未だに身の回り…じゃないのだけど、耳にする。
「あしたのジョー、最終回のラストカットで矢吹ジョーは死んだの?」
という話。
本当にどうでもいいというか…そこゴチャゴチャ言うところじゃないというか…^^;
結論から言ってしまうと
「矢吹丈の魂は彼の見る”あした”へと旅立った」
けれど、
「みんなの心の中に”生きている”」
だ。
これはあしたのジョーに限らず、多くの人に読まれた作品というのは、読者と一緒に時を刻んでる。
そして、何度も何度も、繰り返し読み返される。
一旦終わった話も、また読者は一から読み返す。
キャラクター側からしてみれば、せっかく歩んだ人生をもう一回もう一回とやり直しさせられてる気分かな?
名作のキャラクターたちは、無限のタイムリープを繰り返しているわけだねヽ(´▽`)/
作中人物の人生再生回数、と考えたら、矢吹ジョーもブラックジャックもどれだけ繰り返してきてるかなと思ってみたり。
(なにしろ、私一人ですらすごい回数読み返しているわけで…)
やっぱり「生きている」
って思うわけです…
追記
当該キャラクターを産んだり育てたり側は、その再生回数こそが「愛された証」、です。