中国人の商売感覚は、リスクとか予想とかは物凄く大雑把なんじゃないかと。

兎に角在庫を抱えて、売れる時にはどわーっと売る、もうだめなら捨てる。

タイの中国人街に行くと、製品の在庫の上で生活してる商人が結構います。


製品の品質の劣化なんか、気にしません。

EV車もそうでしょうね。

在庫できるうちは在庫して、可能な限り売る。


売ったらあとは知らない、売れなくなったら捨てるんでしょうね。

廃棄車両で問題が起きても、金持って逃げるですよ。

部品も含めて10年間補償なんて知ったことじゃないんです。


そういうことを考えると、日本をはじめ欧米の車両メーカーはまじめですよね。

古い補給部品については、専門の部品会社に型や設備を管理してもらって、作ってもらいますよね。

なので、古い補給部品の価格は高いですけど。

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中国に「EV墓場」 スマホのように気軽に車を買い替えたその先に…
4/29(月) 13:46

 中国では電気自動車が急速に普及する一方で、「負の遺産」ともいえる「EV墓場」が問題となっています。

背景には、若者の消費動向の変化もありました。

■北京モーターショー 注目は中国のスマホ大手「小米」

 25日から4年ぶりに開催されている北京モーターショー。およそ1500社が出展し、最新のモデルを公開しています。

 なかでも注目されているのが、先月、電気自動車に参入したばかりの中国のスマートフォン大手「小米(シャオミー)」です。

アメリカのテスラより安い価格を打ち出し、激しい価格競争を巻き起こしています。

小米 雷軍CEO

「謙虚な姿勢をもって、テスラに学ぶ必要がある」

■“数百台の電気自動車”空き地を埋め尽くす

 次々と企業が参入し成長を続ける中国の電気自動車業界。

その一方で問題となっているのが、空き地を埋め尽くす無数の車。

その数、数百台にも上ります。

今年1月、中国のSNSに投稿されました。

中国のSNSから

「まるで電気自動車の墓場みたいだ!」

 この白い車は、カーシェア事業に利用されていた電気自動車とみられます。

思ったほど利用者が伸びず、廃棄されるケースが相次いでいます。

 別の映像では、窓がはずれていたり、タイヤに雑草が絡まっていたりする車、クモの巣がはっている車まであります。

 中国政府は電気自動車産業の成長を国家プロジェクトに掲げ、電気自動車の製造や購入に対し、多額の補助金を投入。

しかし、それが過剰な生産につながり、経営破綻する新興企業も相次いでいるといいます。

さらに…。

■過剰生産問題 影響は中国国内にとどまらず

中国のSNSから

「1年で3台目です」

 今、中国では補助金で割安となった電気自動車をまるでスマートフォンのように頻繁に買い替える若者が増えているといいます。

 深刻化する電気自動車の過剰生産問題。影響は、中国国内にとどまらないといいます。

拓殖大学 海外事情研究所 富坂聰教授

「中国はEV世界最大の市場ですが、期待されたような右肩上がりの勢いを保っていくという意味では少し失速気味。
もうけようというよりも会社が潰れるので、少しでも金に換えたいっていうことですよね。
海外でたたき売りになるんですよ。
受け手になった国は、たたき売り商品と競争しなきゃいけないということで負けていくわけですよね。
それが過剰生産の問題ってことですね」
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「海外でたたき売りになるんですよ」

でもEVの場合、それさえ、難しいんだよね

だって充電インフラが無けりゃ、EV車を買う人はいませんから。

充電できなきゃ、EV車なんてただの鉄の塊です。

おまけにバッテリーは劣化してますし。


なので中国のように、余ったら山積みして逃げるような社会でなけりゃ、今のところEV車の生産は怖いんですわ。

中国のような冒険は、日米欧のメーカーにはできません。

それと価格競争なら、赤字になっても市場を取ろうとするので、サラリーマン社長の企業なんかにはそんな真似は無理です。


中国はケツ持ちが国家ですから、赤字なんか怖くないんですわ。

赤字になったら、経営者は自分の金持って逃げちゃいます。

従業員のことを考える経営者はいないでしょうし、国家でさえ人民を切り捨てですから。


そんな国にあこがれてるバカが結構て、反日やったりしていますけどね。


ネット民のコメント

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解体費用も賄えないからこうなっているのでしょうけれど早めに手を打たないとその先はもっと面倒な事になると思う。
放置状態になって数年って所でしょうけどこの大量放置がそのまま続けばいずれ劣化したバッテリーが破損して大気に触れてとんでもない規模の大火災が起こる可能性も否定できない。

修理費が高い。中古には値が付かない。重量でタイヤの減りが早い。
充電に時間がかかる。外出先での充電時のインフラが追いついていない。
などなど中国は死活かもしれないが生産や廃棄含め、現在の状況で他国は本当に環境に優しいと思っているんだろうか?
昨今ハイブリッドへの転換も見えて来たし。

EVのシェアを拡張させたい中国政府の要請に応えて、雨後のタケノコのようにメーカーが乱立していた時代は終わったということだ。1950年代にいくつもあった我が国のオートバイメーカーが60年代に淘汰に転じた時に似ている。EVの処分に困ってただ何年も放置して、劣化した部品から発火することもありうる。いずれにしても、EVは今後の維持費を含めてもハイリスクな買い物だ。

液晶テレビ、太陽光パネル、家電、パソコン、電気自動車 数えだしたらきりがないだけのダンピングを繰り返しては、自分の首を絞めてきた国だから、次は何を狙っているのか?
狙われた産業は、中国に技術が流出しないように対策をしておくべきです。

この墓場、上海の空港から地下鉄で市内に移動する途中に見ました。ものすごい広い土地に一面、同じ車が放置されていました。シェア自転車の時もそうでしたが、中国政府は補助金の制度を定める際にどのような結果を招くのかしっかり考えたほうが良いですね。

そもそも安全性はどうなんでしょう。少し前にダイハツが不正をして安全性が疑われたことがありましたが、あちらの国の自動車は日本の安全基準をクリアしてるのでしょうか?
プラモデルを作るように色んなメーカーがEV車を出してますが、事故して運転者だけでなく周りも巻き込みそうで怖いです。

現行の日本車は中古車でも海外で人気が高いから直ぐに売れる。そして廃車となってもリサイクルの循環型になっている。EV車は、それが循環せず墓場、つまり不法投棄が増える事が予想される。国土の狭い日本ではEV車の中古車では日本はおろか、海外でも売れないからその先は簡単に想像出来ますよ。

「ヨーロッパ勢はハイブリッドは最早トヨタに勝てず今更開発してもコスト会わずでいきなりEVに舵を切った経緯だ。」
→ 数年前に、自分の所属しているゴルフ場のあるメンバーが、「ヨーロッパの自動車会社がハイブリッドでトヨタに勝てないので、自然環境に優しいEVと大々的にキャンペーンしているが、EVがハイブリッドに比して自然環境に優しいと言えるかどうかは生産段階から廃棄までをトータルで考えると逆だと思う」と話していた。

環境保護の名の下に、世界中で新たな金儲けの種を大々的に蒔いたは良いが、環境的にも金儲け的にも暗雲が急速に広がって来た。後戻り出来ないくらいEVに突っ走った中国車産業とテスラの10年後がどうなるか、ちょっと楽しみ。

上海ではナンバープレートを抽選でしか買えない。しかもその価格は変動ではありますがおよそ日本円で200万ほど、しかしこの電気自動車のナンバーはただと言う事もあり、一気に買い替えたと思います。街中を見てもほとんどがこの緑ナンバーの電気自動車。この先また使用済電池の廃棄問題が待っています。

EVの本当に怖いのはこれからです。
リチウムバッテリーを搭載しているので、放置していると加熱爆発やら発火などを起こします。
しっかりとした処理をしないといけませんが、墓場といって放置しているんだから…その内、なにかしらの事象が発生しますね。

とにかく売れて儲けさえすれば、そして経済が右肩あがりさえすれば、どうでもよいと単細胞なところは全く変わらない国である。リサイクルやリユースといった、消費経済の中で、今時の既に定着しているサブスク的な俯瞰した見方は常識となっていおり、わが国も本来昔から循環型社会であったはず。
EV技術は更に発展してほしいが、世の中に受け入れられるものであってほしい。

中国は安く売って薄利多売のような商売を世界にも向けて展開していますがその実態は数百社に及ぶ電気自動車メーカーが入れ替わり立ち替わり立ち上がっては潰れていっています
売った後の事は二の次で問題が山積している状況
国内だからと自治区などに無断で有害物質の投棄などもしており、こういう問題は買い手側のユーザーも知っておくべきです

中国のEVの墓場は以前から度々報道されています。中国はまだ国土が広いですが日本の場合はどうなるのでしょうか。
EVや太陽光パネルについて、補助金が出ていますが廃棄までは考慮されていないように思います。
漏れ聞こえてくる日本における中国利権のことを考えれば、その内、高額で中国に廃棄先を依頼する可能性も充分考えられます。

中国のEVに限らず、テスラとかの海外のは使い終わった後のことが考えられていない。
特にバッテリーなんかは何も考えてなく、廃棄前提。
逆に日本の日産なんかは、交換後のバッテリーは定置電源に転用したりと、ちゃんとリサイクル前提になっていて、やっぱり日本が一番環境に考慮してるという。

電気自動車の購入に多額の補助金を出している日本の将来の姿です。
なぜ金を払ってまで中国の企業を支援しようとするのか、日本大丈夫なんですか?太陽光パネルも設置するよう自治体は推進していますが、電気自動車と同じく廃棄はどうするんですか?廃棄する費用まで補助金出して電気代に付加するんですか?今が良ければ将来どうなっても良いんですか?

ガソリン車と違って中古は電池が劣化しているから市場がなくそのまま廃車。
電池を交換するといても高額だし規格が統一されていないからすでに新興メーカーだと倒産している場合もある。
こうれってトータルでみると車を製造する時と廃車にする時のサイクルが短いので二酸化炭素的は増えてしまっているのではないのか?

EVと言っても車は人の命を乗せている物です。
安全で快適に止まる、走る、曲がる。簡単な様でいて、案外難しい。
これがしっかりと出来ないと、自分の命はおろか他人の命すらも危うくします。
安くて見栄えが良いからと言って、ここのEVに乗るのは、かなりのリスクがあると思いますね。

バッテリーなどの再処理のコストもそうですが、充電するためにはエネルギー変換(交流・直流)が必要。増して無接触となると変換ロスも問題。
発電した電力も供給地に行くまでにもロスがある。
 家庭にある充電器が温かいのはそこでエネルギーロスしている。
本当にやさしいのEV。

必ず来る解体が解決できないまま。
後を見据えず見切り発車した結果。
このまま屋外で長期放置するとどうなって行くか。
EVの大きなバッテリーは適正に処理し再利用しても製造過程も含めるたら、地球への環境負担はガソリンやディーゼルより大きい気がする。

中国での電気自動車墓場を映像で見たことがありますが、使い終わった電気自動車の処分が、大量の台数であるので電池などの部品リサイクルや処分が課題となるでしょう。
放置されている電気自動車、部品の劣化、特に電池の劣化が環境問題に影響するか、処分方法が気になります。

次は水素燃料自動車の時代でしょう。ホワイト水素は世界各地で発見され、埋蔵量も原油の10倍近くあるとの事で水素コストが急激にダウンするのも目に見えてきました。
二酸化炭素排出ゼロで空気を清浄する水素燃料自動車は飛行機やトラック・船舶利用も欧米で具体的になっています。
私は現在水素燃料のトヨタミライに乗っています。水素ステーションが少ないですが、他は満足しています。

車は結局ガソリン車が一番エネルギー効率がいい。その場でCO2を出さないからエコなどと意味不明な理由でガソリン車を潰そうとしたがだんだんボロが出てきた。カーボンニュートラルも絵空事。代わりに出てくる大量の放射性廃棄物の処理もままならないのに滑稽すぎる。ガソリン車とEVのメリットのあるハイブリッドが最善だしカーボンニュートラルもCO2を出さないではなく分解する技術を考えた方が現実的

余ったEVはバッテリーを注意深く外して分解するしかないだろうな。水に弱いから中国では心配だけど。先進国では日本も含めてだけど高齢化がすすみ、都市部以外では高齢者でも自動車が必要だということだね。そういう1日10キロ程度とかの使用にはEVも有効かもしれない。EV車は用途を限定して、補助金などは廃止して、日本では運転補助システムの研究費に回せばどうかと思う。

現在の家電、携帯はリサイクルすると貴金属が取れて都会の鉱山と呼ばれて、優良産業として成り立ってると言われています。それと同じで数十年後、数百年後、原油が高くなった時に、そのクズ山が宝の山になるかもしれません。現在日本では、鉄屑はまあまあの値段がつきますし、不法投棄にはつながらないと思います。

日本政府も早く手を打たないと、ただ同然の価格で輸出されたら、いくら性能がどうといっても国内自動車産業に大打撃を受けるのでは。今までもそうであったようにライバル会社に対し価格で優位性をとってその地位を奪い取られるのだから。あまり高をくくってみていないほうが良いと思う。米国やヨーロッパのように先手を打つべきでは。

排ガスの規制のなどスローガンが先行し 付帯的な負の要因が表面で議論されないままでの過剰生産、アメリカのテスラ等は巻き添えを食っているようだが、まだまだ 今の段階では電気自動車は未完代物であろう、
世界のトップメーカーのトヨタなどが 現状のEVの問題点を完全にクリヤーした車を開発生産して欲しい。

スマホがそうだよな。利益が出ているのはブランドがあるAppleとSamsungであとは中国が安売り競争をして日本メーカーを駆逐した。
中国の作戦というのはライバルが安売り攻勢で潰れるまで政府が援助するというもの。バッテリーもソラーパネルも同じことをやられて日本メーカーは撤退した。

使い終わったEVの電池の処理って確立しているのかな?
全て再利用するのは不可能だろうけど、環境にできるだけ負荷のかからない方法での廃棄と再利用の技術が確立していないとしたら、とても環境に良いとは言えないと思う。

日本のメーカーの考えるEVは安全性やリサイクルや再利用という部分も考えそういった取り組みもメーカーが同時に行っているのですが中国企業のやることは目先のことだけで後先何も考えていない。
だから日本メーカーのEVは発火事故なんて起こったこと無いが中国メーカーはあちこちで発火事故も起こるし売れなくなったらこんな状態になる。

寿命がきたリチウムイオン電池を再生する技術はまだ確立しておらず、レアメタルを回収するのでさえまだコストが見合わないと聞く。
粗製乱造した中国製電池の寿命がきた時、環境にどれくらいの負荷がかかるのだろう。
現状を見ると電池の寿命以前に廃棄が進むようだが。

とにかく、EV自動車を作ってもソーラーと一緒だと思う!
だが自動車の技術は、トヨタがエンジンの復帰をしている話があると思う!
ソレは、水素で走る言う話である!
ソレは、ハイブリッドエンジンだけじゃ満足しなかったからエンジンで水素で走らせたらどうなるだろうと疑問があった!

中古車にもなれず、リサイクルも出来ないEVの現実。
補助金があるからと作るだけ作って後はゴミ、こうして野外に捨てていく。この一台一台には沢山の鉱物資源を使った大型バッテリーがあり、満足に再生もされない。
これのどこが環境に良いんだかな。

EVに限らず特定の構造に極端な投資をすることの危うさが浮き彫りになりましたね。エネルギー政策も含め、あくまで選択肢の一つに過ぎないのだという意識が重要だと思います。

自動車だけじゃなくバイクなんかでもEVを生産しまくって、その結果粗悪品が発火が頻発して集合住宅火災などが起こり、フェリーがEV車を拒否して観光島に取り残されたりしてましたよね
中華自身がこんな大量生産するなら共通規格化とカードリッジ方式で行えば独自の規格化がなされたりした可能性もあるんじゃないか

排ガスが出ないから環境に良い言われ、EVも推し進めてきたけど、過剰生産で放置されている車輛見ると、ただの産業廃棄物にしか見えない。
早くリサイクルするなりしないと、朽ち果てたら有害な物質で汚染されるのが見える。
自転車もそうだけど、中国はやる事が極端すぎて、手に負えなくなると放置するのはどうにかしてほしいわ。
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がんばれ日本!

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