こんにちは。

ワーママ in バンコクです。

 

 

 

昨日の駐在妻が駐在員に!

のインタビューに答えてくれた、Yさん。

 

 

前回の記事で、社内への働きかけ

について書きましたが、

それよりもーっと大切なことがあります。

 

 

それは、

 

旦那さんのサポート!!!

 

 

 

 

Yさんが日本で働いていた会社には、

タイ支社があり、確かに恵まれた環境

 

 

でも・・・そもそも・・・

駐在妻としてタイへ来ていました

 

 

 

つまり・・・

旦那さんの会社の制度のもと

タイで生活をしていたわけです。

 

 

 

タイで仕事復帰するにしても、

 

旦那さんの会社が

そのことに協力してくれるか

 

 

 

Oビザ(就労者家族ビザ)から

Bビザ(就労ビザ)へ

切り替えすることが可能か

 

がポイントでした。

 

 

 

 

実はYさん、

赴任が決まった段階で、

旦那さんの会社に

奥さんが働く要件を確認

していた。

 

 

そして赴任後、子育ても落ち着き、

本格的にタイで働くことを検討。

 

 

まずは

旦那さんになぜ働きたいかを説明。

 

 

この時のポイントは、

 

10年後のキャリアプラン

から逆算して

 

旦那さんの任期予定である3~5年の間に

 

なぜタイで働く

必要があるか

 

を共有。

 

そして

旦那さんは会社の人事と協議。

 

 

 

結果、旦那さんの会社は

協力することになったのですが、

 

帯同者が働く

=扶養が外れる

=様々な手当がなくなります。

 

 

 

また、手当が外れるうえ、

通常、勤務時間は

子どもの学校よりも長く、

 

子どもを見てくれる

人を雇うため

追加の出費が要ります。

 

 

 

 

Yさんの場合、彼女が働き始め、

 

一部の手当がなくなり、

 

未就学児の子どものナーサリー代と

ナニー代の追加の出費が出ましたが、

 

家庭の収支はプラス

になったので、

働く決断ができました。

 

 

 

 

現実的な話、

駐在妻が働くとなると、

 

旦那さんからの会社のサポート

 

旦那さんの会社からの手当削減

 

学校やナニー代の追加出

 

を加味して、

 

金銭的なことを考える

 

必要があるようです。

 

 

 

また、彼女は、

 

旦那さんの会社との協議

ビザの切り替えの準備

子どもを見てもらう環境を整える

 

まで、かなりの労力を使っていました。

 

それでも働きたい

仕事に出会えるか

 

というのが、一番大切

のような気がします。

 

 

 

 

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