また、戦記さんのツブヤキが話題になっていますね。

英単語をさぼった娘さんを叱った、という内容でした。

ここで、教育虐待だ、どうだこうだ、という議論をするのは、誠に無意味なことに思います。


多くの情報にさらされている今、目立つ情報であればあるほど、私たちを刺激します。
教育に関心がある人にとっては、それは成功者や、特殊な教育方針の発信者による情報でしょう。

しかしながら私たちは、その人のことをほとんど何も知りません。
そして、その人のお子さんについても然り。
なのに、何故か自分事のように反応して、叩いてしまう人が後を断ちません。

声高々に批判している人たちは、どういう人たちなのでしょう。
私には、この人たちは教育に興味津々なように見えます。
そして、自分とは違う方針や考え方に、必要以上に怯えているように見えます。
だから批判したくなるのかな。だとするとナウシカのキツネリス(テト)と同じですね。
ま、戦記さんはナウシカじゃないけど。ナウシカみたいに強そうではあるけれども。メーヴェで一緒にとんだら仲良くなれそう。


戦記さんの娘さんがどうなろうが、自分にはほぼ関係ないのになあ。
単純に羨ましいのかな。そんな風に思う必要もないのに。


ちなみに、私は顔を出しての議論は多いにすべし、派です。
批判的意見こそ大切です。
しかし、ただの呟きに対しての匿名による過剰な批判はみっともなく見えます。

一方、最近の学会では、批判的議論がほぼ無くて寂しいです。
匿名の批判意見は世の中にこんなに溢れていると言うのに。

ねじれている気がします。