このメディア、最近静岡擁護というかリニアは間違ってるという論調で、リニア反対、川勝は正しかったみたいな記事を、何度も載せてるんだけどね。

リニアは日本の技術ではあるが、世界の技術なんだわ。

それを潰そうと、川勝は何度も何度も、無理難題を押し付けてきた。


なかなか前に進まなかったのは、中国に気兼ねする公明党が国交大臣だったからだと思ってます

公明党じゃ、中国が気に入らないリニアを、推進するわけがないんです。

そういうことがバレてるにも関わらず、一部の静岡県民に意見を拾いまくってるメディアがあるですよ。

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「静岡は悪者なの?」 県知事選、リニア議論に戸惑う有権者
5/11(土) 8:00

静岡県の川勝平太知事の辞職に伴う知事選(26日投開票)で、リニア中央新幹線の行く末が注目されている。

環境問題や水資源への懸念から県が工事に反対してきたことが、リニアの開業が遅れる一因とされてきたからだ。

これまで選挙で圧勝してきた川勝氏が県庁を去り、支持してきた有権者の心情は複雑だ。

「静岡が悪者にされるのはつらい」と――。

知事選が告示された9日午前。静岡市中心部で立候補者の街頭演説を聞いていた女性(70)はつぶやいた。

「はっきりものを言う川勝さんを応援してきたのに、辞めるなんて残念です」

 リニアのトンネルは県北部の南アルプスを通るため、そこを水源とする大井川の流量が減少する懸念があり、川勝氏は2017年以降、静岡工区の着工に「待った」をかけてきた。

品川―名古屋間のルートにある7都県で唯一、駅が設置されない静岡にはメリットに乏しいという意見も根強い。

 この女性は以前、別の工事の影響で実家周辺の地下水が減少して簡易水道を使えなくなった経験がある。

「人ごとじゃない。通過するだけのリニアより、水の方が大事」と感じている。

 ただ「国家的プロジェクトであるリニアを静岡が遅らせている」という批判を耳にする。JR東海は「静岡工区が開業の遅れに直結している」と強調し、今年3月には、目指してきた品川―名古屋間の27年開業を断念すると表明した。

 「静岡が意地悪していると思われているのだろう。これでいいのかな、という思いもある」。女性はまだ投票先を決めかねている。

 リニアに関する立候補者の主張は分かれているが、前浜松市長の鈴木康友氏(66)=立憲民主・国民民主推薦=と、元副知事の大村慎一氏(60)=自民推薦=は、いずれも推進の立場を表明している。

 9日の第一声で、鈴木氏は「リニアは経済波及効果をもたらし、利便性が上がる」と強調。

「水や生態系保全の問題と両立させ、課題を克服して物事を進めていく」と訴えた。

 大村氏は「リニアの問題は責任を持って解決する。水と環境を守り、静岡県にとってのメリットを引き出す」として、「スピード感を持って1年以内に結果を出す」とアピールした。

 一方、共産党県委員長の森大介氏(55)は「工事で大井川の水量が減り、命と暮らしが脅かされる」と述べ、着工に反対した。

 21年の前回知事選では、4選を目指した川勝氏が自民推薦の新人に圧勝。

投票を終えた有権者に社会調査研究センターと毎日新聞が調査した結果、静岡工区の着工に「反対」は39%、「賛成」は29%だった。

 それから3年の間に、国土交通省の有識者会議で大井川の水問題と環境保全について対策が取りまとめられ、川勝氏自身も環境を巡る問題が「一区切りした」と述べている。

県内の情勢も変わりつつあり、今回の選挙では「反リニア票」の行方も注目される。

 茶畑が広がる牧之原台地でお茶を作っている男性(65)は、大井川から引いた農業用水を使っている。

過去には度々、渇水が起きており、「工事で本当に影響がないのか。用水が使えなくなったら誰か補償してくれるのか。分からないことだらけだ」と案じる。

 一方、リニアに賛成の人も少なくない。

静岡市の会社員女性(30)は「リニアにはいろいろ問題があるのかもしれないけど、反対する静岡が悪者のように言われるのはつらい。前向きに進めてほしい」と話した。

 知事選には他に、政治団体代表の横山正文氏(56)▽不動産管理業の村上猛氏(73)▽会社社長の浜中都己氏(62)――の3人が立候補している。
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「静岡が悪者にされるのはつらい」

だってそれだけのことを、何年もやってきたじゃないの。

反省もなくつらいって、非難する他の都府県院が悪いのけ?

こんな記事が出ると、静岡県民は、ますます日本中から嫌われるんじゃないかねえ。


「地下水が減少して簡易水道を使えなくなった経験がある」

それってリニアじゃないよね?

リニア工事は水量を保証しています。

んじゃ、聞くが、何故静岡県知事と県民は、トンネルを掘りまくった第二東名建設に反対しなかった?


何故水量の検討をしなかった?

言ってることとやってることが出鱈目なんだわ。

それを正当化しようとするから嫌われる。


「前浜松市長の鈴木康友氏(66)=立憲民主・国民民主推薦=と、元副知事の大村慎一氏(60)=自民推薦=は、いずれも推進の立場」

はあ?このメディは一体どういう取材をしてるのかね?

鈴木康友はリニア反対だよ。

もう一回最初から考えなおすみたいなことを、言い出してるじゃないの。


抑々、川勝を支持していた立憲が支持している、鈴木康友が賛成はありえんわ。

鈴木康友は、リニア反対だが、それを言うと、リニアに興味のない静岡西部の票が集まらないからだと思う。

なので彼は、「今は推進」ってことだと思う。


「水や生態系保全の問題と両立させ」

これってつまり反対だって事。

工事をやればどこでも、生態系に影響が出るのは当たり前です。

ただ対抗馬が大村です、


抑々彼の場合、愛知県知事と同じ「大村」だってのが気に入らんですわ。

あははー


『21年の前回知事選・・・静岡工区の着工に「反対」は39%、「賛成」は29%』

その時に既に、周辺の都府県から嫌われることを、選択してたじゃないの。

今更「悪者扱いするな」って方が無理があります。


「お茶を作っている男性(65)・・・過去には度々、渇水が起きており」

それってリニア工事と関係ないよね。

リニアの問題じゃなくて県の治水の問題でしょ?

頭悪いというか、渇水の問題をリニアのせいにしようとしてるのが、見え見えですわ。

こういう話を載せたら、増々静岡県民が嫌われるんだが、このメディアはそれを判っててわざと記事にしてるんだろうね。


ネット民のコメント

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メディア情報だけの判断になるけど、川勝知事の発言は後出し感が非常に強く、否定理由も主観一辺倒感を受ける。なんだ、反対ありきかよ、単なる遅延行為じゃないかと言った受け止めが大多数ではないだろうか。
何故JR案が駄目なのかを具体的に説明しなかったが最大の汚点で、もし次期知事が引き続きリニアに待ったをかけるなら、より具体的な理由を説明することが不可避だと思う。

リニアに賛成か反対かっていう質問の仕方がよくない。
賛成の人や反対の人のなかにも、水問題や生態系の問題や土砂崩れや地震など災害時の問題などそれぞれ納得できる解決案が示されれば、リニア工事を行ってもいい、という人が多いと思います。
2名の候補者の方々が推進ということだが、問題を解決して進めるというようなことを言っている。

これだけ静岡県と乖離があるんなら、静岡県を通らない新ルートに変更した方が後腐れないのでは。
解決はもう出来ないとした方がいい。
どのみち2034年以降なら、あと数年遅れようが大差ないし、静岡問題が解消できる方が、日本国民も静岡県民も全ての人がスッキリする。これがベストな解決策だ。

揉めてるように見えるけど、本当はシンプル。
静岡県民としては、
・リニア、やりたいならやればいい。 経済効果があるそうなので、やった方がいいんじゃない?
・やりたくてやるなら、迷惑だけはかけずにやっていただきたい。

山梨県でも訴訟が起きていて工事を進めることが出来ない状態。
JRは都合が悪いから静岡県のせいにしているんじゃないですか?
静岡県民にしてみれば、リニア構想が持ち上がった昭和の時代から蚊帳の外だし、Cルートになったせいで悪者にされるわ、工事の遅れも静岡のせいだと言われた挙句、穴は彫られるわ、とばっちり食ってるだけ。

川勝の罪深かさは、実は絶対反対なのに一方でリニア推進者だとあやふやな態度をとったところ。有権者もそうでない国民も愚弄された感がある。絶対反対など言うと国民に何言われるかわからないからこんな態度を取ったのだろう。まやかし、ごまかしを得意とするとんでも無い人間ということ。

誰が悪い、何が悪い、と言うよりも、そもそも冷静な議論が必要ということだろう。
川勝知事が非難されたのは、リニア阻止ありきで真っ当な議論ができなかったこと。

次から次にハードルを上げ、取ってつけたような理論を振りかざす。
水の全量戻しと田代ダム案で水量問題は解決が見えてきたが、昨年あたりから生態系の話をクローズアップさせている。
ただ、県内他の大規模開発は多くあるが生態系に言及しておらず一貫性がない。

視野の広さも必要です。日本国、日本人の発展、交通の利便性も、たとえ自分たちにメリットも無くても考えるべきだね。社会というものは、そのようなものであり、健康保険も年金も同じ理屈。大井川の水に関しても一滴の水も漏らすなとありえない要請に対し、東電ダムからの補填でカバーをしようと努力をしている。物事にはすべてに限度というものがる。当初の水が解決し、ここで認可しなければ単なる妨害と等しい。

元知事が悪者であり、静岡県は被害者だ!
知事としての実績といえば、リニア新幹線の開業を10年以上も遅らせ、資材の高騰で建設費を膨らませた功績は素晴らしい。
また熱海土石流災害では無許可造成を見逃し、30人近い犠牲者を出してしまった。
これは県の監視や検査する業務を放棄したことが原因の一因であり、県のトップである知事の責任は免れない。

問題を提起するにしても、きちんとした資料も提示せず、ゴールポストを動かし続ける姿勢は協議に向かい合おうとしないと国民の目に映ったことは確かだ。その姿がリニア潰しに見えたことは間違いない。
退任会見でもその姿勢がハッキリしていたと思う。

日本の国益の観点から見れば「静岡は悪者です」
知事の権限の制約が必要では無いかとも感じました。
静岡の懸念や問題点は有ろうかと思いますが、真摯な議論を避けいたずらに遅延行為を繰り返した前知事の責任は大きいと思います。

名古屋間まででも、静岡抜きに土地の買収が済んでないのが約25%。関東方面では工事も殆ど進んでおらず、差し止め訴訟も複数起こされている。
静岡のせいで工事が止まっていると言うのなら、上記のような問題点は解決してるはず。人口減少、光熱費の増加からも、今後元は回収できるのか?

「悪者」っていうか「判断を誤った人」は、「リニア事業を民間事業としてやることを決めた人とそれを許可した人」なんじゃないのかね。
「国の公共事業」としてやってたなら憲法に則って「個人の財産は正当な補償により保証される」から、もっとすんなり事業は進んでいたんじゃないの?

「はっきりものを言う」=「中央と対立する」ではないはずです。
政治は、それぞれの対立する利益を調整することがその本来の仕事であるはずです。はたして川勝氏は「ものを言う」一方で、静岡県に何をもたらしたのでしょうか。
県内の問題は山積です。「ものを言う」知事を惜しむのであれば、まずはその知事が実際に何をやってきたかを議論すべきでしょう。

南アルプスの通過地点の静岡県の県境を変更して山梨県にし、大井川流域以東を神奈川県にすれば、一発で解決するだろうし、神奈川県知事選挙すれば静岡地区の代表は勝てない。(人口差、有権者数)。これを道州制の呼び水にすればいいだろう。

静岡県民だけど、あえて言う。
川勝が悪者なら、知事に選んだ静岡の有権者が悪者です。
前回の知事選で理由はどうあれ川勝県政を望んで投票した人が多いことは間違いない。東伊豆町と熱海市以外は川勝票が多かったはずなので、ここ以外の有権者は悪者でもいい。

以前、東京都調布市の環状道路(外環道)の地下トンネル工事で、上にある市道が陥没し、住宅も沈下して、地下にトンネル工事の影響による空洞が見つかった事例がありました。静岡県の場合、知事がそのような工事に伴うリスクを回避するために活動しているのだとしたら、その主張には真摯に目を向けるべきと思います。

川勝氏がリニアに反対していたのは水質や資源の問題ではなく、単に静岡県内に停車する駅がないから静岡には何のメリットもないという、極めて単純な理由だったのだろう。それならそれでしっかり説明すべきだった。次期知事になられる方はこんな狭い考えでなく、日本の未来を託すリニアの工事を早く進めてほしい。

トラブルがおこる前に問題提起をすることは、悪いことではないと思う ただ 起こってもいないことに対しての保証や辞めさせることは、問題が出た時に保証させるための念書であり 新しいことを行動する妨げになるべきものではないはずなのだが・・・

だって、お金ないんでしょ?
オリンピックに万博に…無駄金ばかり使うけど。
トンネルだらけのリニアなんか、地震が起きればどうなるかわかったものではない。まして、将来の大地震を予知されている静岡のトンネルですよ。高速鉄道の複線化なんてのもまやかし。物資を運ぶわけではないし、新幹線で十分です。
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