第96作に取り掛かりました。



次作は、巻菱湖書の彫り駒です。

菱湖は、15作目。



木地は、前記事でご紹介した、島黄楊根杢。

自身の成形になります。

冬目(秋目)の間隔大きめです。




杢杢しい木地。

私の場合、虎斑や虎杢ですと、斑が右肩上がりになる様に揃えておりますが、今回は、根杢ですので、良い模様の方を表面にしました。




私が駒木地で一番気にするのは色味の揃いです。

木地一枚取っても、白だったり、赤だったり、黄色だったりします。



今回は、杢は除いて、明るめの赤味で、中には赤と黄色の中間なども有りますが、割と揃っていて違和感を感じませんので、良い木地になっていると思います。



もしかしたら、一組分しか頼んで無かったので、御蔵島の産業センターの方で、色味を合わせてくれたのかも知れませんね。

そうならば、本当に有り難いです。



恒例のはじめ一歩!




歩兵辺りは粘りも有りとても彫り易いです。

大駒に行くにつれ、、、、腱鞘炎にならない様に気を付けます😅



これから、前作の盛り上げ作業と並行して彫るので、工期は長めになるかと。

本当に皆さまにはお待たせして大変申し訳有りませんが、お待ち頂ければ幸いです。

どうぞ、よろしくお願い致します。