藤島康介原画展の女神たち♥

藤島くんの原画展がやってる…というのに。

うっかりして行き損ねそうになっていました。

けど、ちゃんとギリギリセーフ!!!

良かった…

良かったのは、もちろん展示物。


いやあ、綺麗だった!!!
女神たちが本当に綺麗だったヽ(´▽｀)/

ちょうど、旧正月に合わせて里帰りしている外国人たちは行き損ねてしまう日程で、
「今日までだよ!!」って教えたら…

東京在住なのに「日本戻ったら来週末、大阪に行く!!」って張り切っている外国人もいます。
「おれのベルダンディに会うのこと、そのくらいの覚悟いつも必要!!」

…そうか。
そうだねｗ

バタバタと仕事中に抜けて行ったので普段着のままボサボサですが（女神に会うのに失礼だったかもしれません）
日本中から、いや海外からも、藤島くんの手から生まれた女の子たちに恋をした男子が集まっている感じでした。
カップルや御夫婦で観に来ている人もいたみたい。

一枚の絵の前で１０分、とか動けなくなっている人もいました。

きっと「やっと会えたね」とか「本物のこの柔肌は、こんなにも美しかったんだね」とか、その絵と心の中で会話をしていたのだろうと思います。

原画はもちろん額装されていますからガラス越しですが、多くの人がもう覆いかぶさるように原画に顔をくっつけるみたいに…そう、傍から見ていると　まるで絵に口づけをしているかのように鑑賞しています。

藤島絵の柔らかな色の洪水に慣れてきた終盤で「あれ？これ何か色がおかしいぞ？」
と気づいたものが一点ありましたが、よくよく見たら小さく「リトグラフ」と表記されていました。


最後に物販コーナー。
ううーん、やっぱり複製原画は…
これだけ素晴らしい印刷技術になっても原画の再現は難しいですね。

色彩もですが、
とくん、とくん、と脈打っている感じや体温まではなかなか再現しきれません。


これから「原画展を開けないマンガ家」が増加していく一方のようなので、これは一見の価値ありです。
いや、一見だけじゃなくて何度もリピートしてくださいｗ


日本の素晴らしい印刷技術が負けたあああ…と思いつつも、「ああ、こういう印刷はここまでできるんだな！！」って思って買ってきたのが藤島ギャルの印刷されたクッキー。
原画展の限定商品みたいです。

ツイッターで藤島くんが「おいしいよ！」って言ってたので買ってみました。
さて、どの女の子から食べようかな~~ヽ(´▽｀)/

追記
藤島くんとは、メールだのツイートだのでなしにの再会、本当に久しぶりでした。
ちゃんと男前に歳を重ねてました！！イイネ！若作り!!!ｗ

東京のは終わっちゃったけど、大阪と名古屋でまだ女神たちに会うチャンスがあります！
ぜひどうぞ＾＾
http://www.movic.jp/info/fujishima_ten/#notice