中国は、住宅を作りすぎて余りまくってるらしい。

まだ空いてる住宅が、30億人分とか言われてます

住宅建設でGDPを押し上げてきたのに、こんなに作りすぎてどうするのかね?

しかも習君は、GDPを押し上げるために、更に作らせようとしてるらしい。

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「14億人でも住み切れない」空き家で中国不況深刻化 利下げもジレンマ抱える習近平政権
2/20(火) 18:38

中国人民銀行(中央銀行)が20日、住宅ローン金利の目安に絞って利下げに動いた。

住宅購入を促し、不況が深刻化している不動産市場の改善を狙うが、供給過剰といった問題を抱えて市況には浮上の兆しが見えない。

習近平政権は厳しい経済政策のかじ取りを迫られている。

■「史上最大の下げ幅」

中国経済メディアは20日、人民銀が同日、住宅ローン金利の基準となる「ローンプライムレート(貸出基礎金利、LPR)」の5年物を0・25%下げたことを受け「史上最大の下げ幅」と強調した。

住宅ローン金利の引き下げで住宅市場を回復させ、景気浮揚につなげる計算がうかがえる。

昨年夏に住宅購入時の頭金の割合を下げるといった市場刺激策を打ち出しているが、思うような効果が出ていない。

国家統計局が発表した昨年12月の新築住宅価格指数によると、主要70都市のうち前月比で下落したのは62都市で全体の約89%に相当する。

規模が小さい地方都市である「3線都市」「4線都市」では価格下落がさらに深刻だ。

価格下落を恐れた住宅購入の手控えのほか、供給過剰も響いている。

統計局元幹部は昨年、中国に空き家や空室が30億人分あるとの推計もあるとし「14億人でさえ住みきれない」と発言した。

■恒大集団問題も足かせ

不動産開発業者の打撃も大きい。香港の裁判所が1月に清算を命じた中国恒大集団のほか碧桂園(へきけいえん)も資金繰り難にある。

碧桂園は地方の中規模都市の開発に力を入れ「3、4線都市の販売王」という異名もあった。

2022年は業界首位だったが23年は下位に落ちた。

不動産不況は景気回復の足かせとなっている。

国際通貨基金(IMF)は今月、中国の不動産不況で政府が必要な対策を取らなければ経済成長率が24年に1・0ポイント、25年に0・8ポイントそれぞれ下振れする可能性があるとの試算を公表した。

一方で、習政権の景気下支えはジレンマを抱える。

人民銀は今回、企業への貸出金利の目安となる1年物は6カ月連続となる据え置きを決めた。

中国経済は消費が勢いを欠いてデフレ懸念がくすぶる。市場には追加の金融緩和への期待が根強いが、人民元安や金利低下が金融機関に与える影響を警戒しているもようだ。

手詰まりとなっている景気対策が市場に「小出し」の印象を与えており、株価が弱含む一因にもなっている。
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「習近平政権は厳しい経済政策のかじ取り」

習君にはできないでしょ。

李克強ならともかく、習君と李強首相じゃ無理だわ。

やることがとにかく出鱈目ですから。


失業率に大学卒業者で職が決まってないやつは除いたり、田舎に帰ったやつも除いたりして失業率を下げたんだが、今では若年層の失業率を公表もしなくなった。

株が下がりすぎると、株取引を停止したり、業績の悪い企業を指数対象から外したり。

企業に対するえこひいきもひどすぎる。


「住宅ローン金利の引き下げで住宅市場を回復させ」

まだ売ろうってことだよね。

でも、今では完全に供給が余ってることが判ってるので、住宅価格がどんどん値下がりしてるんだよね。

そんな状態では投資対象としても、危なくて買えやしない。

底を打つまで、みんな手を出さないと思う


中国はとにかく巨大すぎるのと、習君という最悪の組み合わせで、今後もどうなるのか見当も手かないです。

手足が死んでも、頭のほうは気づいてない状態が、まだまだ続くんじゃないかと。


ネット民のコメント

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それだけ状況は深刻ということを確認する材料にしかならんやろね。値段が下がるものをレバレッジ掛けて買いたいですか?
根本的に中国国内の不動産価格は、間違いなく世界レベルで浮世離れしている。実際見れば誰でもわかるくらいはぁ?って思える価格になってる。是正されないと不自然。

日本の不良債権処理は先延ばしが延々と続きバブル崩壊1から12年もかかり悪名高き竹中平蔵氏により実施された。 債務超過の金融機関に血税をつぎ込むのはけしからんという民意で金融機関救済も進まず結果失われた30年の一因ともなった。 典型的な失敗例として歴史上語り継がれる日本政府の失策であった。

一握りの富裕層ではなく中国の庶民が普通に住宅ローンを組んで購入出来る物件の価格は、実際の中国の平均的な所得水準を鑑みれば現在の不動産価格のせいぜい20%程度と思われる。つまり残りの80%が泡の部分であり、これを誰かが負担しない限り問題は解決しない。この80%部分が5000兆円ないし1京円となり、日本のバブル崩壊時の事後処理の100兆円と比べても格段に大きい。

日本もですが、これから加速度的に人口減の局面に入って来るので、都市機能の維持を考えると都市部に集めてしまった方が効率的。人間が住まなくなると住宅はどんどん荒廃していく。
 日本なら先祖代々の土地という考えから田舎を捨てられない人も多いが、中国はそもそも所有権がないのだから田舎は封鎖するしかない。砂漠化してしまった土地ならなおさら。

こうなる前に過剰な建設に待ったが出来なかったのかな?末端の情報まで監視出来るのが中国だと思っていた。日本の官僚や政治家と同じだと思ってしまう。中国が他国に威圧的な行動をとっていたのは、足下状況がわかって無かったからかな?あげた拳は下ろしにくいかもだけど、今だったら面子を保ちつつ和解に持ち込む事が出来ると思うんだが。まっ知恵の立つプーさんなら理解してそうだけど。

バブルの頃、東京のマンション住んでる時に新聞の折り紙チラシにいつも同じ不動産の広告が出てて、最初は11億円とかだったのが最終的には4億円にまで値下げされていたのを思い出す。
これくらい下がればバブルだったんだと分かるけども、中国の場合は0.1%とか下落率だからバブル崩壊とまでは言えないわな。

日本のバブルはGDPの最大約20%程度でした。中国の場合は専門家と言われる人たちから視るとGDPの200%近くなっていると想定しているようです。中国に於いて深刻化する条件として、先進国レベルの会計基準がなく、バランスシートすら曖昧な上に最終的に清算する場合に「破産申請」を裁判所が受け付けない事が問題をより悪化させる主原因になっていることです。

未完成物件物件に対して中国政府も重い腰を上げるとの報道もあった。
つまり、業者に対して多少の資金援助をして工事を再開させると。
資金が潤沢なときでさえ酷い”おから工事”なのに、わずかな援助で強制的にやらせればいったいどういうことになるのか?

中国の住宅(マンション)は、外観と窓が付いた状態で販売されています。
室内は壁も床も天井もコンクリ打ちっ放しです。電気、水道、床暖も元栓は有りますが、室内は購買者が工事屋を雇って施工するのです。
だから幽霊ビルは内装がされていませんし共用のエレベーターなんて付いていません。

ダブついた不動産を利下げしたところで誰が買うのよ?
昔、日本のバブルが弾けたころも言われた「負動産」になって終わりだよ。
まさに「負」の遺産。ゾンビマンションにゾンビタウン。
誰も住まず廃墟と化し、ゴーストタウンになって終わり。

今、わずか0.25%金利を下げたからといって、どうにもならんだろ。
マイナス金利で買ってくれたら1%くらいお金あげる、と言っても無理だろう。
中国政府が大半を接収して買い上げるか、でなければ失われた30年にするか。
この2択以外考えつかない。

こんなにも作り過ぎて今さら値下げ、まぁ愚策で無理でしょうよ。いづれ風化して崩れて…が日常茶飯事で毎日ニュースで観るのが日課になりそうです。観たくもないのでチャンネル変えるのが大変だ。こんな事になること位途中で対応とか出来なかったのかと、国がデカイ割には頭はマンションと同じオカラばかりだったんだとつくづく思う。

誰も住まないゴーストタウンが国中に溢れ、若者は職に就けず閉塞感漂う社会が垣間見える、中国GDPの実態も実質6割だし、負債3000兆円は中国経済の行方を暗くしている。6億の人民は月収1万5千円での生活を余儀なくされ、所詮、砂上の楼閣に過ぎなかったという訳だ。

良い解決方法がありますよ。 膨大な空き家を解体して、材料をとって、もう一度作るというのはどうでしょう。
空き家は無くなる、解体業者も儲かる、新築家屋は出来る、建設業者も儲かる・・儲かる人ばかりの良いことずくめ。 これぞ中国式錬金術。

不動産バブルが崩壊したのに金利引き下げでまた不動産バブルを夢見る愚か者 日本のバブル崩壊を見て何も学んだというのだろうか。これから半世紀くらい失われるだろう。

数十年不況は続くだろうがとりあえず全国民タワマンには住んでもなんなら別荘も持てるということか。もはや不動産には価値はなくなりそう

ほとんどの国ではバブルが起きても数年で経済は復活しているので中国経済もすぐに元の成長路線に戻るでしょう。日本が衰退するのは日本人の勤勉性に問題があるからで怠け者なのです。

中国の林立する無機質な高層マンション群の映像をよく見るが、
あんなところには住みたいとは全然思わないなあ。
生活感が感じられないし、スーパーや駅は近くに無さそうだし。

都市部や農村部のぼろい家に住んでる低所得層をネットでしょっちゅみるから、空き家を公営住宅としてそれらの人に無料に提供したらどうだ

え、人口が14億人というのは盛ってると聞いたことがあるけどね。
であればさらに空き家が増えるのか。
昔から、壊しては作ってGDPを上げてきたけど、供給過剰。
そりゃ、不況にもなるわな。

いつものように隠しとうすのかと思ったら間違いだった。ネットで騒ぐ分には笑い話で済むけど新聞となるとわけが違う。世界恐慌にならないことを祈ります。

買い手のないマンションに行き場が無くなった数億人が住み着き、犯罪だらけの街がそこら中に出来る。
未来が見えるよ。現代こ九龍城がどんなものになるか。。

そもそもさ2000万とかでマンション販売してるが人口の4~5倍の量の物件があるんだよね
5分の1くらいの値段が妥当なんじゃないの?

利下げしたところで払っている方からすれば焼け石に水だしこれから買う人なんているわけないし日本は土地だけはあるからまだいいが中国はそれすらないからもっと駄目

地方都市の高級住宅も定価の半分以下で売られているようです。中国の不動産バブルは既に破裂したと見ていいでしょう。

住みきれないって言うより中国人口の3倍とか5倍のマンションがあると言う。しかも無いマンションの部屋を売っていたとか、、、出て来る話ははちゃめちゃです。

日本のバブル時にも思った事なのですが、債務超過分負債の飛ばし、帳消し、徳政令とでも言うのですか?
これは現代ではできない事なのですか?
経済学音痴ですみません。

仕事を解雇された人が多いし、就職先は無いし、給料は下げられるし、株で損した人が多いし、誰が買うの?
もうどうにもなりません。八方塞がりです。

やはり見せかけだけの民主主義ではこのように大きな綻びが出てくるのだろう。さて今度はどのようにごまかすのか。

中国は日本のバブル崩壊をよく研究していたはずだが……
まあバブルが弾けたといっても、経済成長率はまだまだ5パーセントを維持しているので、日本と同じにはならない。

もしも本来の適正価格より大幅に高い不動産を買わせたいならば、ローン金利はマイナス金利にしないとね(笑)
それが市場経済というものなのだよ、きんぺーくん!
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がんばれ日本!

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