Abema primeに戦記さんが出演されていました。
彼は中学受験界隈においてはとても有名な方です。
娘さんの勉学について、密に関わり、進度を細かに把握して記録されていました。
全部はもちろん読めていませんが、彼の発信するブログなり、X(旧Twitter)なりを拝見して感じたのは、
・娘さんが彼の関わりを嫌がらなかったのは、『洗脳』の賜物だろう
・娘さんはとても精神的にも体力的にもタフな方なのだろう
ということです。
洗脳?
『洗脳』というと、悪い意味に思われますが、そうではありません。
三つ子の魂百まで、と言いますが、勉強を楽しいと思える思考法や親との関わり方を幼少期に刷り込んでいけば、こういった関わり方は可能になるのではと思います。
一般的な小学生高学年~中学生の女児が、この様に父親から関わられたら、嫌悪してもおかしくないのですが、幼少期からの関わり方で可能になった例なのだろう、と想像しました。
娘さんは勉強のアスリート
また、娘さんは、とてもタフな方だと推察します。
戦記さんの記録を見ていると、あたかもアスリートの育成記録を見ているように感じていました。『勉強のアスリート』として娘さんは父というコーチのいうことをよく聞き、確実にその道を歩まれていらっしゃいます。この点は、佐藤ママのお子さんにも共通していそうです。
しかし、この様なトレーニングに耐えられる子供は多くはない。
娘さんはトレーニングの一環として、中学受験塾を複数掛け持ちされていたり、別途公文もされていたと思いますが、覚悟無くして気軽に我が子に課してはいけない内容だと思います。
教育系のブログやツブヤキにおいて、特徴的な関わり方や教育法、優秀なお子さんの記録に目が行くと思います。
ただ、『よそはよそ、うちはうち』。
飛び交う情報に惑わされないことは、特に中学受験が過熱している地域の親にとって、とても大切に思います。