工務店の皆様は、メーカー各社が『200年住宅』での集客にカーブを切り始めている背景にある“新法成立・法改正”の推移をご存知ですか?
なんと9つの法律が施行ないしは改正されるんです。
品確法→個人情報保護法→消費者契約法→住生活基本法→建設業法・宅建業法改正→建築基準法改正→瑕疵担保履行確保法(瑕疵担保保険)→改正建築基準法4号特例の見直し→長期住宅普及促進法(仮称)です。
この見直しで何が行われるかというと2つの課題があるんです。
課題1:性能・機能のいい家を作る。・・・設計・施工の見直し
課題2:維持・管理ができる家=きちんと手入れして長く大切に使う。・・・履歴管理ルール
工務店は、この2つの課題をクリアする家作り・体制つくりができるように変わらなくちゃいけないんですね。
工務店は、200年住宅(新法の認定を受けた長期優良住宅)を建てられる工務店であるためには、認定要件を理解して建築の認定を取らなくてはなりません。
200年住宅は、一般の住宅よりも2割程度は割高になることが予想されますから、住宅の長寿命化(200年住宅)促進税制も創設されます。登録免許税、不動産取得税、固定資産税の税率が軽減されていくんですよ。
まさに建築業界を激震が襲います。
国は、建築業界に対する対応を量的拡大から質的向上へ舵を切ったんです!(本当に大変な時代です)
工務店経営はこれまでの延長線上で続けられる時代ではなくなったことを意識しなくてはなりません。
ラフィーヌではこの時代に皆様が成長を続けられるよう、工務店が今後具備しなければならない要件を準備しています。
今月から次々新サービスを発表していきます。
他社と差別化・個別化し、21世紀に生き続け、成長しましょう。
ラフィーヌのセミナー、無料個別相談会でお待ちしています。