今回、1年ぶりに2度目の「TOEFL iBT」を受験してきました。

受験料がお高い(約3万)ので、ホイホイ受験できないのが残念なところ…ネガティブ

 

 

***

 

 

昨年は、2週間集中の自学のみで挑みました。

 

そのときの様子はこちら↓

 

 

***

 

 

今回は、大学のプログラムで「TOEFL iBT score up講座」というものがあり、こちらに申し込みました。

 

授業料は、5,000円という安さ。

80以上(満点120)を目指す方向けで、過去に試験を受けた経験があるなら尚良いとのことでした。

 

 

こちらで指定された教材は、こちら↓

 

このオフィシャルのテキストを使用し、

オンライン授業が、10日間:10時〜15時(50分×4回)と、ガッツリあるかんじでした。

 

娘の感想は、

「すごく分かりやすい!!今までこういう講座を受けたこともあったけど、最高に分かりやすいかも」

と感激していました。

 

こういう講座が大学で受けられるのは有難いですね。

 

 

さて、この講座+自学の3週間ほどの勉強で挑んだ試験。

 

スコアは伸びたのでしょうか…。

 

 

**

 

 

3月中旬、iBT試験を受験してきました。

 

これ、PCで行われるせいか、たった1週間で結果がでます。

 

 

得点は、80台前半…

つまり82…

 

下がっとるやないかい!!ゲロー

 

 

敗因は、Writingが驚くほど下がった…ということでした。

本人は、出来た!って言っていたんですが…手応えはアテにならないですね。

 

とはいえ、

本人が苦手としていたReadingが、21→26(満点30)に上がったので、これは講座の成果でしょうね!有難い!

 

 

 

さて、もう一回、どこかで受験するかどうか…ネガティブ

授業が始まるとTOEFLの勉強は無理だし、その上、英語の授業もないので、どんどん忘れていきそうで怖いです…。

 

 

・11月から約4ヶ月間再開していたオンライン英会話は、この試験をもって休会に戻しました。

忙しくて週2程度しか出来なかったので、勿体なかったかも…。

 

 

***

 

 

そもそも、TOEFL iBTを受験した理由は、

「米国大学の理工系研究室インターン」(外部)の募集要項に、TOEFL iBT 90以上必要という条件があるためでした。

 

実のところ、もし90以上ない場合は、現地大学教職員との「英語レベルテスト(面接)」を行い、これにパスすればOKだとか。

要は、1ヶ月強の短期研修なので、意思疎通できるスピーキング力が最も重要なのかな。

合格率は下がるだろうけど、それで挑むしかないですね…。

*但し、今年度も応募があるかは不明。(昨年度は他の予定と時期が被ったため見送りました)

 

 

こちらのインターンには、娘の他大学の女性の友人(私大工学部)が参加し、良い刺激になったようで、勧めてくれたようです。

彼女は、院は米国に進みたいというのが志望動機でした。

(その後、実際に、米国難関大の院に進学されました)

 

娘も海外の院を体験できると、また違った視点で見られると思うので、こういったものに参加できる機会があると良いんですけどね…。

 

 

 

*****

 

 

 

余談ですが…

 

実は、今年度、トビタテも検討しました。

(今年度の申し込みは2月で終了しています)

こちらは↓結構周知されていることと思います。

 

 

所得により奨学金の金額は変わり、個人の負担もそれなりにありますが、多額を補助して頂けるのは嬉しいですよね。

しかも、こちらは、英語能力やGPAは問いません!!

 

自分でプランニング出来るし、好きな大学に研修に行けるので、こちらのほうがいいじゃないか、と進めてみました。

ただ、娘は、当初から希望していたインターンのほう(上記)が魅力的に映ったようで、こちらは取りやめました。

 

毎年募集されるので、今後、留学を考えていらしゃる方、チャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

 

*ちなみに、高校生の募集もあり。高校時、娘の友人がこれを利用して留学をしていました。