GMやフォードなどは、EV投資を控えるくらいなんだが。

ベンツははっきり、新型エンジンを開発するとまで言ってます。

今2024年です。


新型エンジン開発が完了するのは、少なくと3年はかかるでしょ。

2027年に完成して量産に入ったとしても、そのエンジンの車を、いつまで売るつもりなんですかね?

改良しながらも、10年以上は売りたいでしょう。

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やはりトヨタは正しかったのか? 新型エンジンも作るってマジ!? ベンツが2030年フルEV化政策を撤回!
2/29(木) 18:00

世界各地でEVに異変が起きている。

 

今度は大御所メルセデスが2030年の完全電動化を撤回すると発表した。

 

こうなると、EV化の波に乗らなかった日本のクルマメーカーは正しかったのではなかろうか?

2021年7月、「2020年代の終わりまでに、すべての販売車種を完全電気自動車(BEV)にする」と発表したメルセデスベンツ。

そのドイツの大御所が宗旨替えを表明した。

 それが明らかになったのは、2023年2月22日にドイツ・シュツットガルトで開かれた同社の2023年通期の決算説明会。

壇上に立ったオラ・ケレニウスCEOが「市場に製品を押し付けてまで、人為的にこの目標を達成しようとするのは理にかなっていない」とスピーチしたのだ。

 同社は2024年のxEV(電動車両の総称)のシェアが想定したようには伸びず、約19~21%にとどまると予想。

その結果、来年度のグループ収益も2023年レベルに留まりそうだと発表した。

 これを受けてメルセデスの戦略はどうなるのか。

 

まずは2030年にフル電動化されるはずだった同社のラインナップには、プラグイン・ハイブリッドなどの内燃機関モデルが引き続き存続することになる。

 これに関して驚くのは、メルセデスが新しいエンジンの開発も始めているということだ。

 

各国のエンジン車の排ガス規制は今後ますます厳しくなっていくから、これをクリアするためには新型エンジンの投入が必要と判断した広くろう。

 この判断はプラットフォームにも影響する。メルセデスベンツは2022年に発表したEQEを皮切りに、BEV専用プラットフォームを広く用いる方向だった。

 ところがエンジン車存続を受けてこれを転換、新たにエンジン車とBEVが共用できる中・小型車向けのプラットフォーム(メルセデスベンツ・モジュラー・アーキテクチャ)を新開発するようだ。

その第1号車として、近く新型CLAが登場するともアナウンスしている。

 長期的に見れば、自動車がBEVに置き換わっていく流れは止めようもないが、このところ世界各地でEVの失速が相次いでいる。

 たとえばアメリカでは、フォードやGMのBEVが長期在庫化しているというし、メルセデス同様2030年までにフルEV化を目指していた韓国ジェネシスは、急遽ハイブリッド車の開発を始めたことが明らかになった。

 ルノーが設立した電気自動車の専門会社「アンペア」も振るわない。

1月末には、予想した株価が望めないとして、予定していた株式上場を先送りした。

 こうした雰囲気を増長しているのが、今冬に行われるアメリカ大統領選だ。

ここでは前トランプ大統領が復帰する可能性が高まっているが、彼が当選すればパリ協定から再離脱を宣言することは確実で、アメリカのEV推進政策は水泡に帰すといわれている。

 こうなるとプラグイン・ハイブリッドが2030年以降も存続する可能性が高くなってきた。

となると、日本車メーカーに追い風となることは間違いない。

豊富なノウハウを生かして、環境にも優しい日本流のエコカーを作ってほしい。
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トヨタだけじゃない。

日本国民の殆どが、EV車は販売・修理・中古車・充電・走行距離・車両重量も含めて、システムとして出来上がっていないって判ってた。

日本でEV車を買ったのは、意識高い系のEV車による環境負荷を予想できない人達でしょ。


道路は傷むは、タイヤは減るわ、ガソリン税は納めないわ、発電所のCO2を無視して、目の前のCO2ゼロで偉いと思ってる人達。

そういう人たちが一巡すれば、EV車は売れなくなるかもしれないね。

だって、もうすでに、買い変えの時期になってる人たちもいるわけでね。


下取り価格の低さに、驚いてるんじゃないかねえ。

そんなはずじゃなかったって。

いやいや、そんなはずに決まってますがな。


劣化したバッテリーを積んだ車の査定が、良い訳ないでしょうが。

そんなだから、環境〇鹿って言われるのさ。

あははー


PHEVの話があったが。

あれも結構、バッテリー容量多くて車重があるんじゃないかねえ。

EVほどじゃなくても、タイヤの減りは早い気がします。

モーター駆動のトルクは、今のタイヤのゴムの性質に合ってるんですかねえ。


将来のことなんだが、EVのハイブリッドが出てきてもおかしくない気がします。

例えば通常の使い方は全個体電池を搭載したEVなんだが、バッテリーが無くなったら、ガソリン使った予備の燃料電池を使うとか。


ネット民のコメント

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バッテリー技術が今のままでは2030年までにフルEV化、は不可能ですね。
充電にかかる時間や寒冷地での使い勝手、バッテリーの寿命やコストなど問題がありすぎます。
これから新型エンジンを開発というのも2030年以降を見据えてのことだと思います。

遅いスピードで狭い範囲を短時間走行してすぐに充電できるような環境ならBEVのメリットはあるが今の内燃機関の車と同じような使い方できるBEVを同じくらいの金額で販売するのは無理
最終的にはHEVが残ることになると思う

「全方位戦略」は、トヨタの体力があればこそであり、EVの出だしは遅れたが、他社が撤退、縮小した時期を見計らって、逆に「全個体電池」を搭載したEVに何かを付け加えて、本格的にEVに力を入れるかもしれない。
その何かは、EVがもしバッテリー切れを起こした時の救済処置かもしれない。何にしても、「EVユーザーが最悪の事態にならないように」まで考えて出してくるのがトヨタだと思う。

今の内燃機でも、直接使用可能な水素燃料、バイオガソリン、従来のガソリン、軽油よりも、サルファフリーで低温で効力発揮する新触媒と低温成層燃焼可能な合成液体気化燃料のe-fuelなど新燃料の開発が進捗しています
まず注目すべき点は、今のガソリンでも、エネルギー密度がこれから出るといわれる個体電池と比較しても倍以上もあると言う点ではないでしょうか

そもそもガソリンエンジンの生みの親であるダイムラーベンツがエンジン止めるといった話に驚いていたので、撤回に対してはそりゃそうでしょといった印象。
一重に車と言ってもサイズや用途・使用環境は様々で、それを十把一絡げでBEV化を語るから無理がある。
トヨタが正しかったのではなく、そもそもEUの政治家が間違ってた話でEUの誤った判断に振り回されている。

BEVがダメではなく、まだ今の電池では問題が山積みになってる事。充電基地や充電時間、火災トラブルや走行距離の問題で寒冷地では安心して乗れないのが現状。これらをクリアーすればBEVはかなり普及すると思うが、電池が改良されるまでハイブリッドや水素内燃機関または近距離であればBEVで凌ぐ事で問題無いと思う。近い将来すごい電池が出て来るものと信じている。

どんな発電方法にしても余った電気を蓄電して100%使う事が出来れば相当の省エネになる。蓄電技術は将来を担う大事な技術なのだが残念ながらレアアースは中国に握られ又肝心の性能も実用に追いついていない。世界が先走りした結果が今であるが、バッテリーの必要性は変わらない。日本もバッテリー研究の最先端を担って欲しい。

BEVがダメではなく、まだ今の電池では問題が山積みになってる事。充電基地や充電時間、火災トラブルや走行距離の問題で寒冷地では安心して乗れないのが現状。これらをクリアーすればBEVはかなり普及すると思うが、電池が改良されるまでハイブリッドや水素内燃機関または近距離であればBEVで凌ぐ事で問題無いと思う。近い将来すごい電池が出て来るものと信じている。

目標を遠くに持ち、技術が追いつけばと思っていた感じが否めない
日本企業の多くは無理だと分かっていたから、さほども力を入れていなかったのか?
中国でEV墓場の報道があるが、果たしてテスラ車の今後は明るいのだろうか、中古市場ではEV車に対する厳しい声が見え隠れしている

2030年以降に販売される乗用自動車が全車ev 等電動車にならないと予想をしていました。ただ今後もガソリンを燃やして車を走らせる事がずっとできるのかなと考えたら代替燃料に移行しないと厳しいと思います。地球温暖化は進んでいますのでその代替燃料が水素なのかバイオエタノール燃料なのかは分かりませんけどまだまだその代替燃料を提供するにあたってのインフラ整備や代替燃料の製造コストが高い問題を解決がまだまだあります。

メルセデスも別にエンジン開発止めていたわけじゃないと思うけどなぁ。グローバルで売っていくわけだし、プラグイン用の発電用エンジンだって必要だろうし。大企業の経営方針なんだから、日本のマスコミが騒ぐように、なんでもかんでもBEVとは考えないと思うよ。電動制御の熟成の為に、まずBEVを先に出しただけじゃないかなぁ。

私のところは軽自動車がセカンドカーです。満タンで300km以上走りますが、この点はセカンドカーとしてはオーバースペックです。
-20度の寒冷地で使えて、4WDで最低地上高200mm程度で、満充電で50~100km程度走れて、単相100Vで充電できて、軽自動車の半額位なら、セカンドカーとして買います。

どうしてトヨタをはじめ日本のメーカーがBEVを発売しなかったかがやっと分かり始めましたね。
特にトヨタは今の海外メーカーレベルのBEVならとっくに発売出来ていたと思います。
でも耐久性・価格・充電時間・寒冷地対策などトヨタ基準ではユーザーが満足できる実用レベルのBEVがまだ出来ないから発売しなかっただけでしょう。

英断ですよ。
撤回に対する批判も覚悟の上、よい決断をしたと思います。他のメーカーもこれに続くでしょう。EVもあり、ガソリンエンジンもあり、
どちらも共存しながら適材適所でユーザーが選択できるのが良いのでしょう。
EV一本化は、打ち出した直後はインパクトあるけど、メリットってそれだけですよね。

当然の流れ。新型エンジンと、そしてe-fuelだ。
更にハイブリッド化すると更に良い。
過度で性急なEVシフトは様々な歪みを生む。
将来のEVは、おそらく今のディーゼル車と同様に選択肢の一つの存在に過ぎないと考える。

部分的に見ればエコなだけだった完全電気自動車。
そんな急激に技術が進化する訳が無い。動かすための電気を貯めておくべき巨大で重いバッテリー、製造するにも自然破壊からまず始まり再利用するにも過程で二酸化炭素を出す本末転倒。重い車体による短い寿命のタイヤ。インフラを整備するにしても時間と資金が圧倒的に足りない。

「ここで終わり!」で全てを廃止してしまうのではなく、共存か採算が合わなくなった方がフェードアウトするような形で良いのではないかな
電気自動車については充電にかかる時間、バッテリーの信頼性や安全性、寿命にはまだまだ技術が確立しているとは思えないし、不要になった大量のバッテリーの廃棄の問題は今後必ず課題となるはず

自動車用エンジンの開発〜生産準備は10年以上のスパンが掛かるので、2030年にも内燃機関搭載車の生産販売を続ける為には今から準備を始めても間に合いません。メルセデスは、はなから全車EV化なんて本気で考えてはいないと思います。

トヨタもだが、これは新型ガソリン直6エンジン開発していたマツダも大勝利だな。さらに内燃機関を磨いてほしい。
我々消費者も今後どうなっていくのか様子見の人が多かっただろうから、次ガソリンエンジン車を買う気持ちが固まった。

電気はガソリンのようにすぐ満タンにできないし、走行距離も短い。また、雪道で走行不能になって留まることになったら暖房が続かない。冬場のバッテリー消耗は大きい。内燃機関の車に比べたら遥かに劣る。まだ実用性が低いのが欠点だ。

電気のすべてがクリーンエネルギーによる発電で賄えるようになったらEV買ってもいいかな。
現状EVの生産と発電でCO2大量発生させてるのだから、せめて発電くらいはCO2削減した発電方法の電気でなければEVは本当の意味でのカーボンニュートラルになり得ない。
しいて言えばEVは排ガス臭くないのだけは有り難いけど。

私はEV推進派では在りませんが、せっかく世界がEVに舵を切ったのに残念ですね。ここにきてEV化の波に乗り遅れた日本の自動車会社が力を入れてたHVが良いみたいになりましたね?しかし、HV車は今後の中心には成ると思いますが不思議なのはPHEV車がそこまで伸びないのが理解出来ません。

ていうか、もともと日本、特にちょっと車に詳しい人からしたら全部BEVなんてのはムリだし、あんまり意味がないのは薄々感じてたこと。
例えばトヨタのハイブリッドって、熱効率が下手な火力発電所並みにいい。
そうなると、そのBEVに入れた電気はどうやって作ったんですか?ってのを考えないと実質的な環境負荷は下がらない。

素人でも急ぎ過ぎるEV化は絶対に無理だと思っていただけに、今更感はあります。
昔から「急いては事を仕損じる」って言いますしね。
自動車業界の人間ですが、完全電動化と自動運転はまだまだ先だと考えています。

そもそも日本の内燃機関やハイブリッド技術に勝ち目がないから電動化を打ち出した感が強かったでしょう。
柔道でもスキージャンプでも欧州は日本敵わないと見るとルールを変えて来る。
私には「ヤッパリな」という印象しかない。

EV化が遅れている日本の自動車産業は衰退すると発言していた評論家の皆様是非発言を。中国の補助金をあてにしたEV自動車企業は消えていくだけ。タイの自動車産業もEV化に押されて日本企業は衰退するとした評論家諸氏さあどうする。EVに関するインフラ整備が整ってこその電動化でしょう、あと何年かかるかそこが問題。
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