反対してたのは、トルコとハンガリーだったのだが。

最後まで残ったのがハンガリーだった。

説得されたのか、脅されたのか知らないが、ハンガリー国会が承認したことで、スエーデンの加盟が決まったですよ。

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スウェーデンのNATO加盟決定 全加盟国が承認、32か国目
2/27(火) 6:18

スウェーデンのNATO(=北大西洋条約機構)への加盟について、焦点となっていたハンガリー議会が承認し、スウェーデンの新規加盟が決まりました。

スウェーデンはロシアのウクライナ侵攻を受け、2022年5月、これまでの軍事的中立の立場を転換し、フィンランドとともに、NATO(=北大西洋条約機構)への加盟を申請しました。

NATO加盟には全ての加盟国の承認が必要ですが、スウェーデンをめぐっては、先月トルコが承認に転じ、残すはハンガリーだけとなっていました。

こうした中、ハンガリー議会は26日、スウェーデンの加盟について採決を行い、賛成多数で承認しました。

NATOは去年加盟したフィンランドと合わせて32か国となります。

承認を受け、スウェーデンのクリステション首相は「歴史的な日だ。スウェーデンはヨーロッパと大西洋の安全保障に責任を負う用意がある」とSNSに投稿しました。
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ロシアは、NATO拡大阻止も狙って、ウクライナに攻め込んだのだが、逆効果になってしまったですよ。

これでウクライナはそのうち、スエーデンのの戦闘機を持つようになるかもね。

スエーデンのことですから、ドロ-ンも開発してるんじゃないかねえ。


ネット民のコメント

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色々各国の思惑があって加盟してる国としてない国があった状況は
ロシアにとって周辺諸国に一致団結されると困るので都合がよかっただろうが

ロシアの脅威が加盟国の増加の流れに拍車をかけてて包囲網が出来てしまい
戦略的にマイナスだね、損耗激しく泥沼で得るものより失うものが多すぎる
損切りが出来ないと傷が広がると思うがなぁ

各国がウクライナに支援をしてロシアの目を向けている間に着々と北欧のNATO加盟を進めた感じですね。
ウクライナには気の毒な話でもありますが、明日は我が身で日本も今後の防衛の事を考えていかないとですね。

ロシアがウクライナに侵攻しなければNATOにフィンランドもスウェーデンも加盟しなかった。この2国が加盟してもロシアはウクライナに対して程に激烈な反応を示さなかったのであればウクライナにだけ執着して事の傍証で、NATO云々は関係なかったとなる。

これでNATOはロシアと膨大な国境を接するフィンランドの後背地を得たし、バルト海の封鎖も用意になる。
さらに戦後ウクライナのNATO加入は間違いないから、あとはベラルーシで政変が起きればヨーロッパVSロシアの図式が完成するね

日本も~などと物事を俯瞰で見れない短絡的で無知な人間達が騒がないか心配。納豆に入るコストと法整備、抑止力考えたら戦略原潜を3隻所有またはレンタルした方がよっぽど合理的。

プーチンの言う「国を守るための戦い」の結果、フィンランドがNATO入りしてNATOとの国境が1300kmも伸び、さらにスウェーデンが入ってボスニア湾とバルト海が完全包囲された。
プーチン、計算合ってるか?

中国の一帯一路政策に編入させられる中国だけが利を得てハンガリー国には余り利潤無くイタリア見たいに一帯一路から脱退することに成るやも知れませんね、 中国の事だからハンガリーを足場に輸出品をヨーロッパに電気自動車等多量に輸出するでしょうね、 同じEU内でも反中国の方向性が頭をもたげてますますが・・・・・??

小国は自力での安全保障はやはり難しい、団結して防衛力を高めるのはむしろ自然なスタンスだろう。 
そう思わせててしまったのが今回の軍事侵攻。
プーチンロシアのオウンゴール。

スウェーデンの中立国化に最も力を貸してくれたのがロシアだがそのロシアのせいで非中立国になるとはね

日本と韓国はどうすれば良いのか。
トランプ再登板で憲法も含めて検討する必要が有る。

これで対ロシアの構造がさらに広がったわけだ。ロシアに対立するにはこれだけの多くの国の団結が必要。以下に国の大きさがその国の強さに繋がってくるかが分かるだろう。いざと言う時のために複数国と団結できるような間柄になっておくのはやはり大切である。

スウェーデンの加盟が決定的になり、ロシアのNATOの脅威が増すことになると同時に、その防衛線として位置づけるウクライナへの更なるロシアの戦闘激化と領土拡大の危険性も増すことが懸念される。
 NATO加盟国は、アメリカの軍事支援が滞る不安を解消すべく、それを補う役割を自覚し、ウクライナへの支援をさらに強化するべきだと思う。

NATOの拡大はロシアのもっとも嫌がる事だが、それを招いたのもロシアであり、中立では立ち行かないと認識させたのもロシアです。
緩衝地帯なんて都合で挟まれていた地域にはウクライナ侵略は衝撃的な出来事、クリミア半島から始まり結局ロシアは全てを奪い取るまで納得はしないのだと見せつけられました。

世界は日々、刻々と変化していますが日本だけは憲法改革が一ミリも進展がありません。故にいつもながら経済支援をメインに多額の協力金を求められる。四方を海に囲まれてはいますが、いつ北海道や沖縄方面への驚異が現れるのか気が気では無い。
日本のNATO加盟は現実的では無いでしょうが、いざと言う時に対抗する為、自衛隊の立ち位置を示せる様に第6条を変える必要性がますます高まっています。

NATO存続が疑問視されているのに(おそらく、ウクライナ戦争の敗戦と台湾有事がおき、いずれもアメリカの存在を示せすことができない場合、アメリカ国内でNATOから撤退論が噴出するだろうし、またアメリカの撤退すれば英国もともに撤退するであろうから)、どうしてNATOを拡大させる必要があるのか理解できない。

日本にNATOの事務所開設がフランスの反対により中止になったが、再開する可能性が高まったと思う。加盟したから戦争になるわけではなく、抑止力として日本もオーストラリアもNATO加盟の議論をすべきだと思う。何もせずに孤立化することは危険な選択だと思う。

領土的野心の前には平和的外交だけでは駄目で、同盟強化や軍事的な対応が不可欠。ロシアの脅威が顕在化するなかでスウェーデンのNATO加盟は有効な選択肢だ。
わが国も周辺に領土的野心を顕にする国が存在する以上、防衛のあり方を見直すことが急務だ。国会で裏金問題ばかり追求しないで、ちゃんと防衛問題も議論してほしい。

ロシアがウクライナに侵攻した最も大きな目的の一つが『NATOの東方拡大阻止』でしたが、皮肉にもプーチン大統領の思惑は裏目に出たようです。つまり、スウェーデンをはじめフィンランドは、ウクライナの二の舞いを演じることだけは阻止したいということだったのではないでしょうか。

ロシアが今の戦争に勝つが負けるかはまだわかりません。
しかし外交的・経済的な敗北は決定的ですね。
負ければ当然ロシアの威信は地に落ちます。
勝てば周辺諸国の危機意識はさらに高まり、対ロシアの防衛を増強することになります。
ロシアの孤立が際立つことになります。

カリーニングラードの周りすべてがNATOの海になった。これでバルチック艦隊はもはや飛び地のカリーニングラードしか守れず存在意義なくなりました。侵攻の代償は大きい。あんな無駄な戦争しなければこうはならなかった。

とはいえ、一国で指揮をとれるのと複数の首脳陣の思惑が絡み合う複数国家では大きな開きがあるのかなと思います。
今回の戦争も資源大国と核保有国の強みが発揮されています。
体力のある国家が複数連携するのは本当に恐ろしいです。

欧州方面の盤面は決定的になり、ロシアはエーレスンド海峡の無害航行権を維持するためにもバルチック艦隊を防衛寄りに再編する必要に迫られる。
カリーニングラードやサンクトペテルブルクから大西洋方面に展開している潜水艦部隊に対する監視も重くなり、いくつかの部隊を黒海や極東方面に移す事も考えられる。

良い事だね。敵対的行動を取ればかえって敵が増える事をロシアは学ぶべき。仮にウクライナの東方がこのままロシアに併合されてしまったとて、その他のウクライナ地域は西側陣営、しかもフィンランドまでNATOに入ってしまっては彼らは何を得たのかしら。

日本は日米安保条約のみであるが、最近のウクライナへの関与やガザ地区へのプレゼンスなどを見る限り、アメリカ頼みのみでは安全ではないように感じる。日本はロシアを挟み国境を接している点でNATOに加盟しても良いのではないかと思う。ただ、日本国憲法では軍隊も持ち得ず、他国へ軍事的支援もできないので、相互安全保障はできず、現状のアメリカの庇護下の同盟以外には安全保障体制に与することはできない。

スウェーデンのNATO加入の恩恵としての例ですが、スウェーデン陸軍は独レオパルト2主力戦車をベースにしたStrv(ストリッツヴァグン) 122主力戦車を運用しており、主砲についても独ラインメタル社製の120mm Rh L44砲なのでNATOの砲弾とも互換性があります。

噂では既にウクライナのパイロットが何ヶ月もグリペンの訓練を受けているとか。グリペンはスウェーデンの戦闘機で、一番ウクライナでの運用に適していて性能もピカイチ、NATOに加盟出来たらウクライナに供与すると言っていました。

脅威に対しては、集団で結束し防衛力を持ってして、抑止力を効かせるしかない。日本も同盟の拡大や連携を強め、自らも核や原潜保有により侵略国の野心を事前に打ち砕くべきだ。武力侵攻されて壊滅的被害を受けながら敵を追い払うより、核保有により武力侵攻自体を断念させる事に勝るものは無い筈だ。

ロシア第二の都市サンクトペテルブルクはバルト海の奥深くに位置する港湾都市です。プーチンの出身地として知られ、またバルト艦隊の本拠地が置かれる重要都市であり、さらにロシア経済にとっても重要な意味を持つ都市でもあります。スウェーデンのNATO加盟によってバルト海封鎖が容易になったのは軍事面だけではなく、経済的にもロシアへ対する強い圧力となります。

ロシアによるウクライナ侵略が結果的にNATOとの緩衝地帯的な役割を担っていたスカンジナビアの国をNATOに入れることになった皮肉。これは、力による脅しでは思い通りにならない国があるということを表面化させたということだろう。
これでロシアとNATO側との間で緊張感が更に高まることになるような気がする。

プーチンはスウエーデンとフィンランドがNATOに加盟するとは夢にも思っていなかっただろう!ウクライナ侵略行為が全てにおいてプーチンの思惑通りにはいかなかった失策であるが、がためにプーチンはウクライナ戦争に勝利しないと失脚するであろう!から全力でウクライナを我が物にするためなりふり構わず総力戦で臨むはず!

ある意味、ロシアがウクライナに攻め込んでいる最中だから、スゥエーデンは安心してNATOに加盟できた気がする。
このように周りを囲まれてしまった以上、ウクライナへの侵攻を続けることが、どのような結果を引き起こすか、さすがのロシアも考えざるを得ないのではないか。

バルト三国というのは一時期はソ連に取り込まれていた歴史を持つけれども、実質的にはヨーロッパよりとして存立をしてきたからどちらかというとヨーロッパに軸足があるとすればNATO加盟してロシアと対するのはある意味で自然なことかなと。

ウクライナもNATOに加盟していれば侵攻されずに済んだはず。
そのウクライナがNATOに加盟しなかった理由はロシアを挑発すると侵攻される恐れがあるからだという。
皮肉なことにウクライナはNATOに加盟しなかったためにロシアに侵攻されてしまった。

やっとスェーデンの参加が決定したNATO、北欧3ヵ国加入で32ヵ国に拡大して、ロシア包囲網が完成したと思います。
今後のNATOがどのような活動するか、注目ですね。
ロシアの動きも、外交交渉も気になります。
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