でも、日曜日の昼飯に行くことにした。待ち時間2分。11時30分頃で満席。
米は、其の辺の屋台や店より比較的良いものを使用している。どこで食べても米がダメだともうダメですね。
しかし、カオマンガイと云えば、カオヤイで食べた120バーツのカニとバジルのカオマンガイ(鳥出汁で炊いた米にカニの身が乗っているので、かろうじて”ガイ(鶏)”と名が付く)が今のところは断トツ美味かったな。米もレベルが違う。
結局、タレで食べる感じですね。どこでもそうですが、似通った味でタレが特別美味くってという風には感じませんでした。普通に美味しいけど。50バーツ(200円)
結局、50バーツという安価な食事にしては、こちらは米が少しだけ良いって事です。
米がしっかりしていると炊きあがりも良く成ります。米がダメだと歯ごたえない粒の潰れた美味くない炊き上がりになります。(日本米と同じです。)
シンプルな料理で少な目のご飯と少な目のチキン・・・。ちょびっとキュウリ。しょっぱいスープ。
濃い味に慣れた若い世代(コンソメポテトチップスが美味しいと思う人)には美味いんだろうな。そういう味でした。
因みに私にはタレはちょびっと使用で充分でした。しかし、このキュウリとチキンの量にはなんか心が〇しくなる様な感じがする。
この辺はベトナムの野菜たっぷりでバランスの良い食事が勝っているなあと正直思う59歳なのでした。大変おいしく頂きました。(正直に記録するのがこのブログなので・・・m(__)m)
※観光でその国の味を何が何でも是として楽しむ段階は過ぎて、美味しく安く繰り返し食べたいと思える食を求めちゃうから、皆さんと感想が少し違うのだと自分では思っています。あしからず。