、地域によっては次世代e6としてラインアップしているモデルや、2023年12月に開催された「バンコクモーターエキスポ」で広州汽車系の「AION」が展示していたフリート販売向けBEVセダンとなる「ES」のタクシーも走っていた。
今後、タクシー車両を入れ換える際にはBEVしか行政当局が認めないといった情報も聞いていたので、いよいよ入れ替えが始まったのかなどと思っていた。
バンコクにおけるBEVタクシーの普及動向に注目したい
とはいっても、まだまだ街なかを走るタクシーは、トヨタ・カローラアルティスが圧倒的に多い。
タイのタクシーのカローラアルティスは天然ガス使用であり、トランクにガスタンクを備えているので、大きめなスーツケースを1個入れると何も積めなくなっていた。
そのため、本来なら4人まで乗車できるトヨタ・カローラアルティスであるが、外国人旅行者が空港からの移動で荷物を積むことを考えると2名が限界。
その点、前述したBYD e6はMPV(多目的車)であるし、MG EPはステーションワゴン、AION ESはセダンながらトランクにガスタンクがないので、積載性能でもトヨタ・カローラアルティスよりも優れることになる。
BEVのタクシーは、ICE(内燃機関)の同クラスのタクシー車両よりも運転士がタクシー会社から車両を借りる際の料金は若干高めのようだが、燃料費など諸経費は運転士負担となるので、燃料費としては天然ガスよりも電気代のほうが安く抑えることができる。
経費負担面のメリットはいまのところそれほどでもないようだが、政府もタクシー車両の電動化には積極的な姿勢を見せているようなので、今後の普及次第ではメリットが大きくなっていくかもしれない。
「それにしても、AION ESのタクシーは2024年に入ってから急速に多くなってきました。
とはいえマッチングアプリでタクシーを呼んでAIONがくることはまだ少ないので、AIONがくるとワクワクして乗ってしまいます」とは現地事情通。
筆者もライドシェアアプリでタクシーをマッチングしたとき、AION ESがマッチングされたことがある。
さっそく車内に乗り込むと、車内はカローラアルティスよりやや大きく感じた。
ドアパネルやシートなどは「最近の中国車おそるべし」といった感じで不満はない。
フリート専用であるらしく、計器盤はスピードメーターなどがアナログ式となっており、フリート専用車としての割り切っていると感じた。
ただ、残念だったのが、市街地なのでそれほど速度が高くはなくても、走行中は何か「ザラザラ」とした印象が伝わり、乗り心地がいまひとつであったことだ。
かつて、インドネシアでBYDシールに乗車する機会があったのだが、そのときも同じような「ザラザラ」としたものを感じたのを思い出した。
翌日はカローラアルティスのタクシーに乗ったが、ザラザラとしたイメージはなく、AION ESよりは明らかに乗り心地がよかった。
調べてみるとAION ESのサスペンションはフロントがマクファーソンストラット、リヤがトーションビームなのに対し、カローラアルティスはフロントがマクファーソンストラットでリヤがダブルウイッシュボーンであった。
サスペンション形式の違いもあるのだろうが、まだまだ中国メーカーは足まわりの煮詰めが甘いのかもしれない(とくにセダン系は苦手なのかもしれない)。
この辺りを中国メーカーがどのようにブラッシュアップしてくるのかも気になるところであった。
次にバンコクへ出かけるのは、2024年12月を予定している。
まだ少し先のことではあるが、中国系BEVタクシーの普及がどこまで進んでいるのか、日本と異なりスピード感をもって社会が進化している国だけに見える風景がどうなっているのか、非常に楽しみである。
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まだまだ、トヨタのアルティスのほうが乗り心地が良いらしい。
まあ、それも無理はないです。
BYDですから、車体の技術は、数十年遅れてるはずです。
同じ部品を使っても、組付けや使い方が違えば、乗り心地や安全性・性能は違ってきます。
ジジイ的にはまだ、BYDの車に乗りたいとは思わないです。
事故った時に、5秒以内で飛び出せるかが大事ですから。
遅れたらいきなり、移動火葬場です。
さてタクシー業界が車の買い替え時に、下取り価格の低さをどう思うかですかねえ。
あと、タイ独特の洪水や冠水時の走行です。
間違いなく車内に、水が入ってくるような時、バッテリーは大丈夫なのか。
その後、車の洗浄ができるのか。
ネット民のコメント
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アルティスは日本のカローラより全長が少し長めだけど、海外他社の同クラス車と比べると後席狭いし乗り心地も固め。後から出てきた中国勢は日本車をよく研究してるようで、広いし乗り心地も決して悪くない。タクシーで乗るかぎり意外といいのではないかと思ってしまう。所有するかどうかは別だけど。
タイは今年ようやく排ガス規制がEURO5になった所だけど、バンコクの大気汚染が酷くて内燃機車が悪魔のような扱い受けてるのを差し引かないといけない。EURO4になったのも10年前で町中走ってるちょい古車はEURO3規制車。東京都みたいに光化学スモッグを今の平均8日強から更に半分にしましょうみたいな先進国の余裕とは話が違う。
タクシーで乗り心地がまだ日本車に軍配…と言うだけでは視点の足りない記事だと思う。
まさに個人の感想ですよね⁈ってやつだ。
個人で購入している車なら乗り心地も少しは関係あるかもだが、タクシーは人と荷物を乗せて走れば機能的には満たされる訳で、中国EVと日本ガソリン車を比較するには洞察が足りないと思う。
いま世界は中国の「デフレ輸出」という言葉を理解し始めている
経済理論の中でケインズ理論は基本であるが、この供給と需要のバランスを世界的に破壊しているのが中国なのですね
このEV自動車もそうだが、太陽パネル、鉄板に至るまで、世界中の需要をはるかに超えた完成品が中国には溢れているのだ
アメリカやEUなど規制によって輸出できない方向で進んでいますから、過剰生産されたチャイナEVの行先は当然その他地域、特に東南アジアになる可能性が高いそうですね。チャイナがチャイナデカップリングで崩壊するのが先か、チャイナEVが世界で一定のシェアを取るのが先か。
タイは暑いからBEVが良さそう。冷房も暖房よりはエネルギー消費しないし、なによりタイの空気改善に期待。
トラックとバスをどうにかしないといけないような気もするが。
あの蒸し暑い市内を、現地ではBEVタクシーに乗ったことないけど、ガソリン車のクーラーフル回転させていたのを考えると、はたしてBEVのバッテリーは大丈夫なのかな?と思ってしまった。
多分?であるが、日本以外の諸国の場合はタクシーとしては「乗り心地」よりも「経費が安くて儲かる」方を優先するだろう。「乗り心地」を気にするのは日本人ぐらいのものではないか?と思う。残念だが。
短時間乗車なので客は乗り心地なんて大して気にしないだろうけどな
導入金額の安さでも日本車は駆逐されそうだな
そしてタイ政府と中国政府との利害や思惑もあるんでしょうな
暑い国なので、EVとの相性は良い。でも暑すぎるので、走らなくてもエアコンはフル回転している。充電頻度が増えて、電池の劣化試験には絶好の使い方ですね。1年で8割容量まで落ちると予想する。カタログ値など嘘ですからね。
サスペンションは単純に形式だけでなくセッティング、設計が要。ダブルウイッシュボーンにしただけでは乗り心地や操縦性は大きく改善しないよ。
暖房を使わないから、暖かい国ではEVタクシーが良いんだろうな
香港のタクシーは冬暖房がなくて、運転手だけシートヒーターを使っていると聞いたよ
EVの究極は人工知能による自動運転、日本国内の議論はほとんど的外れです。EVは従来のガソリン車に比べて断然有利です。
>市街地なのでそれほど速度が高くはなくても、走行中は何か「ザラザラ」とした印象が伝わり、乗り心地がいまひとつであったことだ。
非常に曖昧的な個人的感想で記事を書かないで欲しい
タイはウーバー(配車サービス)がメインになっているのでタクシーはどんど縮小していく傾向にある
全方位本気と言うならこういうところでも市場を奪われないだけのラインナップを用意すべきだと思うが。
この記事は島国自己満なのかな?マーケットが取られてるのよ。大丈夫か日この記者?「カローラアルティスに軍配」て日本車すごいですねって記事書いてるよ。
タクシーにEVを利用するな稼働率が悪く採算が取れないだろう。
海外のEVでは危険で話にもなりませんが。。。
何十万キロ走るのに耐えれるんかなあ?
先の事をあまり考えないお国柄なんで気にしないんだろうけど
日本には関係の無い話だ。
今後もJapanTaxi
香港でも走ってたよ。香港は心は日本だ。
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