最近アアメリカでは25年落ちの軽トラックが法規制に縛られずに使用できることから、古い軽トラが農場管理用などで売れてます。

州によっては公道も走れるらしい

更には軽トラではなく、軽自動車も人気が出ています。

一時流行った軽のスポーツカーのダイハツのコペン、ホンダS660、スズキカプチーノなども発売から25年を経過してるので、アメリカで売れ始めています。

ーーーーーーーーーーーーーー
電気自動車が“大ブレーキ”で…ハイブリッド車、軽トラ「世界で日本車が大人気」 その裏側に迫る
4/6(土) 6:32

「2023年にカリフォルニア州で最も売れた車がトヨタのハイブリッド車(HV)でした。

カリフォルニアは環境基準が厳しい州だけに、そこでトヨタ車が復権したことが現状を象徴しています」

経済評論家の杉村富生氏がこう語るように、地球に優しいエコカーとして注目されてきた電気自動車(EV)のブームに、今、急速に“ブレーキ”がかかりつつある。

「世界で最も多くのEVを販売するBYD(比亜迪)グループを擁する“EV先進国”の中国ですが、景気の減速や不動産バブル崩壊の影響もあり、EV車が供給過多。
つまり、売れずに余っている状態なんです」

 EV車離れが進むのは、中国だけではない。

「2月、アメリカでは、アップルがEVの開発中止を発表。
約10年にわたり、数十億ドルを投じて開発に取り組んできたとされる“アップルカー”は、幻となりました」

 長らく市場を牽引してきた、業界大手であるテスラの株価も振るわない。

「23年夏に付けた直近のピークから5割弱も下落したほど、絶不調です」

 価格の高さや外出先での充電の不安から、HVに回帰する消費者が増えているのだ。

「イギリスの調査会社JATOの調べによると、米市場では23年4~6月期以降、3四半期連続でHVの販売台数がEVを上回っていることが判明しました」

 世界に冠たる日本企業も“アクセル全開”だ。

■日本車人気はなぜ

「トヨタ自動車は、今期の純利益計画が過去最高の4.5兆円。24年の世界生産台数も約1040万台を計画しており、実現すれば、2年連続で年間生産台数の最高記録を更新します」

 新車輸出台数に関しては、23年に中国が日本を抜いて世界首位に立ったが、

「日本は依然として高い技術力を誇っている。新車輸出台数で、日本が再びトップに返り咲くのは間違いないでしょう」(前出の杉村氏)

 人気はトヨタの新車だけではない。日本の中古車市場にも変化が起こっている。

「10年前は、中古車販売のオークションで外国人バイヤーの姿は多くても1割ほどでしたが、今は、ほぼ半数を占めています」

 こう言うのは、埼玉県内で中古車販売業を営む「ワンオーワン」の逆井則彦代表だ。

続けて、

「円安だけでなく、外国人の場合、消費税分が還付されるといった影響もあるんでしょうが、根本には日本車の品質の高さが関係していると思います」

 品質と言えば、日本独自の整備点検システムも影響しているようだ。

「売り手は車検や点検済みのステッカーを貼ったまま、出荷します。
海外の買い手は、この“保障”を剥がさず、日本から輸入した車両であることをアピールするんです」(中古車バイヤー)

 燃費が良くて頑丈な日本の中古車は、海外で絶大な信頼を得ている。

「特に軽トラの人気がすごいですね。先日のオークションでは、10年前に製造され、走行距離が13万キロに達した車が、約18万円で売れました」(前出の逆井氏)

■海外で高まる軽トラ人気

 北米地域やオーストラリアにおいても、「小回りがきく」と軽トラックの人気が高まっているようで、

「日本では数十万円程度で取引されているような1990年代の旧モデルでも、現地では100万円以上の値が付くことも珍しくありません」(前出の中古車バイヤー)

 新車なら200万円で買える車が、オークションで250万円になる例も。

「たとえばスズキの軽自動車『ジムニー』。
新車の納車まで1年も待てないというニーズがあるからですが、そうやって少しくらい高くてもいいからと買っていくのは、ほとんどが外国のお客さんなんです」(前出の逆井氏)

 まさに世界中から求められて止まない“自動車王国”の面目躍如だが、その影響は、正規の市場だけにとどまらない。

「闇のマーケットにおいても“メイド・イン・ジャパン”は大人気。
特にトヨタの車はあらゆる車種が狙われています」(前出の中古車バイヤー)

 盗難車台数ランキングでも一目瞭然だが、上位には、ズラリとトヨタ車が並ぶという。

「その一方で興味深いのは、6位にスズキのキャリィ、7位にはダイハツのハイゼットがランクインしていることです」(前同)

 この“界隈”でも、軽トラが人気なのだ。

「たとえば、東南アジアでは、荷台を改良して乗り合いバスにしたり、商品を陳列して物販に使うニーズがあります。
農道や漁港などにキーを付けたまま置かれることも多く、日本で悪事を働く窃盗団にとっては、仕事をしやすい環境になってしまっていますね」(同) 

 あらゆる場面で今、日本車は注目を集めている――。
==============

更に、軽自動車に目が行き始めてるのが、イギリスをはじめとした欧州諸国。

維持費も安く、冬にも強くEVよりははるかにましなことが、判ってきたんでしょうね。

イギリスはじめ欧州は、古い町並みは道が狭くて、軽の使い勝手に合ってるんでしょうね。


「盗難車台数ランキング・・・・6位にスズキのキャリィ、7位にはダイハツのハイゼット」

はあ?ですよね。

実はこの2モデルは、農家や漁師の方が使うことが多くて、家によっては2~3台も持ってるですよ。

んで軽トラの使い方からすると、大抵は農道であれ家であれ港であれ、鍵をつけっぱなしにしてることが多いんですわ。

なので、乗ったらそのまま走り出せばいいので、盗みやすいんですわ。


「東南アジアでは、荷台を改良して乗り合いバスにしたり」

実は東南アジアでは、日本でも少ない種類の商品があります。

商用車と言えば、バンタイプ、2人乗りトラック、5人乗りトラックなどがあるんですが、もう一つ商品系列として、シャーシーというタイプがあるんです。

これは運転席の後ろが何もない、シャーシーを付けただけの製品です。

最初から、運転席の後ろを改造して使う車種なんですわ。

物によっては、運転室さえないものもあります。



何はともあれ、軽トラックは重宝なんですわ。

何も法制が厳しい、欧米だけで売る必要はないんです。

軽はとにかく、維持費が安く排気量が小さいので、環境にも良いのが判ってきたのかもね。

しかし、25年落ちの軽トラが、普通に走れるってのはすごいよね。


今のところ、軽トラには充電ステーションは不要です。

それなら、家で充電の日産サクラも、軽トラを出せばいいのにね。

んー、200万円もしたら買わないか。

キャリートラックの廉価版は80万円しませんものね。


ネット民のコメント

ーーーーーーーーーーーーーー
日本製ハイブリッド車に叶わない海外がルールを変えようとした仕掛けがEVだったように思います。その前の仕掛けがクリーンディーゼルでしたね。いずれはEVが主流になるかもしれませんが、現在の技術ではハイブリッド車が最適解だとトヨタは最初から分かっていたと思います。

今、新車の受注停止が多いけど、部材の不足だけなんですかね
残クレなら納期が早いと聞きますよ。
キャッシュ購入よりも利益が増えるから割り当て減らしているのではと勘ぐりたくなる。加えて海外の方が需要が旺盛だから国内向けの割り当て減らしているのもあるだろうけど
その結果中古の値段が跳ね上がっているけど構造的にやられている気がする

スズキさんがインド・パキスタンで軽を現地生産販売している。
海外の企業で『海外仕様の軽』に乗り出すところが出てきそう。
現状では日本の軽のほとんどは、海外の衝突安全基準を満たしていない。
そして、これが重要なのだが『日本以外の市場で販売することを想定していない』

さすがトヨタの読みは鋭かった。しかし将来的に脱炭素の方向に向かう事は間違い無い事だろうからそれに向けての備えを怠らずEVを超える他国の追従出来ない乗り物を是非開発して貰いたいですね。

いくらガソリンや軽油だけ消費量を減らしてもダメなんだよ。例えば化学繊維やプラスチックの為に原油10Kリットルをどうしても使うから精製すると、ガソリン、軽油、灯油、アスファルト、重油etcも一定量作られてしまう。どれかだけ作る量を減らすなんてことが出来ない。

軽自動車(特に軽トラ)は日本のガラパゴス的な車だと言われてきたが、海外でもそれなりに人気があるのは嬉しいですね。いずれにしても環境対応はEV一択ではなく日本のHVやPHVそして軽自動車などエネルギーミックス的な選択は現実的なんだと思う。

今こそ軽自動車が輸出出来るチャンス到来だ!
ミラ アルト いずれも燃費が良く地球に優しいではないか!
そのままで輸出出来るぞEHVもいいが価格が高い
日本の軽は値段も安く燃費も良い

四半期で新エネ車両の出荷はハイブリッドがEVを上回った。
去年の夏以降からの発注が増えているのですがこれは欧米の補助金終了と絡んでいると考えられる、その後に真冬事件は起きたのでどうも買ったが直に手放すユーザーが多かったのではないかと予想できますね。

JAFの記事を見ていたら EVの救助要請で電欠が10%程度あるそうです(年間数百件)
内燃機(エンジン)車の場合 10Lくらい ガソリンを入れてもらうだけなので 作業は5分も掛からないと思いますが 電欠の場合 近くの充電ステーションまで 牽引するそうです
最近 充電車の運用を試験的に実施し始めたようですが まだ極一部の地域に限られるそうです

この前フィリピンセブに行ったらスズキのキャリートラックの荷台が乗り合いバス風に改造され向かい合わせで10人ぐらい乗っているのを何台も見かけた。それも日本ではもうほとんど無いヘッドライトが丸目タイプ。車を知っている人なら何年前頃の車だか分かると思う。

単純に単二や単三の乾電池などは 山の谷の廃棄物置き場に液体が流れ出てもいいようにはして要は置きっぱにしてるんだと思ってる。
乾電池とは比べ物にならないほど あのずっしり重たい小型 中型 大型 超巨大蓄電池バッテリー お役御免になった小型 中型 大型 超巨大蓄電池バッテリー
が更に 置きっぱ になる加速度的に大量に。

今迄車14〜15台乗って親の買い物用に初めて軽買ったけど他のゴツい車と比較して面白いと感じたのは今迄幅が狭く敬遠していた狭い裏道が走れる様になり何か探検気分で面白い・・・
只、ほぼ買い物専用だから100km/月も走らないけど・・・

軽自動車は本当に凄いと思う。4WDターボやRRの4気筒(クローバー4)のの軽トラ、軽バンは本当に農道のポルシェ以上だと思う。
既存車ベースで1.2L(1t)程度のHEVにして衝突基準を高めたら普通に世界を席捲出来ると思う。(epowerのトラックとか面白そう)

ブレイクスルーが有ればEVは一気に伸びるだろうから、全方位シフトのトヨタみたいに出来れば理想的。
そもそも開発されたのはEVが先。 それが伸びなかったバッテリー問題が未だに解決されないから、内燃機関に負けてる。

要は燃費でしょ。
欧米の車を全部日本車に置き換えてもCO2削減できます。
日本のメーカーはHVで稼いでEVの開発に注ぎ込んで欲しい。
いつかはEVの時代になるのだから、EVでも日本車が選ばれるように。

何せEVは加熱しすぎ、バッテリー高い重い、充電に大変時間かかる、設備が少ない、寒さに弱い、走行距離短い等使い勝手が悪い、自然エネルギーでどれだけ発電できてるの、何でも電気化すれば良いと思えず、ガス、油から電気にするにもまだまだ問題ある、CO2を閉じ込める方法もある(浄化装置)

日本の賃金が安いと言われますが、逆の見方をすると、それだけ技術力が高いと言う事です。
最先端の物を作るより、低価格で利益を出す事が遥かに難しいです。
それが出来るのは日本の企業だけ。
以前より、2000万円のフェラーリは作れるが、100万円の軽自動車は日本にしか作れない。

近所の個人事業主は普段その辺りならテスラ、旅行や長距離移動はジープ。
理由を聞くと外での充電が邪魔くさいからだと。
電気自動車のバッテリーが給電5分位で満タン・走行可能距離約500キロ位、バッテリーは最低でも20万キロ位までは性能低下は無しになってくれば売れるかも。

EVは加速度が低くなっただけで減速している訳ではないですからね。
2032年からアメリカでのガソリン車販売は国レベルで罰金がかかることに変更はありませんし、軽トラはアメリカの安全基準をクリア出来ないので年数経った中古車しか売れません。
メーカーは全方位で観測気球あげながらやっていくしかない厳しい状況に変わりないですね。

軽トラは、見栄を張らないなら、本当に役に立つ代物だ。近所のスーパーに買い物のちょい乗りに、家充電のEV車が使えると言われているが、軽トラがあれば、そんなものは不要。遠出はつらいが県内なら軽トラで十分、高速もOK。マルチな使い勝手で、うちの田舎の農家では一家に1台ある。その素晴らしさが、やっと世界に認められてきたようだが、中韓あたりのメーカーが真似して、しかもEVにして、軽トラを出してきそうだな。こりもせず。

EVの大ブレーキでも何てもなく、EVがどうしても欲しい人達が買い終わっただけ、中国でも政府が圧倒的にEV支援しても田舎で電力不足の所ではEVは使えないから買わない状況、日本の田舎ても普段から軽トラで農家仕事の人がサイドカーで田舎を買ったり農家をやめてEVは買わないし、逆に世界中の田舎で軽トラなら安くて便利なので売れたと思う

声の大きい意見が取り上げられて金が集まり、その金が食い尽くされた後は、違う「金のなる木」を探す…焼畑農業のような経済活動の1サイクルが終わりを迎えているだけのような気がします。
環境とか、地球のためとか…大きい声で主張する人は基本、信用しないようにしています。

内燃機関車の禁止を世界最速の時期に設定し、時期が来たら罰金という「環境に配慮するクールな国」であるイギリスでも、今季の売上トップ3はHVです。
相手が居るのに、自分達の理想を無理矢理押し付けたところで、思い通りになるワケがないのですよ。

日本の企業が頑張っているのはとてもすばらしい事。
ではあるが、買いたい車が買えないような状況はなんとかしてほしい。
さらに買えたあと、今度は盗難に怯えなければならない。
昨今、軽トラまでユニックで吊り上げて盗まれるような異常事態。

補助金があるから売れてるが、補助金が無くなったらどれほどの人がEV車を買うのかな?
住んでる地域や使い方にもよるが日本ならHVがベストな選択だと思うな。

軽自動車は各国の安全基準あるけれど厳しいところは無理としても安全性や排気量とか少し手を入れたら正規品で輸出先増やせそうな気がするけどなあ。

この記事は煽りすぎとも思うし、中古の軽トラ輸出は一部のマイナーな流行だけど、確かに昔のハイエースみたいにこんなくたびれたのに値が付くの?って感じになってきた。
だけどメーカーから新車の輸出は安全基準の問題で無理だろうね。

ホンマ、メディアの手のひら返しの報道が目立つ。短期的にHVが売れることは業界関係者は折り込み済みの話。長期的にEVへシフトしていくのも前から変わらず。とにかく騒ぎ過ぎなんですよね。ほどほどにして欲しい。

EVを運転している人には見えないところで・・山を切り崩して・海底を掘って自然をメチャクチャに破壊してレアメタルを採取して。石炭をモクモク燃やして発電した電力で走り。超重い車重で道路を削り・タイヤを削り粉じんをまき散らして走る。公害の根源みたいな車に乗って、涼しい顔をして「エコでしょ?」って?廃車後のEVバッテリーを廃棄処分する方法は?孫の世代に超危険な廃棄物を山積みしていいの?

これもあれも、もう日本の伝統力です。数十年前でも海外では数十年前の数十万キロも走っていた日本車を見かけることは珍しくなかった。
先人の努力は引き継がないと。

日本人は戦時中と同じで日本のマスコミを信じる傾向が高いからすぐに騙されてコントロールされやすい。BEVは減少どころか日本以外ではむしろシェアも販売台数も日々増加している。世界自動車産業業界の数値や売り上げ実績、シェアをネットがあるのだから調べてから物を言わないと恥をかくことになる。

そこまでは無い。取るに足らない事を煽り過ぎ。
加えて言えば近々(1年そこらで)自動車業界は「そんな事」はどうでもいいくらいの激震に見舞われる。
すべてのメーカーがロードマップをゼロから作り直さなきゃならなくなる。
覚えておくといい。

喜んでる場合ではない
中国やインドでガソリン車が普及したらガソリンの奪い合いでガソリン価格が高騰し経済を圧迫、新たな戦争の火種になりかねない

テレビでは絶対にEVについてネガティブな報道しませんよね。充電設備の少なさ、充電時間の長さ、走行距離など、どう考えてもガソリンやハイブリットに比べてメリットは少ない。というか、メリットは環境に優しいだけ。せいぜいお金持ちのセカンドカーでしょ。

日本の国柄、真面目な国民性も後押ししてるのでしょう。供給側の不手際を顧客に押し付け、アフターサービス、ケアを知らぬ存ぜぬと強弁する処のモノを世界中の誰が欲しがる?「商いは牛の涎のように細く永く」だ。馬の小便の様に勢いだけでハイお終い!な国や会社のモノなんて…

バッテリー性能と充電設備の無さはネックだけど、太陽光パネルを搭載したEVが出てくれば潮目は変わると思う
==============

がんばれ日本!

フォローしてね!