作成した字母一覧

今後、作成したものを順次追加して行きます。


尚、今回、オリジナル書体、行雲、海燕、流水、風波、風波一字、風花、光影、古今、風彩、薄明光に付いては、制作していただける方がいらっしゃいましたら、字母をpdf又はsvg形式にてお渡しする事に致します。




◾︎錦旗(龍山、影水、静山)
◾︎水無瀬(中字、細字)
◾︎巻菱湖(中字、太字)
◾︎源兵衛清安(静山)
◾︎長禄書
◾︎宗歩好
◾︎安清(影水、眉山)
◾︎鵞堂書(影水、静山)
◾︎王羲之
◾︎海石
◾︎魚龍書
◾︎魚龍一字
※宸筆錦旗 第10作
 第10作の製作は、ご了承を頂きました。
◾︎初代光匠書(NHKタイプ一字)3種類
◾︎行雲(オリジナル書体)(細・普通
◾︎海燕(オリジナル書体)
◾︎海燕一字
◾︎恒圓
◾︎坂田好(篆書、裏楷書筋彫り)
◾︎竜司(普通、太字)◾︎桂山師の竜司
◾︎空蝉
◾︎峯書
◾︎流水(オリジナル書体)
◾︎蜀紅
◾︎龍光
◾︎駒権安清
◾︎紫電
◾︎無双
◾︎淇洲
◾︎昇龍
◾︎清龍
◾︎清定
◾︎風波(オリジナル書体)
◾︎風波一字(ぴよ将棋様に採用頂きました)
◾︎風花(オリジナル書体)
◾︎影水安清(宗歩好)
◾︎唐七星
◾︎大山書
◾︎(新)魚龍書(制作には、許可取得が必要)
◾︎菖蒲
◾︎中彫り(蜀紅風アレンジ)
◾︎風波略字(中彫り)
◾︎中将棋(影水安清ベース、古い書き駒ベース)
◾︎宗歩好(安清 眉山師)
◾︎日本魂
◾︎羽前書
◾︎巻菱湖書(奥野)
◾︎清龍(奥野)
◾︎清安(源兵衛清安タイプ)
◾︎清安(太字の清安と呼ばれるタイプ)
◾︎康齋
◾︎錦
◾︎阿里(あさと)
◾︎趙子昂
◾︎翁之書
◾︎六清
◾︎三考書(制作には、許可取得が必要)
◾︎三田玉枝
◾︎草書(香月)
◾︎春寿(駒権)
◾︎翠峯(駒権)
◾︎無剣
◾︎探山
◾︎篁輝
◾︎英朋
◾︎隺園
◾︎山華石
◾︎酔棋好(制作には、許可取得が必要)
◾︎勝仙好(オリジナル書体)
◾︎梅里
◾︎光影(オリジナル書体)
◾︎董仙
◾︎芳雨
◾︎臥龍
◾︎江戸安清
◾︎坂田好(駒権書体)
◾︎三邨書
(◾︎圭峰 依頼者様用オリジナル書体)
◾︎関根名人書
◾︎玉舟
◾︎昭玉
◾︎木村名人書
◾︎董斎
◾︎西御門
◾︎虎山書
◾︎小野好
◾︎鳴寉書
◾︎舞、
◾︎行成書(アレンジ違い2種)
◾︎金光
◾︎金龍
◾︎眞龍
◾︎古今(こきん)(オリジナル書体)
◾︎翔鶴(=鶴陣)
◾︎玉水
◾︎栄草
◾︎栄隷
◾︎酔炎
◾︎雅峰書
◾︎浩然
◾︎華畦
◾︎今風(こんぷう)
◾︎大輔
◾︎沢水(たくすい)
◾︎閑人(かんじん)
◾︎丹光
◾︎文月
◾︎長月
◾︎帆夕(はんせき)
◾︎梵天(ぼんてん)
◾︎重峯
◾︎泉陽
◾︎秀仙
◾︎渓沢
◾︎古印体
◾︎仮)香月古印体
◾︎金光古印体(アレンジ違い2種)
◾︎古流安清(制作には、許可取得が必要)
◾︎万楽
◾︎帛光(はくこう)
◾︎博堂
◾︎風彩(ふうさい)(オリジナル書体)
◾︎天童楷書(アレンジ含む2種)
◾︎薄明光(はくめいこう)(オリジナル書体)
◾︎古田書
◾︎篁輝(隷書体)


ぴよ将棋様に採用いただいた風波一字


こんな書体も作ってみました。
画数が少なく、太い所、細い所の強弱が有り、駒作りをはじめたばかりの方の練習に良いかもと思っています。

とは言え、太字ですので、印刀が切れる様に研げてからが良いかも知れません。

切れない印刀だと怪我をする恐れが有ります。

中彫り(蜀紅風アレンジ)

太字は、浅く印刀を入れて彫る練習になり、左手の使い方、力の入れ方(力を入れ過ぎてはいけませんが)の感覚を早く掴めると思います。


2022/9/6
こちらもお遊びですが、オリジナル書体『風波』の略字を作ってみました。
中彫りを風波風にアレンジしたものでは無く、風波を中彫り並みに略したものですのでほぼ風波です。練習用で如何でしようか?

風波略字


2022/10/18

中将棋用字母を作ってみました。

前回、駒研で頂いて来た字母紙をベースに影水の安清を当て嵌めてみました。歩の裏の金は、王羲之から持って来ました。

全部で、余り歩2枚を入れて94枚になりますが、この字母紙を4枚使います。

右側に書いて有るのは木地サイズで、桂小とか香小と有るのは、普通サイズの木地を使います。

いつか作るかも知れませんし、作らないかも知れません滝汗




字母に関して何か御座いましたら、プロフィールに御座います、HP、各SNSよりお気軽にご連絡下さい。




因みに、私の字母は、ベジェ曲線が扱えるフリーのソフトで作ります。先輩駒師より頂いた字母も、全てデータ化します。最初の頃は、Officeソフトで作って居ました。少し手間は増えますが、Excelなどでも作れます。


字母紙の各文字の並びも、駒師によりいろいろです。私は、右ページの様に作り、データとして保管する時もこのままです。字母紙に印刷する時に、左のページの様に各文字を枚数分コピーして並べて印刷します。




右のページからは、歩兵とと金を選択して、各行の右側へ移動コピー。次に金将から下(先程コピーした歩兵、と金含め)を選択し、下の行に移動コピー。最後に、歩兵、と金を一番下の行に3組並べますと、駒半分の枚数がA4に全て入る様にして居ます。


例えば、木地のサイズに合わせて、文字サイズを変える場合や、字母自体を修正するなども、各文字のバランスが確認し易くなります。
因みに、各木地師様のサイズも作って有ります。
ご依頼者様に字母を確認頂く場合も、右ページを画像化して送り、確認して頂いております。