テスラは最初からEVなので、エンジンミッションがない車なんだよね。

然もEV車というシステムの欠陥が見えてきたんだが、エンジンがないので代替え案が見つからないのがテスラなんだよね。

さてイーロンマスクは、この状況をどうやって打開するんだろうか?

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EVしかないテスラ、需要減速で苦難の道が待ち受ける(海外)
5/10(金) 11:10

テスラはついにEVの需要減速に対処しなければならなくなった。

同社は競合他社のようにハイブリッド車やガソリン車には頼れない。

イーロン・マスクCEOは、ハイブリッド車を優先する業界の姿勢が、第1四半期の業績不振の一因だと非難した。

テスラ(Tesla)はついにEV(電気自動車)需要の減速に対応する必要に迫られており、イーロン・マスク(Elon Musk)CEOの戦術は自動車業界の競合他社とは異なるものになりそうだ。

フォード(Ford)とGMは、コスト削減とガソリン車の需要増により、第1四半期の業績はアナリスト予想を上回った。

一方テスラは、同期の売上高と販売台数が大幅に減少し、業績は予想を下回った。

EVは、今後数年にわたって自動車業界における生産計画を支えるものになると見られてきたが、この1年で需要は減速し、成長にブレーキがかかっている。

そのため、GMやフォードなどは戦略の転換を余儀なくされ、その成果が出始めている。

GMは長年にわたってEVの技術開発に巨額の投資を行ってきたが、そのペースを緩めていくと、メアリー・バーラ(Mary Barra)CEOは先日、投資家に向けて語った。

「我々は、収益性の向上と投資規律遵守を通して、フリーキャッシュフローの増大に焦点を当てることに立ち戻ることにした。

つまり、揺るぎない顧客重視の姿勢はそのままに、これまでと同じ成果を、より少ない支出で実現する方法を見い出そうとしている」

GMの北米における10.6%という高い利益率は、収益性の高いピックアップトラック事業に支えられており、それが同社の業績を大幅に押し上げてきた。

一方、EVに関しては、GMをはじめとする大手自動車メーカーで、そこから利益を生み出した企業はない。

EV事業の業績を公表しているフォードは、第1四半期に同部門で13億2000万ドル(約2080億円)の損失を計上した。

テスラ、EV需要減速に立ち向かう

第1四半期業績に関してテスラと従来の競合企業との間には歴然とした差が生じており、EVの需要減速がついにテスラに影響を与えるようになったことを示している。

2024年の始めまで、テスラはその高い利益率を活かして、倹約に勤しむ新たな顧客層でも買える価格に下げることができた。

テスラ車で最も手頃な価格の「モデル3」と「モデルY」の販売台数は、2023年を通して増加し続け、この部門は大きなプレッシャーを受けていたにもかかわらず、200万台を納入するという高い目標をほぼ達成した。

しかし、大手自動車メーカーが、テスラに占領されていない新たな人気部門であるハイブリッド車に参入できるようになったことで、立場は逆転した。

ハイブリッド車やガソリン車に頼れないのであれば、テスラのEV需要減速へのアプローチは、生産コストを下げ、待ち望まれてきた手頃な価格のモデルを提供することにかかっている。

だがこのような理想は、一夜にして達成できるようなものではない。

このことはマスクを苛立たせたようで、第1四半期の業績不振は、ハイブリッド車に対する業界の新たな取り組みも一因となっていると非難した。

テスラは、「我々の規制クレジット・ビジネス(大手自動車メーカーが温暖化ガス排出枠をテスラから購入していること)にとってはプラスだが、我々の使命に沿ったEVの普及を業界が推進し続けることを望んでいる」と記している。
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1000km走れて、充電が5分でできて、零下40℃でも使え、劣化しないバッテリーで、中古車としても扱えるようになれば、EV車も売れるしEV中古車市場も拡大すると思う。

今の状況では、余りに沢山の欠陥が噴出しすぎてますわ。

現オーナーも、下取り価格が低いので、怒りだすのは目に見えてます。


さてテスラなんだがエンジンがない。

EV車以外得るものがないんだよね。

市場が、もっと優秀なバッテリーを積んだEV車が出てくるまでは、EV車を買い控えたら、テスラは潰れます。


それはEV車しか作れない中国車も同じです。

曲がりなりにもエンジンを持ってる中国車でも、世界に通用するエンジンやミッション、そしてHVシステムを持ってません。

中国国内でも売れなくなっているEV車。


さて今後、テスラを買ってくれる国はあるのでしょうか?

テスラは、充電に対する開発や拠点拡充を辞めちゃいましたよね。

つまりイーロンマスクは、暫くの間は、EV車を売る気はないんじゃないかと。


ネット民のコメント

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BEVしかないが故にこれまで生産設備の切り替えなどが不要で新しい生産方法などで原価低減できたことが強みであったテスラ、今は逆にBEVの需要が減少したことでBEV(カーボンクレジット等を含む)以外の収益源が無いことで苦境に立たされています。
長期的にはBEVの販売比率はまだ伸び代はありますが、中国メーカーの台頭や既存自動車メーカーの参入によって、これまで通りの戦略では通用しなくなります。

トヨタのEVの現状を冷静に見てまだ積極的には切り替えなかったという判断が正しかったな
テスラを始め欧州は、いつものようにエコだ!地球環境に優しい!とか顧客を騙せばそれに乗ってくれるだろうと思って先行投資した結果がこれだ
まだまだ知られていないがEVはかなり地球に負担になる

消費者のうち、BEVにするかHVにするか悩んでいる(決め打ちじゃない)購入検討者が今どれだけいるかということにかかっている。
直近ではHVにうねりが来ているわけで、テスラにとっては不利な状況かも知れない。
どれだけ価格を下げても、それ以外の誘引要素がないとアドバンテージは維持できないのでは。

EVにも問題ありですけど、テスラのモノづくりの姿勢はメーカーにのみ有利なものです。
例えば故障したりぶつけた時に、その部分だけ交換すれば足りるのが日本車のモノづくりです。欧州の車の中にもテスラみたいな設計思想のところがありますから、やっぱり日本車が安く済み長く乗れます。どちらがユーザー目線か?言うまでもなく日本車が一番です。

EVの不便さが周知されてくれば、買う人が減るのは当然の流れでしょう。むしろ今までが不自然すぎたと思います。
ずいぶん前に、興味を持って日産リーフを買ってみたけど、車体自体には問題ないものの、生活で使うには問題点が多く、常に充電場所の確認や、充電時間の待ち時間が長くて不評でした。
車の内部で発電するような技術革新が無いとEVは無理だと思う。

EVが充電に時間が掛かったり寒冷地で動かなくなっり様々な欠点を克服したなら化石燃料車に負ける事はないだろう。静かだとかパワーがあるというメリットは日常の足として不十分、まだまだ顧客を満足させる領域の製品になっていないという事。テスラが生き残る道は欠点を克服する技術開発しかないだろう、しかし、決して簡単ではない。

年間で結構車乗ってる自分が、テスラの車を見たことがない、というのが真実。車って動力源だけでなくトータルで見るものだと思うし。例えば乗り心地だとかは、長年車を作って技術の蓄積があるメーカーにそう簡単に追いつけるものではないと思う。

これまで何度も言ってるように、BEVが主流になるにはバッテリー技術のブレイクスルーが何度も来ないとならない。「普通ガソリン車を満タン給油するのと同じ時間で満充電が可能」になり、「普通ガソリン車の燃料タンクと同じ大きさと重さのバッテリーでガソリン車と同等の航続距離」にならないと話にならない

EVのクリーンで先進的なイメージが先行し過ぎていたが、冷静にデメリット(充電スポット数、充電時間、航続距離など)も含めて考えたら、多少CO2が出てもエンジンが乗ってる方が便利だし、安心だと言う事に気付いただけ。
テスラが方針転換できるほどエンジン開発は簡単では無い。

純ガソリン車からハイブリッド車に乗り換えても運用は特に変わらんけど、EVに乗り換える場合は運用がガラっと変わるから、そういうのを気にするアーリーマジョリティ層に売っていくのはなかなか大変だと思う

世界的に見れば脱ガソリンは回避できない流れ
戦争が落ち着き、各国で充電スタンドが拡充されれば
テスラや中国のEVが一気に広がる危険性もある以上は
「テスラと中国がこけた!」で喜んでいる場合では無いと思ってます

どれだけ自分の頭で悩み考えたか。孤立無援は一人勝ちと背中合わせ。テスラはギャンブラーなので当てはまりませんが、欧米既存メーカーはどこまで本気で考えてたんでしょうか、多数決と お上の言葉だけで社運をかけてたのでしょうか。本当にゲームを見ているようで人生の教訓にすら思えます。

怪しい環境問題による脱炭素を追い風に成り立っていた会社は今後淘汰されるだろ。ただ純粋に静かで滑らかで快適を望む需要も生まれたのも事実。ガソリン車、ハイブリッド、EV。豊田社長が言っていた選択肢はあった方が良いと思う。後道路を走る以上税金は公平にするのも当然だと思う。

やはり充電時間がネック。ガソリン車なら、ガス欠寸前から満タンにするまで、3分もあれば十分。しかし、BEVの充電はそうはいかない。
自宅に充電器があって、クルマで外出しても日帰り中心なら、就寝中に満充電が可能だから、BEVにするメリットは大きいが、そうでない人にとって、BEVはリスクが大きい。

北米大寒波によるイリノイ州で起きたテスラ墓場が相当な衝撃だったからね。とはいえBEV自体の有用性は高いので、0か100かの無茶苦茶なEVシフトは止めてガソリン車と住み分けていく機会になればいいんだがな。

現在のBEVの最大の欠点は、充電速度。いくら容量が増えようが即座に入らなきゃ長距離移動に不安が残る。出先でまともに長時間充電出来るならまだしも30分かけて100km分しか充電できないとかだと、ガソリン車に取って代われるとは思えないね。

GW 高速乗ったらSAに充電スポットの周りにEV車が集まってた。
順番待ちしてるのかな。遠出は不便だな。
でも 俺のじいちゃんはEV買って満足してる。
村のガソリンスタンドが廃業(灯油の販売はしてるみたい)して隣の町まで給油してたけど、自宅で充電できるから楽になったと言ってる。

EV車が悪い訳ではない。単純に時期尚早なだけ。
技術的にはまだまだ未完成品。
ナウシカの巨神兵レベル。今まで内燃機関に勝てなかった理由がそこにある。何十年負けっぱなしだったのか。実際100年近くなるのでは?

イーロン・マスクCEOは、ハイブリッド車を優先する業界の姿勢が、第1四半期の業績不振の一因だと非難した。。。。そう言わざるを得ないのである。真の販売不振が、イーロンマスク自身の「年収8兆円裁判事件」にあるとは、本人の口からは決して言えないからである。マスクの年収を大幅に下げ、テスラの車両価格も同時に引き下げないと。。。。。誰もテスラ車を買わないだろう。

バッテリーは暑さ寒さに弱いので、たとえ急速充電が出来る様になっても北米や欧州では厳しいでしょうね。やはり両方使える「ハイブリッド」が一番効率的なのでは?

前門の虎(中華メーカーの台頭)、後門の狼(EVの優位性喪失)に挟まれた状態でテスラはまさに詰んだじょうたいになりつつある。
おかげで日本国内のテスラ拠点は減っていて、さらにテスラ車を購入する不安は高まっています。
もうテスラはパワーウォールだけやってりゃいいんじゃないかな。

製造時の環境負荷とかの理由じゃなく、バッテリーの持ちの悪さで消費者が敬遠しているのもあるだろう。
平均走行距離が長いアメリカでは、再充電回数が多くて数年で半分になる航続にはヘキエキしているし、同じ理由で大手レンタカー会社もEVは手放しているのが実情な様だ。

ハイブリッドを非難するんじゃなくて、それに負けない良いクルマを創れば良い。
出来ないなら、お得意の政治力をフルに活かして、各国政府に「このままでは温暖化に歯止めが効きません。EVがもっと普及するように、対策を!!補助金が足りないのです。エンジン車も規制させないと。地球には時間が残されて無いのですっ!!」と言えば、東京の故池知事が、「100万円補助!」と叫ぶかも。

テスラから排出枠を買っているというのもおかしくないですかね?制度的な矛盾なのだろうけど、生産工程でのCO2排出量はEVがガソリン車の2倍て言われている中、排出元のテスラからなぜ排出枠を買うことができるのか?

販売台数はへるがゼロになる訳でも無い、世間は上げたり下げたりで良い気なもんだなあ。
テスラもかなり設備は償却してるはずだし魅力ある車両の投入をしなければいけないです♪
 あートヨタ自動車は、ギガキャストの工事を作り始めましたよ、緑区で以前大雨で部品工事が浸かりラインが止まったのに(^。^) 性懲りも無く海パタの工事に設備投資するみたいです♪

EVしか無いって??トンチンカンにも程がありますね。では他のメーカーは?自動車しかありません。
テスラには総合エネルギー事業や人型ロボット事業、ロボタクシー事業ながあり、実際はそちらがメインです。
広告を打たないテスラは、広告に莫大な費用をかける他メーカーの紐付きメディアからいろいろ言われるのはしょうが無いけど、少なくとも投資家は正しい認識を持って欲しいものです。

なんかEVが前より売れなくなったのかと錯覚する記事が多いけどペースが楽観的な想定より落ちたっていうだけでEVの販売自体は今年も2-3割のペースで伸びるようだよ
競合の中華EVがばかみたいな速度で進歩してテスラ一強って体制は揺らいでいるって捉え方が正しい

たいしてエコでもない電気自動車が増え続けたら自動車産業で働いている各国の人々はどうなるか考えれば1度は電気自動車推進・・と舵を切ろうとした国々もその危険さに気づき始めたんでしょう。
電気自動車なんてインフラの整った一部の国しか使えないし・・エコの嘘もバレてきた。
もうそんなに伸びしろないかもね。

400,500Kgも重い物体を加減速させる事が、レアアース、レアメタルを大量に浪費しリサイクルもままならないものを大量の石炭由来電力で生産する。そんなものがエコである訳ない。欺瞞は終わりにさせるときが来た。自動運転もだ。

富裕層相手にビジネスを展開する高級車ブランドは、その時代に合わせて変革してきた歴史があるわけですが、テスラはどう変革していくのかちょっと興味はありますね。まぁ記事のように苦難しかないと思いますがね。

物好きもいるから一定数需要はあると思う。
ただデザインに飽きられたってのもあるんじゃないかな。新鮮さ、新しさがない。
最初は新鮮だったけどさ欲しいと思わせるデザインじゃなくなったんじゃないかな。

テスラは海外でも需要減速は避けられない
欠陥よるリコールも出ており
寒冷地では動かないという問題も出てくる
飛ぶ鳥を落とす勢いもあったテスラもここに来て勢いが落ち始めている
イーロン・マスクはライブドア社長時代の堀江貴文氏と同じ道を歩もうとしている

EV車で先駆者利益を享受できた時期は、多分昨年前半まで。
マスク自身は数社を経営しているから、今後はテスラを徐々に縮小するか、アッと驚く合併をするかもしれない。

修理担当からすると電気自動車はブームにはなっても利益不利益、功罪が大きいと言う。例えば ①充電代金がバカにならない。②充電スタンドが少ない。③ガソリンに比較してパワーが弱い。④寒冷地にはやはり向かない。⑤電池交換、最終処理。⑥中古車に向かない。⑦民間修理場では扱いにくい。まだ未完成なのりものです。
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