人民解放軍総司令官がやっと決まったんだが。

その間、ずっと不正をやってないか、司令官らを調査・洗濯していたんだろうね。

んで結果として、ロケット軍の幹部の不正が確認されたので、解任と総司令官の指名ができたんだろうね。

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中国全人代、元ロケット軍司令官ら9人を解任-理由示されず
2023/12/30(土) 16:17

中国全国人民代表大会(全人代)常務委員会は29日の会議で、中国軍司令官だった高官ら9人の代表職を解いた。

国営新華社通信が報じた。

突然の解任で、理由は示されていない。

最近の一連の更迭に続くもので、軍上層部の粛正の動きは広がり見せている。

こうした混乱が中国軍の円滑な運営にどう影響するのか疑問が生じている。

9人中5人は人民解放軍ロケット軍の出身で、司令官を務めた李玉超氏も含まれる。

同氏は汚職疑惑で取り調べの対象と報じられていた。
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それでも、ロケット軍の弱体化は、避けられないんじゃないかねえ。

更に今回のロシアによるウクライナ進攻で判ってきたのは、ロシアの技術によるミサイルは大したことが無いってことです。

なので、それをほぼコピーしている中国軍のミサイルも、期待で来るようなものでは、ないんじゃないかと。


DF-17も対艦ミサイルというが、動いてる艦艇を狙えるようなものなのか。

然もパトリオットミサイルで、撃ち落されるかもしれない。

ロシアの超音速空対地ミサイルのキンジャールがPAC-3で撃ち落されたのは、プーチンもショックだったが、習近平も頭に来てるんじゃないかねえ。


然もプーチンと違い、中国独自の技術じゃないことを、知ってるんでしょうな。

でもそれって、ロケット軍幹部の不正につながるんでしょうかねえ。

 

 

一言、

 

いくら改良しても、性能が上がらない国産の戦闘機エンジンも、そのうち粛清対象になるかもね。


ネット民のコメント

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ここ数カ月、ロケット軍出身幹部に対する捜査や解任、拘束が相次いでいます。汚職容疑があったとの発表もありましたが、機密情報が米国に流出した問題も取り沙汰されています。もともと習近平総書記肝いりで拡大してきたロケット軍に何が起きているのか、外から正確な事態を読みとることはなかなか難しいですが、今後もしばらくは出身者の失脚などの“異変”が続きそうです。

中国経済は行き詰まりというか、恐らく崩壊の一途を辿ると予想します。中国共産党の強引な統治強化は益々強まるでしょう。中国国民の不満が高まった時に為政者がやる手段は他国侵略です。我が国も然り、また台湾に毒牙を剥くなら、日米韓がどれだけ軍事的、経済的に厳しく対峙する気構えがあるか否かが問われる時期です。台湾侵攻は即ち中国破滅とする現実を突きつけるべきです。

習近平は軍幹部も腹心で固めて、まさか本気で台湾を攻める準備を進めようとしているのか?
台湾の総統選挙後の動静が心配です。

中国共産党の中でどんなに高い地位を占めようが、軍の司令官であろうが
クーデターを恐れたり、身内の失敗を出して恥をさらすことになろうが、不正は不正。失敗の責任は取らせるという民主主義の一丁目一番地を守る姿勢は素晴らしい
さて、我が日本、自民党議員の「脱税」。一千万円にならないから、不起訴なんてことはないですよね

軍関係者の懐妊が相次ぐのは習近平からの離反者が多い証だ
軍が対米国に強行に出ようとしているのか
習近平が対米国に強行に出ようとしているのか
わからないがいずれかだろ
これだけ何人も解任があれば習近平の浸透力も陰りが見えている

やっぱり、秘密が漏れることを極度に恐れているのだろう。ロシアのウクライナ侵略の最初のときも、何度か秘密が漏れて、ロシアは予定を変えざるを得なかったという。よくアメリカが、「いついつからロシア軍が攻めてくるぞ-」と高らかに発表していた。アメリカのインテリジェンスはかなり当たっていた。ということは、中国の台湾出兵が近いということかな。

なんだかんだと偉そうなことを言ってみても、一党独裁国家というのは、何故か腐敗していくのですね。しかし、その腐敗をこうした形で断罪できるのもまた一党独裁の不思議。
日本は今、特捜がその役割を果たしているが、政党側に自浄作用がないというところに、全く夢がない。
ここまできても、政治家たちは必死で逃げている。そこが悲しい。

解任という事は何かキンペーの気にいらない行為があったのだと思います。
第三期習近平政権はイエスマンで周りを固めたので不陰事態はすぐに報告(タレコミ)され最悪静粛されてしまうのでしょう。
裸の王様キンペーの言動が2024年以降世界、特に東アジアを震撼させる事がないように各国が連携協力して抑止もらいたいものです。

素人ゆえ直感的にしか考えられませんが、嫌な兆候ではあります。
外相・国防相が別の人物に挿げ替えられ(しかも前任者は消息不明)、今また軍高官がこうして突然切られるのは、単なる体制引き締めだけが目的とは考えにくいです。習近平一極支配を一層強める動きは、対外的に大掛かりなことを起こそうとしていると疑念を抱くに十分で、東アジアでの軍事行動はその懸念の最たるものです。

習近平と軍の関係がうまくいっていない証拠。 軍の腐敗は酷い状態らしいので粛正しているのだろうか。 この腐敗はお金で地位を買うとか武器開発にも影響ある様子。 だが自分達の懐を潰す習近平への不満で何か起きる可能性もある。地方政府の不満で軍と合同で内戦の可能性もあり得る。日本企業は痛い目にあう可能性大

解任された軍司令官達と共産党に不満を持つ地方財閥などが手を結び反旗を翻す
三國志の時代から何度も繰り返された行き過ぎた中央集権に対しての地方の反乱
それが大陸の歴史
そしてそれを最後まで抑え込んだ王朝は中国4000年の歴史にはない
今回は台湾侵攻への布石だと思いますが、反スパイ法を厳しくするなどその前に中国内戦もかなり警戒しているのでしょう

ロケット軍の幹部は、主に「理系出身」の人が多いらしい。
合理的で、理詰めで考える人たち。冷静に分析し、結論を導ける人たち。解任された幹部が、理系出身か否かは分からないが、恐らく、「理系出身者」を中心に賢い人たちは邪魔なんだと思います。
トップが愚かだと、部下は大変だね。プーチンと同じで、闇雲に突っ込ませる可能性は十分ある。

福島香織氏によると昨年秋、米空軍傘下の研究所から中国ロケット軍に関する詳細なレポートが発表され、内部しか知らない情報が記載されていたらしい。
ロケット軍内部に内通者がいると推測されており、前外相の秦剛氏も関わっていたと噂されている。

中国が軍を一つに束ねるのは歴史的にみても簡単な事ではないでしょう。しかも、庶民が貧しかった時代は一族から軍人を出す事によってステータスと一族への収入が保障されていたのが、今は起業家や企業従事者の方が収入の多い場合は少なくないですし。
クーデターが起こらない事を祈ります。
これは発展途上国の軍隊だけでなく、自衛隊や日本の米軍基地でも言える事で、一つ間違えば抑えが効きません。

経済的に行き詰まっている中国にとって、台湾支配に経済的な目的まで含まれている場合は、台湾から日本をはじめとした外部に半導体生産設備が分散される前に台湾を押さえた方がメリットが大きいでしょうね。
米大統領線も近づいてきています。ウクライナ侵攻が終わりに近づく兆候もわずかに出てきました。

まあ、権力闘争と言うか軍内部の圧力を抑えきれなくなってきているのだろう。或いは、台湾侵攻に向けた綱紀粛正を行っている可能性もある。
軍内部をイエスマンで固めて、習近平の思い描いた通りに軍事行動を進めようとしている可能性もある。

現在の中国共産党は1920年代に第一次国共合作の破綻で上海から江西省に逃げ出した共産主義者と当地に巣食っていた山賊の連合体から出発し、その後中国統一までに甘粛省や四川省などに割拠していた複数の軍閥を吸収していますので、派閥争いの連続だった歴史があります(文化大革命や天安門事件も共産党内の勢力争いで説明できる部分があります)。

これが良いことなのか悪いことなのか。
例えば台湾侵攻の強硬派が解任されたとかなら良いことだし、ただの権力闘争の結果なら日本にとってどうでも良いことになる。
でも、穏健派を粛正した結果だとすれば、とても悪いことで恐ろしい事態の前触れってことになってしまう。

今年は謎の中国高官の失脚が続いた。その一方で、空席だった中国軍トップの席が海軍トップの人物が昇進した。
国家の安全=習政権の安全のためには1ミリの妥協もしない姿勢がわかる。
習政権における綱紀粛正が完了したとすると来年1月の台湾総統選の結果が習政権の動きを大きく左右するかもしれない。

習近平の独断であろう。彼のイエスマンを配置するだけだと思う。人間、年を取ると、晩年の秀吉の如きことになっていく。経済が不調で、将来が見通せないから、余計に身の回りは、思い通りに動く駒が欲しくなるのであろう。どこからも批判されないから、思い通りやれる。それが、どの様な結果を生むかは、誰も分からない。

軍部を腹心で固めたらさ、そっぽ向かれないように融通を効かせなきゃいけなくなる。
そうしたら軍部が増長しだして、結果的に手がつけられなくなるよ。
ここまで来ると、軍部の暴走が先か習近平が第二のプーチンになるのが先かの二択が濃厚になるしかない。

中国の高級官僚(軍も含む)は、ほとんどがワイロをとって、海外蓄財していると聞く。勢力争いに敗れた方が、不正を暴かれ失脚しただけだろう。
今回の更迭?は、ロケット軍の意見が、軍内部で違ったということだろう。
ロケットの対米能力は、はるかに米ロおとっている事実を主張して弱気と
軍内部(陸軍)でも批判されたのかな。

台湾総統選が近く、親中派が負けた時のために、また恒大の破綻による損失穴埋めのために台湾の半導体狙いで、まさかとは思うが嫌なタイミングでの動きが気になる。。

汚職の名を借りた粛清であることは確かだ。薄熙来以来、中央幹部の汚職は9割方、政治的動機だ。
おそらくは軍の幹部にも必ずしもかの教祖に従順ではないのがいるのだろう。
てか、これまでやってきたかの教祖の異論を認めない政策が軍にまで来たと言ったところだろう。

軍上層部を立て続けに粛清して、自身の権力維持にマイナスに働く恐れは無いのだろうか。ソ連時代のスターリンもそうですが、長きに渡って独裁体制を保てることが不思議でなりません。

かつてはアヘン戦争から没落していき、世界から狩り場にされた中国が今や他国に干渉ばかり。
台湾単独では中国に抵抗できても長くは持たないだろうから、
アジア周辺国とアメリカ、欧州は連携して台湾を守りながらも、中国の力を削ぎ落とす計略を考えて欲しい。

軍の先走りで、アメリカなどが、反中国になりつつあり、中国の利益にならないと、判断したのだろう。
昨年の台湾周辺の大規模演習、わが国の与那国島EEZ内にミサイル五発が着弾している。
こうした、不作為もあり習氏の指導の目玉になった可能性がある。

習近平体制の崩壊が始まった。社会主義国の中で軍部が力を増大させロケット日門のみならず日本でいう地方自治体の高官も汚職の巣窟と言われており経済が低迷してくると隠し財産を作ろうと躍起になってくる。一番恐ろしいのは国民が経済の低迷を不満として暴動を起こすことだ。中国の動向に目が離せない状況だ。

中国と距離を取りたくても日本の最大の輸出先は中国だし政権与党の公明党や最大の経済団体である経団連は中国べったりです。自民党の林官房長官も年に数回、中国共産党幹部に会いに行っています。現状、中国と距離を取るどころかむしろより近づいています。

更迭からの新人事は、果たしてどちらになるんでしょうか?
このまま戦争に突き進むのでしょうか?
5年後は、自衛隊と中共軍の軍事バランスは完全に逆転し、自衛隊不利になるのは明確です。

トランプ再選を待って、台湾より先に尖閣侵攻。
中国との全面衝突を危惧する米国は、日本に支援はするけど、軍は動かせず。
日本単独では尖閣は守れず、あっさり占領されてしまう。
その後、日米がギクシャクしている間に、台湾侵攻を開始。台湾占領達成。
なんてならなきゃいいけど・・・

軍部の掌握を固めているのか、逆に統制が崩れてきているのか、今、台湾を攻めるなら武力より裏工作の方が良いはずなので読みづらい。

日本もこの姿勢が欲しいものです。キックバック等の不正は理由を問わず許してはなりません。ルール維持の抑止力は厳しい姿勢があってこそ。

習近平は汚職撲滅を政敵追い落としの口実に使っているだけで、習近平のお友達の間では汚職は珍しくないはず。軍高官が汚職を理由に解任されたとしたら、よほど高額の賄賂(日本円にして数百億円~数千億円単位)を懐に入れていたか、もしくは、汚職一掃は表向きの理由で、実際には彼らがロケット軍を軍の中の軍に育て上げ、習近平も人事に口を出しにくい王国を作り上げていたかの、どちらかだろう。
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がんばれ日本!

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