プーチンが進攻前の状態まで、撤兵して停戦するって言い出してるんだが。

本当か?

それって、ドンバス地方は要らないが、クリミア半島だけはよこせってことですかね?

ーーーーーーーーーーーーーー
プーチン大統領、2年前の停戦交渉合意案に同意の意向示す ロシアメディア報道
4/12(金) 19:43

ロシアのプーチン大統領は11日、ウクライナ侵攻をめぐり、2年前にトルコで行われた停戦交渉の合意案に、同意する意向を示したとロシアメディアが報じました。

プーチン大統領は11日、モスクワを訪問した同盟国・ベラルーシのルカシェンコ大統領と会談しました。

この席で、ルカシェンコ大統領が、2022年3月にトルコのイスタンブールで行われた、ウクライナとの交渉で話し合われた停戦の合意案に立ち戻ってはどうかと提案したのに対し、改めてプーチン大統領が同意の意向を示したと、複数のロシアメディアが12日伝えました。

イスタンブールでの合意案は、ロシア軍が侵攻前の地点まで兵を撤退することや、ウクライナがNATO加盟を放棄し、代わりとして、関係国によるウクライナの安全を保障すること、クリミア半島の軍事的解決の15年間放棄などがウクライナ側から提案され、ロシア側も前向きに評価していました。

しかし、その後、両国による対面交渉は中断され、ロシア側は、「ウクライナが和平交渉を中止した」と批判していました。
==============

プーチンにとっては、どんバス地方よりもクリミア半島のほうが大事なんですかねえ。

このままいくと、ドンバス地方で攻勢に出てても、クリミア半島を取られちゃうという、危機感が出てきたのかもね。

それとプーチンの頭の中では、ドンバス地方はロシア領土だから、そこからの撤退はありえないのかもしれない。


矢やはり戦争は、地面を沢山確保したほうが有利だよね。

尖閣に守備隊をおかない日本政府は、本当に馬鹿だと思う。

 

守備隊が居れば中国は攻めにくいのに、取られてから取り返すんじゃ、自衛隊員がドンだけ死ぬことか。

ミサイル基地をおいても住民はいないので、住民とのトラブルは起きないです。


それでもこの戦争、プーチンが死ねば終了すると思うけどねえ。


ネット民のコメント

ーーーーーーーーーーーーーー
現段階では詳細と確度が不明な情報だという他ない。ウクライナの「非ナチ化」や「非軍事化」といった戦争目的に変化はないと繰り返していたロシアの立場との整合性が不明な他、全面侵攻前のラインまでの撤兵を受け入れるとすれば、現在の占領地は交渉の対象にならないという従来の主張とも大きく異なりそうだ。領土に関しては、東部・南部4州をロシア領土として憲法にも書き込んでしまったこととの関係もある

記事の最後にあるイスタンブルで「ウクライナが和平交渉を中止」し、そのきっかけはボリス・ジョンソン英首相が「戦え」と言ったからだというナラティブは、根拠不明の言説です。ウクライナの交渉団の一人、与党代表のダヴィッド・アラハミヤが昨年11月のインタビューで、ロシアの提案には「不信感」から応じなかったという文脈で話したところ「なぜかまとまらなかった」という一言をロシア側やそのナラティブを好む信ぴょう性が低いとされるメディアが切り取り、その裏付けとしました。

ただこの停戦案ではロシアが占領しているザポリージャ州やヘルソン州のことは全く入っていない。
そもそも「これが本気か」も分からない。去年12月にはプーチンは「当初の開戦目的である現政権の解体、ウクライナ軍の武装解除までやめない」とも言っている。

プーチンロシア側から条件を提示する立場にない事が分かっていない
無条件でクリミア半島を含めたウクライナ全域からのロシア軍の撤退が条件でしょう
そして、ウクライナのNATO非加盟の条件などありえません
ウクライナが核を放棄した時にロシアはウクライナの安全保障を約束していたはず、それを裏切ったうえで今一度NATO非加盟なら安全を関係国で保証するなんて誰が信用できますか

ロシア軍が攻勢を強めウクライナが劣勢に立たされている。ここ数日の報道ではロシア軍によるウクライナのインフラへの攻撃が激しさを増していることを踏まえると、一気にたたみ掛け勝負をつけたいとの思惑があるように思う。早く戦争を終わらせたいとプーチンは思っている。そう考えるのが自然だ。

ルカシェンコ大統領が相手と言う段階で、プーチン大統領の策略の一つなのでしょうね。
ロシア国内の厭戦気運の拡大に対しての配慮であれば良いのですが、多分この様なアドバルーンを上げてより和平交渉の場を作った上で、従来の現在侵略地域の独立、ロシアの傀儡政権の樹立とウクライナのNATO加入の禁止を再度要求するのでしょう。

この停戦案はバイデン大統領に向けて送られたものだ。
ウクライナとアメリカには渡りに船の内容なので、バイデンが本気になれば直ぐにでも停戦交渉が始まるだろう。
しかしそれは次期大統領がトランプになるということを示している。
なぜならロシアに譲歩した弱腰な大統領として糾弾されるからだ。

茶番だろ、どう見ても。あほくさくて話にならない。
まずルカシェンコ使ってる時点で、プーチンロシアの自演。
ウクライナの地力が厳しい状況になっている今だけど、ロシアが攻勢を仕掛けるにもロシアも地力が厳しい状況にあるそのことの反映かもね。

ウクライナは文書で停戦条件を提示し、ロシア側も前向きと報道されていたがウクライナ側が交渉を一方的に打ち切ってしまった。
なお、この時ウクライナ交渉団の一員が銃殺されるという不可解なことが起きている。真相は闇の中だ。
交渉放棄の理由は、英米が停戦合意に反対の意向をウクライナに伝えたからと言われている。

ウクライナへの武器支援を止めさせるためのロシアの謀略という考え方もできる。
停戦してもウクライナの防衛力が強化されなければ、ロシアはいつでも再侵攻出来る。
再侵攻を防ぐ為の武器支援がまず必要だ。

ロシアが撃退されてロシア領まで一部占領されたから停戦と言うのなら理解できるが、攻め込まれ領土をとられて停戦なんて納得がいきません
人的被害を考えると停戦する意味はあるのでしょうが・・

例えば、沖縄九州を取られた時点で停戦と言われ日本人は納得するのでしょうか?
まず攻め込ませない抑止力は必要だと痛感しました。

逆にNATO加盟放棄以外に停戦に至るすべがあるのか。もしあるのだとしたらNATOもはじめからウクライナ加盟を承認していたのではないか。
しかし実際には、核の抑止力であるはずのNATOが核や原発攻撃のリスクを容認できるはずもなく、たとえ加盟しなくてもNATOがウクライナを支援し、ウクライナもロシアに対して支援を背景に防衛以上の武力行使はしない(出来ない)ということを確認するプロセスでありゴールということだろう。

このロシアの話をまともに受け入れられるかですね。ウクライナが受け入れられないと見越しているか、受け入れたらゼレンスキー政権が瓦解してロシア寄りの政権を作れると考えているのかもしれませんし、停戦ですから、いつまた何か起きるのかもしれません。ウクライナも難しいところだと思います。

この停戦案の中でロシアにとり最も重要で譲れないのは、ウクライナのNATO加盟放棄だろう。 
欧州諸国にとりロシアは脅威、またロシアにとってはNATOが脅威。
それでもこれまで共存して何とかやって来た中でウ露戦争は起きた。

この戦争には恐らく地理的には離れたアメリカが大きく関与して、武器売買により利を得ることとロシアの国力を削ぐという目的があったと思う。

これは現在苦戦してるウクライナと支援国を揺さぶるために発言してるだけ。
その停戦案が実現したらロシアが今猛攻仕掛けてる意味が無くなる。
そもそもロシアは東部2州どころかまだロシアが占領していない土地も含んだヘルソンとザポリージャ全体も自国に併合してしまった。

ロシアはこれ以上の進展は難しく、現時点での侵略領土が手一杯という事だろう。一方、ウクライナはクリミア半島への攻撃など欧米からの弾薬補給が出来れば、夏に向けてさらなるロシア侵略軍を追い出し、領土回復が出来ると思っている。ロシアがクリミアを放棄するくらいの譲歩案を出さないと、停戦は難しいだろう。

ロシアの揺さぶりかな。
ウクライナもいつまでも戦意を保つのは難しいし、一旦和平の交渉に入ったら少なくとも開戦前よりは領土を拡張できるかもしれない。
ウクライナだけ見たらロシアが利を得ているけど、フィンランドとスェーデンがNATOに入ってしまったからな。

この案で停戦合意した場合、ウクライナとロシア、どちらの損失が大きいのか判定しにくいな。ウクライナは兵の損失とインフラや建築物等が多数崩壊。ロシアは領土内へのダメージこそ少ないが兵と武器の損失は大きい。黒海艦隊は特に酷いが立て直すスピードは経済が好調なロシアなのかな。北欧がNATO加盟したことによりバルト海での活動も窮屈になっただろうしロシアを取り巻く国際情勢が好転している様子も無いし、どういう意図なんだろうか。

4州併合が22年9月。そこから後退した案を出すわけがない。
このラインをロシア領とした上でのNATO加盟他の条件が22年3月と同じ、というあたりだろう。
しかしロシアはオデッサまで切り取るところまでやり通すと個人的には思うけどね。

伝え聞く限りこの停戦案には制裁解除が入っていない。ウクライナへの賠償も入っていない。制裁解除のない停戦はロシアの破滅を意味する。賠償のない停戦はウクライナにとっても支援国にとっても損失があまりに大きい。現在ウクライナが受けてきた支援の大部分は借款で、すでにウクライナが単独で返済できる規模をはるかに超えているからだ。

停戦交渉を行うことにプーチン氏が乗り気であるなら、双方にとって中立的な立場をとる国に仲介してもらいお互いが交渉のテーブルにつけるようにすべきだろう。
ロシアもウクライナとの戦争によって戦費の増大や戦死者の増加、それによる国内の不満や歪み、また経済への影響などが増大していることが、こうした報道の背景にあるのではなかろうか。

ロシアは各国の経済制裁を一時的に、解いてもらうのが本心でしょう。
国内の反戦する人はこのままでは増えるばかり、
兵士、高度な兵器も足りなくなってきたのでしょう?また戦争の十分な準備が出来次第攻め落とす作戦でしょう。ウクライナはNATOに加盟すべきです。

これは、いつものルカシェンコ大統領の「リーク」に過ぎず、プーチン大統領に対する影響力を誇示するための「盛りすぎたお話」でしょう。
プーチン氏も直接に否定するとルカシェンコ氏の体面を傷つけるため、あとからやんわりと否定するコメントをスタッフから出させるものと思いますが、ただ肝心なのは、報じたのがロシアメディアだという部分で、ロシア社会においても「厭戦」気分が徐々に昂じてきていると見ています。

ロシアとすれば、交渉テーブルにウクライナが乗っかってくれば願ったり叶ったりでしょうね。ロシアの目的はロシア圏における盟主のアピールですから。
ロシアからすれば、「属国」であるはずのウクライナがNATOに加盟しようとするのは、犬に噛みつかれた飼い主のようなもんですから。欧米が厭戦気分であり、ロシア自身も国力が激しく損耗しているいま、ロシア圏の国に盟主の存在感を示す絶好の機会でしょうよ。

停戦して一度仕切り直しになれば、経済や軍事力の回復はロシアの方が早いので、ウクライナが経済がズタズタで困窮している所を再び最初からやり直しで侵攻を再開ということもできるのかな。
野球でいえば、ピッチャーが2人しかいないチームと、10人いるチームが延長戦の末に翌日再試合するようなものか。

これが本当ならフランス大統領マクロンの「NATOの派兵もある」発言とEUが武器・砲弾を集めてる現実が効いたのかな?
数は少ないがフランスも核保有国だからプーチンも観測気球を打ち上げたのか?
とにかくウクライナ国民が納得できる案で戦争が終る事が望まれる。

逆にここまでロシア(プーチン)も国民の犠牲を払って戦争を継続しているのに、今更2年前の停戦案に同意などする筈がない。そんな事を受け入れたら何の為の犠牲だったんだと国民が黙って無いだろう。おそらく国民の大多数は、ここまで戦争が長引いたら早期のロシア勝利での完全戦争終結を望んでいると思う。

かつて世界第2位の軍事強国であるロシアを誰しも恐れていた。しかし戦ってみればロシア軍は杜撰なものでアメリカに次ぐ実力とは思えない内容であり、直ちに交渉の必要は無いといった流れだろう。
21世紀にもなり最前線の声も拡散できる今、人海戦術という命軽視の戦い方は西側諸国や我々には全く受け入れられず、ロシアという国の危うさも世界が知る所となり「プーチンに降伏は危険」との判断もあるだろう。

プーチンの揺さぶりでしょう。
多くのロシア兵の命と引き換えにしてアウディーイウカやマリンカを奪取した。これを簡単に返しまったらプーチンと言えど軍と国民の反発を抑えきれない。
ウクライナが譲歩に乗ってくれば「ウクライナ側は戦況が厳しいと認識している」と判断して、なんだかんだと攻撃を継続してくる。

この条件は危険かな、ロシアが武力を整える時間稼ぎではないのか?
NATO加盟放棄はロシアが攻め入れる条件でありウクライナの安全に対する保障が弱い。
もし合意したら未来には更なる激しい戦争地になると思う。
でも、それだけウクライナも疲弊してるのだろう。

どんな内容であれ、ロシア軍が兵を撤退させるという部分が実行されないとその他の部分が実行できないんだよね。
歴史的に見ても停戦交渉の最中に戦闘が継続されるのは普通のことらしいので、仮にこの内容で交渉が進むとしてもしばらくドンパチは止まらないのでしょう。
==============

がんばれ日本!

フォローしてね!