トランジットの為にカナダへ入国しなければならないハメになったので仕方なく、トランジットビザを取る。
手間と金の無駄である。
言語は英語と仏語のみにしか対応していないので、必要な場合は日本語のガイド:PDF を横において申請を進める。
申請窓口 のリンクを踏むと申請開始である。
殆どはプルダウンメニューになっているが、普通にタブで送ってKBからタイプで入力できる。例えば国籍:Nationality で J と入力すると Jamaica と出てくるが、そこから矢印で選択可能である。
落とし穴があって注意しなければならないのは Additional nationalities の項目。一度触ってしまうと、もとへ戻れない=どこかの二重国籍を持っていることになってしまうので、要注意。間違って触ってしまったら最初に戻ってやり直し。
結婚しているか否か。これ、分類が日本の感覚と違うので注意。日本語ガイドの方をキチンと確認して選択すること。
「先進国」は体を売る目的で入国する・されるのを嫌がるようです。最近日本人も女性単独での渡航は目をつけられるらしいですが、ソコ迄下に見られるようになったのかと忸怩たる思いがあります。
日本語ガイドには住所地の項目に郵便番号を入れろとかいてあるが、本物のフォーム側には入力する欄がない。無視するしかない。
フライトが決まっているか? と聞かれるので予定は確認しておきましょう。(出発時刻はJSTでOKというより、JST を選ぶようになっている)
病気持ちか否かの質問もありますが、これは自分の良心に鑑みて記入して下さい。・・・としか言えない。
質問内容がコロナやその他の疾患ではなく、結核と梅毒とヤク中になっているというのがカナダの国内事情を伺わせます。
記入し終えたらプライバシーポリシーを読んで同意と宣誓・・・・なんですが、こんなもの嫌だと言ったら申請が受け付けられないだけなので、読む価値もないというのが実情。署名するとクレジットカード決済のページに飛ぶのでそこで、カード番号等を入力して7Can$ 払って結果を待ちます。
申請受付確認 Mail が来ると説明書には書いてありますが、届いたメールは
Status : eTA approved
日本語説明書に確認ツールのボタンがあったので、それを踏んで確認に行ったら、上記のメールのメールにも関わらず 72時間以内に・・・だそうです。
これで問題が起きたら泣くよ。
しかし、本当に AC を選んで失敗した。
次があるかどうか分からないけど、あったら第三国経由は避けるぞ!