散々太陽光パネルで、環境をぶち壊させてから規制ですと。

んじゃ、今迄規制されなかったパネル業者と、今後規制される業者は不平等ですよね。

規制するなら、既存のパネルも撤去でしょ。


費用は環境省の職員の給与から出して、ボーナスなしにすればいい。

これは、失政の結果ですから、ボーナスなんてとんでもないです。

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阿蘇の景観覆うパネル、メガソーラー続々…環境省が規制強化へ
4/3(水) 14:53

 世界有数のカルデラが生み出した特徴的な眺望で知られ、「阿蘇くじゅう国立公園」も広がる熊本県の阿蘇地域一帯に、大規模な太陽光発電所が次々に出現している。

全国の国立公園でも急増しており、環境省は開発に一定の歯止めをかけなければ景観に悪影響を及ぼす恐れがあると判断。

同公園については今年度中に区域を拡張するとともに、規制も強化したい考えだ。(帆足英夫、矢野恵祐)

九州最大級

阿蘇南部に位置する山都町。黒光りするソーラーパネルが草原を覆う。

東京の再生可能エネルギー大手が手がけた発電所で、隣接する高森町を含む面積は福岡ペイペイドーム(福岡市)約27個分の約191ヘクタール。

出力は九州最大級を誇る。

 山都町の土地はかつて、住民でつくる冬野牧野組合の組合員26人が共同所有する牛の放牧地だった。

元組合長の森田勝さん(70)は「維持に必要な野焼きを10年ほど前にやめたことで草原が荒れ果て、売る道しか残されていなかった」と振り返る。

高齢化や後継者不足に悩んでいた同組合による売却話には、10を超える太陽光発電事業者から問い合わせがあったという。

 草をはむ牛の姿は失われ、地元では「異様な光景で、『阿蘇』のイメージを損なっているのではないかと心配だ」という声も漏れる。

だが、森田さんは「皆で話し合ったことで後悔はしていない。『草原を守れ』というのであれば、維持管理の責任を組合だけに負わせる仕組みを変えるべきだ」と訴える。

 同社は環境保全策として、〈1〉外周に樹林帯を設ける〈2〉電柱には景観に溶け込む色を使う――といった取り組みを挙げた上で、「住民説明会や見学会を実施し、事業に理解をいただいて推進している」などとしている。

「特別地域」

 熊本県によると、阿蘇地域には昨年11月末現在、売電を主な目的とする出力1メガ・ワット以上の太陽光発電所が20か所、山都町には6か所ある。

牛を放牧する草原などを指し、特有の景観を形づくってきた「牧野」は約2万2000ヘクタールに上るが、県は牧野を開発してできた施設の数を把握しておらず、失われた面積もわかっていない。

熊本、大分両県にまたがる阿蘇くじゅう国立公園(約7万3000ヘクタール)内は自然公園法に基づいて開発を抑制できるが、公園外では一定の要件を満たせば、県から林地開発の許可を得るだけで設置できるという。

 環境省は公園の区域を広げ、太陽光発電施設を設置できないようにより厳しく制限する「特別地域」を増やすことを検討中だ。

同公園管理事務所(阿蘇市)は「スピード感をもって取り組みたい」とする。

世界遺産懸念

 阿蘇の世界遺産登録を目指す県も、手をこまねいているわけではない。

 県が周辺7市町村とつくる協議会は2020年、「発電所で眺望を著しく傷つけることがあってはならない」とする宣言を採択。

「草原には原則として設置しない」とする指針も策定したが、法的な拘束力はない。

市町村側からは「効果は未知数だ」との懸念が根強い。

 23年9月には太陽光発電施設を誘致する際の目安となる基準を新たに設け、阿蘇地域の中央部を「除外すべき区域」に指定した。

市町村側は発電所の開発を誘導する区域を設定できるようになるという。

県は「自然環境や景観への影響に県民の懸念が高まっている」として、景観を損なう恐れがある場所を示す地図を公表。県エネルギー政策課は「環境保全と再生可能エネルギーの発展のバランスが重要で、開発の適地に誘導することが必要だ」とする。

全国でも

 再エネの普及・促進の動きに後押しされ、北海道の釧路湿原や三重県の伊勢志摩などの国立公園一帯でも、大規模な太陽光発電所の建設が相次ぐ。

自然や希少動植物に与える影響を不安視する声も高まっている。

 環境省によると、全国の国立公園内にある太陽光発電施設は、14年2月末時点で26件(うち出力1メガ・ワット以上のメガソーラーは6件)だったが、23年3月末には129件(同9件)とこの10年で5倍に増えた。

メガソーラー9件のうち、6件が阿蘇くじゅう国立公園に集中している。

国立公園の中に住宅や田畑が広がる民有地も多く含まれているため、開発を一律に規制することは難しいという。

 同省では許可基準をより具体化させた指針を新たにつくるなど対策の強化を進めており、同省国立公園課は

「再エネの導入拡大には地元の理解が不可欠。
自然環境や景観を守りたいと考える自治体とも連携を進めたい」

としている。
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「環境省・・・スピード感をもって取り組みたい」

何、胸を張ってるのかね?

いや、もう既に遅すぎるんだが。

そこは「対策が遅れて申し訳ない」でしょ


「北海道の釧路湿原や三重県の伊勢志摩などの国立公園一帯でも、大規模な太陽光発電所の建設」

はあ?

国定公園内でも、太陽光パネル設置を承認してるわけ?

ユネスコ登録してる場所の中に、太陽光パネルとか風力発電とかがあったら、ユネスコ登録の取り消しをすべきだと思う。


太陽光パネルに反対するNGOはユネスコに、取り消しの請願をすべきじゃないかねえ。

一カ所でも取り消されたら、環境省じゃなくて、文科省が焦ると思う。

兎に角規制を変えるなら、既存のパネル撤去屋撤去費用の積み立ても法制化すべきだと思う。

今は、設置したままで逃げちゃうでしょ。


ネット民のコメント

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森を切り開いたり国立公園のすぐそばにソーラーパネルを設置して良かったケースを教えて欲しいな。例えば、設置したおかげで支出が減りましたとか、県にお金が入って市民の皆様に還元されましたとか、そんな話があれば是非聞いてみたい。

自宅の屋根に太陽光載せて蓄電池入れてますが晴れの日なら自宅の電気がほぼ賄えますので、今後性能が上がっていくならとてもいいことのように思えますが、最近の見境なく太陽光を設置しているのを見ると、ちょっと異様な光景ですね。
せめて禁止区域があってもいいんじゃないかと思います。

太陽光発電所の問題は国立公園内だけの話では無く、現在全国各地で進行していますが私の地域でもちょっと土地が空いていると畑だろうが道路沿いの山肌傾斜地だろうが山の中の砕石や山砂を掘り出した後の平地、潰れたゴルフ場などに太陽光パネルが設置されます。
畑などは農進地域以外は簡単に売買出来るので高齢化が進んで後を継ぐ者がいないとほとんど太陽光パネルになってしまいます。

阿蘇国立公園に隣接したジャパンリニューアルアブルエナジー所有のメガソーラーは阿蘇の素晴らしい景観を見るも無惨な姿にしています。ちなみにこの会社の会長は親会社のENEOSの役員同様セクハラで退任に追い込まれました。
太陽光の買い取り価格が下がってきた今、同じようなな各地での乱開発が風力でも起こっています。自然、景観を破壊し、補助金なしでは成立しない再エネはこれ以上不要です。

もう九州は太陽光発電がありすぎて電気が余っている状態。
出力制御も行われるため、太陽光事業者は当初の計画どおりの収益は得ていないだろう。赤字になるかもという話すら聞く。
そうなれば、太陽光発電のメンテナンスもままならず、災害が起こった時に対処するかどうかすら怪しい。

阿蘇はゴルフ場も多いのですが、ゴルフ場として成立させるためにまめに手が入る分、ゴルフ場のほうがマシかもしれないですね。
何ならゴルフに来た人が宿泊したり観光したり食事したりで地元にお金を落としていくので、ゴルフ場が盛況ならメガソーラーよりはマシかもしれません。

太陽光発電に補助金出すのは止めるべき、中国が責任を持って、格安で処分するならいいけど、買わされるだけで、多額の処分費用も日本が負担するなんて許せない。国土をこれほど太陽光発電パネルで埋め尽くされてる国は日本くらいです。
是非とも、太陽光発電は止めて欲しい。

以前問題となっていたところですか
高千穂峡へ通ずる道路沿い?
確かに凄い数のパネル、このような施設が数か所、一斉に発電すれば電気も余るでしょう。
電力会社が節電要請ならぬ消費要請を行う訳が分かりました。

本来、光合成により二酸化炭素を酸素に切り替えている森林を犠牲にしてソーラーを設置すること自体環境破壊です。ソーラーパネルの製造工程では大変な化石燃料を使って製造しています。国はその様な矛盾も含めた、全体を俯瞰した環境政策をしなければ、環境に良さそうという表面的な視点の政策では、結局世界全体の破壊してしまいます。

再生エネルギーが自然を破壊しないなんて妄想に過ぎない
太陽光パネルの寿命は短いし、災害にも決して強くはない(むしろ脆い)
そして不要になったらパネルの廃棄はどういう手順を踏むのか?環境負荷は考慮されているのか?その後もその土地で事業を継続できるのか、採算が取れず再び放置された土地になるのか?事業主が倒産した場合は誰が処分するのか?

少なくとも森林を伐採してまで、太陽光発電施設を作るのは全く意味が分からない。
CO2排出がどうこういうのであれば、植物を排除するのは論外、意図に反する。
すぐにでも、開発を伴う太陽光発電には規制や禁止するべき。

此処に限らず大規模森林破壊によるメガソーラや陸上風力発電。
脱炭素の趣旨から云えば本末転倒、10年20年で産廃の山処理費に同等のエネルギーが必要にならないか?この現状ではこれに群がる産業界の圧力で、どれだけ原発を改良しようと再開は難しいのかな。
景観についても広告看板1枚に目くじらを立てていたが、木は見えても森は見えないと云う事か。

難しいよね。自分もソーラーパネルには反対。景観、地すべりの他に野生動物の住処が減るという事も問題になる。一方、そのまま完全放置するのもまた問題が出る。でも地元の人が管理するのも限界がある。

阿蘇、お前もか。
中央高速を走っていると、あちこちにソーラーパネルが並んでいる。
昔は、緑以外はあまり無かったのになぁ。
景観や自然への影響も問題だけど、加えて気になるのが、土砂崩れ。
斜面では、木を伐ったら土砂崩れが起こるのは、常識だ。

阿蘇の景観をただで眺めておいて、土地は所有して草地は維持しろ、景観を守れでは、地主はやってられない。何の益もないのになぜ土地を所有しなければならない。景観を眺めて気持ちよくなりたいなら、そういう人たちみんなが土地を買い取り、毎年の維持費を負担すればいい。それをせずにただ気に入らない景色だからといって、民有地に向かって景観を守れとは身勝手にも程がある。

中国国内の投資がやばくなったので、中国富裕層が日本へ投資を増やしている。
富士山麓のホテル運営や、観光地ホテル買収、そしてソーラー発電と、手あたり次第に手を付け、周囲の迷惑も関係なし。
段々トラブルが目立ち始め、このソーラー発電も一因かもしれない。

太陽光パネルなんてほとんど中国製でしょう。
なんで、そんなに中国に忖度するかわからない。まあ、政治家にしろ、官僚にしろ、お金の匂い嗅がされたり、ハニトラに引っ掛かっちゃうから、中国のやりたい放題だよな。
自然破壊して太陽光設置するなんて、どこがクリーンエネルギーなのか全くわからない。

自然破壊云々も当然問題。
それよりも何故この様な太陽光発電施設が沢山作られるのか?
co2が削減出来るからではなく、業者か確実に儲かるからです。
確実に儲かる理由は、国民の電気料金に「再エネ付加金」を乗せて、業者の儲け分を払わせているから。

環境省も景観が損なわれることを懸念してるんだとしたら的外れも良いとこ…
豊かな自然を残すことではなく景観が第一に来る時点でもう金のことしか頭にないじゃん
組合の言い分もわかるし適正に手続きして施行したのなら業者も責められんねこの案件は

メガソーラーより、北海道のオトンルイ風力発電所のような大型風力のほうが、まだ景観としてはマシな気もしますね。
風力に適さないから、太陽光発電になったんでしょうけど

パネルの色が溶け込んでない。自然破壊と景観悪くしてるだけ。いざ儲からなくなったら業者は放置して逃げるよ。負の遺産になるだけ。そうならない為に厳しい規制を設けるべき。

目先の金に目をくらまされ、何をつかまされ、何を残そうとしているのか、
わかっているのだろうか。
景観の損失も問題だが、より懸念されるのは10数年後のパネルの処理方法だ。
廃棄も再利用も困難な大量なゴミを後世に残し、景観を愛でる文化と、友好利用できる土地という資産を失うことになる。

阿蘇周辺だけじゃなく、日本中で山間部にメガソーラーができている。
庶民が電気料金に上乗せされて、設置企業を儲けさせる、経産省と自民党が構築したとんでもない仕組み。
そんな儲け話をちゃんと嗅ぎつけて、または政治家からの提案で資金力ある金持ちが我先にとメガソーラー会社を作って全国の田舎に設置。当然、儲け話に群がるのは外国資本も同じ。

河野大臣の再生可能エネルギー導入に向けて規制見直しを目指す内閣府のタスクフォースに対し、委員を務めていた大林ミカ・自然エネルギー財団事業局長が提出した資料に中国のロゴが入ってることが話題になりました 。
明確に中国が 内政干渉してきて 再生エネルギー ゴリ押しの件であるのに、なぜオールドメディアがさほどに報道しないのか不思議でなりません。

建物の上ならまだしも、地下水が足りない地域で森林を伐採してソーラー発電を設置するなど馬鹿げてる。
しかも阿蘇は熊本の大切な財産。
さらに空港の周りにもまだ作るつもりらしい。

ソーラー発電は国の薦めではなかったですか?
森林破壊をさせて、いまさら規制っておかしくないですか?
20年後はソーラーパネルの産廃問題が起きると思うけど、その対策を今のうちからやっておかないとゴミによる環境破壊で山が死にますよ!

こういう場所は国が買い取って森に戻した方が良い。何とも残念な景観。加えて国は出てくる炭素を回収する技術開発に投資すべきでは。

いまさら・・・野焼き 云々だが、このパネルの間からも草が伸びるので、まめな除草は必須じゃないの? 支柱だらけの場所の草なんか除草しにくいだろーに。
ましてパネルは少し陰るだけでも発電効率落ちるんだろ?

森林や景観を守れとみんな簡単に言うが、地主の草刈りや伐採の負担をみんな知らない。
高齢になったり、地元から離れた方は売るしか道はないんです。

まだ子供の頃阿蘇に行ったことがある。
当然こんな馬鹿げた鉄屑があった筈はないが、今とこの先の子供達がその頃の光景を見る事が一生出来ないと思うと虚しくなる

太陽光発電は景観を変えるほどの土地を使用する。早く、既存の施設を再活用できる新製品が開発できるようにしないと。風車を使う発電も同じ。

阿蘇は活火山です。カルデラを抱えているという事は過去に破局噴火があったところ。噴火すれば一瞬で消え去りますね。

遅いよ。遅い。メガソーラーが自然に及ぼす悪影響なんてもう何年も前から騒がれてたじゃん。でも土地利権で儲かりたい奴らに忖度して何もしてこなかったじゃん。むしろ311以降、国は煽ったよね。で、想像力を欠いた国民もSDGsの一面しか理解できず受け入れてきたわけだ。もう遅い。取り返しつかない。

森を削ったことで保水機能を失わせた結果洪水や土砂災害が起きる危険性も増える。この規模のソーラー発電所で消えた森の規模だと保水性能は皆無。これやったのどこの業者だよ

「自然環境」という角度から衛星写真を見てみると、メガソーラーもそうですが、それ以上にゴルフ場が凄いなぁ・・・。っと改めて思いました。

ソーラーパネルは20〜30年位で寿命を迎えるそうです。
近い将来パネルを交換する資金の無い管理会社の設置したソーラー施設の廃墟が全国に生まれそうです。

補助金を出さないで欲しいね。
先日、見かけましたご、こんなのが国策なのかと言いたくなります。ソーラーパネルの廃棄も自費でやらせてください。
日本の田舎は終わってるよね。

太陽電池はその辺の畑とかにもあって油断できない
見た目が普通にキモいから規制してほしいね

山を崩したり、樹々を伐採し、ソーラーパネルを設置することが環境に優しいとは思えない。
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がんばれ日本!

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