新聞の記事が劣化してるのは、記者のレベルもあるだろうけど、記事に対する偏重が大きい編集者の、影響が大きいのかもしれないね

自分の考えに合わせようとするから、結果として偏重どころか、嘘の記事になったりする。

ネットの情報と照らしあわせて、それが段々判って来て、読者が信用しなくなってるんだよね。


それと同時に部数が減ってるのは、ネットの情報でやっていけるようになったので、新聞の存在理由が無くなってきたんだわ。

それはテレビも同じですわ。

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新聞、まもなく消滅へ…読売、朝日を辞めた記者が「ヤバすぎるマスコミの内情」を明かす
12/27(水) 6:04

 「大人は毎朝、新聞を読むのが当たり前」そんな時代はもう、とっくに過ぎ去ってしまった。

70代の8割がスマホを持つ世の中で、巨体を維持できなくなった彼らは、どこへ向かおうとしているのか。

退職者に「戻ってこないか」

「読売はいまだに体育会系の社風で『辞めるヤツは、ついてこれないから辞めるんだ』と、退職者が出たら悪口を言うのが習いでした。

ところが最近は、そんなことを言っていられないほどの勢いで辞める人が増えている。

東京本社では自分も含めて同期の3分の1ほどが辞めました。

 今年は記者だけでなく、購読者データやデジタル広告を管理する新社内システム『yomiuri ONE』の開発リーダーを務めた、デジタル部門のエースTさんが辞めて広告系の会社に移り、激震が走っています。

まだ読売の看板を信奉している役員連中は、激怒していたようですが」

 こう明かすのは、最近読売新聞を退職した30代の記者だ。

「マスコミ界のドン」渡邉恒雄主筆の威光のもと、戦後を通じて全国紙トップの規模を誇り、2001年には販売数1030万部に達した同社だが、いまでは優秀な人材から毎年クシの歯が抜けるように退職している。この記者が続ける。

 「特に東京経済部の中堅記者は、PR会社、コンサル、メーカーの広報など、取材で知り合った企業に相談してそのまま転職してしまうケースが多い。

みんな『新聞社はガラパゴスだから、記者が持っているスキルなんて他の会社では通用しない。
40歳をすぎたら、もうあと戻りできなくなる』と焦っています。

 それで最近、ようやく管理部門が離職対策に動き始めたらしい。

辞めた社員にまで『ご指定の場所にお伺いしますから、辞めた理由をお聞かせいただけませんか』『戻ってくる気はありませんか』と面会を申し出ているんです。

でも『お先真っ暗だから辞めました』なんて、正直に言うはずもない。

現役社員からも失笑が漏れています」

異変が起きたのは「5年前」

新聞業界が「斜陽」と言われ始めて20年以上が経つが、この5年でその崩壊が加速している。

 全国紙・地方紙すべてをあわせた新聞発行部数のピークは1997年の5376万部で、2017年までの減少率は多いときでも年間3%台だった。

それが2018年、いきなり5・3%のマイナスとなり、そこからは毎年5~7%ずつ減り続けている。

昨年10月時点の部数は3084万部で、2000万部台への転落が確実となった。

元日本経済新聞証券部デスクで、2011年に退職しフリージャーナリストになった磯山友幸氏が言う。

 「2018年からの減少数は毎年およそ200万~270万部で、これは日経や毎日新聞がまるごと一社消えているのと同じです。
『紙の新聞の時代は終わった』ということが、この5年でもはや明らかになっている。
早ければあと15年ほどで、紙の新聞はゼロになる計算です」

 とりわけ、いちじるしい部数低落を見せているのが朝日新聞だ。

2022年の販売数は、じつに前年比9・5%減の428万7575部。

1998年には837万部を超えていたのに、四半世紀で半減している。

記事を潰すデスクと幹部

朝日の落ち込みは、ネットやスマホの普及だけが理由というわけではない。

現場の記者たちは萎縮し、のびのびと記事を書けなくなって、紙面は活力を失ってゆくいっぽうだ。

同紙で大阪社会部記者やドバイ支局長を務め、2022年にフリーになった伊藤喜之氏が語る。

 「私は今年3月、参議院議員でユーチューバーのガーシー(東谷義和)氏を取材した『悪党』という本を出しました。

そのとき『伊藤は在職しながらガーシー本を出版できなかったから朝日を辞めた』と一部で噂されましたが、それは違う。

もともと彼のロングインタビューを朝日で掲載しようと提案したのが、上司に拒まれ、それをきっかけに会社を辞めて書籍にまとめることにしたのです。

 その時に問題だと感じたのは、原稿が『危なそうだ』というフワッとした印象だけで記事をボツにする上司の姿勢です。

具体的に『この原稿はここが問題だから、こう直せ』と言われるならわかります。

でも、当時のデスクは『ガーシーの一方的な言い分』と否定し、さらに上の幹部も『ガーシー取材は特派員の仕事じゃない』と言ってきた。

 暴露で社会現象を起こし、その後に国会議員にまでなる彼には様々な報じるべきポイントがあったはずです。

あの程度の記事で何を怯えるのか、とショックでした。

今の朝日には『脇を締める』という言葉ばかりはびこり、戦えるネタでもリスクを恐れる。

そんな組織では記者たちの士気が持たないでしょう」

「ネットで読まれる記事を書け」

 世間、とくにネット上では「マスコミは権力者からカネをもらったりメシを食わせてもらったりして、報道内容を恣意的にコントロールしているのだ」といった陰謀説がよくウケる。

しかし実態は、そんなに「ご立派」なものではない。

 デスクや局長が「この記事を出したら炎上しそうだ」とか「自分の出世に響きそうだ」といった保身、はたまた「なんとなく気に食わない」といった適当な理由で記事を止める。

逆に「知り合いに頼まれたから、この人のインタビューを載せよう」と、軽いノリで紙面を割く。

毎朝数百万部を刷る大新聞でも、その内容は幹部たちの「胸先三寸」で決められているにすぎないのである。

 加えて、このところは「ネットで読まれる記事を書け」という号令もかまびすしく、若手記者たちを苦しめている。

ごく最近、朝日新聞を辞めた30代の記者が語る。

 「いまは朝日に限らず、どこの新聞社でも『コンバージョン』つまり『その記事をネットで読んだ人が、どのくらい有料購読してくれたか』を記者の評価基準にしていますが、朝日はとくに酷い。

 一次情報よりも、SNSで出回っている『ちょっとイイ話』や『生活ネタ』『炎上ネタ』を膨らませた記事のほうがコンバージョン率が高いので、皆そっちに走るようになっているのです。

 そういう柔らかい記事が出しやすい持ち場の記者はいいですが、堅い分野を担当している記者はどうしようもない。あまりにも不公平です」

 実際、朝日新聞デジタルのトップページでは速報のすぐ下に「特集」「オピニオン」「暮らしと話題」が載っており、他社とくらべて事件などのストレートニュースが少なく見える。

 かといって、時間と手間をかけたスクープや調査報道が多いというわけでもなく、識者や学者へのインタビューを増やしてお茶を濁している印象を受ける。

 こうした中、窮地の朝日新聞をはじめ、他社の苦境を見ながら「我々が唯一の全国紙になる」と豪語するのが読売だ。

その詳細を【新聞「大崩壊」のあと、読売だけが生き残る…ネットに敗れたマスコミの末路と「ささやかな希望】でひきつづきお伝えする。
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発行部数が3割も減ったら、企業のキャパを縮小せざるを得ないでしょうね。

企業規模も3割以上減らさないと、従業員の給与は上がらないでしょうけど、購読者が減るのは、自業自得だと思う。

信用されなくなってるんじゃないかねえ。


にもかかわらず、「メディは第4の権力だ」なんてふんぞり返ってる。

メディアの質が落ちるのは、人間の質の低下です。

設備工業、生産工業、サービス業でもないので、記事に真摯に向かい合える記者が会社の命です。


その記者や編集長のレベルが落ちたら、記事の質も落ちるってものです。

結局、今の新聞社の管理職は、文系の左っ派で就職先が無かった連中でしょ?

元々、左思想で固まってるだけの不勉強な奴なので、社会の動きが見えてない。


権力に敵対することが、使命だと思ってる。

なので叩くことに夢中で、論理的思考なんかどこにもない。

自分がいま何のために、取材をしてるのかさえ分かってない。


東京新聞のイソ子を見ればすぐわかりますし、そもそも記者クラブ自体に、ガバナンスなんてものは何もない。

あるのは政府への攻撃と、自己保身だけ。

そんな連中に良い記事が書けるわけがないし、書いても編集に直されるとしたら、やる気もなくなるだろうね。


すくなくとも、最低の四則演算や、論理的な思考を学生時代にやってこなかったんだろうね。

デイべートなどと言って、「口先で言い負かせれば勝ち」みたいな連中の書いた記事に、感銘なんか受けるわけがないんだわ。

その点、ネットも酷い奴は沢山いるが、きっちりした記事や説明をしてくれる人がいます。


いくら朝日新聞社員が4000人居ても、ネットの100万人の説明にはかなわんのですよ。

然も文系じゃなく、理系の方も沢山いますし、エンジニアもいます敷材の専門家もいます。

文学部の出身の左っ派には、書けない記事も多いですわ。

あ、新聞やメディアだけじゃなく、通信社も同じですね


ネット民のコメント

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この記事では、読売新聞や朝日新聞といった大手新聞社を辞めた元記者の談話が紹介されています。新聞業界が衰退するなかで、他の業界へ転職する人が増えるのはごく自然なことといえます。
むしろ社会が大きく変化している状況では、新聞社に入ったら定年まで働き続けようと考えるのではなく、入社したときから転職を視野に入れながら経験や実績を積むことを心がけたほうがいいと思います。

媒体の変化も一因ですが、それよりも新聞が信用されなくなったのが一番の原因だと思います。捏造や思い込みによる記事が世論を左右し、第三の権力としてちやほやされることが減ったのも原因ではないですか。結局、新聞は権力に対するけん制機能のはずが、私物化して自分の意見を言いたい人ばかりになったということでしょう。自分の意見を言うならばネットの方が使いやすいですから。

結局、既存メディアの信頼性の問題。
よくネットを批判的な記事にしてる気がするけど、ネットは玉石混淆の感があるし、最初から結論の方向があるよりはマシ。
某中国地方のある自治体の関係で注目されている、とある地元新聞記者の言動とか象徴的な気がするけど、紙面で責任やら、モラルやら求めるわり、オノレの発言やら、責任やらには寛容だよね。

勝手な印象ですが…
テレビ離れがある意味新聞離れを加速させた気がします。
理由としては自身の子供の頃ってテレビが主な娯楽だったと思い出があります。
記事の内容は分からないものの、番組欄だけはよく見ていました。

無声映画、映画、ラジオと順番に全盛期を経験しやがて衰退してゆきました。
新聞も速足でそれを追っているのでしょう。そしてテレビ局。
部数減が続くとこれまでは維持できた高めの人件費と固定費が重荷となり、加速度的に利益が減少する。このため手っ取り早く取材費や外注費などの変動費を減らしていくため、てきめんに品質が下がると共に社員の負担は重くなってくる。

新聞社はそもそも大きな取材力を持っているのだから、て紙という媒体を捨てて不要なコストを削減した上で情報をネットで売っていけば良い訳で、実際米国ではそうやって主要な新聞社は生き残っている。
とことが日本では、ネットの普及で新聞の信頼性自体が揺らいでいる。これが最大の問題点と気付いていないのだろうか?

将来的には新聞・週刊誌が融合するのではないだろうか。新聞には速報性があったが、ネットが普及した現在速報性は失われた。
ネットは速報性はあるが視点の多様性には欠ける。
日々の速報はネット配信し、赤旗日曜版ではないが日曜版的に週刊誌として論点を追求していく形で生き残るのでは。

新聞という紙面ではなく、情報を売る形になっていくしかないかな。印刷代や紙、インク代、配達コストの削減。
ただ、紙媒体を売らない分、どこで稼ぐかが重要になるが。ネット記事を中心に、そこへの広告収入を当てこむにしても、新聞購読料は消えるし、有料ネット記事を買ってもらうには、よほど情報量と精度、速度を高めないと、購読してもらえないだろう。


紙で刷る時代が終わって、プラットフォームの紐付きっていうのがもうね。
独自取材でネットメディアじゃできないような深掘り、取材対象者にもきちんと伝わる権威もあるわけで。一次ソースとしての信頼性はマスゴミと言われてもTVと同様ゆるぐことはないんですけどね。

年齢層が上がるほど購読する割合も高い。
自分は自営業で親子3世代同居なので両親が70代だけど、昨今の燃料問題と物価高で新聞も値上げしたから取るのを止めようと言おうとしたら遮るように「止めない」と否定した。
つまり、それくらい新聞に対して絶対的な信頼をおいていてテレビ、ラジオ、ネットニュースに対する信頼が低い。

各地に支社がある全国紙は、今後さらに厳しくなりいずれは廃止なるかも。
一方、地方紙は地元の情報を丁寧に取り上げて記事にしてるので残る。
あと新聞紙という素材としての価値がある。
汚れ物を取り扱う時に、必要なのよね。

うーん、竜王戦の行く末が心配です。
ネットニュースが主流になって以降、ネットですでにみたニュースを三日後くらいに新聞やテレビでみたりすることも少なくなかったので、仕方ないのかなとも思う。
うちももう10年くらい前に宅配の新聞やめた。長年の習慣でダラダラ取っていたけどほぼ夫しか読まないので、単身赴任をきっかけにやめたけど、夫が戻っても再開してない。

新聞は記者の問題もあるが、配達の問題があります。
昔は新聞配達少年などいたようですが、今や少子高齢化そのものです。
ウチは読売をとってますが、最近配達されないことが多いので聞いてみたら、「配達員が物忘れが出るようになり、たまに配達を忘れてしまう」とのことでした。

新聞に関しては紙ベースだけでなく電子版も考慮しなければならないのではないか?添付されていたグラフによると各社同じように下落しているが、紙+電子版では傾向が異なるのではないか。特に日経の落ち幅は他社と異なると思う。

明治時代からの長い新聞の歴史を見れば、今の肥大化した新聞社の姿が常態という感覚が間違っていると思う。かつてはもっとバラエティに富み、野心的な業界だった。それが小賢しくまとまったのが現在の状態であり、解体、再構築はやむを得ないのでは…。
政治も経済も生活もすべてフォローするのではなく、専門分野に特化する方向に落ち着くのが一番可能性が高そう。ただしページビューしか頭にない吊りタイトルの並ぶネットニュース化だとしたら、総東スポ状態で寒すぎるけど。

独り立ちして数十年、数年前まで新聞をとっていましたが止めました。
今はネットニュース頼みですが、エコーチェンバーという懸念もあります。
ただし手間ではあるものの、気になれば反対意見を検索して自分なりに事実確認を行うようにしています。
新聞には記者クラブというおかしな制度を廃止して、左右から多角的な視点で問題提起をして欲しいですね。

私が思うのには、この何十年、景気も悪く賃金も上がらず、少子高齢化が進み安い年金では毎月の4000円の新聞代も払えずにいる
人が大多数だと思います。
マスコミも一部の政党はめちゃ批判するけど
かなりの金銭がマスコミ対策として流れていると、はっきり与党の議員が発言してましたよね。

新聞もそうだが、放送、出版も同じく苦しんでいるようだ。
しかし、講談社は出版不況の勝ち組で、デジタルへの移行が成功した例だ。同じように文藝春秋社も成功している。これは版権が出版社にあり容易にデジタル化ができたからだ。
逆に新聞・放送の収益が思わしくないのは、デジタル化への移行へ失敗したからだろう。これは、新聞・放送の版権や営業体制が複雑で様々なしがらみがあり、決断が遅かったからだ。

優秀な記者がいて取材力も文章力も昨今の質の低いネットメディアのライターとは段違いなのだから、紙の新聞はサブにして、ネットでの無料記事配信や動画配信を主軸にしたビジネスモデルに切り替えれば、大幅縮小しても生き残って社会貢献出来ると思う。
有料記事なんて、ほとんどの人は購入しないのだから。
古臭い考え方の経営陣を刷新しないと生き残れないでしょうね…

媒体の変化ではなく、特に朝日については信用性が低下したことが原因じゃないですか。我々国民は昔は報道機関と思っていましたが、ここ数十年どこかの政党の機関誌のような書き方が目立ってましたし。機関誌を読むのは党員だけです。
 早い段階で報道の原点に戻れていればここまでの凋落はなかったように思います。

いろいろいわれる新聞ではあるものの、取材対象へのカンバンの効果(何の後ろだてもない素人が行っても門前払いされておしまい)、各地のネットワーク、(最近では減らされているらしいが)経費として調査や取材に費用をかけられるといったことで、代わる存在はなかなか現れないと思う。

全国紙の致命的な弱点は、減ったといっても、発行部数が100万単位であることかも。
各紙の政治的スタンスは崩せないし、それぞれの方針に従って、一定の深度までしか掘り下げられない事情が、読者にも分かってしまっている。
例えば、今回の政界の収支報告書への不記載問題にしても、まずは叩くスタンスありきで、その先の本質論に迫れない。それが、新聞社と読者の了解事項になっていて、そこがつまらなさの原因かも。建前論に長々と付き合っているヒマはないよという感じか。

我が家も転勤を機に新聞購読を辞めました。
現実問題として、日々読むのはなかなか時間がなく、週末に纏めて読んでいた事、織り込み広告に期待していましたが、最近はアプリでも広告や割引券が手に入る事が大きかったです。
新聞が特にオワコンとは今でも思っていませんが、読み切る事が難しいのが一番の要因ですかね。

新聞各紙の1面を比較すればわかると思いますが、事実を自社の理念に沿うように誘導して報道したり、都合の悪い事は報道しない自由を行使し続けてきたのがバレたのが大きいかと思います。
朝日新聞の凋落っぷりがそれを表していますよね。
また情報を届けるスピードの面でも、インターネットには遠く及ばない事もあり、紙媒体の新聞のデメリットが大きく目立つので仕方ないと思います。

産業革命以降、馬車→蒸気機関車→自動車っていう流れで人類の移動手段は変化しました。インターネットの拡大で、人類の情報獲得手段も変化したが、今や人類ひとりひとりが情報発信し共有する時代になった。新聞の衰退はやむを得ないが、ニュースそのものを現場で取材し記事にする能力はメディアに残された最後の砦だからなぁ。まぁトップが硬直化し瓦解する前に、新しいメディアの在り方を見つけてください。

一番は時差です。スマホの時代、事件事故の速報が入ります。
家ならパソコンで見直しも出来ます。翌朝新聞を見る必要もないでしょ。
経済にしても同じ、ドル円なども瞬時にわかる。状況は遅れれば命とりです。
重要ならテレビを見れば流れている。紙の時代は終わった。

新聞を印刷して、トラックで運んで各販売店に持ち込んで、新聞配達の皆さんに配ってもらう。
もう、こんな高コストで、前時代的なビジネスモデルは滅びるしかないですね。
森林伐採して紙にして、トラックを何千台も走らせて、CO2をまき散らしている会社に「地球温暖化」を、語る資格はない。

確かに先細りで、近い将来どこか大手の新聞社は無くなるんだろうけど、それに余りあるほど、今まで甘い汁を吸ってきたと思う。
都心の優良な土地を優先的に取得でき、既得権益に守られてきた。
本業が斜陽になっても、その優良な土地からの収益で、経営が成り立っているほど。

かなり前から新聞はそのうち無くなるとは言われてますが購読者、発行部数は減ってはきてるもののなかなか無くなりません。
記者を目指し大手新聞社に入社する新卒の方々は斜陽産業とも評される業界には長く勤めようとも思ってないんですかね。

新聞ごとの売り上げ推移のグラフを見たけれど、下位でその新聞社と関連のあるテレビ局から統廃合の対象としていけばいいと思った。
NHKばかりがやり玉にあげられるが、スポンサー企業の支出先を減らすことは、遠因的にでも視聴者の利益につながる。
テレビ局、一局分にともなれば、それはまとまった金額になるでしょ。

事実のみを報じ論調を語らなければ新聞もTVもここまで凋落することはなかった。
それどころか事実すら報じる事ができないのだから…
マス=大衆と言えば聞こえは良いですが、砂嵐の流砂のごとくあっちに流れこっちに流れ…
受け取る側が嘘やデマに煽動されなければ、どの媒体も似たようなものになると思いますけどね。

家は朝日をもう親の代から取っているが、自分の子供は新聞をまず読まない。情報源はネットやテレビだろうが、親の目から見ると新聞を読むことで間違いなく自分の思考を検証し、精度を高めることに意を用いる習慣がつくと思う。思考力や読解力を養うことができる。もちろん、質の良い新聞でなければダメだが。仕事柄新聞記者と話したことがあるが、記者に注文するだけでなく、育ってもらうために、取材対象者や読者が必要だと思う。新聞は貴重な文化。

私は記者ではありませんが、新聞社勤務です。記事のオンライン配信系の業務をしていますが、自分では正直読みたい記事があっても有料の表示があれば即ウィンドウを閉じますね。
似たような記事で無料で読めるものもあるし、その記事の信憑性は自分で判断すれば良いだけてす。ネームバリューは必要ない。

紙の新聞は確かに無くなると思うけども、
結局はテレビだってネットニュースだってどちらかと言えば発信だけで自分達でニュースを取ってくる所なんて少ないじゃん。
共同通信の様な会社になるんじゃないのかな?ニュースを売る事で商売するって言う。

自分の就活のときには、マスコミ人気だったのにな。
大学の友達に朝日新聞いたな、、電通のやつも居て、2000万は誰でも到達すると豪語してた。。
自分はメガバンから外資金融に転職したが、外資金融もリーマン以降は年収にキャップが設けられ、世間がイメージされるほど稼げなくなった。
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がんばれ日本!

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