娘は数学は好きだけどテキメンに出来るわけではなく、中1は良かったのですが、中2あたりから、上位のときもあるけれど、平均をさまようこともありました…。

 

これでは高2から文理分けしたときにヤバイんじゃないか。

(数学が得意な面々になると沈むのでは?と不安に)

更に、全国の理系男子と争う大学受験が心配、と思い、中3から予備校を探し始めたのでした。

 

高1から始めた予備校「S○G」は、娘にぴったり合い、成績も上昇。(○にEを入れてください)

点数以上に、数学の面白さや理解度が深まったことが、長い目でみると本当に良かったと思っています。

 

 

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その予備校選びについて。

 

まず最初に、

「いつから予備校に通うのが妥当なのか?」

「どういう予備校があるのか、どこが良いのか?」

…と悩んでいました。

 

私自身が田舎育ちということもあり、どんな種類の予備校があるのかすら全く分からなかったのです…。

 

娘が中3時に、似た偏差値帯の別の中高一貫に通う先輩ママに相談すると、もう考えているの?早くない?と一蹴されたこともありました。

学校の先輩ママに聞くと、人による、という答えしか返ってきませんでした。

(言いにくいものなのか…誰からも具体的なアドバイスはありませんでした…)

 

 

しかし、娘の不安定さを目の当たりにし、このまま放置しておくのもヤバイな、と…

中3の頃、予備校を探し始めたのでした。

 

 

まずは中高一貫向けの予備校を探しはじめ、数箇所、予備校の説明会を回りました。

 

まず、有名どころの「S台」「K合(中高一貫コース)」

そして、「K合MEPLO」「Z会T大進学教室」など。

 

その中で、実際、娘自身が体験授業を受けたのは、

「S○G」「S台」「K合(中高一貫コース)」の3箇所でした。

(S○Gは体験授業はない為、季節講習に入り、合うかどうか確認しました)

 

S台は、娘が学校の授業と変わらない、と言い、K合は学校より進度が遅く感じて物足りなくかんじました。

(あくまで個人的感想です)

 

そして、現在通っているS○Gは、「すっごく面白い!学校とは全然違う!」とのことで決定したのでした。

 

 

 

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そして、個人的に考える予備校を始める時期ですが…

(中高一貫の場合)

 

「中1・2のときは必要ない」と思いました。

学校に慣れることや、学校の授業や宿題をしっかりと取り組み、身につけることが大切だと思います。

 

 

中3から高校課程に入るので、早くても中3、もしくは高1から。(まずは数学を)

正し、学校で上位なら当面は予備校は必要ないかと思います。

必要に応じて高2あたりからで。

 

娘みたいに出来ないわけではないけど、もっと伸びてほしいという子は、中3〜高1から。

絶対に難関大に行きたいという子も、中3〜高1からで充分だと思います。

 

もし授業についていけてないのなら、予備校ではなく、補習塾(個別)か家庭教師、映像になりますね。

 

 

 

娘の学校は面倒見がよいので、予備校は必要ない、とうたっていました。

 

実際に予備校なしで最難関大に合格する子は何人もいるようです。でも、そういう子は常に上位で教科の偏りがないのです。

 

中間層こそ予備校が必要だと思いましたね…。

 

 

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<後日談>

高3になって思うのは、理系の場合、化学か物理も高1や高2から先取りし、高3に上がる頃には仕上がっているほうが有利だと思いました。

もし今、「予備校S○Gをいつから始めるのがベストか?」と聞かれたら、一般的には高1から、でも娘は中3の夏休みから始めても良かった、と答えると思います。

 

 

・娘が通ったS○Gですが、予備校終了後に、こちらに詳細を記事にしました。↓