カオヤイ国立公園(正式名称:ドン・パヤーイェン・カオ・ヤイ森林群)Khao Yai National Park(Dong Phayayen-Khao Yai Forest Complex)という場所がある。アユタヤから160km位の場所。ちと野暮用で行ってきました。

https://khaoyainationalpark.com/

この日は、アユタヤから片道160キロ程走ったのですが、道中は、日本の有料道路か高速道路みたいに、ずーと信号は無いか非常に少ないので、まったくストレスなく走れるタイ王国。道も広くとても道路舗装も良く景色も良好です。

 

日本なら長野辺りの観光地みたいな自然溢れる場所で、新鮮な野菜や果物が道端で売られていて、大きくてホテルか?ってくらい素晴らしいレストランも沢山ある。

 

イタリア料理や欧米風料理、ステーキハウス、アイスクリーム屋、パン屋、フルーツドリンクなんかもあるけど、庶民的でいて美味い店を聞いたので、帰り道に探しながら、そのタイ料理屋に立ち寄った。おしゃれな作りでウッドデッキがあったり、車やバイクでフラッと立ち寄れる感じの店が何件も続く中にありました。

 

で、用事を済ませた帰り道、カニとバジルのカオマンガイが120バーツかぁ、、、どこだどこだ、、、この辺だと探して見つけた。

道路沿いで広めなスペースがあった。
 
閉店してしまった店も数件、、、。激戦区なんだなあ。
カニの身を使った料理が沢山。
ウッドデッキがあって冷房の効いた店内席もある。この日は、涼しくてウッドデッキが心地よく、来る人来る人皆さんウッドデッキに陣取る。
店の裏にはバジル等を育てるミニ菜園があって、喫煙スペースが併設。
 
カニとバジルのカオマンガイは、米の炊き上げ方が良かったし、タイ米も上質な物を使用しているのが分かる。バジルとカニの風味も感じられた。ややニンニク風味が強いけど、美味いわ〜。普段食べる40〜60バーツのカオマンガイとは、まったく品質が違います。個人的にはもっと味付けを薄くして欲しいけど、これが、ソウルフードだって事は、もう沢山のタイ飯食べて来たら徐々に慣れてきた感。タイって、やっぱり濃い味何だよなぁ、、、。最近、彼女の実家に泊まりに行く事が増えて、メー(お母さん)が私の味好みを覚えてくれて、丁度いい味付けにしてくれてるから、余計に思うのかな?調味料を加えて自分好みに仕上げるタイ飯が最高に美味いんですよ。
 
タイ料理って美味しい食事だし、飽きないけれど、出された時点では、もう少しだけ薄味になったら良いんだけど、、、。(贅沢な)
で、いつものスープも付いて来ますが、ここは、やっぱり古めかしい瓶のコーラが似います。良く冷えたコーラでスカッと爽やか。
 
カオマンガイが120バーツ(480円)かぁ、、、タイでは結構なお値段です。しかし、美味いからいいか。
帰りにいちご買って帰るつもりが、右側追い越し車線を連なって90キロで走っていたから、気がついた時には左に寄れず、諦めた、、、。一般道だけど最大速度90キロOKです。100キロ超えで皆さん走ってますが。
 
しかし、走りやすいなぁタイ王国は。燃費も良くなるけど、止まることが少ないから疲れも少ないし、100 キロ程度の移動距離は日本のそれに比較して極めて早いです。
 
バイクツーリングでこの辺の観光を楽しんだら気持ちよさそうだった。テントが張られている宿泊出来るヤードみたいな所もあちこちに見受けられましたし、ツーリング風のバイクも結構来ていました。また、バイク乗りたいなぁ、、、。暑いかなタイ王国は、、、還暦ライダーか、、、。
 
最後までありがとうございました。