迎撃に参加したのはアメリカ・ヨルダン・イギリス・フランスも参加したらしい。

んで、今回の迎撃はほぼ成功したんだが。

150機のドローンの半分はアメリカ風軍が撃墜しています。

ただし、コスパが良いかどうかは別ですけど。

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イランの攻撃を「99%」迎撃 米高官が明かした防衛の内幕
4/16(火) 15:06

「10日ほど前から準備し、イランの攻撃を打ち負かすことができた」。

イランによるイスラエルへの攻撃では、計300発以上の無人航空機(ドローン)やミサイルが撃ち込まれたが、イスラエルは米軍などの支援を受けて「99%」を迎撃した。

防衛に成功した背景には何があったのか。

米政府高官が14日、報道陣に内幕を明かした。

 米国は「イランが大規模な攻撃を準備している」との情報を把握して間もなく対応に着手した。

バイデン大統領の指示のもと、イスラエルのほか、パートナー国と連絡を取り合いながら想定される攻撃に備えた。

高官は「もしこの攻撃が成功すれば、紛争が制御不能なほどに拡大しかねないと肝に銘じてきた」と振り返る。

 バイデン氏は一日に何度も最新状況の報告を受けた。

8~14日の岸田文雄首相の訪米中も、行事の途中でオースティン国防長官がバイデン氏に駆逐艦などの追加配備について説明し、バイデン氏がその場で承認することもあった。

 またバイデン氏がイスラエルのネタニヤフ首相にパレスチナ自治区ガザ地区での人道状況の改善を強く迫った4日の電話協議でも、最初の議題は「イランによる攻撃」だった。

米国はこの頃には、事前情報を持っていたとみられる。

 攻撃が始まったのは米東部時間13日午後。

イランだけでなく、イランの代理勢力が拠点とするシリア、イラク、イエメンからもドローンなどが発射された。

 高官は攻撃について「中距離弾道ミサイル100発以上、巡航ミサイル30発以上、ドローン150機以上だった」と説明。

イスラエルと米国のほか、英国やフランスなども防衛に加わった。

迎撃はイスラエル領空だけでなく、周辺国の上空でも行われ、「交戦範囲はかなり広かった」という。

 地中海東部に展開する米軍の駆逐艦2隻が弾道ミサイル4~6発を破壊し、米軍機が70機以上のドローンを撃墜した。

イラク北部でも米軍の地対空ミサイルが弾道ミサイル1発を迎撃したが、大半の弾道ミサイルはイスラエルの防衛システムが撃ち落とした。

 バイデン氏は滞在していた東部デラウェア州の別荘から急きょホワイトハウスに戻り、地下にあるシチュエーションルーム(作戦司令室)から情勢を見守った。

「100発以上の弾道ミサイルがあと数分でイスラエルに着弾するという差し迫った場面」もあり、高官は「防衛が成功したと分かった時は安堵(あんど)した」と話した。

 米国は国交がないイランとも、米国の利益代表となっているスイスを通じて意思疎通していたという。

高官は、イランから攻撃の事前通告は「なかった」と明言する一方、イランから攻撃中に「これ以上の攻撃はない」と示唆するメッセージを受け取っていたことも明かした。
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「大半の弾道ミサイルはイスラエルの防衛システムが撃ち落とした」

イスラエルのアイアンドームは元々、弾道ミサイルの迎撃用ですからね。

ロケット弾でさえ撃墜できますから。

この結果にショックを受けたのはイランのほうじゃないでしょうか。


アメリカは報復するなと言ってるけど、大半のミサイルを迎撃したのはイスラエルです。

アメリカが参加しなけりゃ多少は被害が出たかもしれないが、基本的にイスラエルが対処できたという事ですよ。

イランにしてみれば、イランの攻撃は効果がなかったが、イスラエルの攻撃をイランは防げるのかという不安が出ると思う。


イスラエルは報復で何をねらうか。

移動できるハメネイ師を狙うのは難しいけど、動かない目標は狙いやすいでしょうね。

1番効果的なのは、まだ完成しない核兵器の開発・貯蔵施設ですわ。


そこなら、人道に反する攻撃という事ではないので、国際的な非難も浴びないですし、むしろ欧米諸国から感謝されるかもしれません。


「イランから攻撃中に・・・これ以上の攻撃はない」

イランが言ってるんだが。

だから何?ってことでしょうね。

イスラエルはイランを直接攻撃すると思う。


このままアメリカの言うこと聞いてたら、戦争内閣でさえ潰れるかもしれない。

ネタニヤフは、保身のためにもイランを攻撃すると思う。

ガザへの攻撃と、イランへの攻撃は、全く別な軍になるはずですから。

これ2正面作戦にはならんですよ。


ネット民のコメント

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100発撃って1発しか当たらないミサイル防衛システムが有るのならば、是非日本も真似して導入配備して頂きたいものです。しかもイスラエルには1発500円のレーザー防衛システムも有るようですが、見習って欲しいものです。 確かに各国の協力があっての事でしょうが、ウクライナの大統領も羨ましがって居ましたから、専守防衛の日本には必要でしょう。日米やオーカス、など同盟を強化するので有れば、研究価値は有るでしょう。

イランとしては国内向けにはイスラエルに強い姿勢を示せねばならないし、
かといって、報復攻撃してイスラエルをマジギレさせると、その報復も
避けたいという思惑がある。

今回米軍もイスラエル軍も、
「実戦化において大気圏外で複数の弾道ミサイルを迎撃する」という史上初の戦果を上げました。
米軍が使用したSM6は日本の技術も使われてい兵器であり、
「日本も体制が整っていれば100発を超える弾道ミサイル飽和攻撃を迎撃出来る」事を証明しました。

イランはイスラエルの防空能力の確認と自国の弾道及び巡航ミサイルの実証テストをしたんだろう。
迎撃ミサイルの方が遥かに高価である事と今回は攻撃にレバノンのヒズボラが参加していないのがミソだな。
もしイスラエルが攻撃してきた場合、イランは違った方法で飽和攻撃に出るだろう。その時はイスラエルにもかなりの被害が出るだろうな。

今回のイランの報復が大戦果を上げたら、取り返しのできないことになっていたでしょう。イスラエルは、強烈な空爆(ミサイル含む)等で対抗。しかし、イランには、イスラエル(英米含む)ほどの防空能力があるとは思えませんから。なので、イスラエルの防空戦が成果を上げたことが確認された際、バイデン大統領は本当に安堵したことは想像に難くありません。

これは完全に嫌がらせだろう。最新の迎撃システムはもの凄く高額。
それを使わさせることが目的だったと思う。
人間を無差別に狙ったとは思えないし、それをしたらいけないと自制したと思う。
何もしない訳にはいかないし、自国が世界中から批判されることは避けたい。
国内からの政権批判も抑えたい。

イランの自爆ドローン「シャヘド」がイランからイスラエルまで余裕で届くの凄いよね。1000キロ以上は余裕で正確に飛んでくるんでしょ。ロシアのゲランも同じやつだしカタログスペックでは2000キロくらいは飛べるみたい。
結構安価な自爆ドローンを迎撃ミサイルで撃ち落としてたらいくら予算があっても足りないわ。

300発のうち200発はドローンや巡航ミサイルでこれらはイスラエル領内に入る前に戦闘機で迎撃したそうだ、100発が弾道ミサイルでこれは地対空迎撃システムアローで迎撃したそうだ、イスラエルの迎撃システムといえばアイアンドームだけど今回は出番がなかったらしい、イスラエルすげえな。

敵基地攻撃能力がなければ最終的には弾道ミサイルの飽和攻撃に屈することになると思う。
100発以上の弾道ミサイルの飽和攻撃なら100基以上の発射台があるわけで、反撃しないまま放置すれば弾道ミサイルがなくなるまで攻撃され続けることになる。完璧な盾など存在しない。

10月のハマスの攻撃ではアイアンドームが一部で無力化された。やはりアイアンドームは飽和攻撃を受けると防衛できないのか。
イランもアイアンドームの阻止能力を探っていたのだろう。イランには万を超える弾道弾がある。飽和攻撃は簡単だ。それを考えるとイスラエルは恐怖に怯えているだろう。

イランは猫パンチ程度の攻撃しか出来ないと分かってたんで自国領内で撃ち落としたんだろ。大規模攻撃を企んでいる場合にはイスラエルは先制して基地を叩くよ。イスラエルは知性と技術力でイランを圧倒してるんで余裕だよ。

イランからの攻撃をほぼ迎撃したとアメリカが誇示、イランへの反撃をアメリカは支援しないと早々に態度を明確化、何だろうこの段取りの良さは、全て大統領選挙のバイデン支持率アップのパフォーマンスにしか見えない。

イランの無人機に爆弾積んでいないのは多く、点灯している。いわば、迎撃用の無人機と言ってもよい。それに、事前に凡その攻撃時間をアメリカにも通報している。
それを考えると、「99%」迎撃と喜んでもしょうがないね。

アメリカの搾取手段としてアメリカ製防衛システムしか買わせて貰えない日本。アイアンドーム含めイスラエルに供給してもらいたい
しかし、イランもこの結果で、自国の攻撃力の無力さでダメだと思ったでしょう

メンツを保つためのイランの報復であって、本気の報復ではない。
本気の攻撃の場合は、もっと強力なものになるであろう。

アメリカの技術で世界最高の防空システㇺを敷いているイスラエルの迎撃力からしたら、予想通りの結果でしょう、イランも分かっていたと思いますが。

というか今回はイランも相当的を絞って最小限の被害しか出ないようにしたとか聞いたけど。

本気じゃない攻撃を99%迎撃したからといって甘く見てはなりません

米軍にそれだけ凄い軍事力があるならウクライナで使ってやれよ。

捕り逃した1%に強力な爆弾が混じってるとだめなんだよな。。。

あのイラン製ドローン、核弾頭でも積めない限り、何の役にも立たんな。。。

場所や時間まで指定して、民間人には絶対に被害が及ばないよう配慮した報復ですからね。迎撃なんて容易かった事でしょう。
何の前触れもなく一方的に大使館を襲撃し重要人物の犠牲者まで出した事に対する報復としては、ある意味とても紳士的です。
これで再報復とか行うとしたら、イスラエルは危険なテロ国家として世界的な制圧対象とすべきですね。

ゴリラの雄同士は取っ組み合いの喧嘩をするとお互い再起不能になることを知っているので、強さを誇示するポージングとドラミングによって優劣を決めるという知恵を付けたと聞きましたが、今回のイランと米国の段取りの良さを見るとまさにそんな感じに見えました。ただ一部のメンツ重視のイスラエル高官が本気の反撃を示唆しているのが気になりますが、ここは一つ、イスラエルにも大人になっていただいて、人間はゴリラよりも賢いことを示して欲しいと思います。

イランは、ハマスやビスボラ、フーシ派など、各国にある12のテロ組織に、武器や資金、イランの革命防衛隊の軍事顧問を派遣して、戦闘訓練まで行っている。シリアやイランの辺りは、ISはもとより、複数のテロ組織がある。

アイアンドームは、通常のミサイル用の防空システムだが、大気圏から来る弾道ミサイルには、アローで対応。共にイスラエルで開発したもの。
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