記者や編集のレベルで、朝日の影響を受けたのか?

おかしくなってきてる気がします。

なんでそうなっちゃうんですかねえ。


あからさまに捏造するようなメディアだとは、思わなかったんだけど。

先の選挙でも、かなり偏った記事を書いてましたからね。

ーーーーーーーーーーーーーー
読売新聞記者が諭旨退職、幹部も更迭へ 紅麹サプリ巡る談話捏造
5/1(水) 10:34

小林製薬の紅こうじ成分入りサプリメント問題を巡る記事で取材先の談話を捏造(ねつぞう)したとして、読売新聞大阪本社は1日、社会部主任の記者(48)を諭旨退職、取材をした岡山支局記者(53)を記者職から外し、休職1カ月の懲戒処分にすると明らかにした。

編集局幹部ら3人も更迭する方針。

同社によると、捏造があったのは4月6日付夕刊の記事。

小林製薬と取引がある企業(岡山県)の社長の談話として「小林製薬から明確な連絡はなく、早く説明してほしい」などと報じたが、実際には社長はこうした発言をしていなかった。

社会部主任が「自分のイメージと違った」として勝手に書き加え、取材記者も社長が言っていない内容と分かりながら、修正・削除を求めなかった。

 記事掲載後にこの社長から抗議を受けたにもかかわらず、編集局幹部らは捏造と明確に認識せず、十分な社内検討を経ないまま、8日付夕刊に「確認が不十分でした」とする事実と異なる訂正記事を掲載した。

 このため、二河伊知郎執行役員編集局長を給与3カ月30%返上、編集局総務と社会部長も休職2カ月の処分とし、近く3人を更迭する。

柴田岳代表取締役社長も報酬3カ月10%を返上する。

関係する社会部次長と、岡山支局の別の記者を休職1カ月、岡山支局長をけん責、地方部長を厳重注意とする。

 柴田社長は「取材に協力いただいた社長を裏切り、深くおわび申し上げます。
取材結果を曲げることは決してあってはならず、取材・執筆した記者が最後まで記事に責任を持つとともに、抗議を受けた場合は真摯(しんし)に受け止め、事実に誠実に対応する姿勢を徹底してまいります」との談話を発表した。
==============

日本のメディアの間違った取材と調査のいい加減さで、小林製薬の「紅麴」が悪いみたいに風評被害が起きてますよね。

問題は製法上のトラブルであって、紅麹そのものが悪い訳じゃない。

こういう日本のメディの姿勢で、「紅麹が入ってるともう駄目」みたいに受け取られて、台湾でさえ問題になってるんだよね。


「社会部主任の記者(48)を諭旨退職、取材をした岡山支局記者(53)を記者職から外し、休職1カ月の懲戒処分」
「二河伊知郎執行役員編集局長を給与3カ月30%返上、編集局総務と社会部長も休職2カ月の処分とし、近く3人を更迭」
「柴田岳代表取締役社長も報酬3カ月10%を返上」
「社会部次長と、岡山支局の別の記者を休職1カ月、岡山支局長をけん責、地方部長を厳重注意」


全社を上げての処分だが。

これで社会は認めるだろうか?


ただ、同じようなことや、日本の立場を悪くするような、とんでもない記事出している、朝日や毎日では、これほどの処分はしたことがない。

読売新聞は、まだまだすくいようがあると思います。

これで読売社内の空気が締まると良いですね。


ネット民のコメント

ーーーーーーーーーーーーーー
新聞記者の方の電話取材を受けると、時にこうした事前の記事の方向性にあわせたコメント取りをしたいのだろうなというケースに出会うことがあります。
おそらくは新聞の記事の場合、紙面の文字数の制限もある関係で、元々書きたい方向の記事があり、その記事に合わせたコメントを取りたいという事情があるのだろうとは思います。
ただネット以前であれば今回のように発言を捏造された場合でも、取材対象は泣き寝入りせざるを得ない状態が多かったのだと想像されます

私も仕事上で報道機関から取材を受けることが年に1回くらいありますが
記者の人は、予め自分で想定した答えを引き出そうと躍起になるきらいがあります。
「そんなこと1億分の1もあり得ない」と答えると「ゼロでは無いということは、起きる可能性があると言うことですね?」など、こちらが根負けするのを待っているかのような意味不明の問答を繰り返します。

より問題なのは、取材先から「そんな発言はしていない」と抗議を受けたのに、「確認が不十分でした」という訂正記事で済ませようした点。
「十分な社内検討を経ないまま」こうしたとあるが、本当なのか?
取材記者、社会部主任、編集局幹部というように指示系統に連なる複数の人物が関与していることから、個人の資質というよりは組織の体質に問題があると思わざるを得ない。

エライ軽い処分ですな。この件は報道機関の生命線に関わる問題ですよ。
常識的には懲戒免職として放逐し、社会的制裁を課すべきものだと思います。
まぁ、脇には外れますが、諭旨免職の場合は退職金は減額して支給するのが普通です。
懲戒免職の場合は退職金を支給しないものです。

こんなのは日常茶飯事なので、いちいち処分していたら全員処分しなければならなくなる。
「ばれなければいい」の風潮がよりいっそう強くなるだろう。
要は、新聞など信用しない、取材を受けるなら印刷前にチェックさせるよう違約金付きで契約するというのが一番。

新聞の記事は、社会に与える影響が甚大ではない。捏造、誤報には最新の配慮が必要だ。
朝日新聞の慰安婦でっち上げ記事は、取り返しがつかないことになってしまった。YouTubeにも謝罪会見があるが、新聞社は今一度、その動画を観て、反省すべきであろう。

古くは日航もく星号遭難客の架空談話、今もスポーツ新聞、週刊誌の対談、取材と称した記事なんか大方つくり話。社是に合う、読んで興味をひくコメントが創造され、提供される。紙媒体だろうがTV地上波やSNSだろうが本質は同じ。トップ記事のネタなんぞ、そうそうありはしない。

取材記者は社会部主任が「自分のイメージと違った」として勝手に書き加えた事に修正・削除を求められない雰囲気が社内にあったのだと思う。
社会部主任も会社から求められる記事を作らなければとの圧力があったのではないかと想像する。
双方許さないが、新聞社内で方向性ありきの取材、記事構成がなされていたなら会社的な問題だと思う。

テレビとか新聞は全部そうだよ。自分たちが報じたいものを作る。
テレビに出てくる通行人なんか、「あなたの職業はこれで、夫婦関係はこうです」と設定を決めて素人に演技させてインタビューしたりするからね。
色々なニュースで同じ通行人が出て来るのは有名な話だし、そろそろみんな気付いた方が良い。マスコミの報道なんてネットと変わらないと。

情報を操作したり、捏造したりは刑法犯罪として重い罪に問うのが良い。
時代の変化で情報のスピードが早く、拡散も早い。
そこに偽りがあれば取り返しのつかない場合も多くなる。
従来のメディアに加えネットやYouTubeなども規制の対象にすべきであろう。

諭旨退職ね。記者自身は信念のもと、想像で書いても問題なかったということ。大阪本社にクレーム入れて、記者を庇ったんだから組織ぐるみですよね。反対の立場なら、説明責任や記者会見を要求していますが、開催の予定はあるのかな?

老舗大手メディアの捏造が与える影響は大きい。
ゴシップを追う媒体とは違い、長年積み重ねられてきた信用がある分、
人々に少なからずショックを与える。

ただ、この事案を参考に、情報を伝える者たちを安易に信じるべきではないという教訓が得られ、日頃から、全ての情報を少しは疑ってかかる習慣を付けるべきだろう。

記者とか信用して話をしたら相手の主観ですべて歪められてしまうリスクがあるので自分で発信できるyoutubeやSNSが大事になってくる。記者会見も切り取り報道で意図的に誘導されてしまうし事実がまったくわからない。被害者や加害者が何を主張してるのか何を問題にしてるのかをメディアから情報として得られない。迂闊にメディアで話をしない事。何かに利用される前提で身構えておく事。

草津町長の件でも、社の思い描くシナリオと現場に来た記者が受けた印象はかなり異なっていて、町長が記者に訴えかけたようだが、「編集権がないので」とか言って、事実が報道されなかったということだったと他の記事で見た(他のメディアの話だと思うが)。
今回の件でもそうだが、描きたいシナリオがあって、それにそぐわないことは無視または捻じ曲げるというのが、読売に限らず行われているのが実態なんだろうと感じる。

取材を受けた経験がありますが、何を喋っても見聞きする人への伝わり方は編集次第なんだと思ったものです。大して酷くないことでも、そう取れる発言だけをかいつまんで放送されればそうなります。そういうものだと思って情報は受け取りましょう。

凄い、ヤフコメを読んでいると、もはや誰も新聞やテレビが発信する情報を信じていませんね。日本人は外国人よりマスコミの言うことを信じる国民だと評価されていましたが、それも昔の話ということでしょうか。コロナ禍以降、その流れが強まったと思います。

最近の記者や新聞社は、時に何か勘違いをしているように感じます。売れれば面白ければ良い、または正義の鉄槌を下すことが目的であるかのように。しかし、報道機関は単に売れたり面白ければよいだけではありません。それよりも、事実を客観的に伝えることが求められます。情報を捏造したり、事実と異なる内容を報じることは、信頼を失うだけでなく、被害者にも多大な影響を及ぼします。

自分たちのイメージから違うと言って修正するのは恣意的な捏造。事実を伝えるメディアとして度し難い行為だと思う。私はメディアは無色透明であるべきだと考えるが、自己の主張をするならせめて中立公正を装わず、きちんと主張すべき。このような手は姑息で卑怯で許しがたい。
また当事者からの抗議があっても訂正しなかったという点から傲慢さも伺える。

「取引先のある企業の社長によれば…」といった形で完全に架空の人物の談話を捏造したならバレなかったかもしれないが、実際に取材した人物の発言をでっちあげたら普通はバレるだろう。
読売新聞の社会部主任ともあろうベテラン記者が、なんでそんなリスクの高いことをしたんだろう。

大学生のとき、ある政策についてのインタビューを受けたことがあった。
私は自分の意見をうまく纏めるのに手こずり、言葉を選んで発言しようとしているのに、明らかな苛立ちを感じていた記者が勝手に「………と、こういう事ですかね?」と纏めたので、そこはキッパリと「全然違います」と答えてその場を後にしました。

新聞という武器を手に正義を振り翳す割に自らの犯罪では指名を公表する事も無い。今まで正義の名の下にどれだけの人を記事にしてきたのか?
こういう輩は次の場所な行ってまた同じ事を繰り返すだろう。新聞記事とか記事に責任を問う為にも記者は実名で記事に名前を署名して責任を問うべきだと思う。

今回は小林製薬と取引のある会社社長という特定した人物の談話としての記事なので問題になったが、「〇〇関係者」とかで報じられてる記事って、こうして捏造して報じられてるんだと改めて確信した。
そろそろ、情報提供者を守るという建前だが、架空の人物を作り上げて報じるやり方も見直さないといけないのかもしれないな。

メディアの本文は、正しい情報を迅速かつ、公平に報道しなければ成らない。今回の情報の捏造は、メディアとしては、遣っては成らない禁じ手で有り、諭旨退職とかの軽罰で済ませる話では絶対に無い。例えて言うならば、消防職員が、放火する事や、警察官が強盗を遣るのと同じ位に、罪は重い。

こういう取材方法は週刊誌とよく似ていますね。新聞社の使命、社員の倫理感、社が掴んだ公的尊厳をかなぐり捨てまで部局内での特ネタ、売上貢献に徹底的にこだわり抜くのは如何なことかな?官民の省庁、企業でもこういったレベルの低い懲罰規定で社員を守り抜くことはよくある話です。会社存続が第一と甘えていてはこの先早々に立ち行かなくなります

親戚のスポーツやってる子供が、新聞の取材を受けたときに、紙面に載った記事をみて、全然言っていないことが書いてあると驚いていました。だいたい記者さんの書きたいストーリーがあって、それにあわせて書かれていたみたいです。そんなことがあったので、新聞では、よくあることなのかなと思っていました。ちなみに、そのときは朝日でしたが・・・。

SNSの発達もあり、第三の権力などと言われた新聞やテレビの馬脚が明瞭に表れ、凋落ぶりが如実になったような出来事。新聞は部数減で消えてゆくだろう。ある新聞などはエビデンスがないとダメなのかなどというところもあるとか。時事などの配信系などもひどいと感じる。テレビも同様。

新聞やメディアが印象操作をするのは今に始まった事ではない。残念ながら信頼できるのは自分の目で見聞きしたもの。
知ったかぶりをするほど、哀れな事はない。
世の中を知らないと損をするが、論より証拠で、新聞やメディアの記事を読む際は、大まかな輪郭だけ捉えていれば十分。

事前の確認をすることはもちろんだが、取材の際に取材を受けた人が不服を申し立てられるよう問い合わせ先を明示して再発防止の仕組みを作る必要があるのでは。
そんなことは言ってない、そんなニュアンスじゃないと言えるようにそれ担当の部署なり課なり設けておかないと、記事や番組に都合の良い創作や切り取りが必ず発生する。

流石、読売新聞社ですね。朝日新聞と違う、迅速に厳しい処分を行ったことを評価したい。他の記者への警告になると期待する。メディアの存在意義の根幹にかかわることで記者の基本的な業務モラルのありように関しますので深刻に受け止めて教育指導を徹底して頂きたい。

Yahooのニュースですらほとんどの読者や視聴者にとって、印象を操作するような誤解を促す見出しや、良くない感じ悪い方向に煽る記事をよく見るので、単に要領よくやらなかったケースに過ぎないとしか思われないと思うよ。ホント全体的にどうにかした方が良いのでは。

新聞やテレビ局の報道現場の劣化は、相当ですね。
読者や視聴者に傾倒し、報道としての誇りや矜持はなくなった。
企業の検査不正は未だに後を絶たないし、
政治家、官僚、教師など他にも事例はたくさんあるし、自分も人のことは言えないか。

どこのマスコミでもこの程度の捻じ曲げはあるだろうと思ってたから、かなり厳しい処分でちょっと意外だった。社内的に一罰百戒の目的もあるんだろうか。単独で起こしたことではないので横行する気配を感じていたのかもしれない。

この業界に再就職されないように、実名で懲戒解雇じゃないとおかしいし、岡山の記者も抗議しなかったのだからもっと重く処分しないとだめだろう。大阪で幹部が記者会見しないのもおかしい。
==============

がんばれ日本!

フォローしてね!