中東の状況が判らんと、こういうの理解するのが難しいです、
ＩＳが、イランでの爆発で１００人以上を殺したらしい
自爆テロらしいのだが、１００人以上の死者なので、かなり強力な爆弾を身に着けていたんでしょうな。
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イラン南東部2度の爆発 「イスラム国」が犯行声明 自爆ベルト爆発か
1/5(金) 7:50
https://news.yahoo.co.jp/articles/542d92f2efe39721d73a1948784ad75991121ca0
イラン南東部で2度の爆発があり、80人以上が死亡した事件について、過激派組織「イスラム国」が犯行を認める声明を出しました。
イラン南東部ケルマン州では3日、2020年にアメリカ軍に殺害されたイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官の墓の近くで2度の爆発があり、84人が死亡、280人以上がけがをしました。
これについて、過激派組織「イスラム国」は4日、SNS上に自らの犯行だとする声明を掲載しました。
声明では「2人の殉教者が自爆作戦を行った」としていて、身に着けていた爆発物が入ったベルトを爆発させたということです。
ソレイマニ司令官は「イスラム国」との戦いを指揮した英雄としてイランでは人気があり、当時、爆発現場ではソレイマニ司令官の死後4年にあわせた追悼行事が行われ、多くの人が集まっていました。
イスラム国は敵視するイラン国内でこれまでにもテロ行為を繰り返していますが、今回の被害はこれまでで最大規模になります。
これについて、アメリカのNSC＝国家安全保障会議のカービー戦略広報調整官は4日、「我々はイスラム国の犯行声明を疑う立場にはない」と述べました。
そのうえで、今回の爆発について「イスラエルとハマスの戦闘に関連するという情報は得ていない」と説明しました。
また、国連の安全保障理事会は4日、イラン南東部で起きた爆発について、非難する声明を発表しました。
安保理は「犠牲者の家族とイラン政府に深い同情と哀悼の意を表明し、負傷者の迅速かつ完全な回復を願う」としたうえで、「このような非難されるべきテロ行為の実行犯、組織、資金提供者、スポンサーに責任を負わせ、裁判にかける必要がある」と強調しました。
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「アメリカ・・・カービー戦略広報調整官・・・イスラム国の犯行声明を疑う立場にはない」
「イスラエルとハマスの戦闘に関連するという情報は得ていない」
アメリカからするとこのＩＳの動きは、「敵の敵」ですよね。
さてアメリカのことなので、ＩＳをこっそり支援するかもしれないし、ＩＳもそれを狙ってるのかもしれません。
アメリカとしてはイランと事を構えるより、ＩＳに暴れてもらうほうが、はるかにコスパは良いはずです。
安保理は非難してるんだが。
イランがＩＳの家族を殺し始めたら、イランを非難するんだろうか？
さてＩＳはスンニ派、イランはシーア派です。
ということは、ＩＳの後ろには、スンニ派のサウジが居るのかもしれません。
動画
https://www.youtube.com/watch?v=Tv6l0ghiBAI
イランは、今回のテロは、イスラエルの犯行だと言ってるんだが、イスラエルの依頼で自爆テロをやるとは思えないです。
イスラエルがＩＳの幹部に金渡して、下の連中が自爆したかもしれない。
でも、サウジのほうが怪しい気がします。
それにしても、体に巻いた爆薬で１００人以上が死ぬって、どんだけ強力な爆薬なんですかね？
どこから手に入れたのやら。
ネット民のコメント
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イランのソレイマニの命日を狙ったテロは「イスラム国」が犯行声明をだしたとのこと。当初はイスラエルの関与を疑う声もあったが、イスラエルは要人暗殺や軍事施設のサボタージュはやるが、無差別テロはやらないのが一般的。逆にイスラム国は過去にもイラン国内でテロを起こしており、宗教施設や国会、ホメイニ廟など、人が集まる、政治的に価値の高いターゲットを狙った無差別テロを行っている。
４年前に米軍に殺害された革命防衛隊のスレイマニ司令官の追悼式典での爆発について「イスラム国」（ＩＳ）が犯行声明を出したが、イランのライシ大統領はイスラエルの犯行として非難した。今の時代に「ISの犯行声明」にさほどの意味があるとは思えない。イスラエルのガザ攻撃の最中にＩＳがイランで大規模テロを行う動機の弱さもあり、これまでもイラン国内で破壊活動を行ってきたイスラエルがイランに警告を送るための作戦という可能性も排除できない。
イスラエルのせいにして面目を保とうと思ったがやはりIS。
イスラエルはドローンを使ったピンポイントで標的を排除するが自爆テロのような不特定多数を狙ったイスラム型の爆弾テロはしない。
イランは誰よりも良く分かっていると思うがテロリストは弱いところを突く。
イスラム教徒が全てテロリストという訳ではないが、テロリストの大半はイスラム教徒であると、ヨーロッパのあるジャーナリストが言っていた。テロリストとなるイスラム教徒はいわゆる原理主義者であろう。イスラム教を原理主義的に突き詰めると、コーランは異教徒の殲滅を肯定しているし、自殺は禁じているが殉教は奨励しており、また、描かれる天国は女性を自由に扱えるまさに男性天国であり、盲信している若者を惹きつける。
何千年も争いが続き、貧しさ、怒りから自分達と信仰の在り方が形成されたのは想像するが、
自分は正しい、自分たちだけが正しいは怖いと思う。
「八百万の神々がいらっしっる。神さんが居らっしゃった方が都合が良い場合もある。」亡くなられた伊集院静氏が作品にその様に書かれていた様な…
信仰はそのくらいが丁度良い。
日本のメディアは今の中東で起きてるテロを宗教色の違いにスポットを当てたがるけど、実際には「お金」目当てで起きているのが現実。
ハマスにしたって今回のISにしたってスポンサーがあって活動をしている。
それに対してイスラエルやイランは国家だから、スポンサーでは動かない。国益で動く。
ここがテロ組織と国家との大きな違い。
最近鳴りを潜めてた感のあるISによるテロなのか。
ハマスもイスラム同房団を母体としたスンニ派系だけど単純にスンニ派VSシーア派で括れないところに中東情勢の複雑さがあり簡単にあーだこーだ言うのが難しいところ。
たまに報道されてるけどイランもアフガンとの国境付近でアフガン難民問題とそれに付随してアフガン国内にいるISやアルカイダの影響を受けた武装組織が跋扈してることに頭を悩ませている。
一時息を潜めていた感のあるISが再び蠢きだした。ウクライナ侵攻にイスラエルとハマスの紛争に加え、ISのゲリラ活動と世界では相変わらずきな臭い紛争が絶えることが無い。全世界的な平和の到来なんてやはり夢物語にすぎないことを年始早々実感させる出来事と言える。
このイスラム国（ISISまたはISIL）ってサラフィー主義を掲げていて、この教義ってシーア派の人には西側諸国で言うところの人権は無いから殺害しても罪にならないという極めて過激な思想なんだよね。
サウジアラビアではサラフィー主義者が政治的な影響力を持っていて、サウジアラビア国内のスンニ派以外の人々に対して残虐な刑罰を課して、何度も繰り返し国際機関から非難されてる。生きたまま首を鋸で切断するニュースがあったと思うけれど、あれもサラフィー主義の人の犯行なんだよね。
中東諸国はいがみ合っている組織が複雑に存在していて、活動が始まってしまった感がありますね。
これからパリ五輪、大阪万博と国際イベント等平和の祭典も政治利用されているので狙われかねないので注意したい部分ですね。
これで日本は負の連鎖から石油不足になり、経済に大変な影響が出ると思う。
しかし日本は世界に先駆け、水から石油を再生する大変な技術を作った。
何故政府は何も手段や行動をしないのか不可解だ。日本政府はこの技術を他国の妨害や盗難に合わない為に、即急に援助と保護に力を入れこの素晴らしい発見を現実のものとするのは日本の将来の為に特に有望である。
奇襲というものは、必ず成功する。
成功の度合いが変化しているだけ。なぜ成功するのか？
例えば、犯罪を防ぐ警察などが、事前に怪しからって理由で逮捕ができないからです。
ただ、継続することは無く、一過性の事象にしかならない。
やはり思った通りで、ISの無差別テロの可能性が大でイスラエルにとってこのような不特定のテロ攻撃はメリットにならない
危うくイランvsイスラエルの更なる対決にエスカレートするところだ
中東地域の複雑な対立構図の一端が窺がわれる。それにしても、人類における宗教戦争の根は深くいろいろな場所で悪の華が咲く。人類を救済するはずの宗教が下手をすると人類を滅ぼす羽目になりかねない。
敵視するシーア派がこれ以上あちこち関与して、勢力を延ばしていくのが気に食わないので、それに対する警告って事なんでしょうかね。
それにしても、宗派が異なるだけで殺し合いまでしてしまうイスラムって一体なんなんでしょうね。
ISISのイラン革命防衛隊への恨みは根深い。激しく争った関係だ。
前司令官の記念日に集まる人たちは革命防衛隊の支持者だから、恨みを晴らす絶好の機会だったと思われる。無理やりイスラエルに結びつける考え方は､政治的に攻撃の理由を探しているイランにとって好都合なのだろう。
結局、アメリカが全力でアルカイダやタリバンやISISを潰しても、イスラム原理主義者たちを抑え込むことはできなかった。憎しみが憎しみを生み、ループするからだ。しかもその負のループはどんどん肥大化する。
父を兄を殺された子たちが、今、この瞬間も訓練し、戦闘員を目指しているのだろう。
平和は、徳をもってしか訪れない。
「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した今回のテロ事件、これを文字通り受け入れるのは、情報・謀略・テロの素人です。
分かりやすく言うと「夷を以て夷を制する」の言葉どおり、自分にとっての「敵」同士を争わせ、戦わせて、「敵」双方を消耗させることにより、最終的に自分の相対的な優位ないし勝利を獲得することが可能になります。
やはり一般市民を巻き添えのテロは断罪されるべき凶行だ。今回のテロは起こすならイラン軍事施設やドローンの製造施設ならある程度は納得する気持ちはあるが、やはりテロは一般市民を巻き添えすべきではない。
地元当局者は国営イラン通信（ＩＲＮＡ）に対し、「墓地に通じる道沿いに仕掛けられた爆発物２つがテロリストの遠隔操作によって爆発した」と語った。
この記事の1日前のロイターの記事。爆発の威力から、体に巻き付けた爆薬の量ではあんな犠牲者のでる大きな爆発は無理。
この間サウジがイランやフーシ派と和解したのが気に食わなかったんでしょうか？サウジ的にはイエメンの趨勢がほぼ決まってシーア派に両隣を挟まれてしまったので仕方なかった側面もあるとは思いますが…。
むむむ。イラン、米国、イスラエル、パレスチナ、ISの関係がよくわからなくなった。チーム分けすると米国・イスラエルのチーム/イラン・パレスチナのチームとするとISはどこに加担してるの？まさか、米国じゃないですよね。なぜイランで？やっぱり中東関係は複雑だ。
2019年に、シリアから米軍が撤退すると、過激派組織"イラク・シリア・イスラム国(IS)"が発生し、インド、パキスタンでも、勢力を作る。トルコや米国など、特殊部隊が何度か、歴代トップを暗殺。イランは国内で過激派組織と内乱状態なので、犯行に及んだのかも。
イスラム教コーランでは モーセやイエスも預言者としてあつかわれているが ユダヤ人は神の意思にそむいたために離散させられて 過ちを犯せば再び災難にあう という考え方があり その点 反イスラエル的ではある
打倒イスラエル、米国を叫ぶ前に、イスラム教徒同士の殺し合いを止めようよ。日本にも約30万人のイスラム教徒が暮らしている。彼らをしっかり監視しないとそのうち過激な連中が出てきて日本人も巻き込まれるぞ。北欧ではイスラム教難民を大量に受け入れたが故、強姦事件が急増していると報告されている。
どの宗教にも極端な原理主義者は存在するが、原理主義者は、共通して、異教徒に対するよりも異端者に対して厳しくなる。もう少し、イスラム世界が世俗化してくれれば良いのだが。
敵(イスラエル)の敵(イラン)でも俺ら(IS)の敵(イラン)なのは変わらない。
原理主義者から見たらそうなんだろうな。
イスラム教系の武装勢力って基本的に交渉は困難を極めるしこれ抑えつけられるかねぇ。
人を救済するための宗教が世界の主な紛争の火種になっている現実。
特にイスラム教原理主義はテロを頻繁に起こしている。
同じイスラム教同士、イランにＩＲの掃討をお願いしたい。
イランがテロ喰らった→米国またはイスラエルの仕業と
脊髄反射で物事を発信している人にはさぞ悔しいであろうイスラム国の犯行声明。
日本では見えないけど、イランには内乱を引き起こす因子が飽和状態。どこまで力でねじ伏せ続けることができるだろうか
7世紀のアリーの暗殺と後継カリフをめぐる対立以来続くスンニ派とシーア派の対立。
イスラエルとの抗争以外にもイスラーム世界は争いの種が絶えませんね。
いよいよもって混迷しそうですね。
どこの宗教にも原理主義の過激な思想の集団はいるものだ、それはキリスト教とて例外では無い十字軍の遠征など歴史を見れば分かる事だ。
政教分離の考えがまだ世界に受け入れられていない、これからも各宗教ごとの衝突が続くのか？
やっぱりね。イスラエルの手口を分析すると、テロリストや核科学者を暗殺するしテロ組織の拠点を空爆するけれど、葬儀に集まった会葬者を無差別爆破テロで殺すということはやっていない。
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がんばれ日本！
