規定通りの確認ができなかったため、電動車椅子の搭乗を断ったピーチエア。

断られた台湾の方は、「差別だ」って、怒りまくってるんだが。

違うな、安全を確認できなかったので搭乗拒否ですから、差物じゃない。


他の航空会社には乗れたらしいのだが。

安全に対して真剣ではない、そっちの航空会社には乗りたくないです。

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電動車椅子の利用者、ピーチ機に搭乗できず バッテリー目視確認巡り
4/13(土) 17:00

今月5日、沖縄・那覇空港で身体障害がある女性が格安航空会社(LCC)ピーチ・アビエーション(本社・大阪府)の台湾行きの便を利用しようとしたところ、電動車椅子のバッテリーが外から見えないことを理由に搭乗できなかった。

バッテリーの目視確認を巡っては航空会社で対応が異なっており、女性は「差別的な対応だ」と訴えている。

搭乗できなかったのは、台湾籍の林君潔さん(43)。

骨が折れやすい難病の骨形成不全症を抱え、電動車椅子を使って生活している。

林さんは障害者らが集う沖縄のイベントに参加するため、1日に別の航空会社で同じ車椅子に乗って来日。

5日にピーチ機で台湾に戻る予定だった。

 国土交通省によると、発火の恐れがあるバッテリー類は航空法で輸送を禁じる危険物にあたる場合があり、航空各社は持ち込みに条件を設ける。

ピーチ社のウェブサイトには、身体が不自由な乗客への案内として「バッテリーの目視確認ができない場合、詳細な情報がわかる書類などをご持参ください」と書かれていた。

 林さんの車椅子はバッテリーがカバーで覆われ、特殊な工具で開けないと目視できない。

そのため、バッテリーの品名などが分かるメーカーの説明書を事前にメールで送っていた。

 林さんによると、那覇空港の搭乗ゲート前で待機していた出発直前、ピーチ社のスタッフから「バッテリー本体が見えないため搭乗できない」と告げられた。

バッテリーの情報を事前に知らせたことを伝え、持参した説明書も見せたが、判断は変わらなかった。

 林さんは翌6日、別の航空会社を使って台湾に戻った。

取材に
「さまざまな国に行き、たくさんの航空会社を利用したが、バッテリーを理由に搭乗拒否されたのは初めて。
車椅子は私の『足』。
今回の対応はとてもショックだ」
と話した。

 障害者団体「DPI日本会議」(東京都)は林さんから相談を受け、8日付で国交省に事実確認を進めることなどを申し入れた。

佐藤聡事務局長は「カバーでバッテリーが見えない電動車椅子は多い。

目視確認を必須とすることは実態に合っていない」と指摘する。

 ピーチ社によると、安全上の観点から社内規定で書類確認だけでなくバッテリーの目視も義務づけている。

サイト内の車椅子確認フォームでも、工具がないとバッテリーを外せない車椅子は預けられない場合があると断っているという。

取材に「差別という気持ちはなく、そのように感じたのであれば大変申し訳ない。

サイトをもう少し分かりやすい表示にできないか社内で検討している」(広報室)としている。

 4月1日には改正障害者差別解消法が施行され、障害者への合理的配慮義務が民間事業者に課された。

事業者と障害者の建設的対話を通じて共に対応策を検討することも促している。

国交省の担当者は「障害者差別解消法などに反していないか事実確認を進めている」としている。
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バッテリーが目視確認できない電動車椅子では搭乗できないと明示が必要かもね。

今回規定があいまいだったが、現場がしっかりしていたという事だと思います。

曖昧な規定を作った、本社部門が責任を持つべきだね


これで現場に責任を負わせるようなら、ピーチエアを辞めちゃったほうが良いです。

それと国交省も同様だよ。

国交省の指針が、いい加減だという事が露呈してるんです。

もしピーチエアに責任取らせるのなら、国交省航空局長は辞任だね。


はっきり、容量がXX以上の電池、中国製・韓国製のリチウムイオン電池は駄目って、したほうが良いかもね。


ネット民のコメント

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申し訳ないですが、確認できないバッテリーが発火して万が一でも自分が乗る飛行機が、何かしらの事象にあたったらたまったものではない。
安全性を確認できないものは乗せるべきではないし、航空会社の判断を全面的に支持します。

行きの飛行機の判断が甘かったのか、規定に無かったのかは分かりませんが、バッテリーが見えないと搭乗出来ない事にはそれなりの理由があってのことだと思います。
この方がそうという話では無く、こういう乗り物を利用されているからと例外扱いすることで、危険物・犯罪(テロなど)の道具になる可能性のある物を客室に持ち込ませないという理念の元の判断かもしれません。

バッテリーが目視確認出来ない場合のリスクは、当然あるでしょう。
バッテリーを目視できないということで、果たして安全なバッテリーが装着されているのか、バッテリー以外の物が装着されている可能性はかなり低いけれど、航空会社であれば、以外の物まで想定すると思います。

運ぶ業界はバッテリー(電池含む)の輸送に敏感です。 私も日本から台湾に初期不良品を送り返す際にボタン電池が入ってる事で運送業者ともめたことがあります。
今回の件はリチウムイオンバッテリーでしょう。 リチウムイオンバッテリーは劣化していると膨らんできますね。 それで外装に亀裂でも生じれば空気に反応して簡単に発火してしまいます。 

身体が不自由な乗客への案内として「バッテリーの目視確認ができない場合、詳細な情報がわかる書類などをご持参ください」と書かれていた。
ピーチのサイトに、電池の状況により、書類をご持参頂いても、搭乗をお断りする場合があると書いてあれば、よかった。

安全上大切な事なので搭乗許可が下りなかったと思います。
なので、これは「差別」ではないと思います。
昨今のバッテリーの中には発火や爆発する恐れがあるものもあり、その確認として正当な行為だと思います。

ラジコンでリチウムポリマー電池扱っていますが、2人の人が自宅の火災にあったのを見て航空会社の規定は間違っていないと思う。リチウム電池非常に怖い。爆弾と同じくらい恐怖です。扱いが弱いとも感じます。技術、性能でもっと吟味してもいいと思います。

旅行会社から髭剃りのような常時通電していないものは可、ワイヤレスイヤホンのような常時通電しているものは手荷物にしてくださいと言われました。
特に海外だと容赦なくトランクを開けられると。
念のために、スマホはもちろん、イヤホン、カメラ、髭剃り、ランプ、予備バッテリーまで手荷物にしました。

障害があることでうまくいかないこともあるだろうが、それを理由にすべてが許されるわけではない。ルールはルール。社会を変えたいという意識があるのだろう。無理を言いすぎると障害者自体が良く思われないと思い黙っている人もいるだろうし、自分は悪く思われようとかまわないから障害者全体のために社会を変えたいという思いも間違ってはいないと思う。生き方に正解はなく、それぞれ生き方が違うということだと思う。

この記事では持ち込みしようとした電動車いすのバッテリーの種類が書かれていませんが、一般的に使用されている鉛シールドバッテリーなら爆発など危険性や液漏れはほとんどありませんが、ハイパワーのリチウムイオンバッテリーを搭載していたらバッテリーが結構な大型ですから、バッテリーの状態によっては加圧も保温もしていない貨物室だと爆発や液漏れの危険性が高くなります。

ANA とかJALでお手伝い必要な人枠できちんと対応してもらう、こっちの事情もくんでもらうとか 搭乗までにコンタクトを取り打ち合わせするとか 対処の仕様があったのかもしれません。
LCCはサービス簡素化でお値打ち価格なわけで、それ以上のサービス、ヘルプを必要とする場合は一般航空会社以上にこっちの状況を事前に言っておいた方がいいのかもしれませんね。考えられるトラブルを聞くとか。

他の航空会社はokだった。バッテリーも大丈夫だった。。これはごく普通の感情と思う。だた、だからPeachはダメだ!とは言えないでしょう。
本文を読む限り、Peach側は最初っからバッテリー本体が見えないケースはアウト!となっているので、事前に品番を送った。しかし当日に拒否されたと読み取れるが。。

ピーチ側の問題は、目視確認出来ない場合の書類等を、利用者側が準備していたにも関わらず、確認しなかった点だけでは?
それ以外は事前の説明通りであって、目視確認の件も明記していて、それが不満なら別の航空会社を使えばいいだけ。
ノートパソコンのバッテリーでも制限があるくらい、バッテリーは危険物、という認識が航空会社にある。

対応が現実的でなく、飛行機に乗れなかったことを差別というのはなあ。
航空会社のルールとしての対応で、そもそもバッテリーは危険物なわけで。
実態と手続きが実情に即していないという航空会社の不備としてクレームを入れるのなら分かるんだ。

車椅子の方にとって足の代わりになっていることは重々理解してるし差別をしているわけではないと思います。バッテリーの発火は思わぬ事で起こりますし、もし仮に上空で火災が起きた場合、多くの人の命が危険に晒される。事前に詳細を送っていた様ですが、きっと乗せられない理由があったんだと思います。飛行機事故は本当に怖いですからリスクヘッジとして必要だったんじゃないかと思います。

格安航空会社の提供できるサービスは限られていますし、もしかしたら乗員数も他社に比べて少ない可能性があるかもしれません。
そういった制限の中で乗客乗員の安全(保安)を一番に考えるなら、不安要素やリスクは先手を取って排除しておかないとそもそも成り立たないように感じます。

この方はご自身の病のため正当な理由で補助具を使用している、しかしながら明確な安全確認が出来ないまま搭乗を許してしまうとテロの標的になりかねない、そんなリスク管理はあって然るべきであるため航空会社の言い分にも理解が持てます。

ピーチアビエーション側には事前に資料を送っているとのこと。先ずはこれが事実かどうかを確かめる必要がありますね。どのような経緯で事前送付をすることとなったのか。次に誰の指示でどのアドレスに送付したのか。更に会社側がメールの到着を確認したのか。最後に資料は必要な情報を満たしており、会社側が了承したのかどうか。単に送りました、だけでは信用性がない。

安全面に関する規則なのに航空会社ごとに違うところが一番気にはなります
単にサービス面なら各社様々で良いのですが、万一の際、乗客全員の命に関わるレベルのものであれば、航空会社というより製造会社がそういう使い方をするように、と決まっているのが一番だとは思うのです

リチウムイオンバッテリーは比較的高価な部品のため、国際安全規格の承認マークがついていない安価な他社品を使用している人がたまにいます。
製品のカタログを見せられても、本当にその電池が装着されているかは実物を見ないと確認できないため、この対応には仕方がない面もあると思います。

LCCは最低限の安全性は確保しつつ、コストを削減するために、色々と削らざるを得ないし、危険性を事前に排除していかなければならない。電動車椅子の方の主張も分からないでもないが、LCC側がそういう対応を取らざるを得ない事情も理解を示しても良いのではとも思う。
そして、電動車椅子のメーカーにはバッテリー残量を目視で確認出来る仕組みは普通に実装しても良いのでは?と思う。

規則や安全上の合理的なルール、理想的ではないにせよ現状ではやむを得ないルールについて、「差別だ!」と騒ぐのはやはり、違うと思う。
「車椅子は私の足だから、」とかそういう論理にすり替えるのは、意図的なら悪質なやり方。
また、格安航空はコストを徹底的に下げているビジネスなので、そういう意味で配慮が行き届かない可能性を、考慮すべきでないかなとも思う。

バッテリーは環境や使用状況によって発火する場合がある。電動車いすほどの容量のものならなおさらその場合の威力は大きい。航空会社も、不測の事態が起きたときに空の上と言う事を考えて、厳しいと思える積載基準があるのでしょう。体が不自由だからと言う事は関係なく、そのバッテリー自体を問題にしているわけです。残念な気持ちになったことは共感しますが、こういう類いのものは、内容が違ったとしても健常者にもあり得ると思います。

例えば、メーカーの出荷時の装備ではGSユアサ製だけど、バッテリーはいずれユーザーで交換するものだから途中で中国製に替えたかもしれない。
だからバッテリー単品の取説だけでなく、現品の目視確認が必要って理屈なんじゃないかな
だとしたらピーチの対応も理解できます

これは、差別ではありません。電動車いすのバッテリーを確認できない以上航空法に準じての対応と思います。一人の車いすの方を容認して他の多くの乗客を危険に晒すことは許されないと思います。地上と違い上空では機内の気圧がかなり低くなり発火、爆発等の懸念を払拭できません。

これは差別ではないと思います バッテリーは種類によっては発火の危険があるため、他の乗客の安全を考えたらしょうがないでしょう 反対に台湾からチェック無しで乗せた航空会社はそういう危険をどう考えているか聞きたいです
車椅子メーカーもバッテリーが見えやすい設計にするとか、簡単に取り外しできるようにするとか対策を考えて欲しいです 車椅子利用しなければならない難病の方はお気の毒ですが、他の乗客のことも考えて欲しい

知り合いが作業してた新築戸建て現場で、別業者がバッテリー工具のバッテリーを充電したまま帰宅、夜に発火して完成間近だった新築は全焼
まぁバッテリーはメーカー正規品じゃなくて、ネットで安く買える互換バッテリーだったのも原因だろうけど、バッテリーというのはそれほど危険なものと認識してもらいたい
少し前にも、電気自動車を運搬してた輸送船がバッテリーからの発火で全焼した、という事故もあった

鉄道ですら客が持っていたモバイルバッテリーが発火する事故が年に何回か報道される
モバイルバッテリー程度の大きさなら煙が出て発火する程度だろうけど
電動車いすレベルになるとモバイルバッテリーよりも何倍も大きい

「差別」という表現は過剰だと思いますが車椅子を必要とする方への配慮はあってもいいと思います。
それが実際に具体化さらには統一化されていないことが「差別」だと思います。
どちらかを擁護するわけではないですがバッテリーを機内に持ち込むのは危険でもあります。

バッテリーがどれだけ危険なものか理解されているのでしょうか。
数年前には一部のスマホが発火の危険性ありとのことで持ち込みが制限されたことと記憶しています。またバッテリー類を含む場合、貨物としての輸送も制限されます(レターパックの内容物欄にはその旨記載されています)。

エアライン側が安全を護る為に下した判断を、感情論や障碍者差別に論点をすり替えて無用にくさす必要はないと考えます。
ペットの持ち込みよりは乗客個人に必要な物品の案件ではありますが、リチウム蓄電池に関しては発火の虞などもあるのですから、乗客とフライトの安全には替えられない判断なのではないかと思います。

飛行機のような環境では、危険物に対しての敷居は高い。小さなきっかけが大事故に繋がるからだ。密室環境という事では列車と比べがちだが、気圧の危険性は列車のそれと比較にならない。大変申し訳ないが、飛行機を利用するすべての人は、利用規約をしっかり確認してから手続きして欲しい。

気持ちはわかるけど、海や空は道路と違い過酷な環境なので安全がきちんと担保されないと乗務員を始め搭乗者全員の安全を確保出来ないです。身体に障害をお持ちの方であっても航空法と航空会社のルールは尊重して欲しいと思います。

飛行機と言う密室で、且つ止まれない乗り物だと、やはり、火災や爆発の恐れのあるものは載せたらだめだなあと思います。
 ただ、障がい者の足となる車いすは、例えば、世界共通でバッテリーの形状を統一し、飛行機には乗せないが飛行場でレンタルできるとか、或いは、手動の車いすに、後付けで簡単に装着できる駆動部+バッテリーがあって、それを、空港などでレンタルできる仕組みがあれば良いのかなあと。

バッテリーの安全性の証明なんて、どちらも電気工学のプロじゃないから分からないでしょうね。
電動車椅子なら純正品はシールドタイプのバッテリーだと思いますけど、航空機内の気圧で電解液が漏れないとか、説明書読んですぐ理解出来る訳もないので仕方ないんじゃないかと思います。
搭乗者数百人の命を守る義務が航空会社にはあるので、安全性の確認は必須事項でしょう。

何でもかんでも差別と言うのはいかがなものでしょうか?
機内には安全上、金属や発火物、スプレー缶なども禁止してます。事故や故意による妨害が出来ない様にする為です。「差別」と言う言葉だけが独り歩きしてるが、何かあれば全責任を負わされ、非難され、人によっては職を失い、家族を失う結果になる事は目に見えてます。

バッテリー自体、発火の恐れがあるものである以上、扱いに慎重になるのは自然なことだけどね。飛行機という密室で発火されたらどうしようもない。ただこの人の場合、航空会社が求めている説明書なども提示しているみたいなので今回は乗せるべきだったかな。

お気の毒としかいえないかなぁー 電動車いすのバッテリーとなるとなかなかのバッテリーでしょうし、万一発火したら爆発的な発火ですからねぇー しかも簡単に消せないから煙と火災で乗客は相当やばいよ やっぱりバッテリーの目視はしてほしいし、なんならある一定の大きさを越えたら電圧とかの基本的なチェックもしてもらいたい。

自分のためにほかのたくさんの人が事故に巻き込まれたらとは考えないのだろうか、何でもかんでも差別というが逆差別にしか思えないし、差別と言えば自分の思いが叶うとでも思っているのだろうか;
まずは全員の安全の確保を考えるべきじゃないかな。
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