こっちはずっと雨だったよ


そっちの空はどうですか?



たまに見せる青空が貴重で、つい空に見とれてしまう。


決して綺麗な空気ではないけど、体が落ち着くのです。





雨も嫌いじゃないよ。


ずーっと同じリズムで道を鳴らして、葉は雨に揺らされて。


少し臭いアスファルトの匂いがいつも雨が降った事を知らせてくれる。


空はどこまでも繋がっていて、どうしようもなく悩んでいた時に見たあの空も、
今では一周してまた僕の頭の上を通り過ぎたのだろうか。


何気なくある空はいつも風景を輝かせて、
人とはいつも隣り合わせ

もしもこの空がなくなったらとか、現実味のないことを考えるけど
狭い狭い世界が僕たちを蝕む


もっと解放的に物事を考えたい


もっと気楽でいいじゃないか



悩む事は誰にでもある

だけど空を見上げるとちっぽけだなぁって



いつも悔しくなる



さりげなく生活の一部になってる空のような曲がかけるといいな


誰かの生活の一部になってて

誰かをさりげなく支えて




それだけで僕の生きた証が、自分にだけでなくてその人の風景に残る


いつもイメージをしていきたい

この曲が雨なら

この曲は夕焼け



この曲が涙なら

この曲は怒り





深いね

今日もギターと一緒に考えます。