しかも旗振りは経産省です。

前回米国における、航空機型式証明が取れずに撤退したわけなんだが。

その犯人は、経産省からの天下りの元役人だと、言われてるんだけどね。


型式証明を舐めてたんだよね。

三菱は、その専門の人間をアメリカから呼び寄せようとしたんだが、頑としてそれを許さなかった奴がいたらしい。

誰なんですかね?三菱に天下った元役人ですかね?


それを解決できない限り、次回も駄目でしょうね。

しかも次回は、三菱がのってこないので、複数の企業に呼び掛け様としてる。

つまり日本の傷口を、広げようとしてるとしか思えないんですわ。


経産省は金だけ出して、あとはすべて民間に任せることでなきゃだめだね。

その時に、天下りの人間にも関与させないことです。

三菱がその元役人を外そうとしても、経産省に叱られるでしょ。

天下りも含めて、政府主導のこの手のプロジェクトは、全部失敗してるんですから。

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国産旅客機、再開発支援へ 経産省、複数社で35年めど
3/27(水) 10:51

 経済産業省が、民間企業による次世代の旅客機開発を支援する方針であることが27日、分かった。国産初の小型ジェット旅客機スペースジェット(旧MRJ)が開発中止となった経緯を踏まえ、2035年ごろをめどとして複数の社による開発を目指す。

次世代機の再開発を含めた航空分野の脱炭素に向け、今後約10年にわたり官民で5兆円程度を投資する計画だ。

 航空機産業に関する有識者会議を同日午後に開き、次世代機の開発など新たな戦略を策定する。

新戦略では、ジェットエンジンを使用するジェット機ではなく、脱炭素に向けた需要を踏まえて水素などを動力とする機体を想定している。

 機内に通路が1本しかない単通路機の需要がアジア地域で増えていることなどから、国内に最終組立工場を設置したり、整備拠点を拡充したりすることを目指す。

機体やエンジン、装備品などで日本の技術や実績を活用する考えだ。

 旧MRJを巡っては、三菱重工業が08年に事業化を決定。

単独で挑戦し、経産省は計約500億円を支援したが、23年2月に撤退に追い込まれた。
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「旧MRJ・・・三菱重工業・・・・単独で挑戦し、経産省は計約500億円を支援

今回も経産省は、天下り先も狙って、口を出そうとするでしょうな。

然も前回は三菱重工だけが失敗したかのように発表してるが、経産省の失敗だったんでしょ?

その反省がないのなら、また失敗しますわ。


ネット民のコメント

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米国のFAAの型式認証を取得する事を考えているのであれば、ホンダジェットの様に米国で米国人スタッフを雇い入れて開発しないと米国のFAAの型式認証の取得は難しいと考えます。

中止となったスペースジェットの開発費は最終的に1兆円。5兆円規模の投資は諸々含んでなのでしょうけども、1社による単独開発ではなくて国内外における事業の連携とのことなので、三菱・川崎・富士・新明和だけではなく、次期戦闘機でパートナーとなるBAEシステムズなど、あらゆる連携も視野となるのでしょうね。IHIも世界最高レベルの水素循環量を実現する大容量再循環装置となる電動水素ターボブロアを開発しています。

素晴らしい。自分はかつてスペースジェットが生きがいだった。でも破綻し、絶望の底にいたところにラピダスが現れて、今はそっちが生きがいになった。
でも、経産省や三菱重工を見てれば分かるけど、明らかに国産旅客機を諦めてはいなかった。やっと正式に発表されて嬉しい。

この分野だけ日本が参入しないわけにはいかないだろう。超小型機ではホンダが成功しているが中型・大型で日本が製造しない手はない。これから先もドンドン需要は増える。ボーイングが危機的状況に陥っているのは事実上エアバス社以外に競合相手がいないことが原因。ボンバルディアとは棲み分けができている。

三菱スペースジェットの失敗を踏まえてというのならば、まず動くべきは支援をする経産省ではなく、航空行政を担当する国交省だ。国交省が国内で航空機の型式認定を行える体制を整えるのが最優先だ。
MSJの開発中止の時、三菱の社風や技術の方向性などが非難されていたが、そんなものは、ボーイングやエアバスでも似たり寄ったり。

官僚も政治家も責任を取る必要がなく平気で巨額プロジェクトをぶち上げる。
何兆円も用意し10年掛ければ、とりあえずは完成するのかもしれない。
だが、欧米が牛耳る旅客機市場で、確固たる地位など築けるのだろうか?
つい一年前、三菱は、開発を続けて造れても、採算ベースにのせるのは困難との判断で事実上の撤退を宣言した。

航空機製造のノウハウも何もないゼロの状態から始めるのに、既存の空港の給油インフラが現在存在しない水素エンジン採用を想定って、いくらなんでも風呂敷広げ過ぎでは。
手堅く小型ジェット制作からノウハウ積み上げて、将来的な目標として掲げるとかならまだわかりますが……。

水素を燃料とする航空機を開発して営業運転まで日本企業単独で10年で出来るとは思えない。
まず、水素(エンジンか電気動力)を開発して、何処かの航空機メーカーに導入するだけでも、それぐらいの期間がかかるのでは?

複数社の寄り合い世帯のため責任が曖昧になり経営的に失敗したYS-11の教訓に基づき三菱重工主導でMRJ開発を始めたはずだが、再びYS-11の失敗を繰り返すつもりかよ。ここは、狭い国内市場を分け合っている航空機製造会社を一つに統合すべきでしょう。

FAAの型式認証を待っていてはいつまでも就航出来ないよ。
中国の様にFAAの嫌がらせを見切って国内だけで飛ばせばいい。大手キャリアが買ってやれば次の機種開発にも繋がる。

日本韓国台湾でアジア版エアバス作ればいいのに
ボーイングが苦労してる工場の製造品質は東アジア人が最も得意とする分野だから勝機あると思う
ただし設計に関しては最初は欧米人の力を借りた方がいいかも

三菱重工のMRJ開発プロジェクトに「経産省は計約500億円を支援したが、23年2月に撤退に追い込まれ」、その支援した約500億円は返してもらえなかった。原資は国民の税金なのに。一方で経産省の高級官僚は三菱重工に天下ってたので、経産省の天下りへの高給と退職金にも使われたと思われる。

三菱重工のMSJの時は国は何をしてたのでしょうか?
MSJは米航空当局から商用飛行に必要な型式証明を取得できなかったのに、ボーイング737MAXが型式取れててMSJが取れないって可笑しいです。
戦後に航空機産業を解体したGHQの嫌がらせでしかないです。

無理なことはやめた方がいい。身のほどを知るべきでしょう。
日本が航空の最先端の技術に単独で勝負できる時代は、残念ながら終焉したのです。
少子化に伴い理系に進む優秀な学生は減少し、今さら国内でまともな産業になるとは思えない航空・宇宙産業を目指す学生は限られています。

結果的に頓挫してしまったが、当初、日本製の優れた航空機MRJと期待だけ大きかった。だが、その飛行機の性能は高高度は飛べない、速度は遅い、何か残念な飛行機だった。遅くて燃費がいいのは当たり前。
次はしっかりと誰もが素晴らしいと思える飛行機を作る決意でやって欲しいね。いろいろメンツに拘る会社はもう仲間に入れずに。

三菱は防衛産業に人材を振っているので旅客機の開発に人的資源は割けないのでは?三菱が出来ないとなるとどこが主体となるのか。
川重も防衛産業にシフトしているだろうし、開発は無理ではないのか?

写真みたらMRJ飛んでもう10年経つのですね
あの時は頓挫してしまうなんて思いもしなかった
もう解体されて跡形もないとのこと
しっかり検証してスピード感をもって 実機を完成させてほしい

経産省案件でうまくいったためしはない。これも失敗確定です。どこが手を挙げると思ってるんだろう、さすがに三菱重はもう手を挙げませんよ。富士重も川重も石播も新明和も、全部嫌がります。まともに安全基準を持たない国で航空機製造は無理なんです、航空会社も信用しないから運航できないんです、航空機産業の奥深さを理解しろ、経産省。

>2035年ごろを目途として複数の社による開発を目指す。
無理でしょ、空中分解するだけ。
各社の航空部門を全部合体し新たに日本航空機製造と言う会社を起こしたら?
もちろん組織が空中分解して会社が倒産しても元の会社に戻れない片道切符で。
そうしないと結局一体感無く各社が引っ張り合いになりプロジェクトが破綻するだけで終わるだろう。

少なくとも次は自分で英語のFAAの要求を読んで理解できる会社に任せようよ。他人任せでFAAの要求が理解できなかったというのは止めよう。
あと素人社長が口出ししない会社に任せよう。外人を見境なく雇うのもやめよう。

MRJの時はこれが市場参入の最後のチャンスと言っていたが今回は何なんだ。民間寄せ集めで中途半端な体制、曖昧な責任ではMRJと同じ失敗を繰り返すだけ。逆に経産省の役人的にはMRJで大変美味しいおもいをし、成功したんでしょうね。

すでにエアバスやボーイングに市場寡占されている旅客機より、
他国より競争力を持ったロケットや宇宙との往還機を開発して運用できるようになる方がいいような…

もういい加減にしましょう。民間企業でそんな小学生の夢の作文みたいな企画書を出したら、神経を疑われます。中型、大型、超大型なら欧州A社に米国B社(最近ちょっと旗色悪いですが)、中型以下リージョナルならエンブラエル、ボンバルディア、COMAC(中国商用飛機)、小型ならATR、SAAB…その他諸々。

新会社を立ち上げ、開発は米国で。型式認定終わったら、会社・工場ごと日本へ移設で良いんじゃない? まあその時は、誰が大統領かは知らないが、反対されるだろうね。

MRJで失敗した事の分析、総括はしたのかな。
特定の個人、組織のせいにして大元の文化、因習に目を向けず同じ過ちを繰り返すってJTCあるあるだから心配。

第5世代コンピュータ、RWCP等々くにが補助金出して成功したものは何もない。税金の無駄遣い。補助金行政は止め、民の邪魔をしない規制緩和(税制、労働法制、、含む)を。

「水素を動力とした・・」とありますが、実用化には空港での水素供給施設の設置等、課題も多く「10年」は短すぎる気が・・

やっと本腰を上げた。ボーイングもモデルチェンジの凋落傾向にあるので日本にはチャンス米国で開発を行なって下さい。

将来性があり世界に勝てる可能性のある分野にお金をバラまくことは、その分野の産業活性化に意味がある。

そういう景気のいい旗振りでなく,どうやって他国制度の壁をクリアするだけの力をつけるか,とか,そういう話が大事では.

そもそも経産省が決めることでは無い。型式証明取るなら、米国で会社を立ち上げるしかない。

今度は、米国の企業とも組んでほしい。純国産にこだわったら、また、大金ドブに捨てるだけになりかねない。それでも天下り先でウハウハで良いのかもしれんけど。

今度は絶対岩崎さんの所は外してください。
出来れば中島さんの所が中心に成って飛ばしてほしい

技術よりFAAの型式証明取るのが一番重要だというのを理解しないと同じこと繰り返すでしょうね。

MRJがうまくいかなかった原因は明確になっているのかね。それがいい加減なら何度やってもうまくいかないぜ。

問題は機体を作ることよりアメリカで型式証明を得られるかでは?

水素飛行機ですか
実は大昔にすでに実用化されてるんですよね
「飛行船」って言うんですけど

ホンダジェットを少しずつ改良して大きいのを作っていくとかはダメなのかな。
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