9日目　ラオスで過ごす最後の日。ラオスの不発弾問題を学ぶ

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2023年9月27日（水）ラオスで過ごす、最後の日。

朝ご飯

　もう、ラオスとお別れの日が来た。最後の朝ご飯。

ちなみに、停電していた。

　チェックアウトして、荷物を置かせてもらい、お土産探しに出かけることにした。昨日はTシャツやポーチを買ったが、今日は食べ物を探しにスーパーへ行った。食べ物は持ち込み制限が怖くて、色々と調べてから買うことにした。

　10:40、Dmartというスーパーに入った。中にはスパイスコーナーもあり、スパイスのいい香りがした。

　ここでは、お土産にお茶を買った。

　このままお土産を持って、COPE visitor centerへ行った。(入場料無料、寄付用の箱がある。20,000kip、約150円寄付した。)ラオスには、ベトナム戦争の時に200万トン(2億7千万個)ものクラスター弾が落とされたという歴史がある。そのうち、10〜30%は爆発しなかったそうだ。

　ラオスに今も不発弾が残っていること、苦しんでいる人がいること、衝撃を受けるような展示がたくさんあった。

　特に印象に残っているのは、台所の下に不発弾があり、女性はそのことを知らずに薪で調理をしていると、熱で不発弾が爆発してしまったことだ。今も女性の体には破片が残っている。安全な日常生活を送ることができない状況があることが衝撃だった。

　ラオス最後のお昼ご飯は、お洒落な場所で食べたいと思い、GoogleMapで調べてから行った。Maysa Cafeで食べた。(70,000kip、約525円)

　ガパオライスはとても好きな味で、美味しかった。アボカドスムージーは、『アボカド！！！』って感じの味だった。

　14時頃にカフェを出て、ホテルに向かっていると、お土産屋さんがあったので、Tシャツを2着買った。(60,000kip、約450円)

　さらに、もう少しスーツケースに入る気がしたため、お茶を追加で買った。(お茶全部で222,000kip、約1665円)

　こういうのも見つけた。次は乗ってみたい。

　ホテルへ荷物を取りに行き、少しのんびりしたあと、空港行きのバス停に向かった。(バス代20,000kip、約150円)

　17時頃に乗車し、空港に向かっていると、ラオス唯一のセブンイレブンが見えた。

　空港について、大問題が発生した。

　まさかの、キープを他の通貨に交換できなかった。他の通貨をキープにはできたが、キープを円どころかバーツに変えることもできなかった。何箇所か両替所に行ったが、断られた。キープは使い切るべきだった。

　最終的に、両替所のお姉さんがポケットマネーを使ってバーツに両替してくれた。たしか、800円だったか2000円だったか(覚えてない)、を両替してくれたから、本当にありがたかった。少しレートが下がったが、全然問題ない。

20:00、離陸した。(Wattay-Noi Bai-福岡、44,410円)

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