交渉なんかする相手じゃないんですわ

提示された休戦案を受け入れると言いながら、こっそり中身を変えているですよ

ホント汚い連中だわ。

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ハマスが承諾の「3段階の休戦案」にイスラエル反発…早期の戦闘休止は見通せず
5/8(水) 0:29

イスラム主義組織ハマスは6日、声明を出し、パレスチナ自治区ガザでの戦闘休止などを巡る交渉で提示された休戦案を受け入れると表明した。

イスラエル軍のガザ撤退が含まれ、最南部ラファへの侵攻を明言するイスラエルが受け入れるのは困難な内容とみられる。

イスラエルは反発しており、戦闘休止が早期に実現する見通しは薄い。

両者の戦闘は昨年10月の開始から7日で7か月となった。

ハマスは6日、最高幹部イスマイル・ハニヤ氏が仲介役カタールのムハンマド・サーニ首相、エジプト総合情報庁のアッバス・カメル長官と電話で会談し、休戦案への承諾を伝えたとの声明を出した。

 ロイター通信によると、休戦案は3段階で構成される。

第1段階では42日間、戦闘を休止し、イスラエル軍が部分的にガザから撤退。

ハマスは死者も含め132人の人質のうち33人を解放する。

 第2段階ではイスラエル軍の大部分がガザ撤退を終え、双方が「持続的な平穏」の回復に向け協議を行う。

第3段階ではイスラエルがガザ封鎖を終え、国連などの監視下で復興を開始する。

イスラエル首相府は6日、「イスラエルの要求にはほど遠い」との声明を出した。

戦時内閣に入る野党党首ベニー・ガンツ前国防相も「これまでの協議と一致しない」と指摘した。

ロイター通信は、エジプトが提案した内容が「弱められた」ものだとのイスラエル政府高官の見方を報じた。

 ハマスが休戦案を承諾した後も、イスラエルのラファでの軍事作戦は続いた。

イスラエル軍は7日、ラファ東部の住民に退避を勧告した後、夜間にハマスの施設を狙って限定的に攻撃を行い、ハマスの戦闘員約20人が死亡したと明らかにした。

ラファ検問所の内側を掌握したとしており、戦車が展開しているとの報道もある。

 戦闘休止を巡る交渉は続くとみられ、カタール外務省の報道官は代表団を7日、エジプトに派遣すると明らかにした。

イスラエルは高官でなく実務者の派遣にとどめるとしており、このままでは合意できないとの姿勢をにじませている。

 米国のバイデン大統領は6日、ハマスの休戦案受け入れに先立ってイスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と電話で会談し、ラファ侵攻について「民間人の大部分をより大きなリスクにさらす作戦を支持しない」と懸念を伝えた。

ネタニヤフ氏は人道支援拡大のため、ガザ南部との境界にあるケレム・シャローム検問所を開放することに同意した。

 両首脳は休戦案を巡る交渉状況についても意見を交わし、バイデン氏は休戦に合意するよう促した。

 これに関連し、ジョン・カービー米大統領補佐官は6日の記者会見で、イスラエルとハマスの交渉が「重大局面」を迎えているとの認識を示した。

カービー氏は人質解放と引き換えに6週間の戦闘休止を実現させ、人道支援を拡大する必要性を改めて示した。

ガザの民間人の犠牲を減らすためには人質交渉の合意が「最善の方法だ」と強調した。
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イスラエルは人質を全員返すのが条件だと言ってるのに、ハマスは受け入れることにしたけど返す人質は33人だとか言ってる。

それって、受け入れたことにはならないから。

やはりテロリストハマスは、そういう連中なんだわ。


世界的には、ハマスは停戦を受け入れたのに、イスラエルが応じないと言いふらすんだよね。

そんなことをしたら、またパレスチナ人に犠牲者が出ます。

ハマスにとっては、パレスチナ人の犠牲なんかどうでもいいんです。


死傷したパレスチナ人そして子供は、ハマスのプロパガンダに使えますから。

その情報を発信するのはハマス保健省ですし、そのネタ使って拡散するのは、世界中の馬鹿なメディアです。

おまけに国連は、未だにUNRWAの事務総長を更迭してませんでしょ?


未だに彼は言いたい放題です。

そんなUNRWAを放ったらかしにしている、国連やグテーレス事務総長なんかを、イスラエルが信用するわけがない。

今迄の言動を考えたら、グテーレスやラザリーニが辞めなきゃ、イスラエルは国連を信用なんかしませんし、いう事なんか聞くわけがない。

イスラエルは10月7日の惨劇で、狂っちゃってますから、国際社会がいくら言ってもとまらんですよ。


イスラエルはイスラエルで、ハマスを支援し、テロを喜んだパレスチナ人なんか絶滅したっていいわと思ってるでしょ。

ハマスが折れない限り、パレスチナ人の犠牲は増えるばかりですわ。

イスラエル軍は、ハマスを追いかけて、あちこち、いつまでもガザ内を追いかけて攻撃するでしょうね。


バイデンは、「イスラエルの戦闘を支持しない」とか言ってるけれど、あれは嘘。

そういいながら、イスラエルを止める手を何も打ってないでしょ。

在米アメリカ人だけじゃなく、世界中のユダヤ人が、このままアメリカなどの大学が反ユダヤ的な動きを押さえられないのなら、寄付や支援をへたらしたり止めたりするでしょうね。


アメリカの学生は、ユダヤ系からの寄付金額を明確にしろとか言ってるんだが。

そういうことを言う学生は退学にしろって、大学を脅すでしょうね。

そういうことが予想できない、馬鹿な学生が騒いでるんですわ。


大学の中の各研究機関への支援が止まったら、教授が大量解雇されて、その研究室で学んでる学生たちは行き場を失うでしょうね。

騒いでる連中は、自業自得なんだが、巻き込まれて大学で研究できなくなる、教授や学生が出てくると思う。


「ケレム・シャローム検問所を開放」

エジプトが、兎に角休戦をまとめようとしてるのは、難民がエジプト側に逃げ込むのを防ぎたいんです。

何故かというと、イスラム聖戦やハマスのンメンバーが、難民に紛れ込むのを極端に警戒してるからです。

なのでイスラエルは、ラファからの難民をイスラエル側に、移そうとしてるんですけど。

それでラファのパレスチナ人を、全員救えるとは思ってないだろうし、単なるポーズかもしれません。


もし停戦が実現したら、ハマスは拠点を構築しようとするだろうし、イスラエルは邪魔な難民をどかせてから残った連中はハマスとみなして攻撃すると思う。

ハマスの殲滅については、エジプトは反対しないと思う。


ネット民のコメント

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ハマス(ハマース)がエジプトが提示したとされる「案」を受け入れると称しつつも、複数の新事項を追加したこと、イスラエルは交渉の成否や進捗に関わらず戦闘を止めるつもりが全くないことが、戦闘が止まらない理由のようです。

一般の世論が「戦闘停止」を望んでいると仮定するなら、通常の理解力のある読者・視聴者が「(本当は当初案と違うんだけど)戦闘休止案を受け入れ」という返事をする当事者と、「(交渉がどうなろうと)戦闘を止めるつもりは全くない」という当事者とのどちらの心証が良く(悪く)なるのかは明らかに思われます。

停戦案をハマスが受諾し、イスラエルが「我々の要求にはほど遠い」と拒否して、ラファ攻撃に出たことで、イスラエルは戦争終結を求める国際世論と、人質解放を求める国内世論の両方を敵に回す形になっている。イスラエルは過去のパレスチナ交渉では、自分たちは平和を求めているという立場を世界に強調し、相手に政治的軍事的圧力をかけながら自分たちに有利な合意案を出し、相手が拒否したら、相手は平和を望んでいないと批判する手法をとってきた。

完全撤退の事項を認めると、イスラエルはここまで巨額の戦費と兵士の死傷者を出しておきながらすべてを侵攻前に戻すことになる。そうなるとネタニヤフ政権は自らを支えている侵攻賛成派の支持を失うのは目に見えている。3段階の休戦案のうち1段階ができればいいところだろう。仮にアメリカとの関係や国際世論を考慮してこの条件で妥結したとしても、2段階目の途中でハマスの違反といった理由をつけて停戦合意を破棄する可能性が高い。

イスラエルは和平交渉や支援とは別に米国と武器弾薬の購入契約を結んでおり、米国議会やLeahy Lawの軽視がみられ、交渉の窓口であったブリンケンが民主党でも問題視される。
武器販売契約において米国側の武器出荷が遅れている事とバーンズCIA長官が交渉に加わった事が関係あるとされ、バーンズは交渉からバイパスする武器支援の問題に対して働きかけているとされている。

国と国の戦いである。が、歴史的には、移民問題の側面もある。移民については、よく考えないと日本も危ないよ。きちんと、法を整備し対応しないと日本という国が変わってしまう。それくらい、真剣に考えないといけない。

次の交渉はイスラエルの実務者も加わるわけだから、今回のような混乱はもう起きないと思う。
ただ、早期にまとまる見込みがないなら、イスラエル側も自国内デモが拡大するリスクがあるわけだから、いきなりラファ侵攻に踏み切る可能性も高い。

これ良く分からないのはハマスが認めた案はカタールとエジプトが修正した内容で、イスラエルは関知してないとの報道も。それなら当然、認める訳ないわな。でも勝手に書き換えるってありえるのかな?
その辺りの情報が正確に出ないとなんとも言えない状況。

こじれにこじれてる。仲介に入ってる国はこれ以上の戦闘は望んでいないですね。本来であれば、アメリカがイスラエルの後押しになるアクションをとると思いますが、大統領選挙近いので、ユダヤ人は味方のままでいてほしいし、国内に増えたアラブの人達も投票数は無視もできない。外交は結果的に損得で動くのかなと。そこにそれなりの正義をつけて後付けで理由づけをしてる。

イスラエルとパレスチナの平和と安定を願うが、それはお互いの不利益を開放することが前提だろう。
そもそも第二次世界大戦終了後にパレスチナ人が居住している場所にユダヤ人の国を建国したのが問題。ハマスが居る以上安定はないし、パレスチナもユダヤ人がいる以上安定はないと思っているだろう。

イスラエルにとっては人質全員解放が最低限の条件でしょう。て言うか、人質を取られたままでもイスラエルは攻撃の手を緩めないんだから、普通に考えたらハマースは人質を解放する前提の交渉をするのが得策なんだけどね。つまり、ハマースは徹底抗戦をするって事だよ。

普通に考えれば圧倒的戦力差で戦っているハマスに対して人質を盾にされたとはいえ退いてしまえば、人質をとった侵攻が正解であったということになりかねない。
一時休戦はありえてもハマスの投降か武装解除がなければイスラエルが恒久的停戦をのむ理由がないだろう。
イスラエルが恒久的停戦をのむにはハマスにイスラエル侵攻の責任を取らせる以外にない。

本当に終わりの見えない状況になったとおもいます。
そして、この戦闘は表向きはイスラエル軍と武装組織ハマスの対立ですが、実は歴史と関係性と思惑がぐちゃぐちゃで、非常に複雑です。複雑過ぎます…。
イスラエルの後ろに米国がいますが、イスラエルをコントロールはできないですし、ハマスの後ろにはイラン、シリア、武装組織ヒズボラがいたりして、明らかに代理戦争的な状態にもなっています。

よく分からないのですが、この休戦案とは、仲裁国が案を作成して、ハマス、イスラエル、両者に提示して、この案でどうですか?と、問うている案なのでしょうか?
昨今の見出しだけを見ていると、すでにハマス、イスラエル双方で合意された案があって、それに対してハマスは合意してが、イスラエルが今になって拒否している様に感じる。

おそらく、具体的に書かれているのは第1段階のみで、第2段階第3段階は曖昧に書かれているのだろう。
ネタニヤフが「(イスラエル案で)取引が成立し(第1段階の戦闘の一時停止をし)ても、ラファを侵攻する」と言っているのは、そういうことだろう。
そして、ハマスが受け入れると表明したのは、イスラエルが出した案ではなく、カタールとエジプトの案だ。

イスラエルによるガザでの虐殺が拡大すると、アラブ系住民の多い州でのバイデンの劣勢は確実になり、かつ、戦争が中東全体に拡大すると、石油の暴騰を招き、バイデン政権は死に体になる。なので、イスラエル支持は堅持しながらどうイスラエルを抑えるかということに苦慮しているのだろうけど、実は、石油が止まったら一番困るのは日本だ。

停戦交渉が対等の立場で行えると思っているならハマスも相当甘い。既に一方的に追い詰められているのはハマスであり、イスラエルはこの機会に確実に潰すつもりで行っている。全人質の無条件解放&責任者の逮捕、が絶対条件だと思うがね。そもそも国同士の戦争ではないのだ。米国が強く介入出来ないのも「テロリストとは交渉しない」と言う前提があるからだと思う。

人質を解放しないことが、本当にハマスにとって切り札になるのかよく分かりません。十分にイスラエルの非道は白日の下に曝され、アラブも結束しています。いつもアラブ戦争になっていたのに、今回のアラブ陣営は冷静で知略があると思います。人質を解放した方が、パレスチナは次の段階に進めるような気がします。どうでしょうか。

この戦いのゴールを【人質奪還すればOK】にしておけばイスラエルも
世界の理解を得やすく停戦までの道筋も立てやすかった。
だがイスラエルは【ハマス殲滅】をゴールとした。
当初から多くの専門家が指摘してるが、ハマスは思想であって組織じゃない。

そもそもハマスは自らの憲章の中でパレスチナの地の部分的な放棄も認めていない。
その時点で時間を与えるって事は戦力回復の時間を与えるだけにしかならない。
どういう停戦をするにしてもこの点を何とかしないと再び戦端が開かれることになる。
イスラエルのやり方が酷いからパレスチナ寄りの発言が多いけど、ハマスにしても本当に休戦する気が無いんだからイスラエルを批判すれば済む話でもないかと。

パレスチナの平和と安定をもたらすのは強者による完全支配です。現時点で強者はイスラエル。そもそもこの戦いを始めたのはハマスによる挑発、イスラエルの戦闘意欲をかき立てたのは人質の存在です。あの和平案では人質の即時完全開放ではありませんね。
一旦和平案を呑めばイスラム過激派の常套手段としてジリジリと人質開放を引き伸ばし時間稼ぎをして戦力の回復と新たなテロを起こすでしょう。

停戦交渉はハマスがイスラエルの攻撃を引き延ばすための駆け引きに利用されている。
交渉の仲介者はハマスの行為を犯罪行為と認定してハマス幹部と虐殺の実行犯を拘束し、裁判にかければイスラエルは停戦に応じざるを得ないと思う。
イスラエルの国民はイスラエルで民間人を虐殺し、交渉材料に拉致した犯人が罰を受けなければ納得できないだろう。

この記事の見出し、「イスラエル反発」って全く意味が分からない。停戦交渉だからそれをそのまま受け入れるか、イスラエル側の要求を入れるように申し入れるか、全く話にならないから交渉を中止するか、のいずれかしかないだろう。
イスラエルに気に入らないことがあるなら、そう主張すれば良いだけだ。それが交渉というものだ。

ガザを占領下において、ヨルダン川西岸地区のように違法入植地を増やしつつ、最終的にパレスチナ人を追い込んで、将来的にもう一度暴発させたら、いい口実に・・・
それくらいは考えているだろうから、イスラエルは攻撃を止めないと思う。

33名の民間人の人質を奪還したら、イスラエルは残りの人質(兵士たち)の解放を待たずして、ガザから撤退せす、むしろ南部の掃討作戦を遂行するでしょう。ハマスの壊滅こそが、今後のガザ占領を容易にするのですから。
そもそもガザ地区に、アラブ諸国や国連の監視団を招き入れる気など毛頭ないでしょう。

まあ、これは無理だな。
最終段階の前に、ハマスの武装解除と解体、地下通路の詳細な地図の提供と確認と封鎖があったら合意もあり得るかもしれんけど。
そうでもしないと、恐らく少し時間が立ったらハマスがロケット砲をまた打ち出すでしょう。そんで遠くない将来に、さらなる惨劇を生むんじゃないかな。

人質132人全員をイスラエルに返さない限り、休戦は不可能でしょう。そもそもハマスの幹部は外国に逃げて、外からイスラエルに色々と口を出して来ても、何の信用性も無いと思います。今回の責任は全てハマスの幹部にあり、彼らが他人事のように、安全な地で自分達に少しでも有利な交渉をして来ても、イスラエルの人間は、誰も応じないと思います。

イスラエルの肩持つわけではないけど、
正直よくこんな休戦案出せたなって感じる。
これがイスラエルが起こした戦争ならわかるけど、発端はハマスのテロでしょ。
なら少なくともハマスの責任者は裁かれないといけないわけだけどそれすらない。

イスラエルとパレスチナの複雑な歴史背景を考慮しても人殺しの戦争に大義はないと考えている。お互い自分達の家族や大切な人を殺されればその怨嗟は永遠に続く。そのためにも譲歩すべきは譲歩して和平を目指すべき。ただ俯瞰してみるに最近イスラエルの根底にユダヤ人の選民思想が見え隠れして他の民族を殺戮してもそれが正当化されると考えてないかと思う節がある。

ネタニヤフの立場がどうとかいう意見があるが、そんなことはどうでもいいこと。
ガザにおける非人道行為を停止させるために、停戦案の受け入れをイスラエルに迫るべき。
米国が何も動かなければ、米国は本気でガザやパレスチナのことなど考えていないということだと思う。

イスラエルの休戦案はもはやパフォーマンスに過ぎなかったということ。仮にも休戦となり状況が落ち着いてくればこの首相の座は危うくなる。色々な憶測はあるが、結果的にガザ地区制圧を見ているのは間違いないだろう。ハマスを擁護するつもりはないが、パレスチナ民間人に罪はない。国連が機能しない以上アメリカを中心とした西側諸国が制裁を加える以外ないだろう。
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