実は今年の5月から「リズムの森」に通っています。
リズムの森では指導してくださる先生が全員ダルクローズリトミックの国際免許をお持ちだと言うすごい教室です。
そこで、5月から高田美佐子先生に5人の仲間とともに指導してもらっているのですが、
毎回のレッスンが本当に楽しい
まさしく「音楽の時間」なのです。
この前は「ド・ファ・ソ・ラ」の4つの音、6/8拍子で創作するという宿題があり、
みんなが歌って披露し、聴きとり、5線に書きました。
それぞれが「階名」で歌うので、「音」はわかっているので、
リズムだけ聴音するというものです。
音はわかっていても1回でリズムをとるのはなかなか難しく、
これはレッスンでも使えるなと思っていたところ、
高田先生は、「フランスではこういう教材がいっぱいあるのよ」っておっしゃいました。
確かにクラシックの難しい曲でも音がわかってリズムだけならとりやすいかも・・
しかも「タン・タン・タタタン」なんてとるよりずっと音楽的!!
そう思った私は高田先生に尋ねた。
「先生、音なしでリズムのみの聴音はしないのですか?」
「しないわよ!!音程がないと音楽がどういう方向に行くのかわからない」
と言うような事をおっしゃった。
そうだよね・・
音楽じゃなきゃ・・
高田先生は素敵な先生でそのレッスンの時間はいつも音楽の時間だ。
「バンドでリトミック」として始まったこのブログで、
高田先生のレッスンをこれから少しずつお伝えできればと思っています。
考えてみればドラムやパーカッションは、音楽にする事がより難しいかも・・
リズムだけでも生きた音楽になるよう頑張りましょう!!
すべては音楽でなければね!!!