今年も中学受験の初戦日2/1がやってきましたね。
娘に「中学受験の当日のことを覚えてる?」と今更に聞いてみました。
当然、娘は「全く覚えてない」と…
過去のことはどんどん忘れていくタイプです…
私自身の思い出としては…
校舎前の塾の激励にテンションが上がり、私のほうが率先して握手してもらったことです(笑)。
娘は、ちーんみたいな冷めた顔をしていましたね…。
なんせ、娘の塾の先生は誰も来ていなかったですしね。
娘の塾はWで、当時、娘の校舎に通っていた子たちの8割は付属校志望だったと思います。(この頃から既に大学入試が変わると予告されていました)
先生方はそちらのほうの応援に回るのですよね。
まあ、この応援も良し悪しだろうから、ある意味、無くても良いかもしれませんね。
第一志望校は、受験当日に講堂で、今、娘たちが受けている試験内容の説明をしてくれました。
例年どおり(入試説明会で予告されていたとおり)で、いつもどおりに解いてくれたら合格できるかもしれない、と思いました。
ただ、いつもどおりにやる、ということが一番難しいんですけどね…。
後から聞いたママたち情報だと、試験途中で棄権し、泣きながら教室から出てくる子が多数いたそうです。
相当なプレッシャーがかかる中学受験…
まだ幼いなか、いつもどおりに力を発揮することの難しさを感じます。
午後受験校は、O妻Nでした。
ここでの塾の先生たちの声援も嬉しかったです。
やはり知った顔はいなくて、娘は冷めた顔をしていましたけど…。
逆に、私は、全く知らない先生たちが懸命に「大丈夫!合格できるよ!」と応援してくれることに心を打たれました。
この学校は、合唱部が有名で国内の大会で優勝したり常に上位なのですよね。
なんせ、もうこの歌声には号泣です。
説明会のとき披露してくれるのですが、直前期になると、その歌声のあまりの素晴らしさも含めて、感極まわり、ホント号泣でした。(生声で聴くのとテレビで観るのとは大違い、本当に素晴らしいです)
今でも、この学校が大会に出ると一番に応援しています!
娘は、有難いことに初日で受験が終わりました。
2日目、希望者は早速制服の採寸があったのですが、種類が色々ありすぎて、どれが何枚必要なのかも分からず(予備知識を入れておけば良かった)、娘もサイズのことでウダウダ言うし、私はキレ気味でした…。
担当者がさっと駆けつけてくれて、大丈夫ですか?と声かけされたのが恥ずかしい思い出です…