そのくらいの精度で、予定額がみつもられたのか判らないのだが。

これが倍の数字になったとしても、国立競技場(1570億円)よりも少ない予算です

ジジイ的には、作ってもらいたいなって思う。


ただ、年寄りや身障者用に、エレベーターとかは作ってもらいたいね。

ユニセフの歴史遺産を狙う必要なんかないです。

 

日本人だけ喜んでりゃいいんですわ

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江戸城天守閣の再建めぐり議論 皇居を見下ろす?なぜ今必要? 夏野剛氏「日本の将来に関わる話だ」
12/25(月) 19:26

日本の文化、歴史の象徴の1つである、お城。

そのシンボルといえば天守閣だが、東京の江戸城天守閣の再建をめぐり熱い議論が交わされている。

江戸城は1457年に太田道灌が築城した後、関東に入った徳川家康が改築。

江戸時代初期までは天守閣があったが、4代将軍・家綱の時代に大火で焼け落ち、幕府が江戸の街の復興を優先させたため、再建はされず。そのまま現在に至り、石垣の天守台が残されているだけだ。

 SNSでは

「東京の新たな象徴になるし、経済効果も高い」
「税金の無駄遣い。何百年も天守閣を作らなかった意味を考えるべき」
「皇居を見下ろすことになるけど、ありなの?」

などの賛否両論があがる中、『ABEMA Prime』で再建の是非を議論した。

■「“また無駄な公共事業をやるのか”という批判は誤解だ」

なぜ今なのか。

太田道灌の末裔18代目で、「江戸城天守を再建する会」会長の太田資暁氏は

「復興を優先しようということで、保科正之さんが当時、“ご延しかるべし”と。中断ではなく、延ばそうということだ。

徳川幕府時代の1712年に新井白石が建白書を出しているが、やはり経済難・財政難でできなかった。

そうこうしているうちに明治維新が起き、日本は追いつけ追い越せだったが、戦争で焦土になってしまった。

やっと今、国力も回復して落ち着いてきたので再建しようという運動だ」

と説明。

 2012年の都知事選立候補の際に再建を公約の1つとした、日本維新の会の松沢成文参議院議員は

「燃えてしまった3代目の天守の建地割図が残っている。

この通りに木造で完全復元できれば、文化的な価値が生まれて、将来は国宝にもなるかもしれない。

五重塔や他の城郭も、みんな最初のオリジナルがずっと残っているわけではない。

私たちが民主政治の中で、“現代はこれで再建しよう”と決断したのであれば、100年後は歴史になっている。

再建してはいけないというのはおかしな議論だ」

と述べる。

建設費は2013年時点で350億円と試算されていたが、今は材木費や人件費の高騰などで500~600億円が見込まれているという。

一方で経済波及効果は、日本経済研究所によると竣工1年後までで約1000億円(初年度来場者数は500万人想定)。

入場料を1200円とし、2年目以降も同じ集客が維持できれば、運営者側へは毎年130億円の売上が期待できるという。

松沢議員は

「500~600億円と聞いて、“また無駄な公共事業をやるのか”という批判が来るが、それは誤解だ。

私が6年前に出した『始動!江戸城天守閣再建計画』で訴えたのは、一切公共の税金は使わず、民間から資金を集めるということ。

東京で一番お客さんが集まる観光スポットは年間600万人のスカイツリーだが、もし日本最大の天守閣が設計図通りきちんとできたら、年間500万人来ると思っている。

1000円の入場料を取れば、10年で500億円が出るわけだ」

との見方を示した。

■再建で東京が丸ごとテーマパークに?

 再建への障壁について、松沢議員は行政上の問題に触れる。

「1つは建築基準法をクリアできるか。

一応、木造は3階建てまでで、それ以上のビルなんかを作る場合は、耐震耐火構造が鉄筋に負けないだけの強度があるかを実証実験しなくてはならず、お金がかかる。

2つ目は文化財保護法の壁だ。

4代目の天守台に3代目の上モノをくっつけたら歴史の改ざんではないか、石垣が持たないのではないかなどさまざまな意見があり、文化財保護審議会の中で意見がまとまるかどうか」。

一方で、皇居内における共存はできるとし、

「皇居は城址公園ではなく、国の財産。

また、あんなところに天守閣を作ってしまったら、皇居の西の丸を見下ろすことになってしまい、“天皇陛下のプライバシーや安全保障が脅かされるのではないか”と反対される方も当然いる。

ただ、イギリスのバッキンガム宮殿と一般人が入れる部屋までは50メートルしか離れていない。

天守台と皇居御所は630メートル離れているので、十分共存できると思う」との見方を示した。

 この点に近畿大学情報学研究所所長の夏野剛氏は

「世論が大事で、天皇陛下に失礼ではないかという議論と、国の財産をどうするかという話がある。

東京のど真ん中にある、入ってはいけない緑の場所というのは、普通に考えたらともっと有効活用したほうが良いのではないか。

明治天皇が東京に移ってきて以降の200年の歴史と密接に関わるので、簡単に結論は出ないが、どう使うかは議論すべきだ」と指摘した。

松沢議員の案では、

「東京丸ごとテーマパーク構想」「水運で繋ぐ東京観光」が提案されている。

「明治時代の駅舎を復元した東京駅はすごく人気で、東京ステーションホテルはいつもいっぱいだ。

1km歩くと日本橋があるが、高速道路を地下化するので、空がひらける。

魚河岸も復元すれば、明治時代の東京駅、江戸時代の江戸城天守閣、そして日本橋の魚河岸と、観光にますます幅が出る。

もっと言うと、東京は水の街だ。

例えば、お台場に大きなホテルがある。

ディズニーランドに行くのもいいが、そこから船に乗って隅田川、日本橋川を上り、江戸城のお堀に入って、水の上から天守閣を見る。

帰りに秋葉原や新宿、表参道、歌舞伎座に寄って、お台場に戻る。

東京の観光がまるでテーマパークみたいになる」

と展望を語った。

 夏野氏は

「最初は再建しなくていいと思っていたけど、造ったほうがいいかもしれない。

日本の将来に関わる話だ。

お金は1000円なんて言わず、2000円は取れると思う。

やはりインバウンドが入ってこないと日本経済は持たないので、あらゆることをちゃんと議論すべきだ」とした。
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万博の木の輪が350億円でしょ?

あんなものに比べたら、600億円の江戸城のほうが余程価値があると思う。

ただ、皇居内に作るとしても、天皇家の生活に影響が出ないことが条件です。


「バッキンガム宮殿と一般人が入れる部屋までは50メートル」
「天守台と皇居御所は630メートル離れているので、十分共存できる」

天守閣に登らなきゃ良いんじゃないかと、登れても陛下のおられる西の丸の方角の窓は、解放しなきゃ良いと思う。

勿論、写真も撮られない工夫も必要です。

タイの王様がタイ国内で住まわれる王宮では、観光客は、部屋のすぐ前を、そして留守なら内部からみることができます。

「今日はいないから、お部屋見れますよ」って感じです。


500億円だが、企業献金も含めてクラウドファンディングで集めたらどうですかねえ。

1000万円以上寄付してくれた企業や人は、きちんと江戸城内に、名前を表示したらいいと思う

寺社の鳥居や灯篭みたいなものです。


ネット民のコメント

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「文化的な価値が生まれて、将来は国宝にもなるかもしれない」名古屋城再建でも同じ文言を聞いた気がする。名古屋城は国宝だったから戦前の正確な構造図面が残されているが、身障者団体による最上階までのエレベーター設置要望で、もめにもめている。いくら資料が有っても、現在では建築基準法やバリヤフリーなどの要望で、昔そのままの文化的な価値を有する再建は課題が多く難しいと思う。

現在の天守台の上に天守閣が実際に建っていたという事実はないので、「再現」ではなく別の場所に建っていた最後の天守閣っぽいものを新たに造るという形になるのだろうか。
その場合現代の建築基準法や消防法が適用されるからエレベーターの設置義務があったり見えるところに非常口の誘導灯を設置する義務があったりすることになるだろう。

江戸城の天守閣を再建して東京をまるごとテーマパークにするのなら、周囲のビル群も打ち壊して大名屋敷にし、明暦の江戸の街を再現しなければ。
今の東京に江戸城の天守閣だけ再建しても、それはかつての荒涼とした浦安の砂浜にシンデレラ城を建てるようなもの。テーマパークなら、少なくとも天守から見える範囲の景観を明暦当時の江戸に統一しなければならない。

天守閣は戦時における指揮所や籠城の際の要塞的な物。いわば非日常の空間。
歴史的文化財としての価値を考えるならば、日常空間であった本丸御殿の方。
何度も火災による焼失に遭いながらも、そのたびにほぼ同じ造りで再建され1863年まで存在していた。
全容は無理でも表、中奥、大奥と三区画の内の1つでも再建した方が、天守閣を再建するより有意義だと思うが。

文化財的なものとしての再建は無理でしょうね。「再建」であれば、文化財である現存天守台の上に建てなきゃいけないけど、現存天守台に天守閣が建てられたことはありません。また皇居の中に、これから、無数に三つ葉葵の紋が入った建築物を建てることもできません。日光へ行けばわかりますが、再現するのなら、瓦や柱の一つ一つ一本一本に三つ葉葵がなければならず、じゃあ菊の御紋で良いかと言えば、そんな江戸城は今までなく、菊の御紋の入った城自体が歴史上あり得ない話。

今ある天守台には天守が建ったことがない。
もし、今の天守台に天守を載せたら歴史の改ざんであり、復元天守にはならないし、“再建”ではなく“新築”だと思う。
天守が人目を引いて、観光に有益であるこたはわかるけど、存在しなかった天守(今の天守台に、の意味)を復興天守もしくは模擬天守として造るくらいなら、御殿を再建して「ここが将軍が本当にいた場所です」とPRしてはどうだろう?

まず、現代において再建すべき必要性がないことは当然ですが、さらに、そもそも江戸城の天守は、ないことにこそ意味があることを我々は認識すべきです。
 当時の幕閣たちが再建しなかった理由は、当時ですら必要性がなかったとともに、江戸城下の焼け出された庶民の生活を整えることに財政を振り向ける必要があったからでした。つまり、江戸城の天守が再建されなかったのは、江戸幕府にはそれまでの武家政権になかった「民を慈しむ」という政治思想があったからでした。

明暦の大火で焼け落ちた江戸城は、間もなく再建されますが、天守を建てる段階になって、復興の指揮を執っていた会津藩主の保科正之(ほしなまさゆき)が、工事の中止を進言しました。財源が不足していたことと、平和な世となり、天守閣の必要性がなくなったことが理由です。以降も、再建計画が浮上することもありませんでした。これらの歴史があり、いまさら天守閣作る必要があるとは思えません。

徳川江戸城に天守があったのはたったの半世紀少々に過ぎない。徳川300年の歴史からみても存在期間は短いし、明治維新150年を過ぎた現在からしても明らかに短い。
歴史的経緯からみても、必要なかったから再建されなかったもの。今更四代目天守台の上に三代目天守を再建するようなちぐはぐなことをする理由は見当たらない。江戸城跡はすでに皇居なのであって、天皇陛下への不敬にもあたる。

大阪維新の会が主導で開催が決まった関西万博の会場に今作られている木製のリングが建築費350億、万博後の撤去費用も同程度と言われていて無駄遣いと批判されていますがこの費用を江戸城天守や名古屋城天守の復元費用に充てた方が余程将来の国の財産になると思います。

天守閣再建に賛成。今、良い物を作っておけば、長い将来にわたって観光客が見に来てお金を落としてくれるし、周辺の地域にも波及効果がある。観光客にとっては歴史の勉強になる。できれば、本丸御殿も再現して、江戸時代の日本の政治の中心部を再現したらいいと思う。
天皇陛下には、現在の皇居から京都御所に移っていただくのが良いと思う。

今の天守台の上に立つはずだった天守の設計図はないのかな?
松沢さんの言うとおり、今の天守台との整合がない一代前の天守の再建では文化財的価値はないから建築基準法の特例みたいにはならないだろう。
つまり、今度天守を建てる場合は、江戸時代に止まってた工事を再開するという理屈になるが、設計図がないのなら新しく設計してもいいわけで、その場合は建築基準法を満たすように鉄コンということになるのだろう。

建築当時の構造で再建、と言う事に関し、素朴な疑問が。
1点目は、構造的に耐震対策が充分に行うことが出来るのか、と言う点。
2点目は、大地震に伴う火災も含め、火災が皇居他周辺に及ぼす被害を、どのように考えるか、と言う点。
3点目は、天守は、江戸城の施設であって、御所、皇居の施設では無い点。

利権が絡んでるのでしょう、何処かの建設企業が名古屋城の再建の話を聴いて江戸城ならもっと金もかかるから儲かると踏んでるんでしょう、そしてメディアに載せれば話題になって計画が進むと計算したのかな?あとはクラウドファンディングとかを利用しながら国からも補助金目当てに国会議員も利用しながらの計画では?

巨大な天守閣を作ると、周辺の植物に影響があるのではなかろうか。
反体制派の標的になりやすいものをわざわざ作るのもどうかなと。
何よりも、武家の象徴である天守閣を、武家を倒し、近代化・民主化を成し遂げた政府の象徴である天皇の敷地内に造るのは矛盾の極みかと。

推進派の方に確認したい。再建されれば、富士見櫓や大手門のような白亜の天守閣をイメージされているのだろうか。はっきり言うが、歴史的典拠が明らかな寛永度江戸城天守閣は、黒い下見板のあるものだ。だから、歴史考証をきちんとおこなった場合、天守閣の建築様式だけ、現存の建物とは違うというアンバランスがおきる。そうしたことをご理解し、念頭においているのだろうか。

あまり迷惑をかけないよう心掛けたが、天守台のベンチで食べる昼飯は天下御免、歴代の将軍さえなかっただろうと暢気に思ったものだが。
大阪や名古屋とは違う、類を挙げるならば二条城の天守台と、流石に彼処でおにぎりを頬張る気にはなれないが画竜点睛を欠く、ならばこそ良しという事もあるのではないか。

新しいものを造ろうとの意見がないことに驚く。
なんで過去の城の形をしたものとの発想になってしまうのか?
世界中の建築家が参加できる「デザインコンペ」を開き、都民の投票で最も票を多く獲得した案の「城」を作ればいいじゃないか。
そして、それを30年程度のサイクルで繰り返せば、世界でただ一つの「実物まで造る建築デザインコンクール」にもなる。

今、名古屋城の天守閣を木造で創建当時のまま作り直そうという計画があるが、これに障害者支援団体が猛反発している。
昔の木造では車椅子なぞ到底入れない、障害者を切り捨てるのかと言っている。現状の通りエレベーターを設けるよう求めている。
この問題は江戸城天守閣でも必ず問題になる。

気持ちとしては、天守閣再建は大賛成。
しかし、現存天守台は加賀前田家が建造したもので、焼失して、設計図も残っている3代目の天守をその上に建てるということは、構造的にも歴史の継続性からいってもどうなのか?
今後、東京に地震が来ないという可能性はほぼ皆無だし、せっかく建ててもすぐ倒壊ということになれば、それこそ金の無駄遣い。。

1657年(明暦3年)1月18日、江戸の丸山本妙寺から出火した明暦の大火では、死者10万人以上がでたとされています。この火災は「振袖火事」とも呼ばれ、江戸の市街地の6割を焼き尽くしました。
この時点で天守閣は再建しないと決めたのに、なぜ今更再建しようとするのか。

これだけ世相が殺伐としているのに、今造る意味がわからない。記事にある太田道灌の末裔の人のお話を読んでも、今の社会状況に関する認識が少なくとも自分とはまるで違う。それぞれ別世界の日本を見ている感じ。後、本人は否定しているけどこういう巨大な企画に税金が使われないはずがない。最初は全額民間負担のつもりでも、規模がでかすぎるのと、何より国有地。

条件付き賛成。まずは天皇陛下に京都にお帰りいただくこと。江戸遷都には成文化された立法は一切存在しない。言うなれば陛下は明日にでも京にお帰りになれる。次に、歴史的重要性の順列的に、先に安土城を再建すること。史料は江戸城より少ないが、それでも少しづつ明らかになっている。クラファンを使えば実現不可能は金額ではない。

正直に再現された江戸城の天守を見てみたい。
けれど、それは趣味の話であって、現在や未来の東京にそれが必要なのか疑問。
費用が相応に掛かる事。
何故、江戸城の天守を当時の幕府が再築しなかったのかを考えるべきかと。

再建などとは無用な議論だと思います。あの天守台に天守閣がないことが歴史そのものなのです、天守閣があった当時をイメージ・想像することが東御苑を訪れる楽しさ・意味だと思います。大阪城の二の舞だけはよして下さい。

どうせならスカイツリーよりも高い新生東京タワーを作ればよい。
展望台だけでも1000m以上の高さがあるアジアNo1の高さ(東京都最高峰の雲取山よりも高い全長2500mぐらい)を誇る新生東京タワーを江戸城跡に作れば世界中から注目される。
ライトアップすれば東京の夜景が大幅にグレードアップする。

江戸城だけでない、各地の天守閣再建プロジェクトは是々非々の判断です。ただ東京は必要ないと思う。保科正之の善政、その思想を学んでほしい。観光資源をいうなら首都圏外に分散させるべきで、オーバーツーリズム解消にもつながる。

文化財的観点から当時の工法で再建されのであれば賛成
東京のシンボルとしてお城を残すことは文化財的にも意味がある。
ただし膨大な建材が調達できるか不安もある
当時の図面だと確か60メートル位の高さになると ?
テーマパーク的な考えで新建材コンクリートを含めての再建は意味がない

再建を検討することは結構ですが、最低でも10年は検討して下さい。オリンピックや万博を見ていると、一部の人々の利益のために税金が湯水のように使われて行きます。問題はどんなことにも良い面と悪い面、やるべき時期とやるべきでない時期があるという事です。

天守はプロジェクションマッピングとか、ドローンで夜に再現でいいと思う。
再現が難しくない所をしっかりやるだけでいいと思う、掘・門・櫓・大名屋敷をしっかり再現したエリアを整備して、そこで大名になりきって宿泊したり、参勤交代を体験したり、高くても外国人は払うと思う。
天守閣=城ではない。無理に建てる必要は無い。

進めるべき。
構想が素晴らしい。
街そのものがテーマパークのような魅力をもつ。海外からの人たちが目を見張り喜ぶと思うし街のクオリティの高さはより世界に誇れると思うけど。

人口は減っているけれど世帯数は増えている、独居老人が増えているから。
道府県では人口流出しているけれど、東京都は人口流入が続く。
東京では人口は増えているけれど子供の数は少ない、成人年齢で流入しているから。
かつて東京一極集中是正の機運もあって行政機関を地方分散または移転させる「分都・遷都」議論があったが、文化庁の一部が京都にいっただけで役人はやる気がない。

江戸城は火事で無くなったって言う歴史を残す為に再建をしない方が良い。なんで大阪や名古屋に城があって東京(江戸)に城が無いんだろと疑問に思って、調べたりする所が大事なんだと思う。

大阪城は,戦国時代からたっているような,顔をしているが,昭和に建てられたじゃないか。しかも民間の力で。江戸城も,鉄筋でよいから建ててほしい。東京の目玉になるし,誇りになる。民間からお金を集めてもよい。大阪城に負けない城ができるぞ。

江戸城天守閣を再建するなら、天皇陛下のお住まいは京都に戻す覚悟で臨むべき。つまりは遷都。そうでなければ歴史的にも辻褄が合わない。なぜ天皇が江戸城に住まなければならないのか、説明できてきてこその天守閣再建。日本の将来に関わる以前の問題です。

ここで議論に参加されている方々は歴史や城郭についてまったく理解がないようですね。
戦国~江戸期の城には「天主」または「天守」と呼ばれる建物がありましたが(なかった城も多い)、「天守閣」が存在した城はひとつもありません。
正式名称として「天守閣」を名乗っているのは、昭和6年に建設された大阪城天守閣だけです。

江戸時代初期に再建されなかったのを英断と評価するがわずか4代で武家のトップの徳川家がそこまで困窮してる理由に対して何も考えないのか?。保科は現実を把握して民の事を考える度量があったかも知れないが新しい創造をする柔軟さは欠けてた優等生タイプの政治家だったと思う。今現在で再建費用が観光収入で賄えるなら検討する事自体を否定するのは頭が固い行きた化石の様だと言わざるえない。

今更必要ないし、そもそも家綱辺りの時代には既に天守は存在しませんでした。
それに再建するにしても内部に入れる様になると、徳川家の象徴から宮殿や御所を見下ろす形になってしまうのですがそれでよろしいのでしょうか?

議員はとかく調子のいいことばかりいいます。そして試算通りにならなくなっても責任もとらずに図々しくいます。鵜呑みにしない方がいいと思います。収益が出るのは最初のほうだけで、年月がたつほど維持管理するのも大変にたってくるのがオチです。また税金が一銭もかからないようにやるというが、都が協力するとなれば税金がなにがしかの形で流れていくでしょう。こんなもん全く必要いと思います。
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