いや、スゲー。

 

 相続人が未成年だと事実上全財産没収。

 いきなり王侯貴族並のお家乗っ取り逆玉もあり。

 最終的に王と金貸しが太る仕組みになっている。

 

 形としては御恩:本領安堵とご奉公:軍役のバーターなんだけど、軍役の支出が領地からの上がりでは全く釣り合わない。王は「戦じゃ!」と言えばその後の焼け太りが確定する。

 

 1,出陣した当主が戦死したら

    相続人が未成年なら事実上全財産没収。

 2,出陣の費えが税収を上回るならば金貸しからの借金

    当然返せない = 競売 = 事実上全財産没収

 

 

 自国民(という意識が有ったかどうかは別ですけど)に対してコレですからね。

 

 大貴族になればソレナリに「交渉」もできたようですが、交渉の余地がない弱小貴族は王の養分でしかなかったってことです。

 

 

 骨の髄までブリカスなんだなって。

 

 民族性って怖い。

 

 PS

 ケルト人が「アングロ・サクソンと一緒くたにするな!」とガンジーが助走付けて殴りかかる勢いで文句言って来そう。

 

 

 

 

 

以下 書きかけ (そんなもん公開するな!)

1トロイオンス 31.103 476 8 g

 

 

 

1フラン 290.322 mg = 9/31g

1マルク  358 mg = 2790 マルク/kg

   _  1897 年~ 1931  750mg 

大凡11億オンス ≒ 3500 ton (WWI の賠償額:4731t だよ!)

 

 

 

 

 

 火縄銃や鎧に金細工が施してあるのは負け戦で敗走する時にこれを売って路銀にする為だ。 と、習った。

 鎧の方はともかく、火縄銃の方は本当に薄い欠片みたいなものしか取れないのに、路銀になる位の経済価値があったのか?と思った。しかし、比重が20程度あるので、欠片でも重量的にはそれなりなんだろう。

 因みに日銀によると、米価 1石=150kg / 両、銀60匁/ 両 を基準に考えると、欠片でも50kgやそこらの米は手に入ったということになる。金山を持っているというのは強い! と思った。

 砂金取りができる川を持っていたら、そりゃ金持ちにもなれるわ。

 

 

 

 

 

 

 スエズ運河株 44% を英国が400万ポンド:金換算 29.25 tonで買い入れたのが 1875年。これを英国政府は個人からの借金でまかなった・・・・って、出せる個人がいるのがすごいですね。今の金相場で考えて600億円位?それも全財産じゃなくて貸し出せる金ですからね。

 スエズ運河株44%を 600億円(現在価値で)というのは確かに安い買い物ですね。議会を通さなければいけない鬱陶しさはあるものの政敵が「出さない!」と言い出すこともないだろうことも予想されるし「事後承諾でいいや」と動いたディズレーリの気持ちも分かる。

 同時に600億円に対する金利が払えないで手放さざるを得ないエジプト財政のお粗末さが伺えます。と、現在の日本の国家財政を基準に考えているけど、当時の日本の予算規模から考えると全予算の半分程度になる。何かの間違いで「どうでっしゃろ」と言われても出せる額ではなかっただろうな。

 

 

 

日清戦争戦費 2億圓 同時期国家予算 8000万圓(60t Au)

賠償金 2億両 = (百度換算)$20億 = 3000 ton (Gold)

 百度の云う $10/両 が正しければ清朝の借金能力恐るべし! 当時の地球上の全 Gold の8割程度、WWI の賠償額の6割程度になる。そう考えると、この交換比率は嘘だな。

 

 違う話だが、ポトシ銀山の銀がスペインに流入し始めるのが1500年代からなので、上記GSR推移を見ると欧州の物価高=銀安と GSR が切り離されていない=同時金安 が見て取れて「何でだろう?」と思ってしまう。銀本位制だから「GSR 固定の連れ安」しているのか?

 

 

 

 

 

   同  収入 77x2 = 154百万圓