前回、小中高時代の娘の英語教育についてを書きましたが、
その記事はこちら↓
引き続き、大学編も書いておこうと思います。
理系であっても英語は重要で、今後、英語の論文を読んだり書いたりする必要もあるため、能力が衰えないようにしてもらっています。
大学時代 1〜2年生
大学での英語の必修授業は、中高時代に学校で相当鍛え上げられたせいか、物足りなかったようです。(英語は必修&選択共にAAでした)
ただ、非常に良かった!と思う点は、
大学側が想像以上に英語に関しても力を注いでおり、グローバルな教育プログラム・留学・留学生ボランティア等、とても充実していることです。
英語を伸ばしたい&活かしたいと思えば、多種多様なプログラムがあるんですよね。
● 大学で娘が利用した英語教育プログラムは…
・日本人と外国人が半々の大学の学生寮に入寮 (1年半)
・オンライン留学 (3週間)
・アメリカ短期留学 (2週間)
・グローバル人材育成の教育プログラム* (単位取得済)
・TOEFL iBT score up講座 (10日間)
● その他、英語に関して… (個人的に)
・友人と志望専攻に関する自主ゼミを立ち上げ、英語の論文を読み解く (1年生時)
・授業で知り合った留学生との交流
・部活に入部した(or入部希望の)留学生とのやり取りや交流
・ボランティアスタッフとして英語案内担当
*「グローバル人材育成の教育プログラム」について
・英語や教養の授業(指定された科目から履修) 14単位以上
・TOEFL ITP 550以上 (TOEFL iBT 80以上)
・GPA (2.5以上/4.0)
これらの単位等を取得後、3年生以降に申請し、審査に通過すると、グローバルリーダーに認定されるというものです。
今後は…
2年生後期(4セメ)から専門課程に入ると、英語の授業はなくなり、ついに、英語の勉強がゼロになってしまいました…
その後は、3年生後期(6セメ)に、英語の論文を輪読する授業があるようなので、それは楽しみにしています。
目下のところは、TOEFL iBT 90以上を取得したく、この春休みに、大学が提供する「TOEFL iBT score up講座」を入れました。
院試でもTOEFLが使われる場合があり、スコア提出の可能性もあるので、高いスコアを取得できるといいんですが…。
そういえば、
娘は、スマホやPCを「英語表記」にしています。
どこぞからの案内とか説明とかも全て英語表記になっています。
(同じ案内でも私には日本語で来ます、どういう仕組み?謎)
どうやら、大学1年生の頃から英語表記にしているようです。本人なりに英語を継続できる努力をしていたのですね…。
今後も、大学から提供される英語等の教育プログラムを、うまく活用していけるといいな、と願っています。
大学での英語授業等の記録
個人的な記録のため明記しておきます。
●1セメ 必修科目:英語2コマ、選択科目:全面英語2コマ
(1,2セメの必修の英語クラスは、共テの英語得点でレベル分け)
☆5月 TOEFL ITP 1年生全員が受験(参考)
◯夏休み オンライン留学(3週間)
●2セメ 必修科目:英語2コマ、選択科目:全面英語1コマ(留学生と組みプレゼンあり)、グローバルゼミ1コマ(+週1カナダの方とzoomを繋ぎ日常会話を課せられる)
☆11月 TOEFL ITP 1年生全員が受験(3セメの英語レベル分けに使用)
★春休み TOEFL iBT受験
●3セメ 必修科目:英語2コマ(英語エッセイ+英語でのプレゼンあり)
◯夏休み アメリカ短期留学(2週間)
●4セメ以降 専門課程に移行し、英語の授業はなくなる。
◯春休み TOEFL iBT score up講座(10日間)
★春休み TOEFL iBT受験 (2度目)