娘がこの夏休みにチャレンジしたものの一つに、
「外部の大学院での理学(物理)系研究 研修」がありました。
この研修もぶじ終えることが出来ました!
娘は、毎日「楽しい!」と言いながら、張り切って通っていました
毎日9:30〜18:00迄、同じ時刻に研究室に出向き、時には残業?あり(残業は自分の都合次第)の日常に、
娘は、
「仕事ってこういうものなのかな。毎日同じ時間に行って、きっちり終日働くことって凄いことなんだね」
と、半分社会人を体験した気持ちになったらしいです。
さて、娘が毎日忙しく何をしていたのかは、私はあまり理解できていないのですが…
主に、データ解析かな?
単に「解析」という言葉を聞いただけで、
「じゃあ、解析学や解析力学を学んだことが生かされているわけ?」
と、ど素人質問を投げかけてみると、
「いや、そういうのはコンピュータがやるから。知っておくと良いだろうけど必要はないかな。それより、プログラミング能力のほうが重要!」と。
あっ、そういうもんなのね…
よくよく聞くと、
データを画像にするために、自分でプログラミングするらしい。最初にプログラミング方法の指導を受け、後は自分で進めていったようです。
娘、プログラミングって、大学の授業では1コマしかなかったような?役にたったんだろうか…謎
*余談ですが、私は大学でプログラミングの授業が一番好きでしたね。
きっと、学科振り分けで志望の学科に行けたなら、それに必要な専門科目を、しっかり学ぶんだと思います。
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今回、娘と同じ研究室にはTR大の男子がいたようです。
他にも、研究室は別ですが、T大他旧帝や私大の学生さんが数名がいて、一緒に昼食を食べたりしていたそう。
その話のなかで…
私大の子は、私立TR大に行きたかった、と言い…
私立TR大の子は、国立TH大に行きたかった、と言い…
T大の子は、進振りで志望の学科に行けなかった、と言い…
そのため、それぞれが、
「大学院では、本来志望していた専攻に進むぞ!」
という気合いで来ていました。
この専攻に進学してくる大学生は、
旧帝のT大、K大、TH大の3大学が最も多く、私大ではTR大が断然多いようです。
TR大はさすがですね!
この男子の願いは叶うかもしれませんね。
そして、なんと、この院で、娘の大学の先輩に再会したそう!
この先輩がT大の院に進んだことは知っていましたが、まさかまさかの再会です。
→この先輩は、娘が高校のとき参加した理系合宿でTAをしていた方で、大学受験終了後に、合宿同期と共に報告がてら東京で一度会っていました。
娘は、そのことを、めっちゃ喜んでいましたね!!
そして、この先輩(D)が「すごく楽しそうに研究をしているのが印象的だったよ」と語っていました。
更に、この研究室の指導員も、娘の大学出身で、院でT大、今は、T大の教員?だそう。
大学ネタで盛り上がったりしたそうです。
更に更に、他にも2名、娘の大学の先輩(MとD)がいらっしゃることが分かり、上記の先輩含め一緒にランチし、諸々お話を伺うことができたそうです。
思いがけないところで、様々な繋がりがあるものですね
そういえば…
こちらの大学院で研修がある旨を教えてくれたのは、T大理系合宿で娘がTAをしたとき、共にTAをしていた T大の友人からだそうです。
どんどん繋がっていきますね。
そんな出会い一つ一つを大切にして欲しいと思います
さて、娘は、この院や研究内容に興味を持ったでしょうか。
まあ、改めて研究室訪問をして、どの研究が自分に向いているのか考えてもらいましょう…。