鵞堂書が彫り終わりました。



中国赤柾の超大振り木地。



見難いですが、この王将は、彫台ギリギリのサイズで、楔も少ししか入りませんが、なんとか彫れます。




鵞堂書の金将も独特です。

行書体ですので、筆の運びが表現出来ていたら良いなと思います。




桂馬も、特徴的です。

四大書体も、他の書体に見られない独特な雰囲気が有ります。鵞堂書もそれらに負けない特徴的な書体です。





香車は、他の文字に比べたらさっぱりしてますね。




成り香が格好良いです。



最近にしては、時間が掛かって居る様ですが、とちぎ将棋まつりの準備と参加、他の趣味のいろいろ、実家に帰ったり、前々作の仕上げなども有りましたので、実質は良いペースで彫れて居ます。



来週は、関西遠征の予定も有りますので、どうにか制作予定の取り戻しが出来る様に、しばらく頑張りたいと思います。。。