中国の、後進国に対しての支援なんだが。

どうも、約束した3分の1くらいしかやってないらしい。

これじゃ、アフリカも東南アジアも、中国から離れ始めるんじゃないかねえ

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「一帯一路」で8.3兆円不履行 中国の対東南アジア援助 豪研究所調査
3/27(水) 20:36

中国が巨大経済圏構想「一帯一路」に基づき東南アジア諸国に援助を約束した大規模事業のうち、3分の2近い547億米ドル(約8兆3000億円)が履行されなかったことが分かった。

オーストラリアのシンクタンク、ローウィー国際政策研究所が、27日公表の調査報告書で明らかにした。

 報告書によると、2015~21年の東南アジアの大規模インフラ開発事業で、中国は843億米ドル(約12兆8000億円)の支出を約束していた。

だが、実際に支出したのは296億米ドル(約4兆5000億円)で、履行率は35%にとどまる。

タイやフィリピンの鉄道建設、マレーシアのパイプライン敷設が中止されたほか、規模が縮小された事業もある。
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「2015~21年の東南アジアの大規模インフラ開発事業・・・12兆8000億円の支出を約束」
「実際に支出・・・4兆5000億円・・・履行率は35%」


2015年~2021年といえば、中国経済が絶好調の頃でしょ?

にもかかわらず、事業がとん挫しています。

ホント、口ばっかりなんだろうね。


中国に対する評価が落ちそうだね。

これから先は、貸し倒れも多いし、中国からの支援は更に減るかもしれないね。


ネット民のコメント

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新興国の開発経済関係のイベントなどで多くの国際機関、学者、金融機関の方とお会いしますが、一様に聞かれるコメントとしては、中国の新興国支援の勢いがかなり落ちているとのことです。やはり中国経済の減速によって、中国政府が内向きになっている模様です。またこれまでの投融資の焦げ付きも多く発生しているとの意見もみられます。こうしたなか、中国はこれまでの大盤振る舞いから支援先を絞る傾向が顕著になっています。

中国は首脳会談など目立つイベントのタイミングで、ドカンと派手な支援金額を発表しますが、ちゃんと履行されたのかというフォローの情報はほとんど出しません。その意味で第三者機関による検証はきわめて重要です。また、支援額は2010年代後半をピークに減少傾向にあることも指摘されています。

かつて日本経済新聞がやたら中国を持ち上げて、日本も一帯一路に参加すべきと強く主張していたのは聞いたことがある。日本経済新聞は電気自動車について今なおかなりズレた情報を展開している。マスメディアの情報はかなりズレているものが多く、ウソだらけでもあるが、責任を負わない立場で勝手な主張や情報を展開するのはどうにかすべきだと思う。

中国文化圏では契約を遵守する、という意識が極めて希薄です。契約という固い表現でなくても、約束を守る、ということを期待してはいけない。
そういう文化である、ということは世界中の国々が理解し注視していかなければならない。また、日本は中国文化圏とは違うということも同時に発信していかなければならない。

当時のマスコミと御用有識者の中にはしきりに参加をするべきと唱える人達がいたね。
「バスに乗り遅れるな」昔から使われる言い回しだけどこの時期ほど頻繁に聞いた事は無かったんじゃないかな。
ネットではほぼみんな警戒していたと思う。
こんな口車に乗らなかった安倍政権は自称外交の岸田とは比較にならない部分はあったと思う。

このようなタイトルは、いつものように国民に過ちな方向へ導いているけど、おそらくこの三十年間にこのような情報は毎日毎日出ているし、しかしそのうちに中国のGDPは日本に三分の一から、日本の三倍ほど伸びてきた。当然に中国も日本もさまざまな問題が抱えていることが間違いないけど、成長している姿は見られなく媒体の悪か、国民が目覚ましいべきか。考え深いんだ。

正直、知ったこっちゃ無い。
オーストラリアにすりゃ手前の庭先を荒らされて、そら見たことかってこったろう。
その8兆円を代わりに出す事は無理な話だしね。
それより日本国内ではFITの終わった太陽光にまたカネをつぎ込むつもりらしいが、FITで中国企業がボロ儲けしているのを忘れてはいけない。

一帯一路参加の諸国へ恩恵が乏しく、儲かるのは中国のみと以前から指摘されていたし、イタリアが離脱表明したのもそうした事実を把握したからだ。
日本でも売国自民党議員の一部が積極参加をうたっていたが、こうしたリスクを顧みない議員が与党中枢にいる事自体危機を感じて欲しい。

かなりの額の不履行であり、東南アジアのあちこちで起こっている。計画性が杜撰だった誹りは免れない。
恒大集団に代表される不動産の問題も計画性が杜撰だったから不況を招いたと思うが、官民とも杜撰な傾向であることは中国の宿痾みたいなものかも知れない。
迷惑を被る国や人々は堪らない。
中国とはやはり距離を置いた方がいいと改めて思う。

金額云々より、約束した総額の2/3が不履行と言う方が今後の信用問題となる。
中国とはどんな立派な契約書を結ぼうが当てに出来ない国だと。既にそうした認識は浸透しつつあるようにも感じている。

一帯一路は中共政府の完全なる失策です。
借金漬けにして領土を掻っ攫おうとする魂胆は見るも無惨に崩れ落ちようとしています。
これから益々経済は失速すると思いますので、加盟国はすぐにでも手を引いた方がいいでしょう。何の国益にもなりません。逆に共倒れとなる前に対処することがいいと思います。

一帯一路なんて、過去のシルクロードの模倣にして、戦争準備でしかない。売りつけて、金払えない代わりに中国が貰うね!って言うやり方で広げるつもりだった。そして、戦争が始まるとその拠点や、鉄道等を使いすぐに移動できるように。
まぁ結局破綻してるんだから、達成できそうにないけどね。

不動産という国有資産の価値がダダ下がりになっている中で、おいそれと金を海外に出せない、という状況なのでしょう。
貿易等に支障を来たし経済がデフォルト起こさないか、いやその前にそれを誤魔化すために更なる対外強行路線に走らないか心配。

昔のシルクロードに限らず街道というものは歴史的に見ても、そのルートの一部が通行できなくなったり政情不安な地域があったりすると大きく迂回するルートに変わったようです。
中国の一体一路も一部でも繋がっていなければ使い物にならず、遠回りでも迂回路が選ばれ、分岐点から先の元の経路は衰退して行きます。
そもそも、多くの国に跨る長い街道を一つの国家がコントロールできるものではないのです。

発足当時、なかなか加盟しない日本に対して中国が『バスが発車してしまいますよ。早くしないと乗り遅れますよ』と声掛けしていたような記憶が・・・
そのバスに乗らなかった当時の政治家をちょっとは褒めてあげたい。

こんな140以上の国や地域が参加する超国家規模のプロジェクトを、一国の都合のいいようにコントロールできるという見込みがそもそも甘すぎるし、こんなものに無批判に乗る方も問題。
まあ、貧しい国で振るための袖を整えるために仕方なく、という国もあって同情の余地があるところもあるが、これを一緒になって喧伝した、特に西南ヨーロッパ諸国の責任も大きいと思う。

最初からすべてを実施できるとは思っていない。
半分以上は、他国の援助を甘言で横取りして潰すことが目的でしょう。
工事も、地元企業を使って技術移転するのではなく、自国の企業を使うので儲け主義でろくな品質のものを作らない。

要するに大風呂敷だけ広げて中身なしってことですね。まあ、相手側のことを思ってやる事業でなく、自分たちのためにやることだから、やるやらないを決めるのも自分達ってことでしょうね。こういう人間達と付き合っていくことがどういう結果を生むかパキスタンの方々もよく考えてください。

もし日本が一帯一路に参加してたら、中国はこの多額の借金を肩代わりしろと言ってきただろう。アジアインフラ投資銀行も破綻寸前だって言うし、メディアの煽りに踊らされず不参加の意志を曲げなかった当時の麻生大臣と安倍総理の判断が正しかった。

中国には「事情変更の原則」が根付いている。例え契約をしていても、状況が変われば契約を守らないことがあるということだ。中国進出の外国企業の多くが経験済みのことだと思う。
しかもある種の文化のようなものだから、悪びれることなく罪悪感もほとんど感じてなさそうだ。

AIIBに参加しなかった日本とアメリカは本当に良い判断をしたとしか思えん。麻生太郎が一帯一路を国家級のサラ金と言っていたが、もはや私にはヤミ金国家にしか見えない。スリランカは国家破綻、大統領一家は他国亡命。中国経済も暗黒時代に入ったから、どんどん暴走する可能性があるな。

この記事、トップに表示するまでずいぶんかかりましたね。
MSNでは比較的早くからトップ記事扱いで出ていましたが。
時事は昨日の夜から流していたのに、トップに載ったのがその翌日の昼過ぎとは。
やはり、Yahooでは大陸系に都合の悪い記事を載せるのに稟議が必要なんですかね。

自国の経済状態がボロボロの今、他国の支援など出来る訳が無い。全く持って一帯一路を遂行する近隣諸国への責任感も無く、いい加減な結末だ。近隣諸国は8.3兆円の不履行に対する賠償を求めるべきだろう。例えば同額分の中国資産を差し押さえするとかは当面の担保として必要だろう。

中国人とビジネスを行う場合は、前払いを原則とするべき。
欧米社会に普及しているクレジットカード(つけ払い)は中国では使い難く、デビットカードが主流。電子マネーの急速な普及はピッタリだったのでしょうね。
中国の場合は政府でも信用は出来ないし、恐らくは誰も責任を取らない。
良い勉強をしたと思うしかないね。

一昔前は、TPPを進めるよりより一帯一路に参加すべしというような論調もあったが、肝心の中国経済が不振だとこうなるな。アジア、中東、アフリカで一帯一路の融資返済で過剰債務に苦しむ国も出てくるだろう。その時中国は債務の棒引きに合意するかな?

不履行があっても、中国の影響和らいだ訳ではないので注視する必要がある。一帯一路が全て計画が履行されなくて思うべきであろう。その分西側含めは各国は加入国への投資や支援を欠かさず継続するべきであろう。滞り、残った中国の影響が増す事は避けたい。

中国を始めとした共産主義国で約束事を反故されるのは当然という認識は西洋諸国や東南アジア諸国にはないのだろうか。
我が国に於いては中国・ロシア・北朝鮮という共産主義国はもちろん民主主義国であるはずの韓国にも散々な目に遭わされてきた経緯があるからだろうか、これらの国々には警戒感を感じずにはいられない。

詳しい契約は個々で違うだろうし自分も詳しくはわかってませんが、これって普通に契約違反ですよね?
国際裁判で有罪と下されたら中国って国内情勢も相まって一気にデフォルトになってしまうんですか?
早々に中国から撤退した企業はいろんな意味でいい判断だったんですね

日本の場合、オリンピックや万博などでは、後出しジャンケンのように金額がつり上がっていくが、工事は行われる。
感覚の違いで、中国では予算から抜いた者勝ちなので、結果的に足りなくなって手抜きや中断に陥りやすい環境です。
中共政府は全額出したと言いかねないので、円満解決は難しいと思われます。

イタリアも一帯一路から抜けようかとしており、他の加盟国は騙された感が募るばかりだろうか。
世界各地に中国の飛地を確保する目的は道半ば。世界の中心が中国であり、最も優れた民族が中華民族だという中華思想を掲げる限りは、他国の文化を尊重することもないわけだから、いずれは離反されるのも当たり前。

中国からの投融資を行った分の焦げ付いた時のいつもの代わりに約束した代理の代物はどうなったのでしょうか?
支払えない国は代わりに何を取られたのかを知りたいです。
工事が縮小されたり中止された国は使い物に成らないなどの約束が違うと、怒らなかったのでしょうか?

極論だが、発展性のないあるいは経営状態のよくない中小企業に、企業経営を担保に融資する銀行みたいなことをしているのだ。
返済に窮するのも当然で、結局実質”国盗り”を華僑いや漢族の実質事業に利用されるだけだろう。

そもそも援助ではなく、借金させてその金を中国が使っていたのだからどの国も嫌がるでしょう。
実施されたものでインドネシアとかちゃんと返すのかかなり疑問です。

やっぱりね。
AIIBについて、日本のマスコミが「バスに乗り遅れるな」を連呼していた理由がここにあったんだ。結局、バスは発車せずに、動かないまま。今からでも乗車可能とか誘っている。だけど誰も見向きもしない。
一帯一路など、中国マネーに群がった国は、今後、手痛いしっぺ返しがあると思っている。

一帯一路は中国が一番の利益を得る政策なわけで、それが明らかになるにつれ、投資を受ける側の国が難色を示したということになるんじゃないかな。政治経済としては正しい方向に流れたということなので、歓迎はしても非難をするようなことではないと思うが。

中国の原資であった安い人件費による輸出業の限界ですかね
先進国の金になる製品を安い人件費により生産して輸出するビジネスモデルも破綻したわけですね
人口の1/10以下である先進国日本を追い抜いたと言って喜んで1/3以下のアメリカを追い抜けない時点で基礎技術も基礎研究も一切しないで金になる何かを作り出せ無いならばこうなる事は明らかでしたね

再生エネルギー政策もやり直しが必要だね。元々中国の利益の為の政策だと思ってたけど、はっきりと中国に利用されてるのが露呈したんだから。
再生エネルギーの為にまた電気代が上がるみたいだけど、それもやめて欲しい。

一帯一路が荒唐無稽で中国の自国中心主義と拡張主義の作り出した砂上の楼閣であったことがよくわかる。中国は金を出す(その出すものも最近は出してないということだが)だけの支援だが日本は東南アジアを同志国として共に成長して行けたら良い。ひと昔「バスに乗り遅れるな」とか言って一帯一路やAIIBに日本を巻き込もうとした左派メディアは反省すべきだ。
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