アニソンディスコというアニソンDJイベント、アニソンクラブイベントをやってまして、


先日、同イベント内でマクロス楽曲だけでDJをやってきました。


こんな感じのセトリでやりました。

(一曲目のHOT LIMITは無視してほっといてください!前のDJ バーバリアン谷川くんがTMレボリューションのバーニングクリスマスで終わったからかけたのです!)


せっかくかけてきたので、


ブログでも説明、解説などを書かせていただきます!

Spotifyでもリンクを貼るのでぜひ聴いてください。


ぜひ!聴いてください!!!


マクロス作品てのは1982年からスタートした


「超時空要塞マクロス」というアニメシリーズでして

現在テレビシリーズとして4作品。


その他 OVA、劇場版、ゲームなどなど多岐に渡りシリーズ展開されている日本のアニメの中でも人気のかなり高い作品の一つです。


「ロボットアニメ」

「恋愛・三角関係」

「歌」


の3つの要素がどの作品にも意図的にあり、

幅広い支持を得ております。


楽曲がどのシリーズも秀逸です。



1.りんごのうた

最新映画「マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!」の中でも象徴的な曲。

私は今回、Overtureとしてこちらを使用させていただきました。


2.ようこそ!ワルキューレ・ワールドへ

最新テレビシリーズ「マクロスΔ」の中での歌い手たち「戦術音楽ユニット ワルキューレ」の自己紹介曲。

ももクロで言えば「Z伝説」的な。

この曲のイントロでは「ワルキューレの騎行」がサンプリングされてあり、ワルキューレという名称が意図的であることが示唆されていると伺えます。



3.Dancing in the Moonlight

マクロスΔ 激情のワルキューレ エンディング主題歌でした。

この曲は A→B→サビ

という構成じゃなく、


イントロ→サビ→A→B→サビ→A'→C →間奏→A→B'→サビ'→D→転調サビ 


という複雑な要素を、5人のハーモニー、キャラクター

をふんだんに生かし楽しませてくれる、聴かせてくれる、踊らせてくれるところがとても好きです。


4.ルンがピカッと光ったら

テレビアニメ版 エンディングです。

SEPTEMBER / Earth,Wind & Fire のオマージュかと。

これを聴いて心、体が動かない人がいるのでしょうか。
ちなみに歌詞にある「ルンピカビーム」も「ゴリゴリアタック」も作中には一つも出てきません。
それでいいんです。
フィーリング!
フィールソウナイス!
フィールソウグッド!
ドントシンクフィール!


5.星間飛行


元々は一作前のテレビシリーズ「マクロスF」からの曲です。歌っていたキャラはランカ・リー。

マクロスシリーズは代々の楽曲を 継承していくところも好きです。伝統、歴史は長期作品の大きな武器です。

作詞は松本隆さん。

ランカ•リーというキャラは同作品内でも特に「アイドル」としての存在。

そんなこともあり、数多くの昭和アイドルたちへ詩を提供してきた松本隆さんに作詞の依頼があったそうです。

アニメ既存の振付もあり、アニクラでかければ誰か1人は確実に踊れるはずです!!!!!



2〜5まではディスコティックな、ブラック&ソウル、ファンクな曲、そして振り付けのある曲を並べてかけてます。

ここで私の持ち時間の準備運動といいますかウォーミングアップを兼ねていきます。




6.Heinz vs .Yami_Q_ray

最新映画での序盤でかかる楽曲。

ヤミキューレてのはワルキューレの悪者バージョンと言えばいいでしょうか。

水戸黄門に出てくる「ニセ水戸黄門御一行」とか

ドラクエでの「ニセ勇者パーティー」とか。

それよりめちゃくちゃ強いけども!


ビジュアルの良さから

かなり人気が出ました。


7.唇の凍傷

最新映画「絶対LIVE!!!!!!」を是非、ご覧ください。

私はこの楽曲が使われるシーンで泣きました。

見たことない映像美を目の前にすると人は泣きます。

どう発注かけたらあんな映像ができあがるのでしょうか?

イントロが長い!1:30あるのでアニソンDJみなさんは気をつけて!


8.一度だけの恋なら

テレビシリーズのオープニング主題歌です。


テレビシリーズ劇中歌。

複雑な展開なのに、目の前に広がる青空、大空、風。

情景が不思議と溢れ出てくる素敵な曲です。

飛んでいるかのような軽やかなリズム、譜割に、ユニークな歌詞が乗っかります。

ラストのコール&レスポンスもたまりません。

深川琴美さん、姉田ウ夢ヤによるマクロス史の中でも屈指の名曲。力作かと思います。


10.天使の絵の具

1984年「劇場版 超時空要塞マクロス 愛・おぼえていますか」エンディング主題歌です。
ヒロイン 銀河の歌姫「リン・ミンメイ」役 飯島真理さ

ん自身による作詞作曲。なんて才能なんでしょうか!

最近流行の「シティポップ」としてお聴きいただいても良いかと思います。


11.小白龍

こちらも、超時空要塞マクロスから。


12.私の彼はパイロット

マクロス歌姫たちの物語は、この曲から始まりました。

おそらく1973年の「私の彼は左きき」からタイトルもオマージュされてるのではないかと推測します。


歌っているヒロイン「リン・ミンメイ」は、決して性格がとても良い女の子、てわけではなく小悪魔的でわがままだったり破天荒だったりします。

そんな女の子がいつしか戦争における自分の使命に気づいたり、恋愛での躓きを通して人と成長していく様が描かれていたりします。


「決して自分から好かれにようとしない。ありのまま。成長も栄光も挫折もありのまま。」


だからこそ高い人気を誇っていくのだと思います。

等身大なのに手が届かない彼女こそ、やはりマクロスの中でも原点であり頂点なのではないかと思います。



そんなわけで!


文字数の関係で!


続きは次のブログで!!


「星のブログ、銀河に届け。」


↓↓↓後編です。

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