人間、心が二つありまして。
一つは「体の心」。
一つは「心の心」。
体の心は獰猛です。
こいつは体をむしばむことが大好きで、いわゆる「本能」ってのがこれです。
そして、もう一つの心の心。
これは訳の分からない表現なのですが「人としての真の心」というイメージです。
このブログでなんやかんやと書いていることは、
煎じ詰めればこの「体の心」を鎮めて「心の心」を中心に据えて人生を送れるといいな、というお話です。
心が一つと思うから混乱すると思うのです。
体にくっついている心ではなく、真の心に主導権が移るといいなぁ、と思います。
練習次第でこれは可能です。
いま自分は「体の心」で考えているのか、「心の心」で考えているのか、と、自問自答してみてください。
さて、お腹が空いた。
これは「体の心」だなぁ。
でもこれは仕方がない。
従うかぁ(笑)。
この子、良い意味でかなり変わった子で、現在アフリカでボランティアプログラムに参加中。
そのプログラムはイギリスの会社が運営で、彼女はあえて一人で参加。
しかも高校生対象のは面白くないから、と一般枠に参加。
などというスーパーな女子です。
色々楽しそうな現地の話を耳にして、面倒でも思ったことを行動することの大切さを学ばせていただきました。
怖さもあるだろうし、解らないこともあるだろうし、正月は家でボーッとしてれば楽なのに。
それでもあえて火中の栗を拾うメリットなんですよね。
こうやって人生は差が生まれていくのかと気づかされました。
いやはや、年下から学ぶ日がやってくるとは、人生これだから楽しくて仕方ないです。
負けないくらい楽しい人生送らなきゃ、と考えさせられる1月2日の新幹線車中でした。
明けましておめでとうございます。
帰省中です。
所は姫路です。
姫路と言えば姫路城。
今日は徳川家康の孫、千姫が建立した千姫天満宮への初詣旁々(かたがた)隣接する姫路城十景の一つ男山配水池公園にも初めて行ってきました。
観光でいらっしゃる方には馴染みの薄い場所(お城から中途半端に遠いんです)だと思いますので、ちょっとご紹介。
この階段を経て
絶景のお城に出会えます。
私のとった写真はお城が小さいので、できれば他の方の撮った写真を検索してみてください。
「男山配水池公園」で画像検索すればワンサと出てきます。
ちなみに私の撮ったのはこれ。
自信ないので小さく。
小さい頃からお城と共に育ってきたのに、この年になって初めての角度の姫路城を見て考えさせられました。
「お城はずっと存在していたのに、このお城の顔は知らなかった!」
「今日来ていなければすっと知らないままだった!」
「知った今日から、この見え方が私の中に存在する!」
「知る」とか「見る」言い換えれば「知覚する」という現象はかくも危ういものなのかと冷や汗をかきながら帰途に就きました。
人の知覚などはこの程度。
知ったつもり見たつもり。
それに比べて「存在する」のなんたる偉大なことか!
「お前は知覚される前からずっと居たし、これからもずっと居るのか!」って思ったんです。
「真剣に探求しないと深奥には辿り着けぬ」と、元旦から熟考せざるを得ない、大変得がたい経験でした。
詣でた千姫の功徳でしょうか。
千姫ありがとー♪
年末年始。
まとまった時間の取れる時期。
こういう時には人の作った何かを享受することが一般的ですね。
テレビ・映画・音楽・本・ゲーム。
受けるのはいいのですが、かなりの時間を費やすことになるので、
「何となく」で対象を選ぶことは厳に慎みたいところです。
せっかくなので良いものを頭に仕入れましょう。
こういうときの「時間の使い方=何を楽しむか」はもっともっと考えられて然るべきだと思います。
明日から正月三が日、ちょっと考えてみてくださいね。
それでは皆様、良いお年を!
