チェックインで、部屋番号を口走るホテルのフロントマンは、失格だという話。

話を聞くと、なるほどなと思います。

一人でホテルにチェックインする方、特に女性は気を付けてください。

ーーーーーーーーーーーーーー
ホテルのフロントで「部屋番号」を言われたら、即チェンジ。その理由は…
3/20(水) 9:20

米ニューヨーク在住、旅行の専門家として活躍するパトリス・J・ウィリアムズさんが、旅行先のホテルで気をつけるべきことを発信し、その動画が話題を呼んでいます。

パトリスさんは、「ホテルフロントが、この単語を発したら、すぐに部屋を変えてもらうこと」と題した動画を公開しました。

「フロントが、『それではこちらが、鍵とお部屋番号でございます。
お部屋は1125室でございます』と言ってきたら、今すぐに部屋を変えてもらってください」

「フロント係は、まわりに聞こえる声で、部屋番号を口にするべきではありません。絶対にダメです」

「それはやり過ぎだという人もいるかもしれません。でも、ここはホテルのロビーです」

「他の旅行客だけでなく、もしかしたら客ですらない一般の人がロビーにいる可能性だってある。
だから、問答無用でダメなんです」

パトリスさんは、自分の近くにいる人に、部屋番号を特定されることで、ストーキングや盗みの標的になる可能性があると続けます。

「だから正しくは『こちらが鍵とお部屋番号です。
エレベーターは左手に…』。これぐらいサラッとでいいんです」

「接客の仕事をしている方なら、(部屋番号を大声で伝えることは)大きな間違いだと気づくと思います。
すぐにほかの部屋を手配してくれるはずです」

パトリスさんの解説動画には、称賛の声が寄せられています。

「旅行するときはいつも1人なのですが、これは考えてもみませんでした。教えてくれてありがとう」
「もしあなたが1人旅で、ルームキーはいくつ必要かと聞かれたら、必ず『2つ以上』で答えたほうがいいですよ!ストーカーの被害に不安があるかたはね」
「前職がホテルのマネージャーでした。この状況になったら、どうぞ遠慮なく申し出てください。私たちは絶対口にしてはならないし、近くの係員に尋ねちゃって大丈夫ですから」

など、さまざまな声がコメント欄に寄せられています。

パトリスさんに詳しい話を聞きました。

「一晩であろうと、数日間の宿泊であろうと関係ありません。
部屋番号をはっきりと声に出されたら、誰かしらが聞いていて、私がこれからどの部屋に泊まるのか特定されるでしょう」

「特に、1人旅をしている人にとっては厄介なことだと思います。
だって知らない人に、部屋番号やホテル名、宿泊に関するその他の情報を知られる必要はないわけですから」

パトリスさん自身も、過去に似たような状況に遭遇したといいます。

「そのときは、フロントデスクに戻って、部屋番号を変えてほしいと、ていねいにお願いしました。
部屋番号を口に出されたのが、どうしても不安だったので」

「当時、1人旅をしていました。
ロビーは混雑していたし、おそらく私の部屋番号を耳にした可能性がある人はたくさんいました。
もちろん、宿泊客やそうでない人も含まれています」

しかし、動画には、一部のユーザーから「部屋の変更をリクエストして、追加料金を取られそうになったら?」と指摘があったそう。

パトリスさんは、続きの動画を投稿し、マネージャーを呼んでしっかりと説明すれば、理解してくれるだろうといいます。

また、部屋のアップグレードを要求しているわけではないので、追加料金は発生しないだろうと主張しました。

パトリスさんは最後に、視聴者に対するメッセージを語りました。

「この動画が、視聴者、特に1人旅をする女性を怖がらせるものには決してならないよう、祈っています。
ただただ、ホテルフロントや周囲の人たちと情報を共有しているということを、心に留めておいてほしいんです。
旅行というのは、いつでも便利で、安全で、危険のないものであってほしい。
そう願っています」
==============

ちょっとしたことなんだが、強盗やストーカーから身を守るためには、大切なことですね、

ジジイの場合も、年寄りで非力ですから、強盗に狙われるかもしれない。

男性だからと油断してはいけないよね。


ホテルに知り合いを訪ねたときには、その方の名前をしっかり伝えれば、ホテルのフロントが電話してくれます。

その方が部屋に居ればその場で、電話を替わって話をさせてくれます。

そんな時でもホテルのフロントマンは、その方の部屋番号を言いません


部屋番号を、言っちゃうようなフロントマンならアウトですいね。

そういう時にホテルの格が見えてくるですよ。


ネット民のコメント

ーーーーーーーーーーーーーー
実際に日本でも女性の同僚が怖い思いをしたことがある。やはりフロントで部屋番号を言われて、それを傍で聞いていた不審者が内線で電話かけてきたそうな。
やはりキーケースなりに書かれた番号を指して、「こちらのお部屋でございます」が一番安全だと思う。皆さんも気を付けましょう。

ホテルの話とはちょっと違うのですが、以前ゆうちょ銀行の窓口で入金手続きをしたあと確認のため通帳を見せながら「〇〇万円を入金しました」とわざわざ声に出されたことがあります。
すぐ隣にも人がいるのに気遣いのなさにビックリしました。親切心からなのでしょうが、単に「金額は合っているか確認お願いしま」などで良いのでは?と思いました。
何事も丁寧すぎるのも善し悪しということですね。

ホテル勤務です。お客様の情報には凄く気を遣っていますが、困るケースがあります。
それは、宿泊してる人を訪ねてきて(もしくは電話で)、「◯◯さんて人が泊まってると思うんだけど、何号室?」とか、「電話を繋いで」という人です。
ホテルにも寄るかと思いますが、私の勤め先のホテルでは、お部屋番号はおろか、そのお客様が宿泊しているか否かも簡単にはお伝えできません。

日本では治安が良いという意識もあってか、フロントで部屋番号を口頭でも伝えるというのが「良いサービス」であると認識しているホテルもある。
利用者側でも、キーの封筒に部屋番号が書いてあるのに、それを見もせずに部屋番号を言ってくれなきゃ分からないと逆ギレする人もいるくらいだから、なかなかこのあたりの意識は変わらないだろうね。

ちょっと横道ですが。産婦人科のある病院でも似たようなことがあります。
ダンナさん同伴で来られたり、すぐ側に男性専門の科があったりで待合の席には男性もかなり居られるのに、診療の入り口で看護師さんが、患者さんの名前を大声で呼んで症状などの内容を訊いてくることがあり、もう少し気を配ってほしいと思うことあります。

都内宿泊業者です。カードキーあるいは暗証番号打ち込み系なら、こうした問題は起きないかと思います。又、チェックイン時にタブレットで予約情報が提示され確認しサインする事で済ます事が出来る所もあります。
自分の所は、こうしたスタイルとは真逆です。御名前と部屋番号を確認してからカギを渡す方式です。外出時にはカギを預かるのが原則ですので、その都度、こうした確認が原則行われています。

ちょっと違う話だけど問診票を何枚もバインダーに挟んだ病院がよくある。筆圧の強い私は絶対に下に跡が残る(その前に上の人の筆跡が残ってる)ので必ず1枚外して書くようにしてるけど
あれも配慮すべきよなと思う

記事の内容はアメリカなので日本以上に危険、北米やインドヨーロッパ、東南アジアのホテルでは客室係が窃盗を働くし、一部東南アジアの国では、金のある宿泊客が殺人事件に巻き込まれたこともある
それらが全てフロントでの出来事に起因する訳ではないが、少なくともフロントで番号を口頭で伝える必要がない

30年以上前ですが、サンフランシスコの小さなホテルに泊まった時の部屋の鍵は、鍵単体で、鍵に彫られた部屋番号は実際の部屋番号とは異なってました。理由をフロントに訪ねたら、カギを落としたときに他人がカギを見て部屋番号を特定されるのを防ぐためだと言われました。

大規模マンションの受付(管理人)が、外部の人間に対して「居住者の部屋番号」を安易に教えない事と似ている。
よくあるのが、小学校の友達が来て「〇〇くんて何号室ですか、遊ぶ約束をしていたんですが」というパターン。

ホテルの話ではないですが、クリーニング店で、店員が本店と電話していた。お客さんの個人情報を本店に言っていて、客の電話番号を大きな声で電話していた。その電話番号が私の電話番号!周りに他の人葉いなかったけれど、もし他人がいたらどうするのだろう。後日本店から電話がかかってきた際、その点を注意しました。個人情報の管理はきちんとして欲しいですね。

郵便局で口座番号を記入する時に、若い方だったのですが、小さな郵便局じゅうに聞こえるような声で読み上げて下さっちゃいました。たぶん親切心からだとは思うのですが。私は焦ったので思わずきつい目の口調で「読み上げないで下さい」と言ってしまいました。印鑑が無ければ悪用できないかもですが、どこにどんな悪人がいるか、判らない現代

ホテルではありませんが、受付で確認しようとして電話番号や住所をを読み上げる人がいますが、即座に制止します。
誰が聞いているかわからないという警戒心は女性だけでなく全ての人が持つべきです。危険なのはホテルだけではありません。
一番引いたのは銀行で暗証番号を読み上げた受付担当者でした。

際海外在住された方なら理解できるが、こういう経験のない日本人だと、平気でお部屋の名前や番号を言うから危険だと思います。
強盗などが常習的に行われる海外では、身の回りの安全に対して配慮しないと自己責任になりかねない と理解しないとです。

元ホテルマンだった。これは自分が働いている時にもずっと思っていたし、自分が利用する時にも言うフロントと言わないフロントで印象が全然違った。働いていれば普通に分かる事だけど、本当に「分からない」「気が付かない」「言われてもピンとこない」人というのはいる。実例を出しても(特殊な例、それは盗み聞きしている方が悪い)となぜか楽観的。

昔若い頃シカゴでホテルの従業員が部屋に来て、「重大な事態」的に言われ、何かと驚いて開けたら、行為を迫られた覚えがある。ジュネーヴのホテルではフロントにクレカを無断使用され、100万近い時計を買われたこともある。

私はこの記事を読んで、メディアは読者に恐怖を与えることにより、読者を増やそうとする典型的な記事だと感じた。もし狙おうとすれば、その人が部屋に行くところについていくのが一般的だと思う。また、実際ホテルにチェックインしたあとは、誰かにつけられないようにすべきだ。

これは前々から思っていた事ではあるが、番号だけ示されても三桁ないし四桁の数字だけなので
わからない人もいるだろう。
そうなるとフロントの方が気を遣って言わなくても、聞き返したりその返答で結局周りに聞こえてしまう。
なのでフロントが言わない為の前段階として、カードキーに階と番号を分けて記載した方が良いと思う。

ホテル勤務です。チェックイン時は部屋番号を読み上げない対応なんですが、インキーしたとかなんだかんだでその後フロントに寄られた時は本人確認で部屋番号とフルネーム確認は必須なるんですよね。。

日本のホテルだと鍵を受けとる時にわりと口頭で階数と部屋教えてくれるがそれがダメっていう認識はなかったな。確かにどこの部屋にどういう人間が泊まるのか悪意のある第三者に知られるのは怖い。そんな事を気にした事もなかったがこれから先は日本の治安も次第によくなくなっていくだろうし気をつけたい。

フロントマンしてます。若い人には「これに部屋番号書いてるから確認してね」で問題ないけど、日本のご老人はこういうの嫌がるよね 注意書きしてたり予約時に伝えていても、「サービス精神が足りない!」と言われがち
でも実際、ホテルで働いてると部屋番号は大事な個人情報の1つだと感じる

なるほどと思いました。私は海外には行ったこと無いんですが、国内はビジネスホテルや旅館にはよく泊まります。
フロント係の人は毎回部屋番を口頭で言ってましたね。
病院で個人情報である名前でなく番号で呼んだら機嫌を悪くする人も居るし、日本でも言うのが良いのか言わない方が良いのか、色々気を使うご時世になったのは悲しいです。

学生時代から何度も一人旅をしていますが、フロントで部屋番号を読み上げられたことはあっても気にもとめず、特に怖い目にあったこともありませんでした。運が良かっただけなんですね……今度から気を付けよう。

昔、ホテルのロビーは、私有地だけど公衆の場でもあると聞いた事を思い出した。
冷静に考えてみれば、ルームナンバーという個人情報を
不特定多数の人前で言われるのは、今の時代怖い事ですね。

他者の個人情報が漏れ聞こえてもそれを聞いてどうにかしようと思わないし、興味もないので直ぐに忘れます。ですが今後は自分を守るためと他者への配慮を忘れずに十分気を付けようと思いました。

この記事を見て日本ではけっこう伝えてるなと思ったのですが、それだけ日本が安全という認識が強いんですね。
海外での宿泊時だと聞き流しているから、今度実際どうなのか注意してみよう。

これ、誰かに「これはダメだよ!」って言われて初めて「確かに!教えてくれてありがとう!」ってなるのではなくて、そういう事態に遭遇した時に自力でその危険を想像&察知して「部屋を変えてください」と言えるようになっておくという……なんというか、そういう想像や思考ができる人間になっておくことが大切なんじゃないかなーって思います。ただ口を開けて誰かが自分の口に「こうすべき」「これが正解」を運んで入れてくれるのを待つ姿勢ではなく。

薬局で処方薬を受けとるとき、オープンなカウンターで症状をいろいろ訊かれるのも嫌です。
待ってる他の患者が耳を大きくして聞いています。
風邪とか花粉症くらいならいいけど、いぼ痔とか性病とかだったりしたら、絶対に聞かれたくないと思います。

最近は大手ホテルチェーンで採用しているモバイルキーならフロントに立ち寄らずに自分のスマートフォンアプリを使って部屋に入室できるのでとても便利。
こういう問題も起きないでしょう。
==============

がんばれ日本!

フォローしてね!