それでいいんだろうね。

対話とか協議とか、そんなものはテロリストには役に立たないって、思ってるんだろうね。

相手が失敗したと、自覚するまではやるんじゃないかねえ。

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米、親イラン武装組織に報復 シリア・イラクの拠点空爆 民間人含む39人死亡
2/3(土) 6:22

米軍は2日、シリアとイラクで親イラン武装組織の拠点を空爆したと発表した。

ヨルダンで米兵3人が殺害された無人機攻撃に対する報復で、中東情勢は一段と緊迫する可能性がある。

中東からの情報によると、この攻撃でシリアとイラクでは、民間人を含む少なくとも計39人が死亡した。

 米軍の発表によると、イランの精鋭部隊・革命防衛隊や親イラン武装組織が使用する武器庫など、7施設の85カ所以上が標的となった。

米国から出撃したB1B戦略爆撃機を含む多数の航空機が参加した。

 バイデン米大統領は声明で「米国は中東でも他の場所でも紛争を求めていないが、米国人に危害を加えるならそれに応じる」と表明。

「今後もわれわれが選んだ時期と場所で継続する」と追加の報復攻撃を示唆した。

 在英のシリア人権監視団によると、シリアでの空爆で少なくとも23人が死亡した。

イラク首相府は、民間人を含む16人が死亡、25人が負傷したと発表した。

イラク国営通信によれば、軍報道官は米軍の空爆を主権の侵害だと非難した。

一方、米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は記者団に「攻撃は成功した」と強調し、イラン国内への攻撃は行わない考えを示した。

 ヨルダンの対イラク・シリア国境地帯で1月28日に発生した米軍拠点への無人機攻撃では、米兵3人が死亡、40人以上が負傷した。

米政府は、イラクの親イラン武装組織の連合体「イラクのイスラム抵抗運動」による犯行だと断定していた。

 昨年10月のイスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスの軍事衝突以降、イラクとシリアの親イラン武装組織は駐留米軍などに対する攻撃を160回以上繰り返していた。

米軍はこれまでも反撃してきたが、今回の報復攻撃は最大規模となった。
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「B1B戦略爆撃機を含む多数の航空機」

B1Bは出撃のたびに莫大な金がかかるので、コスパはB52のほうが、はるかにいいんだと思う。

ただB1Bよりは、F15のほうが、爆撃のためには使いやすいのかもしれないね。

今後、精密誘導爆弾でないなら、B52を使うかもしれない。


今後も、わかる範囲で、イランの家訓明防衛隊の拠点を叩くんじゃないかと。

次はイエメンのフーシ派の拠点かも。


ネット民のコメント

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米兵が3人亡くなっているので国内向けには「必ず報復」でしたが、イランとの本格紛争は避けたい。そのため、報復の詳細が最初から伝え、実際よりも大きく報復したようにみえる「芝居」にもみえます。報復される方もそれが分かっているようにみえますが、「筋書き」通りにいくか。

解説アメリカとしては、「イランやその仲間たちが交戦の範囲を広げたり、強度を上げたりしない程度に報復する」という微妙なバランス感に立った作戦のようです。「報復」を言い出してから数日が経過していること、イラク軍に対する「事前通知」があったことに鑑みると、敵方に与える打撃についても「それなりに」工夫したものと思われます。

米国は、新イラン武装組織の攻撃により3人の米軍兵士が死亡したことで、段階的かつ長期的に報復攻撃を行うと公表していた。
これも米国民から「弱腰」だという声が多く、バイデン政権は後押しされた形になったが、次期大統領選挙にも深く意味を持つ。

中東は安定しない地域、戦争が絶えない。そこから飛び火して世界大戦になる可能性もある。歴史的にちいさな戦闘から大規模な戦いになった例はある。第一次世界大戦なんて誰も予想してないくらい大きな戦いになったと歴史で知った。明日は何が起こるかわからないが備えておくことはできる。

正義とはなんだろうか。アメリカや先進国が考える倫理が正義となされているが、第二次世界大戦ではアメリカの主張する正義のもとに日本は世界から制裁を受け、戦争をせざるを得ない状態になった。何が正しいのか、何が正義なのか。客観的な視点で見ることも大切だと感じる。

中東も双方に言い分のある報復合戦になっている。国際情勢は、ウクライナとともに、冷戦後が終わり、新冷戦に近いような対立構造と分断が生まれようとしているが、欧米・西側世界が世界をリードした時代は終わり、長期的な退行が進み、多極的で流動的なブロック世界へと移行し、先が見えない新たな世界になっていくようだ

爆弾やミサイルなどは消費期限があり一定期間を過ぎると解体されるが、多大な費用と危険を伴うので消費した方がメリットが高い。
爆撃機や攻撃機なども実戦に参加した方が演習よりもスキルも上がるし、燃料などの費用は日々の演習で変わらない。
ならば自国民を殺されたと言う大義名分で攻撃するのがアメリカ流。

やられたらやり返す。やったら徹底的にやり返される事を身を持って相手にわからせる。この姿勢が将来の抑止力となり自国や自国民を守る。これはパレスチナに侵攻するイスラエルにも当てはまる。また、日頃からやり返すだけの力を保有し、実際に使える様に法整備しなければならない。

日本お得意の遺憾砲より余程効果がある。
事態への国民の感心度も違ってくるだろう。
危害を加えてくる相手への抑止力としても効果的と思う。日本にもこの様な強さがそろそろ必要な世界状況だと思うのだが。

アメリカは、民間人であれ軍人であれ人数に関係なく他国から理不尽に殺されたら必ず報復します。
ある種羨ましいですよ、戦争をけしかけるわけではないけど日本なら遺憾に思う大使館ルートにつうじて抗議するで終わり、真の主権独立国家なんでしょうかね、こんな国には1円の税金も払いたくない、まあそのためにいろいろ準備してますよ

バイデン政権の綱渡りでまた一歩踏み出した。国内的には強い態度に出る必要があるが、国際的には中東での戦争を拡大して巻き込まれる事態は避けたい。報復だが更なる報復は招かない、微妙なラインとしての選択だろう。しかし攻撃の対象となった組織はイランの影響を受けているとは完全な操り人形ではないだろう。イランの意向とは別に対米攻撃を続ける可能性はある。バイデン政権の選択の余地はますます狭くなっていく。

常識的に考えてアメリカに報復しない選択肢はない。
ただロシア軍に協力している事、そのために軍事力を向上せる可能性があり、具体的にイスラエルや米に敵対政策を推進して中東の平和の脅威になっていて、この機会にイランの軍事部門にある程度の打撃を与えたいのはやまやまだろう。
逆に報復のもっと強い理由が欲しい。

攻撃がイランに及べはホルムズ海峡波高しと成ります。最近ではイランはロシアとの関係を深めています。日本は大きな原油の輸入ルートを、危険に晒されて大きな経済的影響を受けます。
早耳筋は投資関係の利食い売りなども視野に入れていると思います。逆に先物価格なども何らかの動きが有りそうですね。

米国は無人機が攻撃する直前までしっかりと捕捉と監視していたと思うよ。それで先制攻撃をさせてから反撃する迄が作戦に入っていたんだろうなぁ。そうすれば大義名分は有るし、ついでに相手の指揮系統やレーダー施設、武器庫を破壊すれば一石二鳥になるしね。犠牲になった米軍人やイランとイラクの関係者はどちらも可哀想だけどね。

ペトロダラーと石油利権のために大量破壊兵器だのイラク国民を解放だのといってイラク戦争を引き起こしたアメリカですが、今度は空爆開始ですか?いまやイランもサウジもアメリカではなくブリックスの方に向いており、中東でのアメリカの存在感はなくなりつつあります。イラク戦争ではジャイアニズムごりおしでしたが、不人気のバイデン率いる今のアメリカはそれほど余裕がないようにも見えます。

今アメリカと戦争しようと思う国はいない。ちょっかいを仕掛けるのは、武装勢力位だろう。以前からアメリカは、攻撃されたら報復だ。当然被害は、武装勢力が大きくなる。抑止力にもなるから、今後もこの流れは同じだろう。

アルジャジーラの速報だと、イランの声明では「シリアの米国による爆撃地域には革命防衛隊/コッズ部隊の基地はない。シリアにおけるコッズ部隊の攻撃に関するワシントンの話は誤りである。米国の爆撃は、シリアとイラクに対する公然と宣言された侵略である」とのこと。賢いイランは、アメリカの挑発にはのらないと思ってる。

イラン、親イラン組織の裏に何が居るか。どこから資金や武器提供、最新の軍事技術が来ているのか。
アメリカ軍が疲弊すると何処の国が助かるのか…。露、中共、北(南の左も)が必ず後ろに居る。少なくとも情報は共有し、結託はしている。表面だけ見てはいけない。

アメリカならずとも攻撃され味方の兵士が殺害されたならただ黙認ということはないだろう。
ハマスのイスラエル攻撃でも思ったが、攻撃すれば反撃され自軍にも同等それ以上の損害を被るということはハマスの計算のうちに入っているはずだが、割に合わない多大な被害を被ってしまった。

「イラク軍報道官は、米軍の空爆は主権の侵害だと非難した」とある、要するに中東の米軍を追い出したい、帰って欲しいというイラクの意志と米軍は中東においての支配力が低下しているということが明確に分かる。いずれ米軍基地撤退もあり得るかもね。

こんなアメリカに対抗するにはテロ的な戦い方以外難しい、だからテロが行われるわけだ。
要するにアメリカは自ら敵を作り、大きな力で抗えない様にするので、背後から襲う様な手段を取るしか手立てがないということだ。

なんかもう大国は戦争してるのが普通になってきたな…
今ってほぼ世界大戦に突入してるだろ
来年あたり中国も台湾侵攻するという予想もあるし
元の平和な世の中に戻ってほしい

弱後バイデンのおかげで世界中で軍事力が使われる様になった、米国は中東イスラム圏から撤退彼らを放置すべきだ、イスラム法を基本とする以上経済軍事的に発展する事はない、産油国も石油と西側の技術頼りだ、従って今後かっての日本、ソ連の様に脅威にはならない、我々日本は今後集団安保にしか頼れない。

日本も他人事とボーっとしてるわけにはいかないですね。周辺国との間でいつこうなるかわかりません。
それに備えて、国も軍備増強をすべきだし、国民全員が協力する覚悟が必要かと。

日本では全くと言っていいほど報道されていませんが、ガザ地区のハマスを側面支援するという名目で、イラン革命防衛隊が、シリアとイラクにある米国の基地を攻撃するというのは、10月以来ほぼ毎日続いていました。
報復として、米軍がシリアやイラクでイラン傘下の勢力を空爆するというのも、毎週のように起きていました。

報復が報復を呼ぶ事態が避けられたとしても、米国が中東から抜け出すことが難しくなり、そのプレゼントセンスを維持するためのコストも以前ほど安くないだろう。これ、米国が描こうとしている対中集中のシナリオから乖離するものだね。

米国は、自国民が攻撃された場合、必ず報復するということだか、シリアやイラクは米国に報復しないのだろうか?
イラクの軍報道官が「主権の侵害だ」と抗議したのは当然の反応だが、シリアの反応が報道されていないのは何故?

大統領選を見据えての形式的な報復ってとこですね。アメリカ世論の多数は報復支持だろうし、ここで弱腰と見られるとトランプに隙を与えてしまう。だが戦費を考えるともうこれ以上やってられないわけで。バイデンとしてはウクライナ問題や台湾問題のほうがはるかに重要なのに、イスラエルが余計なことしたせいでややこしくなってうんざりというのが本音でしょう。
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